2007/05/28 - 2007/06/04
22823位(同エリア42157件中)
いきぬきさん
本日の天気は、予報によると曇り。
最高気温は20℃。寒い・・・。
今日は観光初日です。
2日目の旅程はこんな感じです。
・サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会(最後の晩餐鑑賞)
・スフォルツェスコ城 外観観光
・ドゥオモ
・ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世
・スカラ座 外観観光
・ベネツィアへ移動(ミラノ中央駅よりICにて)
・ホテル到着
・夜のサンマルコ広場
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
ホテルの朝食。
イタリアのホテルの朝食はシンプルと聞いてましたが、
日本とそれほど変わりませんでした。
泊まったホテルが良かったようです♪ -
カプチーノが出てきました。
このときは気付きませんでしたが、
よく見てみるとハートの形してる(笑)
あ、そういえば朝食会場には日本人スタッフの方が
いらっしゃいました。
なんだか親近感を感じますね。 -
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会。
世界遺産です。
それにしてもこっちの教会は名前が長いですね(笑)。
言わずと知れたダ・ヴィンチの『最後の晩餐』が
ある教会です。
ファサードはゴシック様式で作られています。 -
教会の後陣とクーポラ。
こちらはルネッサンス様式が採用されています。
白の大理石とレンガの調和が見事です。 -
教会内部。
ちょっと写真が暗いですが。
こっちに来て初めての教会見学だったので、
ちょっと感動しました。
さすがルネッサンス期の傑作と言われているだけは
あります。 -
教会内部2枚目。
-
教会の中庭。
晴れてたら清々しいんでしょうね〜。 -
『最後の晩餐』鑑賞の入口。
教会の左隣りにあります。
鑑賞するには事前予約が絶対です。
某旅行会社で予約依頼したところ、
2ヶ月前にも関わらずNGでしたが、
何とかネットの代理予約で確保できました。
英語ガイド付きで約11ユーロ。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、
とにかく見事です。
本当におすすめの場所です。 -
カドルナ広場。
車や人が行き交っていました。 -
牛くん。
何故かイタリアにはこのような牛がいっぱいいました。
デザインはどれも違って派手です。 -
こんな感じの牛も。
-
観光バス。
イタリアのあちこちで見かけました。
バスも派手ですね(笑)。 -
スフォルツェスコ城。
今回は時間の都合で外観のみでしたが、
かなり巨大な建築物でした。
中には市立美術館もあります。
ミケランジェロが死の直前まで製作を続けた
未完の大作『ロンダーニのピエタ』もあります。
次にイタリアに来たときには是非見たいものです。 -
最新のトラム。
古いトラムも可愛くて好きですが、
実際に乗るにはやっぱりこっちの方がいいかな。 -
ミラノの地下鉄1号線。
日本に比べてとっても暗い印象を受けました。
車内では全く放送はありません。
ま、放送があっても聞き取れませんが(笑)。
何とか目的地まで辿り着くことができました。 -
ドゥオモ広場。
地下鉄でここまで来ましたが、
ホームから上がってきた途端、
有名な「ミサンガ売り」に捕まりました。
事前に知っていたので騙されはしませんでしたが。
皆さんも気をつけてくださいね〜。 -
ドゥオモ。
まだファサードの1/4が修復中です。残念。
でも、凄いことに変わりはありません。
本当に凄いです。見事です。
イタリアのゴシック建築の最高傑作だけあります。 -
ドゥオモの側面。
奥行きが150m以上あります。
側面も見事です。
500年かかってできただけのことはあります。 -
ドゥオモ内部。
外も凄いですが、それ以上に中はすばらしいです。
鳥肌が立ちました。
内部にはステンドグラスや内陣席、
墓などがあり見所満載です。 -
ステンドグラスも見事です。
この写真はあくまで一部です。
他にもこれより大きなものがたくさんありました。 -
スケールが違います!
人がちーっちゃく見えます! -
ドゥオモの屋上への入口。
左がエレベータ(6ユーロ)。
右が階段(4ユーロ)だったと思います。
自分たちは迷わずにエレベータへ(笑)。 -
屋上に到着。
とんがりがいっぱいです。
間近に見れます。
屋上にはのんびりと座っている人がたくさんいました。
天気が良い日は、
スイスとの国境付近まで見渡せるようです。
次来るときは晴れていますように・・・。 -
ミラノのシンボル『マドニーナ』。
一番高い尖塔に輝いていました。 -
ドゥオモ博物館の前になぜかガイコツが(笑)
それもかなり大きい。 -
ドゥオモ博物館。
時間がないので外観だけでしたが、
中見てみたかったな〜。
元々は王宮として使われていただけあって、
見事な外観でした。 -
ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世。
覚えにくい名前(笑)
ドゥオモとスカラ座を結んでいます。
今から150年前に作られたものですが、
かなりモダンな感じです。 -
ガレリア内部。
ガレリアは十字の造りになっていますが、
この十字の中央には雄牛のモザイクがあります。
この牛の局部に片足のかかとを置いて1回転すると、
幸運が訪れるらしいです。
完全に忘れてました・・・。 -
見事な造り。
内部には、たくさんのショップやカフェがありました。
どこもお高そうです。
結局何も買わずに終わりました・・・。 -
黒マック!
