2006/05/05 - 2006/05/08
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bosscoさん
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≪最終回≫
3泊4日の激安ツアーで台湾へ。
とはいえ、正味2日間しかない強行スケジュール。
そんな状況にありながらも、今回の旅の目的は「食」。
バリエーション豊富な台湾の食べ物を、
何種類ほど食べることができるか挑戦!!!
果たして結果やいかに!?
(ちなみに写真は、ネオンがキラキラ☆の饒河街観光夜市です)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
★3日目★
食いだおれの旅、3日目。
この日も朝ごはんを食べに行くため、頑張って早起き。
前日に四六時中あちらこちらでたらふく食べて、お腹がはちきれそうだったにもかかわらず、朝を迎えると腹ペコだった。胃袋でかすぎ!? 消化早すぎ!?
西門駅からMRTに乗って向かったのは、地元の常連客が多いという豆漿のお店「阜杭豆漿店」。
MRT板南線(青色)の善導寺駅からすぐで、看板の出ているこのビル“華山市場”の2階にあるという。 -
華山市場の2階に上がってみると、地元の人達で大混雑! さすがは人気店、みんな朝ごはんを求めて来ており、すでに30〜40人もの人が、1階へと続く階段にズラリと列を成していた。そんな様子に期待と食欲が最高潮に!
店といっても大きな店ではなく、購入窓口と調理するブースがあるだけで、2階のフロアの通路や他の店の前、空き店舗にテーブルが置かれ、たくさんの人が豆漿を食べている。空きテーブルを探すのにもひと苦労で、食べ終わりそうな人を見つけて、その近くで待機し、空いたらすかさず席をキープしなくてはならないほど。この店はこの場で食べるだけでなくテイクアウトできるのだが、その場で食べる人とテイクアウトの人の割合は半々というところ。
早速、席について豆漿をいただくことに。周囲の人が食べているものを観察して、同じものを注文。塩味の豆漿と油條、葱油餅である。いざ食べてみてると、あまりの美味しさに思わず唸ってしまった。
これは朝ごはんのゴールデンセットである!!!
毎日でも食べたいぐらい! 絶品!!!
◆食べ物ファイル29◆
鹹豆漿
1杯25元
塩味が効いたアツアツの豆乳スープは、豆乳というより豆腐のかたまりが入った感じ。ネギと香草がたっぷりで、ピリ辛のタレをかけて食べる。
◆食べ物ファイル30◆
油條
1本15元
カリカリの揚げパンのようなもの。おかゆや豆漿に入れて食べる。
◆食べ物ファイル31◆
葱油餅
1本25元
ネギ入り玉子焼きをはさんだパン。パンは外はパリパリで香ばしく、中はモチッとしてて、めちゃウマ! -
ここで油條を揚げ、葱油餅を焼いている。
お店のおじいさん達は、休むまもなく黙々と調理中。
辺りには香ばしいパンの匂いが漂っていて、さっき食べたばかりなのに食欲をそそる良い匂い。匂いにつられて葱油餅を4本追加。テイクアウトにして道すがら食べることにした。 -
おじいさんの左側にある、丸い円筒状のものが窯になっており、内壁にパン生地を張りつけて、じっくり炭火で焼いているのだ。まるでインド料理のタンドリーみたい!
