ブリュッセルはぐるめ！

2007/04/27 - 2007/05/03

　ベルギーは小さい国ですが、人口の割りにレストランが多いところだとか。
チョコレート♪
シーフード♪
ビール♪
ワッフル♪
　見所はグラン・プラス美しい広場の他にもいっぱい。
小便小僧ことジュリアン君もいつも変わらない人気でベスト１かも。
5月１日のジュリアン君は、ハピネスデーでだからか、青い上着に赤いスカーフと白いズボン、同じ服装の記念の葉書も売られていました。
でも、29日の彼は裸でした。
「600枚も持っていても、あるがままの自分でいたい日もあるんだよ。」
「僕のヌードと彼女の顔写真はりぼんちゃんさんがメモリをモンサンミッシェルのテラスで紛失したため、セルクラースの像も出演できません。どうか、みなさん、メモリ落し物を見つけてあげてください。」（ジュリアンの気持ち？）

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: JAL

ベルギーにはビールのブランドが２００あるとか。
必ずブランド銘の入ったグラスに注がれる。
熟年夫婦にはラベルより味だけを楽しむ。
泡がいっぱい出るもの、アルコール度の高いもの、修道院製のもの、クアックと音が飲むときにするものetc…。
レオンで飲んだビール、両方とも軽くておいしい。
この季節は外のテーブルで飲むビールがとってもおいしい！

イロ・サクレ地区。
ここはブリュッセルのシーフードのお店が軒を連ね、
店先には牡蠣、アサリ、ムール貝、オマール蝦、車えび等、旬の野菜が並べられている。
道路はテラスと化して両脇のお店のテーブルと椅子が並べられ、夜９時頃にはどこのお店もお客で満席になってしまう。

＠オン　☆☆
　どこのお店も、同じように大きな器に入った蒸したてのムール貝が食べられる。
お約束はポテト、コレステロールにはよくないと思いつつ、気がつけばビールのつまみに無くなっている。
　お店によって貝の大きさやうまみが多少違うような気がした。味付けもクリーム味、ワイン蒸し、色々あるようで、１人分を２人でシェァして充分な量でした。

　かの有名なダニエル・オスト（フラワーアレンジメントのマイスター）のお店。
彼は京都のお寺でも斬新な生け方で作品展を行い、とっても感銘。
　ふっと、思い立ち、閉店３０分前に立ち寄ってみることができた。
その日はハピネスデーで忙しく、お店のスタッフの方もお忙しそうでした。
アールヌーボー調の入り口とアレンジが見れただけでも満足でした。

　聖ミッシェル聖堂
ロイヤルウエディングの場所として有名。
ダニエルオストのアレンジもこの結婚式にも飾られたとか…。

教会の中は大きく美しいステンドグラス必見。

教会の中のアレンジメント。
オレンジ系統でまとめられ、素敵で、品のあるアレンジだった。

　ノートルダム・デュ・サブロン教会　
１５世紀に建てられたゴシック建築。
こじんまりとしている。
　どこの教会も中に入ると心が落ち着くから不思議です。

　＠ンサン　☆☆☆☆☆
イロ・サクレ地区
店頭にはヒレ肉がぶら下がっているのがガラス越しに見える。
シーフードもおいしい。
この日のお薦めメニューはステーキコース。
でも、私が不調なこともあり、ムール貝のワイン蒸し、ホタテのクリームがけ、牛肉のビール煮、コロッケを２人でシェァしてもらう。
その場でシェフが調理してくれるので、おいしいのはもちろんのこと、炎の勢いに圧倒される。
そして、タイルの壁画も有名で素晴らしい。
ただし、フランス語メニューしかないので私達はカンニングペーパーを見ながら悪戦苦闘した。
　　

　＠ンサン2日目
春はホワイトアスパラガスが旬！
アムステルダムではゆでたてのアスパラにみじん切りにしたゆで卵に溶かしバターをかけていただく。
ブリュッセルではアスパラポタージュスープをいただく。
　ホワイトアスパラのほんのりしたすっぱさのクリームスープだった。
体調不良の私をほっとさせてくれた。
ヒレステーキもおいしかった。

聖カトリーヌ教会
聖カトリーヌ駅で降りる。
随分古そうな教会だった。
個人旅行だから詳しいことは分からなかった。
　何気に池に映って美しい。
お昼になると両脇にはレストランのテーブルがいっぱい並ぶのだろうか。時計と逆回りに歩いて行くと…。

　聖カトリーヌ教会をセントカトリーヌ広場から見る。
今日はハピネスデーだから、広場ではイベントがあるようで、舞台装置のセッティングをしていた。

　ノワール塔
聖カトリーヌ教会の後ろ右にある。
昔は何に使われていたのだろうか？
すごく古そうな歴史ある建物。
一部分だけ残っているだけで、ホテルで囲まれてしまっている。
中をのぞくと何もない。

聖ジャン・パブティスト・オ・べギナージュ教会

　王の家
グランパレスはいつも大勢の観光客でにぎわっているので、早朝に歩いてみる。

ブラバン公爵の館

　王宮

ギルドハウス
グラン・プラスでは花市が開かれている。
レスロランのテーブルが並んでいたり、風景画を売っている。

ロワイヤル広場から市庁舎が見える。
バルク駅からブリュッセル公園の中から、王宮を眺めながらロワイヤル広場まで、そしてプチサブロン広場からノートルダム・デュ・サブロン教会を見学、ヴィタメールでティータイムをして、ゆったりと散歩することができる。
ヴィタメールの喫茶（メモリを紛失した為、お見せできないのが残念ですが。）は、ワッフル口の中で溶けてしまいそうなほど、ふわふわっと軽く、横にはチョコレートクリームが添えてある。チーズスフレはとろけるチーズサンドのようだった。（クロークムッシュともちがっていた。）
この季節はテラスで食事するのに、とてもいい気候で、夜は少し肌寒い。

ハピネスデーのすずらんと
チョコレート。
ハピネスデーは友人、家族、愛する人にすずらんや花をプレゼントすると、贈った人、贈られた人それぞれが幸せになるので、花屋さんが忙しく、家族連れでお出かけしている様子が目立った。
　私も友人に両親に姑にプチプレゼントしようか。

　ロワイヤル広場
サン・ジャックシュル・クーダンペール教会
１８世紀の建物が広場を囲み、
ここからの眺めが美しい。

空港でもハイネケン！
私はハーゲンダーツのワッフルスペシャル！

ブリュッセル最終日は24363歩！を突破。
さすがに帰りの機内では映画のスイッチをオンにしたまま、寝てしまっていました。