2007/02/15 - 2007/03/16
6位(同エリア8件中)
こんべるさん
今日から丸々2日かけてヨルダンへ向かいます。
今日はまず”シャルム・イッシェーフ”へフェリーで渡り、そこからバスで”ヌエバア”へ向かいました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス
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シャルム・イッシェーフ行きのフェリーが出航するのが8:00。なので今日は6:30起き。窓の外を見ると朝日が昇って来ていました。
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荷物をまとめて、朝食用に置いてあったパンを2人分袋に詰めて出発。
サラ・ダイバーズに来たおかげでハルガダ滞在が思いのほか楽しかった。またいつかここを訪れたいと思いながら後にする。 -
セルビスの通っている道までがたがたの道を荷物を引っ張って進む・・・町並みは綺麗だけど、裏道は整備されてないんだよなぁ・・・
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セルビスを捕まえフェリー乗り場へ。約10分で到着。
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7:40に入り口に着いたのですが、まだ中には入れてくれず・・・外で待っていると、港の方から沢山の荷物を運び出していました。
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8:00を少し過ぎた頃、やっと門が開く。
外国人が列を作る中エジプト人が次々と割り込んでくる・・・ホントこの人達は並ぶ事を知らないなぁ・・・
中に入ると船が見えてきた。ちゃんとした船みたいで安心。 -
船に乗る手前にいる人達。この人達は「荷物はここで預けないとダメだ」と言ってチップを稼いでいるみたいだ。私達も知らずに一度預けたのですが、ちゃんと船の中に荷物置き場があったので返してもらいました。
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船の中はこんな感じ。
LE250は高いのか、船内はがらがらでした。
こんなんで儲けがあるのだろうか? -
船は9:05になりようやく出航。
チケットに書かれていた8:00と言うのはゲートの開く時間だったみたいだ。 -
出航から2時間20分で対岸・シナイ半島にある町”シャルム・イッシェーフ”に到着。
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船着場から出るとタクシー運転手が声をかけてきた。バスターミナルまで値段を聞くとLE20と言う。
事前に調べてきた値段だと「LE10も払えば十分」との事なのでLE10と言っても向こうは引き下がらない。 -
何回かやり取りしていると横で聞いていた人が「俺がLE10で連れて行ってやろう」と言って来た。その人について行こうとすると、さっきのタクシー運転手があわてて「そいつはタクシーじゃない。俺もLE10でバスターミナルまで行くぞ」と言って来たが、私達にとってタクシーだろうがそうじゃなかろうが関係は無い。先にLE10を提示してきたこのおっちゃんの車に乗る。
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さっきのタクシー運転手が行ったとおり、このおっちゃんの車は完全に自家用車。ようは白タク。
白タクだからかバスターミナルに入らず、横にあるガソリンスタンドで車を降ろされる。 -
バスターミナルに到着したのが11:45。チケットを買おうとすると「今はまだ売れない。12:30になったらまた来てくれ」との事。仕方ないので横にあった椅子に座って待つことに・・・しかし、この辺りはハエがすごい。誰も座ってない椅子なんか20〜30匹のハエがたかってるし、もちろん私達の周りにも飛び交っていてかなり鬱陶しい・・・
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待ち時間の間にお金を下ろそうと思い、ATMを探しに少し辺りをうろつく・・・しかしこの辺り、全く何も無い・・・おまけに陰すらないので死ぬほど暑い。ホテルの建っている場所まで出るのも勿体無い(歩いていけないのでタクシーかバスになる)ので、ここでお金を下ろすのは諦めました。
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結局2時間待った13:45にチケット発売開始。
嫌に愛想のいい窓口のお兄ちゃんに「ヌエバアまで2枚」と言うと「1人LE11」との事。調べてきた金額はLE16だったけど、それより安い。ラッキーなのか? -
チケットを売り出してからさらに30分してバスが到着。いや〜待ちくたびれたよ。
荷物料金(1つにつきLE1)を払ってバスに乗り込む。ここから乗る人は少なかったけど、車内はほぼ満席。
みんなが乗り込むと、バスはまず”ダハブ”に向けて走り出しました。 -
バスに乗り少しして車掌が検札に来た。
チケットを見て「ダハブまでやね」と言う。「いやいやヌエバアまでやで」と言ったら「これはダハブまでのチケットやで」と・・・しまった!さっきのチケット売りの兄ちゃん、間違えてダハブ行きのチケットを私達に売ったのか!どうりで値段が安かったはずだ・・・車掌によると、ダハブからヌエバアまでのチケットを買いなおせとのこと・・・ -
シャルム・イッシェーフを出発したバスは、2時間かけてダハブに到着。乗客の殆どはここで降りるみたいだ。
バスの運転手に出発を待ってもらって、チケットを買いに。窓口で「シャルムでヌエバア行きのチケットを買ったらダハブ行きだった。シャルム→ヌエバアの差額を払うからヌエバアまでのチケットを売ってくれ」と言ってみたが「売ったのは俺達じゃない。シャルムの窓口に言ってくれ」と言う・・・去年ナスカで言われた事と同じやん。「売ったのはあんたの会社やろ」と言っても「知らん。ヌエバアまで行きたかったら新しくチケットを買え」と・・・こういう国では仕方ないのか、やっぱり。 -
チケットを買いなおし(ダハブ→ヌエバア LE11)、再び同じバスに乗る。シャルムからヌエバアまでのバス代はLE16なので、2人でLE10の損か。しかし違う行き先のチケットを売られても、行き先がアラビア語で書いてあるから読めないんだよなぁ。
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乗客が4人になったバスは、ヌエバアを目指し荒野をひたすら走る。
近くに座っていたエジプト人が「あの斜面を写真に撮れ」と言って来た。何かわからないけど斜面に「EGYPT」と書いてある。
言われるように写真に撮ると丁度ここが検問所で、検問所の人に「何を撮っているんだ!!」と怒られた。その写真を勧めてきたエジプト人が説明してくれて、検問所の人はわかってくれたみたいだったけど、親切で言ったとはいえそのエジプト人は少し気まずそうでした。 -
時刻も18:00前。やっと”ヌエバア”に到着。
バスを降ろされるも辺りには何も無い・・・あるのは両脇に止まっているトラックの列。ここはヨルダンとの交易の拠点だからだろう。
とりあえずホテル探しをしなければ。 -
明日はこの港から出発するので、宿はこの辺りにしたい。歩き方に載っている地図を見るも縮尺が大きすぎて何の役にも立たない・・・その辺のトラックの運ちゃんに聞くと東の方に何軒かホテルがあるらしい。
荷物を引きながら言われた方に向かう。 -
3軒ほどホテルを見つけたがどこもボロく、シャワーも水しか出ないらしい・・この時期のエジプト、昼は暑いけど朝晩は結構寒い。しかし選ぶ余地が無いので、今日はシャワーを諦めて一番マシそうな”MALiNTA HOTEL”と言う所に決めました。
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