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今回はヤカイン州の古都ミャウー(Mrauk U)。<br />ほとんど手付かずの遺跡、穏やかな人々の生活、水の流れ。<br />最高の水の都です。<br /> (ごめんなさい。書ききれないので、その?に続きます)

ミャンマー途中下車~?ウエストコースト編~?古都ミャウー(Mrauk U) その?

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2006/10/04 - 2006/12/30

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なうたくえ

なうたくえさん

今回はヤカイン州の古都ミャウー(Mrauk U)。
ほとんど手付かずの遺跡、穏やかな人々の生活、水の流れ。
最高の水の都です。
 (ごめんなさい。書ききれないので、その?に続きます)

  • ミャウー桟橋。<br /><br />例によってサイカーの大襲来。<br />いかにも予定があるように装い、左手にあった喫茶店へさっさと退避。<br /><br />紅茶を飲みながら話していると、ロンプラ最新刊以降に、2軒のゲストハウスが出来たもよう。<br /><br />(1) Thazin Pann Khine Guest House ($5〜)<br /> 桟橋から中心街へ向かい、最初の橋を越える手前を右側。<br /><br />(2) Golden Star Guest House (5000K〜)<br /> Royal City Guesthouseの先の橋を越え、さらに市場を右手に見てそのまままっすぐ行った先の橋を越え、Kan Hla Lakeのすぐ左。<br /><br />(1)は桟橋からは一番近いんだけど、まだまだ。スタッフの感じは悪くないんだけど。<br /><br />(2)は後に泊まることになる。お勧め。(後述)<br /><br />結局はお茶を飲んでのんびりしすぎたので、とりあえず今夜は、他の旅行者から薦められていたRoyal City Guesthouseに、歩いていって投宿。

    ミャウー桟橋。

    例によってサイカーの大襲来。
    いかにも予定があるように装い、左手にあった喫茶店へさっさと退避。

    紅茶を飲みながら話していると、ロンプラ最新刊以降に、2軒のゲストハウスが出来たもよう。

    (1) Thazin Pann Khine Guest House ($5〜)
     桟橋から中心街へ向かい、最初の橋を越える手前を右側。

    (2) Golden Star Guest House (5000K〜)
     Royal City Guesthouseの先の橋を越え、さらに市場を右手に見てそのまままっすぐ行った先の橋を越え、Kan Hla Lakeのすぐ左。

    (1)は桟橋からは一番近いんだけど、まだまだ。スタッフの感じは悪くないんだけど。

    (2)は後に泊まることになる。お勧め。(後述)

    結局はお茶を飲んでのんびりしすぎたので、とりあえず今夜は、他の旅行者から薦められていたRoyal City Guesthouseに、歩いていって投宿。

  • 今夜はコンサートが開かれるというので、行ってみる。<br />場所は王宮跡のすぐ南。出店で夜食のとうもろこしを買う。

    今夜はコンサートが開かれるというので、行ってみる。
    場所は王宮跡のすぐ南。出店で夜食のとうもろこしを買う。

  • ヤカイン地元の歌手が出演するということで、大盛り上がりです。

    ヤカイン地元の歌手が出演するということで、大盛り上がりです。

  • ポップな曲もあったけど、やっぱり民俗音楽と踊りのコラボが始まると、一番の盛り上がり。

    ポップな曲もあったけど、やっぱり民俗音楽と踊りのコラボが始まると、一番の盛り上がり。

  • 『奉納』が染みいる。

    『奉納』が染みいる。

  • 踊り手さんたちの出番が終わると、多くの人が帰り始める。<br />しばらく居続けたけど、僕も途中退席させていただく。<br /><br />帰り道。月明かりに白茶けた道路が光って、まるで雪道を歩いているよう。<br />ぼんやりと道が白くほのめく。<br />ゲストハウスまでの道のりで、動いているのは僕と川だけ。<br /><br />この写真がその帰り道です。<br />ここは市場の前で、ミャウーで一番の中心街。<br />Exif情報を見ると、22時04分04秒撮影、露光8秒。<br />雰囲気が伝わればいいんだけど。<br /><br />ベッドに入ると、まだ続いているコンサートの音が聞こえてくる。<br />1km以上は離れているはずなのに、静かに、でも妙にくっきりと、まるで耳元で鳴っているように。<br /><br />近くで聞くPAの音質は、音割れドンシャリで酷いものだったけど、遠く離れてベッドに横たわって聞く音は、子守唄のように安らかな音質だった。

