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<br /><br /><br /><br />迂回ルートへ入る前に、是非見たかったのが<br />「揚浜式塩田」です。ここ仁江海岸でのみ現存する製塩法で<br />500年前から変わらない方法だそうです。<br /><br />昔は随所で作られていたそうですが、専売公社(現・JT)<br />以外は塩の製造・販売が禁止された為<br />製塩業は壊滅状態となったそうです。<br /><br />そういえば、ぷに~たが子供の頃から<br />「塩は勝手に作ったり売ったらいけないんだよ」<br />と聞かされてきたので、各地で売ってる塩は違法なの?<br />と密かに思っていたのですが、どうやら1997年に<br />「財団法人塩事業センター」へ移管され<br />2002年に自由化となったようです。

ぷに~た号で行く:能登半島半周(7)

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2007/05/02 - 2007/05/03

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ぷに〜た

ぷに〜たさん





迂回ルートへ入る前に、是非見たかったのが
「揚浜式塩田」です。ここ仁江海岸でのみ現存する製塩法で
500年前から変わらない方法だそうです。

昔は随所で作られていたそうですが、専売公社(現・JT)
以外は塩の製造・販売が禁止された為
製塩業は壊滅状態となったそうです。

そういえば、ぷに~たが子供の頃から
「塩は勝手に作ったり売ったらいけないんだよ」
と聞かされてきたので、各地で売ってる塩は違法なの?
と密かに思っていたのですが、どうやら1997年に
「財団法人塩事業センター」へ移管され
2002年に自由化となったようです。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • <br /><br />←もちろん実際に見るのは初めての塩田。<br /><br /><br /><br />道の駅「すず塩田村」で実際に天然塩を作っているというので<br />行ってみました。予約すれば塩作り体験も出来るそうです。<br /><br />資料館も併設されていて、館内では<br />「揚浜式製塩法」のスライド上映も行っていました。<br />いろんな道具も展示されていました。



    ←もちろん実際に見るのは初めての塩田。



    道の駅「すず塩田村」で実際に天然塩を作っているというので
    行ってみました。予約すれば塩作り体験も出来るそうです。

    資料館も併設されていて、館内では
    「揚浜式製塩法」のスライド上映も行っていました。
    いろんな道具も展示されていました。

  • <br /><br />←かん水(塩分の濃い海水)<br /> を煮詰めているところ<br /><br /><br /><br />揚浜式製塩法とは・・・<br /><br />揚浜式塩田は、かん水をとるための装置だそうです。<br />塩田は、海面より高い所の地面を平坦にならし<br />粘土で固めてできているそうです。<br /><br />天候の悪い日や冬場は作業せず、<br />春から秋口にかけて行われていたそうです。



    ←かん水(塩分の濃い海水)
     を煮詰めているところ



    揚浜式製塩法とは・・・

    揚浜式塩田は、かん水をとるための装置だそうです。
    塩田は、海面より高い所の地面を平坦にならし
    粘土で固めてできているそうです。

    天候の悪い日や冬場は作業せず、
    春から秋口にかけて行われていたそうです。

  • <br /><br /><塩田での作業の流れ(財団法人塩事業センターより引用)> <br />1. 海水を汲み上げ砂が敷いてある塩田に撒く <br />2. 砂が乾いたら集めて沼井に入れる <br />3. 沼井に海水を注いで砂についた塩分を溶かす <br />4. 沼井の下からかん水がでてくる<br />     (→後で煮つめて結晶化させる) <br />5. 沼井に入れた砂を塩田に戻す <br /><br />これ全て人力です!!<br />スライドみたら、ひたすら海から海水汲んで運んで撒いて・・・<br />を繰り返してて、非常に体力のいる仕事ですね。<br /><br />出来上がった塩が高いのも頷けます。<br />製造過程をみたら余計に美味しく感じるかも。



    <塩田での作業の流れ(財団法人塩事業センターより引用)>
    1. 海水を汲み上げ砂が敷いてある塩田に撒く
    2. 砂が乾いたら集めて沼井に入れる
    3. 沼井に海水を注いで砂についた塩分を溶かす
    4. 沼井の下からかん水がでてくる
    (→後で煮つめて結晶化させる)
    5. 沼井に入れた砂を塩田に戻す

    これ全て人力です!!
    スライドみたら、ひたすら海から海水汲んで運んで撒いて・・・
    を繰り返してて、非常に体力のいる仕事ですね。

    出来上がった塩が高いのも頷けます。
    製造過程をみたら余計に美味しく感じるかも。

  • <br /><br />←熱気ムンムンでした。



    ←熱気ムンムンでした。

  • <br /><br />←こんな広さの砂地へ<br /> ひたすら海水を撒くなんて凄い!!



    ←こんな広さの砂地へ
     ひたすら海水を撒くなんて凄い!!

