タイフェスイン代々木＆インターコンチ東京ベイ

2007/05 - 2007/05

07年5月代々木公園で繰り広げられたタイフェステイバル。タイフリークなもので、金沢からわざわざＪＲで4時間かけ”参戦”。その雰囲気と、宿泊先インターコンチネンタル東京ベイ・クラブフロアの様子とともにお伝えします。

エリア 東京

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

　金沢から湯沢温泉までは、ほくほく線北越で。グリーン車でいい気分も束の間、強風で途中のろのろ運転。乗り継ぎの上越新幹線に間に合わず。
　駅アナウンスでは次の列車に乗れるってことだったが、せっかくのグリーン（割引だけど）席はどうなる？　と苛立ったが、ちゃんと2階席のグリーン車が用意されてた。

　ゆりかもめ竹芝駅からは徒歩数分だが、強風のため遅れた到着時間をカバーしようと、ＪＲ浜松町からタクシーでホテルへ。まずは20階のクラブラウンジでチェックイン。

インターコンチフロアのカードキー。

　この封筒にキーが入っていた。「CLUB INTERCONTINENTAL」のロゴが格好いい…と思う。
　クラブフロアの宿泊客は20回のクラブラウンジでチェックイン。僕らの担当は金（キム）さんという韓国人女性だった。
　規定の説明をするときの日本語は流暢だったが、不意の質問には、たどたどしくなるのがかわいい。というのは失礼か。

　キャビネット。テレビは薄型ではなかった。引き出せるようになっている。左上はミニバー。左上は冷蔵庫。

　AMEXの優待プランでは「スーペリア・リバービュー」だったはずだが、伝えていた時間（夕方5時）より2時間も早くチェックインしたためか部屋タイプが変更された。
　で、写真の通り（といっても外は見えないか）、ベイビューに。窓からはレインボーブリッジやフジテレビなどお台場が一望できる。

　ツインベッド。可もなく不可もなく。家よりも寝心地はよかったけど。

いよいよタイフェスへ。表参道ヒルズに寄ったので原宿口ゲートから入場。既にアジアンな香りが漂っていた。

原宿口ゲート付近は、レストランブースが集中しているためか身動きができないほどの人出。名古屋のタイフェスの数倍くらいだろうとたかをくくっていたのが失敗。軽く数十倍はいる。
とりあえず目指したブースが、「バーン・プータイ」。列を並ぶこと20分ほど。ヤムウンセンやパッタイ、カイガーンをゲット。
　しかしあまりの人でテーブル席はもちろんスタンドテーブルも空いていない。これを見越した達人もいると見えて、ビニールシートを敷いて食すグループも多数。さすが。

「アジアスーパーストア」。物産ブースも大混雑。タイ米を買おうと思ったが断念。ネット通販もやってるようなので、それでいいか。

「プーケットビール」の字幕も見える。

ご存知、「ワイワイタイランド」のブース。タイ旅行が当たるくじをやるもはずれ。月刊誌（300円）をもらう。年間購読コーナーもあったが、これもネットでできるしなあ。

　街のスーパーでも売ってる「タイの台所」。ここも大行列。そう言えば、ここの買い物袋を持った女性たちが表参道辺りで出没していた。

　タイといえばフルーツは欠かせない。この辺はゆったりと歩ける。
　次回来るときは、渋谷ゲートから入った方がいいな。連れは、あまりの人出に「もう来たくない」と泣き言を吐いていたが…。