    踊り手さんたちの出番が終わると、多くの人が帰り始める。
    しばらく居続けたけど、僕も途中退席させていただく。

    帰り道。月明かりに白茶けた道路が光って、まるで雪道を歩いているよう。
    ぼんやりと道が白くほのめく。
    ゲストハウスまでの道のりで、動いているのは僕と川だけ。

    この写真がその帰り道です。
    ここは市場の前で、ミャウーで一番の中心街。
    Exif情報を見ると、22時04分04秒撮影、露光8秒。
    雰囲気が伝わればいいんだけど。

    ベッドに入ると、まだ続いているコンサートの音が聞こえてくる。
    1km以上は離れているはずなのに、静かに、でも妙にくっきりと、まるで耳元で鳴っているように。

    近くで聞くPAの音質は、音割れドンシャリで酷いものだったけど、遠く離れてベッドに横たわって聞く音は、子守唄のように安らかな音質だった。

  • シットウェーで色々な人々出会う中で、ミャウーに行ったらぜひ行ってみろと薦められたのが、『バンドーラ(Bandola)僧院』と『コータウン(Kothaung)寺院』。<br /><br />起きるのだけは早い僕は、朝もやの中、前者のバンドーラ僧院へ向かう。<br />Royal Cityゲストハウスから、中心街へ向かう橋を渡らずに手前を右に曲がり、道なりに進み、この写真の突き当たりの参道を登ってゆく。<br /><br />ごめんなさい。<br />ミャンマーの方々が僕に薦めてくれる場所は、観光の場所というよりは、仏教的に大切な場所、自分が行ったら真っ先にお参りしたい場所、という場合がある。<br />それはとてもありがたいことです。<br />正直に言います。ここには特別に見どころはありません。だってここは僧院で、修行と祈りの場所だもの。外国人はほとんど来ません。<br /><br />そんな僕でも、僧院の方々は歓迎してくださり、お祈りとお布施が終わって帰ろうとするころ、シットウェーからの船に同乗していた学生たちと出会いました。<br /><br />彼らもまず最初にバンドーラ僧院に参拝しようとしたら、外国人の僕が自分たちより朝早くに参拝していたことに驚き、感激したようです。<br />誤解です。でも訂正しないのを許してください。<br /><br />それからは街で出会うたびに、より親しく呼びかけられるようになり、『15世紀に日本のサムライがやってきて、アラカンの2人の王のボディーガードを勤めたんだ。アラカンと日本には長い歴史があるんだ』なんて言われたり。<br />伝説です。でも信じてもいい。<br /><br />(後日談 : 見所はあります。参道を登る前を右に曲がって登っていく丘陵には、仏像が立ちならび、そこからの夕陽は格別でした)

    シットウェーで色々な人々出会う中で、ミャウーに行ったらぜひ行ってみろと薦められたのが、『バンドーラ(Bandola)僧院』と『コータウン(Kothaung)寺院』。

    起きるのだけは早い僕は、朝もやの中、前者のバンドーラ僧院へ向かう。
    Royal Cityゲストハウスから、中心街へ向かう橋を渡らずに手前を右に曲がり、道なりに進み、この写真の突き当たりの参道を登ってゆく。

    ごめんなさい。
    ミャンマーの方々が僕に薦めてくれる場所は、観光の場所というよりは、仏教的に大切な場所、自分が行ったら真っ先にお参りしたい場所、という場合がある。
    それはとてもありがたいことです。
    正直に言います。ここには特別に見どころはありません。だってここは僧院で、修行と祈りの場所だもの。外国人はほとんど来ません。

    そんな僕でも、僧院の方々は歓迎してくださり、お祈りとお布施が終わって帰ろうとするころ、シットウェーからの船に同乗していた学生たちと出会いました。

    彼らもまず最初にバンドーラ僧院に参拝しようとしたら、外国人の僕が自分たちより朝早くに参拝していたことに驚き、感激したようです。
    誤解です。でも訂正しないのを許してください。

    それからは街で出会うたびに、より親しく呼びかけられるようになり、『15世紀に日本のサムライがやってきて、アラカンの2人の王のボディーガードを勤めたんだ。アラカンと日本には長い歴史があるんだ』なんて言われたり。
    伝説です。でも信じてもいい。

    (後日談 : 見所はあります。参道を登る前を右に曲がって登っていく丘陵には、仏像が立ちならび、そこからの夕陽は格別でした)

  • 暮らしと遺跡

    暮らしと遺跡

  • 馬と遺跡

    馬と遺跡

  • 市場側の橋を渡ると、道は分かりやすいんだけど、バンドーラ僧院側(桟橋側)は道に迷いやすい。<br />突き当たったら運河。<br />戻ったら、あれ、どっちから来たっけ?<br /><br />でも応援団がいっぱい。<br /><br />迷うのが楽しくてしょうがない。

    市場側の橋を渡ると、道は分かりやすいんだけど、バンドーラ僧院側(桟橋側)は道に迷いやすい。
    突き当たったら運河。
    戻ったら、あれ、どっちから来たっけ?