  • <br /><br />←薪がズラリと並んでいました。



    ←薪がズラリと並んでいました。

  • <br /><br />←見ただけで肩と腰にキます(汗)<br />



    ←見ただけで肩と腰にキます(汗)

  • <br /><br />←ここから海水を汲みます。<br /><br /><br /><br />塩の歴史を学んだ後は、迂回ルートを走ります。<br />



    ←ここから海水を汲みます。



    塩の歴史を学んだ後は、迂回ルートを走ります。

  • <br /><br />←展望台からは少し遠景ですが<br /> 日没頃などさぞかし美しいんでしょうね。。<br /><br /><br /><br />R249の迂回ルートですが、ぷに〜たが通ったのは<br />非常に狭くて急カーブ続きの道路でした。<br />所々に新しいアスファルトで埋めたような跡がありました。<br /><br />ここは他の車も迂回ルートとして選択するのか<br />往来が多かったのですが、ブラインドカーブで<br />大きく膨らんで曲がってくる車が多くてヒヤヒヤでした。<br /><br />石川ナンバーが多かったので<br />地元の方みたいですけど、普段はすれ違う車はいないとかで<br />そんな運転が身に付いているのかな?



    ←展望台からは少し遠景ですが
     日没頃などさぞかし美しいんでしょうね。。



    R249の迂回ルートですが、ぷに〜たが通ったのは
    非常に狭くて急カーブ続きの道路でした。
    所々に新しいアスファルトで埋めたような跡がありました。

    ここは他の車も迂回ルートとして選択するのか
    往来が多かったのですが、ブラインドカーブで
    大きく膨らんで曲がってくる車が多くてヒヤヒヤでした。

    石川ナンバーが多かったので
    地元の方みたいですけど、普段はすれ違う車はいないとかで
    そんな運転が身に付いているのかな?

  • <br /><br />←ずーっと気にしないようにしてたんだけど<br /> フードの取り付け位置がズレていたようで<br /> ケラれまくっていました(泣)<br /><br /><br />ようやくR249へ抜け、しばらく輪島方面へ走らせると<br />ありました!!「白米の千枚田」です。<br />ここは今回一番他人と遭遇した場所なのですが<br />たまたま時間がずれていたのでしょうね。<br />何だかんだでそれなりに観光客はいたようです。<br /><br />道の駅千枚田ポケットパークに<br />運良く車を止める事が出来ました。



    ←ずーっと気にしないようにしてたんだけど
     フードの取り付け位置がズレていたようで
     ケラれまくっていました(泣)


    ようやくR249へ抜け、しばらく輪島方面へ走らせると
    ありました!!「白米の千枚田」です。
    ここは今回一番他人と遭遇した場所なのですが
    たまたま時間がずれていたのでしょうね。
    何だかんだでそれなりに観光客はいたようです。

    道の駅千枚田ポケットパークに
    運良く車を止める事が出来ました。

  • <br /><br />←田植えが終わった頃の方が<br /> 写真にするには良さそうですね。<br /> (上のと全部アングルが一緒(汗))<br /><br /><br />この道の駅で輪島の朝市のように<br />おばあちゃんが干物などを売っていたので<br />お土産に色々購入しました。<br />別のおばあちゃんの写真が置いてあり<br />「この人が毎朝海へ行って採ってます」<br />というコメントがありました。<br /><br />さて、今回最後の目的地へ移動します。<br />



    ←田植えが終わった頃の方が
     写真にするには良さそうですね。
     (上のと全部アングルが一緒(汗))


    この道の駅で輪島の朝市のように
    おばあちゃんが干物などを売っていたので
    お土産に色々購入しました。
    別のおばあちゃんの写真が置いてあり
    「この人が毎朝海へ行って採ってます」
    というコメントがありました。

    さて、今回最後の目的地へ移動します。

  • <br /><br />←蒔絵に必要な道具一式。<br /> 赤い漆は黒い漆器の下絵に使います。<br /><br /><br /><br />能登半島の旅、最後は輪島の漆器店「塗太郎」へ<br />「蒔絵体験」をする為に立ち寄りました。<br /><br />輪島市内に入ると、さすがに地震の爪痕がいたる所に。<br />土砂崩れで傾いたままの道路標識<br />大きくひび割れた道路、倒壊した建物とその跡地。<br /><br />実は2日の夜も震度4を記録する地震があったと<br />テレビで見たので、ちょっと緊張しました。<br /><br />朝市はとっくに終わっている時間なのですが<br />そもそも賑わっている所が苦手なので<br />静かな朝市通りを歩けて、それはそれで良かったかな?



    ←蒔絵に必要な道具一式。
     赤い漆は黒い漆器の下絵に使います。



    能登半島の旅、最後は輪島の漆器店「塗太郎」へ
    「蒔絵体験」をする為に立ち寄りました。

    輪島市内に入ると、さすがに地震の爪痕がいたる所に。
    土砂崩れで傾いたままの道路標識
    大きくひび割れた道路、倒壊した建物とその跡地。

    実は2日の夜も震度4を記録する地震があったと
    テレビで見たので、ちょっと緊張しました。

    朝市はとっくに終わっている時間なのですが
    そもそも賑わっている所が苦手なので
    静かな朝市通りを歩けて、それはそれで良かったかな?