なんだかマックも高級に見えます。
値段は同じだと思いますよ。 -
グッチカフェ。
マダムがお茶をしてました。
聞いた話によると、
チョコレート一粒が1000円くらいするようです。
・・・どうなんでしょう。 -
ここにもいらっしゃいました。
胴体に画面が取り付けられています。 -
スカラ座の外観。
オペラのことは全くわかりませんが、
そんな自分でも名前だけは知ってます。
意外とちっちゃかったです。 -
サン・バビラ広場。
特に何もなかったですが、人がたくさんいました。
この広場から少し入ったところに、
ミラノファッションの中心、
モンテナポレオーネ通りがあります。 -
モンテナポレオーネ通り。
ミラノファッションの中心です。
聞いたことのあるブランドが軒を連ねてました。
マダムもたくさん歩いてました。
銀座のようなところを想像していたのですが、
意外と普通の通りですね。 -
ブレラ絵画館。
外観が改築中でした。
14〜19世紀のベネツィア派・ロンバルディア派の
作品を多く収集したイタリア屈指の美術館です。
機会があれば見学してみたいものです。 -
今日の昼食。
ブレラ絵画館近くの切り売りピザ屋で済ませました。
かなり賑わってましたよ。
ピザの他にもパニーニや可愛らしいお菓子も
売られてました。 -
再びミラノ中央駅に戻ってきました。
ミラノ中央駅なのに、
駅前にはそれほど人がいませんでした。
電車まで時間があったので、
駅前のカフェでエスプレッソを飲み、
ちょっとイタリア人気分を味わったりしました。
そういえば、駅の周りにはジプシーが
たくさんいました。
なんと、私たちもジプシーにつけられていたのですが、
すぐに気づいて警戒していると、
離れていきましたよ。要注意区域です。 -
駅構内です。
ESがたくさん停車していました。
ローマ行き、ナポリ行き、ベネツィア行きといった
ところでしょうか。 -
こんな派手なESも(笑)。
-
今日乗る列車はベネツィア行きのICです。
困ったことに、スーツケースを置く
荷物置き場がありませんでした。
仕方なく座席の上の荷物置き場に置いたのですが、
結果的にスリなどを気にせずに済んだので
良かったかもしれません。
荷物を持ち上げるのを手伝ってくれた
イタリア人おじさん、Grazie!! -
ICの車内。
ESなどとは異なり、
6人掛けのコンパートメントタイプです。
2等に乗車したのですが、
乗り心地は快適でしたよ♪ -
サンタ・ルチア駅が近づいてきました。
ミラノから3時間弱の旅でしたが、
あっという間でした。
対岸のメストレ駅からは、
リベルタ橋を渡ります。海の上です。 -
ICとES。
左側が今回乗車したICです。
外観は古い感じでしたが、
日本では味わえない列車の旅ができ、
良い思い出になりました♪ -
サンタ・ルチア駅。
大きくもなく、小さくもなくといった感じです。
売店等もそこそこ充実してました。 -
駅前の広場。
駅を出た瞬間に、ベネツィア気分を味わえました。
駅前の水上バス乗り場から、
サンマルコ広場まで移動です。一人6ユーロ。 -
船の上から。
9割以上が観光客です。
地元の人は水上バスなんて使うんですかね。
1回6ユーロは高すぎる気がします。 -
リアルト橋の下も通過しました。
明日、リアルト橋を渡りにいきます。
それにしても、どこもかしこも観光客で一杯です。 -
変なガイコツに遭遇。
ミラノのドゥオモにもガイコツがいましたが・・・。
イタリア人の考えることはよくわかりません(笑) -
アカデミア橋の下を通過。
木製の橋です。 -
アカデミア美術館。
今回立ち寄る予定はありませんが、
ベネエツィア派絵画の一大コレクションを
誇ります。 -
ゴンドラの団体に遭遇。
団体ツアーかな。 -
大運河からサンマルコ運河に出たところ。
ベネツィアっぽい風景ですね。 -
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
離れ島にあるので、
水上バスで行かなければなりません。
今回は時間の都合でパスすることに。
行きたかったな〜。 -
ホテルに到着。
今日のホテルは、
LA FENICE ET DES ARTISTES。☆☆☆です。
結構古い感じの建物でしたが、
お風呂は改装したばかりのようで、
とても広かったです。
ただ、防音に難点がありましたが・・・。 -
今日の夕飯。
ガイドブックにも載っている、
サンマルコ広場近くのChat Qui Ritという
セルフのお店で済ませました。
ミラノのセルフの店に比べると、
断然美味しかったです。
お客さんもかなり多かったですよ。
店員のおじさんも元気よかったです(笑) -
夜のサンマルコ広場。
そんなに照明の数は多くないですが、
綺麗です。
21時過ぎだったと思いますが、
まだまだ観光客はたくさんいました。 -
サンマルコ寺院。
ライトアップされているわけではないので、
そんなに綺麗というわけではなかったです。 -
カフェの演奏。
夜遅くにもかかわらず、
多くの場所で行われていました。
食事をしなくても、
傍目から聞くことはできるのでお得です♪ -
ホテルへの帰路。
写真では人っ子一人いないように思えますが、
ベネツィアは夜遅くまでかなりの店が開いてました。
夜のベネツィア散策もオススメです。
(治安も良さそうなので)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
いきぬきさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60