    でも応援団がいっぱい。

    迷うのが楽しくてしょうがない。

  • こんな感じ。突き当たりに橋はなし。

    こんな感じ。突き当たりに橋はなし。

  • 翌朝。<br />青のとき。

    翌朝。
    青のとき。

  • 翌朝。<br />赤のとき。

    翌朝。
    赤のとき。

  • シットウェー行きのバス。毎日運行。<br />外国人は乗車不可。<br />シットウェーとミャウーの間は、外国人はボートだけ。<br /><br />プライベートボートでの死亡事故があったことも考えると、保安を建前にして、利権を守るためための制度としか思えない。<br /><br />それはともかく、バイバイ、元気でね。

    シットウェー行きのバス。毎日運行。
    外国人は乗車不可。
    シットウェーとミャウーの間は、外国人はボートだけ。

    プライベートボートでの死亡事故があったことも考えると、保安を建前にして、利権を守るためための制度としか思えない。

    それはともかく、バイバイ、元気でね。

  • Wethali(英語ではウェサリ、ヤカインではヴェサリと発音)にあるタンシャイタウン(タンシュエタウン)で、お祭りが開かれるらしい。<br /><br />自転車で行ってみる。すんなり行ければ1時間ほど(たぶん)。でも行き過ぎて戻ったりして2時間弱。<br /><br />ちなみに、Wethaliは村全体の名前で、ロンプラに載っているWethaliは『Wahtali(現地表記)寺院』を中心としているみたい。<br />タンシャイタウンからは1,2km離れている(後述)。<br /><br />写真はミャウーから北へ向かう道路から、タンシャイタウンへの分岐点。

    Wethali(英語ではウェサリ、ヤカインではヴェサリと発音)にあるタンシャイタウン(タンシュエタウン)で、お祭りが開かれるらしい。

    自転車で行ってみる。すんなり行ければ1時間ほど(たぶん)。でも行き過ぎて戻ったりして2時間弱。

    ちなみに、Wethaliは村全体の名前で、ロンプラに載っているWethaliは『Wahtali(現地表記)寺院』を中心としているみたい。
    タンシャイタウンからは1,2km離れている(後述)。

    写真はミャウーから北へ向かう道路から、タンシャイタウンへの分岐点。

  • ここへの参拝は出遅れたみたい。<br />登ってゆく人々よりも、下ってくる人々の方が多い。<br /><br />それしてもミャンマーでは、丘に登ってばっかりだったような気がする。

    ここへの参拝は出遅れたみたい。
    登ってゆく人々よりも、下ってくる人々の方が多い。

    それしてもミャンマーでは、丘に登ってばっかりだったような気がする。

  • ひたすら登る。<br />でもミャンマーでは楽なほう。

    ひたすら登る。
    でもミャンマーでは楽なほう。

  • タンシャイタウンに到着。お祭りなので晴れ着。

    タンシャイタウンに到着。お祭りなので晴れ着。

  • 本堂は大混雑。<br /><br />それにしても、くじ引きで大当たりが出たように、『日本人がお布施をしましたぁ(たぶん)』と放送するのは……人間が出来ていないから、正直うれしい。<br /><br />現世利益……旅先利益……まぁ座ろう。

    本堂は大混雑。

    それにしても、くじ引きで大当たりが出たように、『日本人がお布施をしましたぁ(たぶん)』と放送するのは……人間が出来ていないから、正直うれしい。

    現世利益……旅先利益……まぁ座ろう。

  • 座った。<br /><br />瞑想の方法のひとつとして、灯りがひとつ、ふたつ、そのことだけを思い続ける方法があると教えてもらった事がある。<br /><br />全然だめだけど、それでもしばらく座ってみた。

    座った。

    瞑想の方法のひとつとして、灯りがひとつ、ふたつ、そのことだけを思い続ける方法があると教えてもらった事がある。

    全然だめだけど、それでもしばらく座ってみた。

  • あずまやからの風景。<br />みんながお弁当を食べている、幸せな場所。

    あずまやからの風景。
    みんながお弁当を食べている、幸せな場所。

  • これ!<br /><br />シットウェーからミャウーへの船でも、途中で売りにきていた、タニシに似た貝。<br />みんな旨そうに食べてた。<br /><br />淡水貝は寄生虫が怖いので、遠慮してきたんだけど、我慢の限界。

    これ!

