雨の降らない雨季のバリ　ジンバラン・ウブド７日間

2007/01/05 - 2007/01/11

氷点下の北海道からバリ島へ！
そろそろ「バリ行きたい病」禁断症状があらわれ、１年半ぶりにでかけました。
日頃のお買い物でコツコツ貯めたＪＡＬのマイルを使い、ホテルは前回利用して超お気に入りになったチェディークラブへ。さすがに全泊チェディーは無理！なので、ジンバランのインターコンに２泊しました。
エレファントサファリも予想以上に満喫。
今回再認識したこと。
大型リゾートホテルと自分たちは相性が良くないこと（英語ベタ＋小心者なので自分から積極的にサービスを受けようとする姿勢を示せない・・・）
ウブドとヴィラが好きなこと。
トカゲやカエルがいないバリはバリじゃないこと。（インターコンチの室内にトカゲを見かけなくて寂しかった）
チェディークラブが自分らにとってやはり極楽浄土だったということ。等々・・・。
仕事でストレスまみれの自分をすっかり浄化してまいりました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: JAL

はじめの２泊は久々のジンバラン。
インターコンチネンタル前のビーチ。
現地の人もくつろいでおり、相変わらずのどかな雰囲気が良いなーと思いました。
牛さんが砂浜の整備？をしていました。
それにしても、雨季とは思えない天気の良さ！
湿度も感じないし、滞在中ほとんど雨に当たることがありませんでした。これも温暖化の影響なんでしょうか？

夕暮れのジンバランビーチ。夕日の眺めは絶品です。向こうの斜面にはフォーシーズンズのヴィラが立ち並んでいます。反対側にはングラライ空港がみえます。日が暮れると空港の灯りとフォーシーズンズの灯りがきれいです。

インターコンチのクラブラウンジ。
食事時はいつも混雑していて、屋内には一度も座れなかった・・・。ここでの飲食は無料ということでしたが、あまり有効利用できませんでした。
ちなみに入り口はノーチェックで、クラブ利用者でなくとも入ってこれそうな雰囲気。実際どうなんでしょうか、気になる。

３日目からウブドへ移動！
チェディークラブのプールヴィラに３泊します。
ここの庭はとても気持ちがいいです。
ウブドに多い渓谷ビューではなく、広く美しい庭園が広がっています。その周りには水田が。
池には黒鳥等の水鳥たちがたくさんいます。
ひょろ長ーい木がたくさんあって、
夜にはこの木々の間から見える満点の星空が
とても印象的でした。まるで絵本に出てくる風景のようです。

ホテル内ではたくさんの鳥たちが飼われています。
鳥好きにはたまりません♪
この鳥さんは近くを通りかかると言葉を話したり（何を言っているかは不明・・・）おもしろい音を出したり、お辞儀をします。彼（彼女？）に毎日挨拶するのが楽しい日課でした♪

エレファント・サファリ・パークへ行ってきました。私たちを乗せてくれた象さんと象使いさんです。
他の象と違い、長ーい牙がチャームポイント。
彼の前に立って記念撮影するときは、ちょっとびびりました。
えさをあげたり、鼻や顔をさわらせてもらったり、
こんなに近くで触れ合えるなんて・・。大きくておとなしくて優しい象さんに、感動してしまいました。
ここは期待していた以上に楽しめましたよ！

朝イチで参加したので、お客さんを乗せていない象さんもたくさんいます。きれいに整備された園内を象の背中に揺られながら散歩します。
最後には水の中にも入っていきます。これが結構スリルあり！

芸達者な象さんたちのショーもなかなか見応えがありました！

部屋からアグン山がはっきりと見えました。

チェディークラブのヴィラのプールサイドを散歩するイモリ（ヤモリ？）くん。無人の時は必ずいました。大小のイモリでおっかけっこしていたり・・・。あ、ネズミもいました（汗）。バトラーさんによると、隣が田んぼなので、ゲートを開けておくと、鴨がプールに入って泳いでいることもあるそうです。うっ、見てみたい・・・。
バリって、まさに「ぼくらはみんな生きている！」生き物天国状態で、共生が当たり前という人々の姿勢がとても好き！！

ワルン・ビアビア
日本人経営のインドネシア料理のお店
値段もお手頃で、おいしかったです

ＬＡＭＡＫで夕食。
ここは本当においしい！
デザートもたまりません〜。

夕暮れのメインプール。
静かで美しいひととき。

チェックアウト直前に、ヴィラ内でディナーをいただきました。
バトラーさんがロマンティックディナー仕立てにしてくれて、もう感激！
帰りたくない気分が倍増したのでした。
この１０数時間後、気温差マイナス４０度以上の地へ帰り、震え上がりました。

ヴィラを去る前、お花でメッセージを残してきました。テレマカシ〜。
バトラーのアルカさん！再会できてうれしかった。
本当にありがとう。
今度こそ、インドネシア語と英語を勉強して行くぞ〜。（本当か？）