道後・松山旅行　　６：子規

2007/05/11 - 2007/05/12

今回の旅行記名は「子規」にしてみました。
ここでは子規堂と愚陀仏庵、坂の上の雲ミュージアムを
メインに、松山市街の様子をご紹介してみます！


まずは子規堂。
まず目に付くのは坊っちゃん列車の客車！
正宗寺の敷地内にこの子規堂はあるのですが、
ここのお寺の住職さんが子規の業績を記念して
子規が１７歳まで暮らしていたという住居を再現！
更に、夏目漱石などの子規と関係のあった人たちの
文学資料もあります。


次に愚陀仏庵です。
愛媛県美術館の裏手の萬翠荘の裏手にあります！(笑)
明治２８年に夏目漱石が松山中学に赴任してきた時に、
下宿していた上野家を再現したものだそうです。
子規とはここで５２日間ともに過ごしたとか。
漱石さんの文学開眼のきっかけかも？


最後に坂の上の雲ミュージアム！
ここは2007年４月２８日にオープンしたばかり！
私達が松山に来る２週間前に開館したみたいです。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」が松山を舞台としているので、
この作品をもとに街づくりをしようと松山市は考えている
ようで、このミュージアムが街づくりの拠点なわけです。
明治時代、正岡子規・秋山兄弟の３人が
近代国家形成の流れの中で生きた姿を描いたもの。
NHKで2009年から朝の連ドラで放送予定だそうです。


道後・松山旅行記　これにて終了ー！

エリア 松山(愛媛)

• 同行者: 友人
• 交通手段: ANAグループ

やっぱりお腹は空くのよ。
と、いうわけでまずはご飯！

いよてつ会館の地下１階「東雲」さんです。
http://www.iyotetsu.co.jp/kaikan/shinonome/index.html

入ってみると、少し行列してました。
お昼時だったから、混んでたみたい。
結構地元の人も来てる感じでした。

たこめし・鯛麺・てんぷら･･･魅力たっぷりな
ご膳です！

五色そうめんの鯛麺風･･･みたいな感じのそうめん!!
鯛も出汁もおいしくて大満足♪

ここからは松山市駅周辺をご案内！
伊予鉄本社前の坊っちゃん列車です。

この時点では、まだ松山に来てから走っている
坊っちゃん列車を見てません(笑)

この後、実際に走ってる坊っちゃん列車と
松山市駅前で方向転換する坊っちゃん列車
を見ました！

歩くこと･･･10分足らずで到着!!!
子規堂です。
先ほども説明したように、正宗寺の境内に
子規堂があります♪
入館料は50円。学生の私達は40円！

やっぱり横顔の方が世に知られてるよね。
正面の顔のより見慣れています。

坊っちゃん列車の客車です。
また静止する坊っちゃん列車に出会いました。

なんか、好きだな。

客車内はこんな感じでーす♪
坊っちゃん列車に関する資料が、
狭い車内の中に多数展示されてます！

小説「坊っちゃん」ではマッチ箱のような・・と
形容されてますが、ちょっとうなずけます。

「旅立ち」の像がおっでむっかえー♪

たぬきさんもおっでむっかえー！

子規の書斎の再現･･･だったかな？

横顔きたぞーーー！

そういえば、子規堂は土足で
上がっていいんですよー！
私達は靴を脱いで上がったけど、
その後ドドドドッと押し寄せてきた団体旅行の人々
は「土足で上がるんですよー」と
ガイドさんに指示されてました(笑)

えーっと、ここは松山市駅からすぐの
銀天街の入り口です！
大街道と銀天街は松山市民の買い物スポット
なのです！

さてさて、お次は萬翠荘です。
愛媛県美術館のちょっと奥にあります。

大正11年に旧松山藩主の子孫が立てた別邸です。
その子孫は久松謨伯爵。
伯爵かぁ。

ロココ式だとか。
ロココ式とは･･･18世紀フランスを中心とした
ヨーロッパの繊細優美な装飾美術や
生活様式だそうです。
よくわからんけど、大正時代にしては
オシャレだなってことはわかります。

