バルト３国男１人旅

2007/05/21 - 2007/05/29

中世の面影の残るバルト３国へ１人旅に出かけました。日本ではまだまだポピュラーでない分、海外に来たという気分に浸れます。ヨーロッパからの観光客は多いものの、イタリアやフランスのようなザ！観光地という雰囲気ではないのが気に入りました。

エリア タリン(エストニア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: KLMオランダ航空

タリン迄はアムス乗り換えのKLMで行きました。エストニアを通り過ぎてまた戻るような路線ですが、他のエアライン（フィンエアなど）が２０万円超えだったのがKLMは１２万円台（全て込みで）だったのと、マイルをためているのでKLMで。往復とも非常口の席が取れたので快適でした。CAも全員がすごくフォレンドリーだし、積極的にサービスしていて好感が持てました。写真は１回目の機内食。このあとカップ麺かアイスのおやつを挟んで次の写真が着陸１時間半程前のミールサービス。

親子丼。結構しっかり食べた感ばっちりでした。このあとスキポールで５時間程暇つぶして夕方８時３０分だったかな？にタリンに向けて出発です。タリン空港についたのは夜の１１時５５分でした。入国は至って簡単。イミグレの前と荷物をピックアップして到着ロビーに出たところにも両替所がありました。でもATMで必要な分だけカードから現地通貨で引き出すのが一番楽でした。それからバルト３国どこでも小額でもカード払いに抵抗のない国だったので、バルト３国それぞれ通貨が違うのでカード払いが便利です。ちなみにスーパーでコーラ１本（日本円で６０円くらい）でも当たり前のようにカード払いOKでした。

宿泊したのはMETROPOLE。ホテルは高めの設定だったので、１日に予算に設定した15,000円以内で収まるこの３つ星ホテルを楽天トラベルより予約。（12,000円くらいで朝食付き。）旧市街のすぐ外側で、観光にも便利でしたし、徒歩５分程でスーパーもあり立地は問題なし。タリン港も近いのでフェリーでヘルシンキから来る人も行く人にも便利だと思います。但し設備もサービスもそれなりです。朝食はしょぼかった！

ホテルから旧市街への道すがら地元の少年たちがサッカーをしていました。広場のような所のあちこちで子供たちが遊んでいました。

誰もが撮影するスポット。

いくつかあるView Pointsの一つから。

どこだったかの塔から撮影した風景。階段は結構しんどかったです。でも昇る価値はあり

ちょっと裏道に入ると趣のある通りや風景を独り占めできたりします。

ここもたくさんの人が撮影していました。どこかの旅行記でこの風景を見たときはどうやって行くのだろうと思っていたのですが、旧市街はほんとにこじんまりとしているので、普通に歩いているときっと出くわすことが出来ます。タリンの旧市街は地図を片手に目的地へ進むより、気の向くままに歩きながら街並やそこに表れた観光ポイントを楽しんだらいいと思いました。位置間隔もすぐにつかめると思います。

周りをぐるぐるしながら一生懸命ベストアングルを探しました。

ランチは旧市街のレストランにて。昼間なのに客は僕一人でした。。。

メインはレバーのステーキの野菜クリームソースかけ。旅行中は野菜が不足しがちなのでグリルドヴェジタブルを。上の写真のメニューを合計で２５００円くらい。

旅先では必ずスーパーに行きます。現地の生活が見られるし、安くて喜ばれるばらまき用の土産が見つかったりします。少量品は安いと感じました。レジの店員も親しみある人たちでした

夜ご飯としてピラフ（８０円くらい）とサラダ（１００円程）。これに２リットルのコーラ（１００円程）。これにイチゴ（３５０円くらい）でビタミンCを摂りました。

旧市街にはこんな格好でアーモンドを売っていたりもします。中世の街並がやはり売りのようでレストラン初め、中世のコスチュームを着ている人たちが一杯いました。

美人が多いと言われるバルトの国々。やはり美形が多かったと思います。でもおばちゃんたちはでっぷりした感じで行く末はこうなるのかあという現実も同時に見た気がします

旧市街のショップにはこんな感じでいろんな看板があって楽しめます。ちなみにここは絵を売っていました。

３泊したタリンからバスでリーガに向かいます。チケットは日本からネットで予約して行きました。座席指定です。最初の３０分は始発以外に市内で２回ほど停車場所があり、まだ旧市街沿いを走っている状況でした。

