プーノとチチカカ湖へ　（ペルー旅行　その３）

2007/05/31 - 2007/05

朝に4WD車でクスコを出発。390kmのドライブでプーノへ。
途中、ピキリャクタとラクチの遺跡に寄り、ラ・ラヤ峠を越えて、いよいよプーノ州へ。標高3800mの広大な平原を横断し、フリアカ経由プーノへ。プーノの宿泊は「CASA ANDINA Private Collection」。街からちょっと外れたチチカカ湖畔に建つこじんまりとしたリゾートホテルで快適。
翌日は午前中チチカカ湖のウロス島にボートで観光、昼はプーノの町を散策し、夕方にフリアカ空港からリマへ。シエラ（山岳地域）とはお別れ、標高の低いコスタ（海岸地域）へ。

エリア プーノ(ペルー)

• 同行者: カップル・夫婦

「ペルー旅行　その２」からの続き　（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10154704/）

クスコから30km過ぎのところにあるピキリャクタ遺跡。プレ・インカ時代の遺跡とのこと。大きな遺跡だったが、朝早かったからか、遺跡には誰もいなかった。

ピキリャクタから美しい谷間の風景の中を100kmほど走ってラクチ遺跡へ。

標高があがってくるにつれて緊張感が高まる。高山病に効くと聞いていた「コカ飴」をなめながら、車窓の風景を楽しむ。

ついに行程の最高地点、クスコ州とプーノ州の州境にあるラ・ラヤ峠に到着。標高4,335m！
若干指先などにしびれのようなものは感じるものの、その他特に高山病のような症状は無い。気分も快適。

ラ・ラヤ峠からの風景。天気がいい。

標高4000m近いところでアルパカの放牧をしている。

途中、フリアカからクスコに向かうペルー・レイルの列車にすれ違う。

途中フリアカの街中を通る。爆弾事故が起こったばかりなので緊張。
フリアカを過ぎ、１時間ほど走ったところで丘を越えたら、目の前にプーノの街が広がった（写真）。

ホテルのレストランで夕食。
この日のメインは、私がスタッフド・チキン（写真）、妻がラムチョップのベリーソース。スープとサラダも相変わらず美味しい。サラダもデザートもマンゴーづくし。

朝のチチカカ湖（ホテルの部屋の窓からの風景）。
左のプライベートの桟橋からチチカカ湖行きのボートに乗った。

朝食後にホテルの周囲を散策。湖畔の岩山によじ登り（笑）、朝のチチカカ湖を眺める。深い青の水面がとても美しい。

ボートでウロス島へ。

トトラ舟にも乗った（！）。
妻と私とガイドさんと漕ぎ手の方と４人乗りの小さな舟。

プーノの街。広場はにぎわっている。

アルマス広場にあるカテドラル。

ピノ広場で何かイベントが行われていた。
民族衣装を着た人たち。

「ペルー旅行　その４」に続く　（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10157090/）