    シットウェーからミャウーへの船でも、途中で売りにきていた、タニシに似た貝。
    みんな旨そうに食べてた。

    淡水貝は寄生虫が怖いので、遠慮してきたんだけど、我慢の限界。

  • 看板娘さんs。

    看板娘さんs。

  • 貝の出汁に大根(のようなもの)の千切りを入れ、塩と唐辛子で味を調えた冷たいスープを、そうめん(のようなもの)にかけたもの。出汁をとった後の貝付き。<br /><br />めちゃくちゃ旨い。<br /><br />とりあえずは大丈夫だったけど、お勧めはしません。<br /><br />僕の胃腸はごく普通で、あんまり強くないです。<br />旅行中はせめてがんばって欲しくて、腸内細菌を応援する乳酸菌錠剤を旅行前から飲んできたおかげで、お腹を下す事はほとんどなく過ごせました。<br /><br />でも寄生虫となると話は別で、ただ運が良かったんだと思います。茹でているところ所を見ずに淡水貝を食べたのは、今思えば軽率でした。<br /><br />でもめちゃくちゃ旨かった。<br />普通のレストランではメニューに無いんだよなぁ。

    貝の出汁に大根(のようなもの)の千切りを入れ、塩と唐辛子で味を調えた冷たいスープを、そうめん(のようなもの)にかけたもの。出汁をとった後の貝付き。

    めちゃくちゃ旨い。

    とりあえずは大丈夫だったけど、お勧めはしません。

    僕の胃腸はごく普通で、あんまり強くないです。
    旅行中はせめてがんばって欲しくて、腸内細菌を応援する乳酸菌錠剤を旅行前から飲んできたおかげで、お腹を下す事はほとんどなく過ごせました。

    でも寄生虫となると話は別で、ただ運が良かったんだと思います。茹でているところ所を見ずに淡水貝を食べたのは、今思えば軽率でした。

    でもめちゃくちゃ旨かった。
    普通のレストランではメニューに無いんだよなぁ。

  • お祭りに酒を飲むミャンマーの若者たちは、普段、お酒を飲みなれていないだけに、羽目を外しすぎるきらいがある。<br /><br />とくに女性は、近寄らないほうがいいと思う。<br />ほとんどは、ふだんは口に出せない言葉を投げかけるくらいだけど。<br /><br />外国人女性がひとりでいた場合、たいていは近くのミャンマー人女性がコンパニオンになってくれると思う。

    お祭りに酒を飲むミャンマーの若者たちは、普段、お酒を飲みなれていないだけに、羽目を外しすぎるきらいがある。

    とくに女性は、近寄らないほうがいいと思う。
    ほとんどは、ふだんは口に出せない言葉を投げかけるくらいだけど。

    外国人女性がひとりでいた場合、たいていは近くのミャンマー人女性がコンパニオンになってくれると思う。

  • ……といいながら、のんべえの集団に誘われてしまう。<br />ちょっと付き合っただけなのに、ペットボトルに入っている謎の酒は、度数が高くてキツイ。

    ……といいながら、のんべえの集団に誘われてしまう。
    ちょっと付き合っただけなのに、ペットボトルに入っている謎の酒は、度数が高くてキツイ。

  • 村の中をさんざ、さまよいながら、なんとかヴェサリ(Wahtali)寺院へ。<br /><br />ここにも参拝客が多い。

    村の中をさんざ、さまよいながら、なんとかヴェサリ(Wahtali)寺院へ。

    ここにも参拝客が多い。

  • ヴェサリ寺院の本堂内、この奥がご本尊。<br /><br />ここで出会った子供たちと、いっしょに自転車でミャウーまで帰ることになった。

    ヴェサリ寺院の本堂内、この奥がご本尊。

    ここで出会った子供たちと、いっしょに自転車でミャウーまで帰ることになった。

  • 翌朝。<br /><br />Royal City Guesthouseは居心地が良くて、オーナーはとても信頼できる人なんだけど、一ヶ所に留まるのが苦手なので、新たな宿探し。<br /><br />代理店経由がない場所での宿探しの基本は、?午前中、?徒歩(紹介なし)、?手ぶら。<br /><br />ロンプラに載っている(ミャウーの同系ゲストハウスで薦められる)Prince Hotelは桟橋からは遠いけど、環境はよく、人もよい。でも値引きは不可。<br /><br />結局、市場から北の橋を越えてしばらく行った先の貯水池の左側にあるGolden Star Guest Houseに泊まることにして、Royal Cityをチェックアウトする。<br /><br />写真はKan Hla Lake(英語表記:実際はReservoir)のすぐ手前。