  • <br /><br />←この漆は合成だそうで<br /> 触ってもかぶれないそうです。<br /><br /><br /><br /><br />このお店は製造・販売を行っているので<br />正真正銘の輪島塗りの漆器を安心して購入できます。<br />が、本物はゼロの数が多い為<br />ぷに〜たが手を出せるものはありませんでしたが(笑)<br /><br />お店の人に蒔絵体験をしたいと伝えると<br />奥へ案内されました。<br />まずは好みの漆器を選ぶ所から・・・。<br /><br />千円の箸から一万円を越す皿まで大小様々。<br />この漆器には予め金で下絵が付いているのですが<br />50種類程もあるらしい器と下絵の組み合わせの中から<br />気に入った1つを選ぶのは大変でした。<br /><br />結局ぐい呑みとお箸二膳の三点をチョイス。



    ←この漆は合成だそうで
     触ってもかぶれないそうです。




    このお店は製造・販売を行っているので
    正真正銘の輪島塗りの漆器を安心して購入できます。
    が、本物はゼロの数が多い為
    ぷに〜たが手を出せるものはありませんでしたが(笑)

    お店の人に蒔絵体験をしたいと伝えると
    奥へ案内されました。
    まずは好みの漆器を選ぶ所から・・・。

    千円の箸から一万円を越す皿まで大小様々。
    この漆器には予め金で下絵が付いているのですが
    50種類程もあるらしい器と下絵の組み合わせの中から
    気に入った1つを選ぶのは大変でした。

    結局ぐい呑みとお箸二膳の三点をチョイス。

  • <br /><br />←カラフルな金粉。<br /> 原料は金やプラチナと聞いてビックリ!<br /><br /><br /><br /><br />まずは金色の下絵の線より内側に<br />細筆を使って漆を塗ります。<br /><br />厚塗りはダメという事ですが<br />この漆ってばなかなかに塗りにくいです。<br />そもそも筆を使うなんて何年振りかと。



    ←カラフルな金粉。
     原料は金やプラチナと聞いてビックリ!




    まずは金色の下絵の線より内側に
    細筆を使って漆を塗ります。

    厚塗りはダメという事ですが
    この漆ってばなかなかに塗りにくいです。
    そもそも筆を使うなんて何年振りかと。

  • <br /><br />←細い竹を斜めに割ったもので<br /> 「粉筒」と言うそうです。<br /><br /><br /><br />漆が軽く乾いたところで、粉筒という竹の棒で<br />金粉を少量すくい、漆を塗ったところより<br />離れた場所に金粉を置いて行きます。<br /><br />次に「あしらい棒」という穂先が開いた筆を使い<br />先程置いた金粉を極少量ずつ漆の上に持って行きます。<br />この時、違う色を順に置いて行くと<br />キレイなグラデーションとなるのですが<br />これが当然ながら難しいのです。<br /><br />ぷに〜たは凝り性なので、こういうの始めると大変(笑)<br />慎重に丁寧に仕上げていたので<br />全部終えた頃には閉店時間を1時間以上もオーバーしていました!!<br /> <br />実に3時間程熱中していたのですが<br />お店の方は「全然構わないんですよー。」と<br />とても快く対応してくれたお陰で、十分堪能出来ました。<br /><br />包装してもらって即日お持ち帰り。<br />外に出たら既に薄暗くなっていました。<br /><br />1泊2日の小旅行でしたが、とても濃い旅が出来て良かったです。<br />今回はざっくりと半周だったので、また是非能登へ行きたいな。<br />



    ←細い竹を斜めに割ったもので
     「粉筒」と言うそうです。



    漆が軽く乾いたところで、粉筒という竹の棒で
    金粉を少量すくい、漆を塗ったところより
    離れた場所に金粉を置いて行きます。

    次に「あしらい棒」という穂先が開いた筆を使い
    先程置いた金粉を極少量ずつ漆の上に持って行きます。
    この時、違う色を順に置いて行くと
    キレイなグラデーションとなるのですが
    これが当然ながら難しいのです。

    ぷに〜たは凝り性なので、こういうの始めると大変(笑)
    慎重に丁寧に仕上げていたので
    全部終えた頃には閉店時間を1時間以上もオーバーしていました!!
     
    実に3時間程熱中していたのですが
    お店の方は「全然構わないんですよー。」と
    とても快く対応してくれたお陰で、十分堪能出来ました。

    包装してもらって即日お持ち帰り。
    外に出たら既に薄暗くなっていました。

    1泊2日の小旅行でしたが、とても濃い旅が出来て良かったです。
    今回はざっくりと半周だったので、また是非能登へ行きたいな。

  • <br />←帰宅後に撮影。。<br /> まだ使っていません(笑)<br />


    ←帰宅後に撮影。。
     まだ使っていません(笑)

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