2004/02 - 2004/02
6141位(同エリア6472件中)
漣さん
世界に知られる芸術の都ウィーン。各時代の建築様式の調和する街並みはさながら野外博物館。威風堂々とした古典主義と世紀末の激動を象徴する壮麗な新芸術が同時に発展したという極めて珍しい都市。
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ハプスブルク帝国の都として発展したウィーン。旅行者の興味を惹くのはやはりユーゲントシュティール建築。ゼセッション、分離派と呼ばれる芸術家集団。
その名を冠する分離派会館。黄金のキャベツと称される。個人的にはそれ程印象的というわけでもないが・・・。 -
道路を挟んで向かい側にあるカールスプラッツ駅舎。ユーゲントシュティールに特徴的な曲線の多用とは異なりまだおとなしめの幾何学的な形。
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対照的に帝都ウィーンを象徴するような公共建築は権威主義的な歴史様式の建築が多数を占めている。ネオ・ゴシック様式の市庁舎は市民権の発達したこの時代に合わせ、先駆けてその考えが発展していたオランダの市庁舎に想を得たものとなっているとのこと。
中央の尖塔は正にその象徴。 -
ウィーンにはハプスブルク朝時代の建築も多く残されている。ホーフブルク王宮、多くの宮殿を見た後ではさして目新しさを感じさせるわけではない・・・。
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ベルヴェデーレ宮殿はウィーン南駅の側という少し歴史地区から離れたところにある。
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国立オペラ座。中欧隋一のバロック都市として繁栄したウィーン。
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美術史博物館。この向い側には全く同じ形の自然史博物館が建っている。
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カール聖堂。いかにも権威主義的な建築といった感じ。
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シュデッフェ。現在でも未完のままというゴシック様式の大聖堂。ジョルナイの彩釉タイルが実に秀麗。
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町のそこかしこに壮麗な傑作建築が建ち並ぶウィーン歴史地区は以下の基準で世界遺産に登録されている。
()ウィーン歴史地区の都市的・建築的特性は2000年に及ぶ継続的な価値の交流の顕著な証拠を有している。
()ヨーロッパの文化的・政治的発展に関わる中世・バロック期・創建の時代の3つの重要な時代はウィーン歴史地区の都市・建築の遺産に飛び抜けて良好に示されている。
()16世紀以降、ウィーンはヨーロッパの音楽の都として普遍的に知られることとなった。
※ユネスコのHPに記載されているものの私訳です。 -
1回の訪問では決して見切れない程の傑作建築の数々。
しかし、華やかしいウィーンの歴史を覆す闇の歴史の象徴がこの都市のどこかに残っていると言う。その名も狂人塔。北京の自然史博物館、プノンペンの戦争犯罪博物館、サンクト・ペテルブルクのクンストカーメラ等と並ぶ屈指の恐怖系博物館。
次回の訪問では是非訪れてみたいと思いつつ、行く機会の無いまま今日まで至っている。
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