    翌朝。

    Royal City Guesthouseは居心地が良くて、オーナーはとても信頼できる人なんだけど、一ヶ所に留まるのが苦手なので、新たな宿探し。

    代理店経由がない場所での宿探しの基本は、?午前中、?徒歩(紹介なし)、?手ぶら。

    ロンプラに載っている(ミャウーの同系ゲストハウスで薦められる)Prince Hotelは桟橋からは遠いけど、環境はよく、人もよい。でも値引きは不可。

    結局、市場から北の橋を越えてしばらく行った先の貯水池の左側にあるGolden Star Guest Houseに泊まることにして、Royal Cityをチェックアウトする。

    写真はKan Hla Lake(英語表記:実際はReservoir)のすぐ手前。

  • というわけで、ここが『Golden Star Guest House』です。外国人を受け入れてから日が浅く、不慣れな部分はありますが、素朴な設備も素朴なサービスもとても気に入りました。<br /><br />--------------------<br />書き忘れていたんだけど、朝食込みのゲストハウスに泊まっていて、トーストに飽きたとき、「翌朝はモヒンガーにしてもらえませんか」、と頼むと応えてくれる場所は多いです。<br /><br />ヤカイン(シットウェーおよびミャウー)でも、「朝食は『モーンディ(Mondi:ヤカイン風麺)』にしていただけませんか?」、とお願いすると、「おぉそうか、よし、任せろ」、という感じで応えてくれました。<br />ここもそうです(出前形式だけど…でも旨かった)。<br />--------------------

    というわけで、ここが『Golden Star Guest House』です。外国人を受け入れてから日が浅く、不慣れな部分はありますが、素朴な設備も素朴なサービスもとても気に入りました。

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    書き忘れていたんだけど、朝食込みのゲストハウスに泊まっていて、トーストに飽きたとき、「翌朝はモヒンガーにしてもらえませんか」、と頼むと応えてくれる場所は多いです。

    ヤカイン(シットウェーおよびミャウー)でも、「朝食は『モーンディ(Mondi:ヤカイン風麺)』にしていただけませんか?」、とお願いすると、「おぉそうか、よし、任せろ」、という感じで応えてくれました。
    ここもそうです(出前形式だけど…でも旨かった)。
    --------------------

  • 言い値は1階が$5、2階が$8だったけど、すぐに2階を5000K(当時で$4ほど、朝食込み)に値引きしてくれた。<br /><br />清潔で快適、周囲は思いっきりのんびり、従業員はとても親切、すぐ前には水浴びや洗濯に人々が集まり、馬も集まる、貯水池。<br /><br />でも王宮跡や市場にも近い。かなり気に入る。<br /><br />

    言い値は1階が$5、2階が$8だったけど、すぐに2階を5000K(当時で$4ほど、朝食込み)に値引きしてくれた。

    清潔で快適、周囲は思いっきりのんびり、従業員はとても親切、すぐ前には水浴びや洗濯に人々が集まり、馬も集まる、貯水池。

    でも王宮跡や市場にも近い。かなり気に入る。

  • 翌朝のGolden Star Guest House前の貯水池。<br /><br />そういえば、ミャウーの (いわゆるガイドブックに載っている) 遺跡に全然行っていないことに、いまさら気付いた。<br /><br />ミャウー自体が遺跡の街というか、遺跡の中の街というか、街の中の遺跡という場所なので、散歩するだけでとにかく楽しくて、すっかり油断していた。<br /><br />今日から遺跡に出かけます。<br /><br />写真も多くなりすぎたので、次の旅行記に続けさせてください。<br /><br />ちゃんとした旅行記になるはずです。

    翌朝のGolden Star Guest House前の貯水池。

    そういえば、ミャウーの (いわゆるガイドブックに載っている) 遺跡に全然行っていないことに、いまさら気付いた。

    ミャウー自体が遺跡の街というか、遺跡の中の街というか、街の中の遺跡という場所なので、散歩するだけでとにかく楽しくて、すっかり油断していた。

    今日から遺跡に出かけます。

    写真も多くなりすぎたので、次の旅行記に続けさせてください。

    ちゃんとした旅行記になるはずです。

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