パンが焼きあがると、おじいさんが持ってる長〜いハサミのような道具で、ポンポンほうり投げながら取り出していた。
年期の入ったパン焼き窯と、おじいさんの熟練の技がオイシサの秘密なのかも! -
ちなみに「阜杭豆漿店」のある、善導寺駅前はこんな感じ。
ビルの合間にムリくり作ったような善導寺の門がかなりシュールである。 -
台湾名物のパイナップルケーキを、老舗の「李製餅家」へ買いに行ったついでに、台北駅にも寄ってみた。
「これが駅!?」というような、ド〜ンとデカイ建物にビックリである。
この駅前でしばし休憩。「李製餅家」で買ってきたパイナップルケーキと、月餅のようなパイを食べながらひと息入れた。やっぱり疲れた時には“甘いもん”である。
◆食べ物ファイル32◆
パイナップルケーキ(鳳梨酥)
1個10元
サクサクのクッキー生地に、甘さ控えめのパイナップルの餡が入った台湾土産の定番。今まで食べたパイナップルケーキのなかで一番おいしいと思った。
◆食べ物ファイル33◆
緑豆餡入りパイ(緑豆酥)
1個10元
月餅のような食感のパイ。緑豆のあんこ入り。
◆食べ物ファイル34◆
カレー風味の餡入りパイ
1個10元 -
かなりだだっ広い台北車駅の中。切符売り場のようなところはあるものの、まるっきり駅という感じがしない。
この駅から2つ先の雙連駅まで地下モールでつながっているということだが、中山駅から台北車駅の間の地下モールを歩いただけで、かなりの距離があるように感じた。 -
次に向かったのは、マンゴー好きの私が必ず食べたいと思っていた、マンゴー大福のお店「佳奇食品」。
MRT木柵線(茶色)で大安駅へ向かい、そこから地図を頼りに延々と歩いてそのお店を目指したのだが、着いてみるとうっかり見落としてしまうほどの小さなお店だった。
この店では名物のマンゴー大福のほか、いろんな種類の大福や、焼き菓子、パンなどを売っている。
早速マンゴー大福と小豆、いちご、ブルーベリーの大福を買って、近くの公園で食べてみた。
テニスボールほどの大きさの大福をひとつ手にとってみると、ずっしりとかなり重量がある。雪見大福のように柔らかく、薄い皮のもちの中に、マンゴー味のホイップクリームがたっぷり!!! マンゴーの果肉もしっかり入っている。口の中でふんわり溶けて、かなり美味!!! あっという間に2つペロッと食べてしまった。
◆食べ物ファイル35◆
マンゴー大福ほか
各1個25元 -
朝ごはん以降おやつばかり食べ歩いていたので、ここで昼ごはんを食べることにした。
向かったのはMRT忠孝復興駅からほど近いお店「頂好哨仔麺」へ。
このお店では“ラグ麺”なるものが食べれるとのことで行ってみたのだが、そもそも“ラグ麺”がどんなものなのか、よく知らない・・・。
出てきたのは、とろ〜りとした、あんかけスープの麺料理。麺は焼きそばみたいな太い麺。あんの中には鶏肉そぼろが入っていて、ピリ辛のタレ、高菜漬け、香草をトッピングして、よ〜くかき混ぜて食べる。
あんかけスープが麺によく絡んで、めちゃめちゃ美味であった。
しかし、これが本来の“ラグ麺”というものなのか?
ついでに食後のデザートに、お隣のお店「同心圓水晶」で大判焼きを購入。ピーナッツバターが入った大判焼きもあったけど、小豆とかは日本で食べる御座候とあんまり大差ない感じ。
◆食べ物ファイル36◆
招牌哨仔麺
1杯60元
◆食べ物ファイル37◆
大判焼き(紅豆餅)
1個20元
カスタード餡もあり。 -
続いては口直しにマンゴーかき氷を食べるため、忠孝復興駅前の“そごう”からほど近い「33冰城」へ。
ガラスの丸テーブルや赤いイスなど、ポップなインテリアがとてもカワイイこのお店。地元の若いカップルたちにも人気のようで、たくさん訪れていた。
それにしても、マンゴーかき氷は何度食べても美味しい!
店によってマンゴーソースの味も、氷の味もちがうので、アレコレ食べ比べをするのは楽しいものである。
このお店で食べたマンゴーかき氷は、氷の上にふわふわのマンゴーのシャーベットを乗せ、そこへマンゴーソースをどっさりかけたもので、とてもおいしかった!
◆食べ物ファイル38◆
マンゴーかき氷(値段忘れました) -
それにしても、かき氷のメニュー写真って、かなり過剰描写のものが多いような気が・・・。
どこのお店でも、メニュー写真ほどマンゴーが大盛りではないのだが?