ここでお茶してみたり？
優雅なひと時なんだろうなぁ。

いかにも!!!って感じ♪
２階からドレッシーな人が降りてきそうな雰囲気。

バルコニーってものですかね。

萬翠荘の裏の階段を登ります。
(さっきのバルコニーからちょっと行ったとこ)

えっちらおっちら････

到着！愚陀仏庵！

この日は土曜日ということで、
着物姿の女性がお茶を振舞ってました。

緑に囲まれて涼しい！

ちょっとうっそうとしてる感じもあるけど。

なかなか味のある看板ですね。

さてさて、愚陀仏庵からもそう遠くない
坂の上の雲ミュージアムに来ました。

この建物は三角なんです。
そういえば、このミュージアムの前には
坊っちゃんとマドンナがいました♪

では、中へ入りましょうか。

このミュージアムは世界と日本の歴史を
紹介してくれて、どのように影響を及ぼし、
及ばされたのか、がわかります。


これは展示品のトスカネリの地図･･だったかな？

これは昔の遊び。すごろく。
今もあるといえばあるけど、あまりやりませんよね。

ミュージアム内の図書エリアでは、
司馬遼太郎や松山市、正岡子規など･･･
坂の上の雲の関連資料がそろってます。

図書エリアから見た外の風景。
萬翠荘が見えるの、わかりますか？？

ミュージアムを後にし、
また松山市駅方面へ。

これは愛媛県庁！
ご立派な洋風建築です。

松山市駅から松山空港へ行きました。
フライトが19時くらいだったので、
ご飯も空港で。

鯛茶漬けをサラリといただきました。

空港でみかんを購入。
「あけみ」
とても甘くて美味しい蜜柑でした♪

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2008/03/04 12:23:57

  とっても参考になりました♪

  こんにちわ！
  はじめまして。
  今週末、松山＆道後温泉に行くので
  観光スポットとか美味しいものを探していたのですが、
  chun.chunさんの旅行記、とっても参考になりました。
  にゅうめんのような麺モノと、
  鯛めしは絶対食べたいと思ってます。
  道後温泉本館もまた街並みもとってもレトロですね〜〜
  楽しみ度が急激に増しました♪
  
  また、遊びに来させていただきますね。
  これからもよろしくお願い致します！
  　　たらよろ

  chun.chunさん からの返信 2008/03/04 19:27:26

  RE: とっても参考になりました♪

  こんにちはー！
  書き込みありがとうございます!!!!
  
  今週末に行かれるんですね！
  旅行の参考にしていただけるなんて、嬉しく思います！
  鯛めしも麺もおいしかったですよー♪
  鯛以外の魚も新鮮で美味しかったですし♪
  今回の旅行記は５月のもので少々暑かったですが、
  今の時期もそんなに寒くなくて旅行にはよさそうですね！
  浴衣に下駄で、レトロな道後温泉の街並みを
  楽しんできてください♪
  それでは素敵な旅を〜！
  
  私もたらよろさんのページに遊びに行きます！
  こちらこそよろしくお願いします♪
  
  chun.chun

  たらよろさん からの返信 2008/03/10 13:58:46

  RE: とっても参考になりました♪

  こんにちは！
  行ってきました。そして食べてきました。
  ぼっちゃんもいっぱい見てきました。
  美味しいものいっぱいで、お土産も馬鹿みたいに買っちゃいました。
  また行きたい温泉地ですね〜〜
  　　たらよろ
  

  chun.chunさん からの返信 2008/03/27 21:36:03

  RE: RE: とっても参考になりました♪

  おかえりなさーーい♪
  街中がぼっちゃんですよね、松山。
  地の物を堪能したり、お土産を買ったり、満喫されたみたいですね♪
  私もたらよろさんと同じく、松山行った後すぐに
  「また行きたいー」って思いました！魅力的な街ですね。
  松山の旅行記、楽しみにしています！