車内の様子。結構狭いです。朝１０時初で到着が１５時３０分。昼を挟んでいるのにランチ休憩的なものはなく１０分のトイレ休憩が２回のみ。そこでスナックやドリンクを買うことは出来ます。

パスポートコントロールにて。バスに係の人が乗り込んでEU以外のパスポートは預けることになります。１０−１５分程停車で待っているとスタンプの押されたパスポートを持って係の人が帰ってきてひとりひとりに返して行きます。満員の車内は僕と中国人夫婦以外西洋人でしたが結構パスポートは回収されていたのでEU外の人も多いようです。

この旅行記へのコメント （5）

• rimigardenさん 2008/03/17 16:12:59

  彼もなかなかのイケ面ですね＾＾

  dublinさん、お返事いただけて嬉しいです。
  確かにヨーロッパ諸国でも北欧方面は
  男女とも美男美女が多いですね」。
  エストニアも確かに背が高くて顔が小さくて
  綺麗な人が多いですね。これには驚きました。
  
  タリンは確かに観光地化があまり進んでいないので
  それだけに魅力あふれる面白い町ですね。
  
  良かったら私のささやかなタリン旅行記ご覧下さい。
  
  http://4travel.jp/traveler/rimigarden/album/10148915/
  
  
  ・・・りみ・・・

  dublinさん からの返信 2008/03/18 00:36:53

  RE: 彼もなかなかのイケ面ですね＾＾

  こんばんは。メッセージありがとうございます！旅行記見させてもらって懐かしくなりました。すごくたくさん旅行されているのですね。まだすべては見れていませんが楽しみにしています！
  ヨーロッパが好きなのですね。そう書かれているようにタリンでは僕も日本人もアジア人も見かけなかった気がします。お前も日本人だろ！って突っ込まれそうですが、旅行先で日本人が多いとちょっとがっかり。。。ですよね。

• arfaさん 2007/06/10 11:36:34

  こんにちは、arfaと申します。

  dublinさんこんにちは。
  バルト３国は美女の宝庫！　　同感ですが使用前、使用後にも同感です。（＾＾）
  
  やはり食べ物が脂肪層を増やすのでしょうか。日本に長く住んでる白人の女性はあそこまで太らないですよね。
  
  美女が多い理由はやはりスラブ系の先住民族とゲルマン系の民族との地の融合でしょうかね。フィリピンやチリも同様の理由から美人が多いと言われていますし。
  
  また楽しい旅行記を拝見にあがりますので宜しくお願いいたします。

  dublinさん からの返信 2008/03/17 08:07:43

  RE: こんにちは、arfaと申します。

  arfaさん
  
  今更で大変恐縮ですが。。。初めまして！コメントありがとうございます！
  ずっとずっとこのページに来ていなくて、気づきませんでした。すみません。。。。
  
  バルト３国の旅行もちょっと遠い記憶になりつつありますが
  僕は東欧系のルックスが結構好きです！
  
  ぜひ最後までその美貌をキープして欲しいものですね。
  
  旅はそんなおやじのような楽しみから食事、様々な文化とかいろんな楽しみがあって辞められません。
  
  次はどこに行こうかと考えてarfaさんのページにも今後もまたお邪魔させていただきます。
  
  よろしくお願いします
  
  

  dublinさん からの返信 2008/03/17 08:09:16

  RE: こんにちは、arfaと申します。

  arfaさん
  
  今更で大変恐縮ですが。。。初めまして！コメントありがとうございます！
  ずっとずっとこのページに来ていなくて、気づきませんでした。すみません。。。。
  
  バルト３国の旅行もちょっと遠い記憶になりつつありますが
  僕は東欧系のルックスが結構好きです！
  
  ぜひ最後までその美貌をキープして欲しいものですね。
  
  旅はそんなおやじのような楽しみから食事、様々な文化とかいろんな楽しみがあって辞められません。
  
  次はどこに行こうかと考えてarfaさんのページにも今後もまたお邪魔させていただきます。
  
  よろしくお願いします