でも写真で「コレ食べてみたい!」って思わせてナンボやからな〜。 -
まだまだ果てることのない食欲・・・。
続いては、忠孝復興駅から忠孝敦化駅までひと駅ぶらぶら歩いて、これまた台湾名物の坦仔麺を食べに行くことに。
甘いもんを食べたら、辛いもん、次から次へとよく食べれるもんだと、我ながら感心する。
向かったのは創業110年という、坦仔麺の老舗「度小月」。ランチタイムを過ぎた時間帯だったこともあってか、店内はガラガラだった。
さて、その老舗の味を楽しもうと注文したのは、坦仔麺(湯)と坦仔麺(乾)。“湯”や“乾”とは、“汁あり”“汁なし”ということらしいが、坦仔麺にそんなバリエーションがあるとは知らなかった。
いざ食してみると、これがまたウマイ! “湯”のほうは、ほんのり鰹風味のスープにピリ辛の肉そぼろ、少し細めの麺がよく絡まって絶妙である。薬味のすりおろしニンニクの風味が良く効いて、味のアクセントになっている。
“乾”のほうも香草の香りがとても良く、なかなか美味であった。
ただ、小ぶりのお椀に入った坦仔麺は、“小吃”というだけあって、量が少ないのが残念。もうちょっと食べたいところだ。
◆食べ物ファイル39◆
坦仔麺(湯)
1杯50元
◆食べ物ファイル40◆
坦仔麺(乾)
1杯50元 -
「度小月」の店内では、昔ながらの坦仔麺売りの様子を再現したコーナーで、職人さんが1杯1杯とても手際良く坦仔麺を作っている。その様子を眺めているだけでも、なかなかオモシロイ。
しかしながら、今回台湾へ来て初めて“こじゃれた”、レストランと呼べるようなお店に入った。これまでは屋台や食堂ばかりだったけど、たまには良いものである。 -
台北市内の移動は電車と徒歩で、けっこうな距離を歩いたりしているのだが、四六時中なにか食べているので、少しはお腹を減らしつつ(夜にはまた夜市でたらふく食べるつもりだから・・・)、観光も少ししておこうと「行天宮」へ。
極彩色で彩られた「行天宮」は、三国志の関羽を奉ったお寺だそうで、商売繁盛を願う多くの地元の人々がお参りに訪れていた。 -
行天宮の境内はたくさんの供物と、それを供える人達でごった返していた。
その傍らでは多くの人達が、長い青色の服を着たおばさんの元へ列を成している。そこでは1人ずつ順番に、御払いのようなことをしていた。
不思議に思って眺めていると、手の空いたおばさんが手招きして「あんたもやりなさい」と言う。そこで、おばさんの前に立ち、しばらくジッとしていると、御払いのようなことが始まった。
まずはおばさんが正面に回り、円を描くように手を上から下へ動かす仕草をし始め、しばらく「なんやろ?」と思っているうちに、背中を両手でポンポンと叩かれて、御払いは終了。「これで幸せになれるよ」風なことをおばさんは言う。どうやらこれは“厄払い”だったようだ。
その後おばさんは、境内の売店のようなところへ連れていってくれて、そこで、「お守りにしないさい」と言って、「行天宮」と書かれた金色のカードをくれた。
厄払いしてもらって、お守りまでもらってしまって、しかもタダだなんて、とってもありがたい! その反面、お供えもしてないから少々後ろめたい気も・・・。 -
厄払いしてもらって、ちょっと清清しい気分で行天宮を後にして、次に向かったのは、行天宮の地下道にある“占い&挽面横丁”。
占いも挽面も一度は試してみたかったので行ってみると、薄暗い地下道内に占いブースがズラリと並んでいて、かなり怪しげな雰囲気である。日本語で案内を出している占い師も多く、なかには「日本のTV番組○○○で取材されました」という案内を出してる人も。「見料はナンボやろ?」とぐるっと見て回ったが、どこも1000元ぐらいするらしく、思ってたより高値だったので、占いはヤメにして挽面へ。
この挽面の横丁は、さらに怪しかった。こちらも薄暗い地下道に、風呂のイスのような小さなイスに座ったおばちゃん達が5〜6人ズラリと並んでいて、観光客の姿をみるやいなや、「うぶげ剃り! うぶげ剃り!」と大合唱! 興味ありげに立ち止まって見たら最後、右からも左からも手招きされて「あんた、ウチで挽面やりなさいよ!」「いやいや、こっちでやりなさいよ!」と客引き合戦が始まるのだ。しかも気合充分なおばちゃんたちはみな、とても貫禄のある強面ばかり・・・。 -
挽面をやるにはこのおばちゃん達の中から「1人」を選ばなくてはならない。その1人を決めた時点で、他のおばちゃんから集中攻撃されそうなムード満点であった・・・。
