MEXICO 2007 0427-0507

2007/04/27 - 2007/05/07

原色の国、メキシコへ
自然と遺跡と街歩きを
満喫しに行ってきました。
【 ９日目 トゥルム 】

エリア トゥルム遺跡周辺(メキシコ)

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

今日も暑そう！　／
切れ間のある雲はどんどん流れて行くので、
この日もお天気で暑くなりそう・・・

これも満開　／
ゴールデンシャワー（ナンバンサイカチ）
というお花？キバナフジにそっくり！
セントロにあるバスターミナルまで
ミニバスで移動・・・

きれいです　／
セントロにある長距離用バスターミナル。
新しくなったばかりなのか、ぴかぴかです。
カンクンのバスターミナルではほとんどの
バスがADO。

始まりから終わりまで　／
前日にもマヤ文明遺跡を見たので、
その終焉の地も見てみよう！ということで
130km離れたトゥルム遺跡まで行ってみることに。
（ものすごく遺跡好きなわけではないのですが（笑）
海も一緒に見えるので、いちおうチェック）

ひときわ　／
空港行きのバスはとりわけきれい。
セントロからだと30分くらいで
着いてしまうのだけれど・・・

暑さを象徴？！　／
バスはトゥルム遺跡入口までの直行便ではなく
トゥルムの街なかのバスターミナルが終点の
バスだったので、そこからまたタクシーで5分強。
ようやく遺跡の入口の入口に到着。
（本当の入口はここからさらに歩いて約5分×
この炎のようなお花に似て空気も暑いです（笑））

火の鳥　／
和名でホウオウボク（鳳凰木）というらしいです。
どちらかというとフェニックスな感じ？

準備中　／
儀式（正式名称不明）の実演をしていました！
写真を撮るだけでもプロピーナが必要です。

演奏つき　／
笛の音が印象的な音楽つきで実演。
帰りのバスの時間も気になるので、
見物はここまで。先に遺跡へ移動・・・

ようやく・・・　／
お土産屋さんが並ぶ、遺跡のチケット売り場
近くに到着！
タクシー乗り場から歩いて5分なのですが、
暑いのでとても遠く感じます。

きれい色　／
原色ではないお花も♪　外来種？

かわいく満開　／
遺跡のあちこちで、ぽこぽこ咲いていました♪

要塞なので　／
これが遺跡の入口。
城壁に開けられた通路は、
当然ひとり分の幅しかなく、
高さもない。
他の観光客に続いて入ってみると・・・

で〜ん　／
いきなりご対面してしまったイグアナ氏。

カメラ目線　／
近付きすぎなければ、逃げないイグアナ。

うっとり　／
日光浴が好きらしい（笑）

１．ラッキーなことに　／
それはツアーで来ている人々と一緒になったとき。
ガイドさんが、誰か彼女にプレゼントして下さい
と言いながら、ハイビスカスを取り出すと・・・

２．ぱくっ！　／
ささささっと１匹のイグアナが近寄ってきて
ハイビスカスを食べた！！

３．ぷぷぷっ！　／
フラメンコ状態で必死に食べようとしてる（笑）

４．あっという間　／
自分の顔より大きなハイビスカスを、
むしゃむしゃと食べきったイグアナ。

５．「もっと下さい」　／
カメラを向けるとささっとこちらを向いて
ハイビスカスをリクエストするイグアナ（笑）
他は近寄ってこないのに、なぜかこの個体だけ
妙〜に人馴れしていました。

６．そうなんだ〜（笑）　／
さらにもうひとつもらえてラッキ〜？
ガイドさんによると、ハイビスカスは
イグアナの大好物で、彼らにとっては
甘いキャンディーのようなものなのだとか。
バス停から少し歩いた所に、ぽつぽつと
咲いているので、これから行かれる方は
試してみては？

７．一変　／
どちらかと言えば苦手な爬虫類系。
でもこの様子を見て、イグアナに対する
見方がすっかり変わってしまいました♪
美味しそうにハイビスカスを食べている姿が
面白くてかわいい、かも（笑）
「赤いマニキュアをしている方は、
指をプレゼントしてあげてください」と
なかなか楽しいガイドさんでした。

遺跡が好き？　／
なんで遺跡に棲み付いているのでしょうか？
イグアナに聞いてみたい（笑）

場所限定　／
本当にたくさんいたイグアナ。
ここではなんともフォトジェニック（？）
な存在でした。

ザブザブ　／
イグアナの観察ばかりしていられないので、
遺跡見学に軌道修正・・・
トゥルム遺跡でいちばん絵になっている
「風の神殿」。
ガイドブックによく載っているのは
この反対側から見たもの。青く輝く海と
古代遺跡が一度に見られる面白い場所。
こちら側はかなり波が荒い！！

