2007遅めの春　初南半球旅行　～青山、藍山、蒼山や～

2007/05/28 - 2007/05/31

短いながらに堪能し続ける初の南半球旅行。
せっかくなので、世界遺産が見られるということもあり、
シドニーから2時間かけていってまいりました。

あのねぇ、
雄大な自然に感無量ですよ。

エリア ブルーマウンテンズ周辺(オーストラリア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: JAL

もちろん出発はシドニー・セントラルステーション。
窓口で、ブルーマウンテンズ・リンクチケットを購入。
高い。
40AUD超えました。

ということで、
カトゥーンバを目指します。

はい、電車です。
ブルーマウンテンズ線。
といっても、ほかの路線の車両と同じですがね。
もちろん2階建て。
ということで、2階に乗りましたよ。

車内はざっとこんな感じ。
皆さん、やはり行き先はブルーマウンテンズなんですよね。
格好がいかにもハイカー。

途中駅。
「ローソン」。
なんか、魅かれた。

カトゥーンバに到着。
シドニーから2時間です。

ついた瞬間思ったこと。

「寒すぎる」

秋口ということもあって、冷えました。
なめてました。

カトゥーンバ駅前。
意外とこじんまりとしています。

さて、
写真向かって左にインフォメーションがあり、
ここでブルーマウンテンズの観光バスチケットを手に入れました。

ブルーマウンテンズ・エクスプローラーバス。
こちらに乗ります。

なんとこのバス、
本家イギリスからやってきているらしいです。
ボンネット2階建てバス、懐かしいなぁ。

バス停といった感じのものはなかったのですが、
この豪華な建物が向かいにあるので、
目印ですかね。

早速バスに乗って、
カトゥーンバ滝に到着。

チョロチョロとこじんまりと流れ落ちていました。

おっ、鳥を発見!
何鳥かはわからないけれども、
自然を満喫できますよ。

お次はシーニック・スカイウェイに乗り、
観光基点となるシーニック・ワールドへ渡る。

ロープウェーみたいな乗り物で、
かなり頑丈な作り。

それでいて、
素晴らしい景色を見せてくれる。
ヤッホー、ブルーマウンテンズ。

さっきのチョロチョロ流れていたカトゥーンバ滝は、
このように豪快になります。

この落差がかっこいいよね。

そんなこんなで
シーニック・ワールドに到着。
いかにも観光施設です。

スリー・シスターズ伝説の元となる
お話の記念碑ですかね。
かなり躍動感があります。

お次はシーニック・レールウェイに乗車。
かなりの傾斜があります。
スリリングながらに、安全な乗り物で、
思う存分楽しめる。

見てください、この入り口。
穴ですよ、穴。

そして、ふもとに到着。
そこからの眺めも最高に素晴らしい。
いよ、ブルーマウンテンズ。

さて、遊歩道散策です。
自然がいっぱい。
マイナスイオンを吸い込んでいます。

奥には滝が!
いやぁ、森の中からの眺めもいけてます。

木、木、木。
森、森、森。

そして、シーニック・フライウェイに乗って、
再びシーニック・ワールドへ戻りました。
面白いし自然も満喫できた。

まさにブルーマウンテンズ!

というのは誇張しすぎ。
というのも、
シーニック・フライウェイの窓が青いもので。

次なる場所へ移動。
ビューポイントのエコー・ポイントです。
この場所から、スリーシスターズの眺めを堪能できます。

ぬおおー、
間近にスリー・シスターズが。
伝説の奇岩。
不思議、不思議。

ほんのり青い。
そこがブルー・マウンテンズ。
なんか、神秘的ですよ。

置くまで森、森、森。
雄大な自然を満喫。
これぞ、オーストラリアだね。

で、スリー・シスターズの1つです。
こんなに近くまで行くことができます。
岩です。

ちなみに、
きついきつい階段を上り下りしなくてはならないので、ご注意を。
動きやすい格好で来ることをお勧めします。

何もしていないのに、
ほんのり青くなるところが不思議だよね。
いやぁ、ブルーマウンテンズ、来てよかった。

エクスプローラー・バスに乗って、
帰りはルーラーという町によりました。
こちらもカトゥーンバ同様に
こじんまりとしていましたよ。

棺おけバッグもいかしてる!

ルーラー駅です。
ちょうど帰りの子供達と時間が重なりました。
ここから再び2時間かけて、
シドニー・セントラルへと戻ったわけであります。