当初思ってたワクワクした期待は一気に吹き飛び、「怖すぎる・・・」と恐怖がどんどん押し寄せてくる。
しかしながら、結局おばちゃんの客引きパワーに根負けして、恐る恐る挽面に挑戦。
顔に大量のベビーパウダー(天花粉)をはたかれて真っ白! “バカ殿”みたいな顔になってしまった・・・。その後、細い糸を上手に操りながら、頬、もみ上げから額の生え際まで、じっくり丁寧にうぶげを剃っていく。“剃る”というより“抜く”という感じで、糸が肌に当る度にチクッチクッとわずかに痛みが走る。
終わってみるとお肌はツルッとしていて、なかなか良い感じで満足した。最初の恐怖はどこへやらって感じである。ただ、終わったばかりなのに、隣のおばちゃんが「もう1回ウチでやれ」と客引きをしてくる。もう、しつこいねん!!! -
さて挽面の後、粉が少し残って白浮きした顔を拭きつつ、世界一高い(高かった?過去形?)という「台北101」へ向かう。
道すがら、はるか向こうにそびえる「台北101」を発見。なんだか傾いているように見えるのは、気のせい? -
下から仰ぎ見る「台北101」の雄姿。
地上508メートルで、101階のビルなんだそうな。
しかしながら、なかなか個性的な形のビルである。なんだか超合金のロボットみたいにも見えて、今にも動き出しそうな気がした。 -
夜に見るとこんな感じ。
ライトアップされててキレイ! -
「台北101」の89階にある展望台から街を眺める。
夜景がとてもキレイで、台北という街の大きさを再認識。 -
いよいよ最終目的地「饒河街観光夜市」へ。
ここで今回の食いだおれ旅も食べ納め。
ギラギラのネオンで彩られた夜市の門をくぐると、ところ狭しと屋台が軒を連ね、はるか先まで延々と続いている。そんな様子を目にして、期待感と食欲は最高潮に。
いざ、中へ足を踏み入れると、美味そうなものがあるわあるわ! 右側通行の流れに従って、屋台を次から次へと眺めて回り、夜市の端へ行きついてそこでUターン。今度は反対側を眺めて・・・と、食べてみたいものが在り過ぎて、どれにしようかこれまた決められず、しかも人が多すぎて歩きながら食べるのもキビシそうだし、屋台の席は満席だしで、何度も何度も夜市内を往復する始末。 -
ようやく食べるスペースを確保して、食事にありつく。
まずは台湾の人たちに大人気の特大サイズのフライドチキン。この屋台の前には長蛇の列が出来あがっていて、並んで待つこと約10分。アツアツの揚げたてフライドチキンを手に入れた。食べやすいように小さくカットしてくれているチキンに早速かぶりつくと、衣はサクサク、鶏肉はジュワッと肉汁がでるほどジューシー!これはかなりの高得点! 並んでまで食べたい気持ちがよく分かる。
無類の麺好きな私。ここはやはり麺を食らおうと、次に向かったのは牛肉麺の屋台。
席に着いて注文していると、隣のおばちゃんが野菜もウマイから食べろと言う。そこで牛肉麺と麻辣麺、青菜の炒め物を注文。
待つこと約2〜3分。いよいよ牛肉麺とご対面。じっくり煮込んだ牛肉と牛スジが、茶色の濃厚そうなスープのなかにゴロゴロ入っている。麺は平たいうどんのようで、意外にあっさり味のスープとあいまって美味である。
麻辣麺はというと、こちらも平たいうどん風の麺に、肉そぼろと激辛のタレをかけ、よくかき混ぜて食べる。タレはかなりの激辛だけどコクがあり、麺との相性もバツグン! お皿に山盛りで出てきた、空芯菜みたいな青菜の炒め物は、箸休めにちょうど良い。牛肉麺、麻辣麺、青菜ともにボリュームも満点で、お腹いっぱいに!
ここまででおやつ類も含めると、最終的に全部で、44種類(!!)も食べ物を食い尽くすことができた! (4日目は早朝の飛行機で帰国するだけで、食べたのは機内食のみ)
台湾にはまだまだ食べたことのない料理が数多くあり、多少の心残りはあったものの、「再び台湾を訪れて、また食いだおれに挑戦しよう!」と決意を新たに、饒河街観光夜市をあとにし、今回の食いだおれの旅に幕を下ろすことにした。≪完≫
◆食べ物ファイル41◆
特大フライドチキン(炸鶏or鶏排)
1枚45元
顔ぐらいの大きさもあるフライドチキン。チリペッパーやカレーなどふりかけのフレーバーも選べる。
◆食べ物ファイル42◆
紅燒牛肉麺 1杯90元
◆食べ物ファイル43◆
麻辣麺 1杯50元
◆食べ物ファイル44◆
青菜 1皿30元
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