こんなところに　／
風の強い岩場に、なぜか一匹のチョウが
ひらひらと飛んでいました。
黒いチョウの背中に、この海と同じ色の線が
入っているのがとても印象的。
（見えにくいですが、岩の上を飛んでいる
「黒い点」がそうです（笑））

入れず！　／
『トゥルム遺跡の中心に位置する
一番大きな建築物、エル・カスティージョ。
カリブ海から切り立つ高さ12mの岸壁の上に
建てられている。この神殿内部には二つの
神殿があり、現在の姿は第3期のもの。
ピラミッドの階段を上ると小さな神殿があり、
正面入口にはチチェン・イツァ遺跡の
カスティージョと同じような蛇の柱が2本ある。』
（地球の歩き方より）

こんなところで　／
崖の上でもたくましく生きているサボテン。
テオティワカンでは咲き終わっていましたが、
ここではたくさんのお花がちょうど満開〜♪

よく見る光景　／
ガイドブックによく載っている光景。

ビーチあり　／
シャワーや着替える場所はないけれど、
たくさんの人が海に入っていました。
プラヤ・デル・カルメンとかの近場に
泊まれば泳げそう。

大きな木！　／
巨大な傘みたいに枝を広げていた
ハイビスカス。

対で表す　／
「フレスコ神殿」の周りにもイグアナがいっぱい（笑）

わかりにくいケド・・・　／
壁の両角にはマスクがあります。
こちらは「生」を表す、目を開けたマスク。
赤の色彩がほんのわずかに残っています。

・・・よく見ると　／
こちらは「死」を表す目を閉じたマスク。
マヤの死生観を表しているそうです。

どこでしょう？　／
遺跡のずっと向こう側に、
別のビーチが見えました。
人もたくさんいる様子。
行ってみたかったな〜。

貿易の要　／
中央メキシコからホンジュラスに至るまでの
貿易の海路の要所として、栄えたトゥルム。
白い神殿に施されていたとされる赤や青などの
彩色は、この海の色にも負けないくらい鮮やかで
美しかったに違いない。

鷲の気分で　／
トゥルム遺跡を上空から見ると
こんな感じらしい・・・
（これはカンクンの観光案内所でもらえる
耐水性のあるカラフルなパンフレットの
写真です）

何気に　／
視界に入ってくる野生のイグアナたち。
普段は見かけないので（←当たり前）
出逢うたびに記念撮影。
この通りポーズも可愛げがあるように
見えないこともないし、すごくおとなしいし →

逆さまで〜　／
帰り際、歩きながら見てしまいました。
ぐるぐる回りながら降りてくる〜。
目が回ったりしないのでしょうか？！
昔は中心の棒が木だったと思うと
どきどき・・・

美味しい？　／
→間近で生態を観察できるし（笑）
落ちている木の実をぱくぱく・・・
ベジタリアンなのが好印象〜。

停留所なので　／
行きのバスと同じように、帰りもまっすぐな道を
ひたすら走って戻るのかと思いきや、途中で右折
して街なかへ進むバス。
運転手さんの休憩時間兼、乗客をさらに乗せるため、
プラヤ・デル・カルメンのバスターミナルで15分停車。
気分転換に降りて、小さくてかわいい教会を記念撮影。

のどかでのんびり　／
場所によっては↑できそうな雰囲気。

人気の街　／
建物がきゅっと詰まってる。
大通りはお店もたくさんあって
賑わっていました。

好きらしい（笑）
車よりも大きなトリがあちこちに〜♪
鳥のトピアリーが大好きのようです。
（車窓からとっさに撮りました）

シンプル　／
カンクンのホテル・ゾーンでは見かけない
かわいい形の教会がたくさんありました。
これも車窓から・・・

ホテルがいっぱい　／
プラヤ・デル・カルメンを出発後、しばらく大きな
通りを走り続けます。途中海側には建設中の入口
（←多分ホテルの）がいくつかと、目視できた
ものではマヤコバ、マンダリン・オリエンタル・
リヴィエラ・マヤ、シークレット・カプリ（ガイド
転記）などなど、たくさんのホテルがずらり。
道路からは、海沿いに建つ宿泊棟が見えないほど
離れているので、きっと静かで優雅な雰囲気！

もっと時間を！　／
他の都市でも見たい場所があったので
仕方のないコト。
カンクンでも見たい所は一応全て見たので、
ま、いっか〜♪

ゆっくり静かに　／
ラグーンに落ちていく夕日は
毎日眺めても飽きない光景でした。

次は、おまけの画像です！

この旅行記へのコメント （1）

• miktyさん 2007/09/25 14:12:40

  こんにちは☆

  このあいだ、トゥルムに行ってきました。
  marilynさんの見たトゥルムは私の目線と違っていて（イグアナくんに注目してたのは一緒でしたが(^^;）、２度もじっくり観光できたみたいでうれしかったです☆
  わたしのときは、あんまりお花が咲いてなかったような…???
  イグアナくんにハイビスカスを食べさせてあげたかったな〜。