2007/06/09 - 2007/06/10
18718位(同エリア23361件中)
まゆままさん
2日目、午後からやっと雨が上がり前日大雨の中訪れていた白壁界隈へ再び訪れる。
まずは前日行けなかった、文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)へ。
美しく復元された建物をゆっくりと楽しむ。
その後白壁界隈をぶらぶらと散歩し、主税町教会、その他残された木造の古い住宅などを見学。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)
大正時代、世界的な人気を誇った女優マダム貞奴と電力王と呼ばれた福沢桃介が
ともに暮らしていた邸宅を移築、復元したもの。
約二千坪の敷地に建つ和洋折衷の建物はその斬新さと豪華さから「二葉御殿」と呼ばれ政財界人や文化人のサロンになっていたといわれる。 -
入場料200円。
前日、撞木館のおじさんがここの駐車場は一日300円だから長く止めるならお得!
と教えてくれたので車はここに止めることに。 -
1階の大広間には電力王であった福沢桃介が電気により家の明かりを外へ美しく見せる、ということを考えて大きなステンドグラスが二つもはめられていた。
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サロンに招かれた人々が電気の利便性を体験できる電化住宅となっていた。
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夜になると、この美しいステンドグラスが部屋の電気の明かりによって外へと映しだされた。
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2階へ通じる螺旋階段。
2階には名古屋ゆかりの文学者や文学作品などの資料展示が。 -
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和室は建設当初のままであり、国の文化財として登録された。
調度品などは当時のものが展示されている。 -
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貞奴愛用の品々が。
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デザインが美しい〜ストーブ
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【料亭・か茂免】
明治44年、洋紙商・中井己次郎の旧邸。 -
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外壁がとても変わっていて、石を敷き詰めているような部分やタイルの部分など組み合わせが面白い。
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【旧豊田家の門、塀】
都市景観重要建築物、大正7年頃。
武家屋敷風のみごとな構え。
豊田利三郎(佐吉の娘婿)旧邸跡。 -
旧豊田邸の塀
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旧豊田家の門の前くらいにあった邸宅。
門のアーチがかわいい。 -
【カトリック主税町教会】
都市景観重要建築物。
名古屋最古の教会堂で礼拝堂は明治37年、司祭館は昭和5年。 -
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【料亭・香楽】
明治34年築。 -
【春田文化集合住宅】
昭和3年、7年、コミュニティの核として共用の広場を持つ12戸の住宅が新しい都市住宅のあり方を提示。
設計は武田五一 -
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【金城学院高校栄光館】
登録文化財、都市景観重要建築物。
昭和11年築。
スペイン瓦に清楚な白壁が美しい。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Emi(^-^)ノさん 2007/06/22 22:34:13
- 足が疲れませんでしたか?
- 川上貞奴邸、写真を見てるだけでウットリしてしまいます。
でも写真も良く撮れているしすごいですよ!
ちなみにここらへん界隈は道がややこしく、もともと城下町だったのでお城に攻め入れられないよう道が行き止まりになっていたり、急に狭くなったりしてませんでしたか?
その上お屋敷街なので一軒一軒がやたらでっかいから歩くのが大変ではなかったですか?
車で待つ人の事も気になってかなり早足で歩いて足が痛くなりませんでしたか?
でもスッゴイ!がんばりましたね〜。( ・∀・)=b グッジョブ
- まゆままさん からの返信 2007/06/22 22:57:35
- RE: 足が疲れませんでしたか?
- 貞奴邸からはだんだん天気もよくなって、ステンドグラスが室内からもきれいに見えてました。
貞奴邸は家族みんなで行きましたよ。
子どもたちはなぜか2階のお祭りのビデオに釘付けだったようで
なかなか下りてきませんでしたよ〜
道は結構分かりやすくて、後半は撞木館前の公園で子どもたちが遊んでいる間に回ってきました!
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