GW　Ｉ

2007/04/29 - 2007/05/06

今年のＧＷは天候に恵まれ、富士で過ごした。標高は１２００ｍあり、
朝晩は寒く、石油ストーブや薪ストーブは欠かせない。近くに安倍総理の別荘もあり、ゴルフを楽しんで帰京されたという。
天候に恵まれ、残雪の富士は見事であった。富士の姿は季節によって変る。富士の姿をお目に掛けよう。何処から見ても絵になる。

エリア 山梨

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

松林のみつばツツジ:　富士五湖の通リには、この時季、松林の下には三つ葉つつじが群生して眼を楽しませてくれる。

富士公園:　エニシダの黄色と三つ葉つつじのピンクの色が対照的である。

山荘地内の富士： 富士は季節によって装いを変える。夏になると積雪は消失するが、雪を残したこの時季の富士が見事だ。周りに山はなく、独立する姿は戦争を放棄した日本の象徴でもある。

朝の富士:　山荘地内の富士である。四季を通じて違った富士が眺められる。

南アルプス遠望:　富士山とは反対側の雨降岳の先に白く雪を積んだ南アルプスが見える。山の高さの違いが目立つ。手前は牧草地帯だが、牛の姿は見えない。

農協富士:　オームの頃は報道関係の人々でゴッタ返したものだ。ここのスーパーなど何時行っても食べ物は買えなかった。

富士を望む:　ＧＷの頃の富士。

富士望遠:　この時季の富士には雲一つない。積雪も脱ぎ始めている。夏には完全に消える。

馬酔木の花:　山荘地内の道路には、馬酔木の白い花は鈴に似ていて文字通リ，鈴なりである。この時季の特長である。

河口湖（Ｉ）：　ＧＷの河口湖。さすがに水辺に遊ぶ人の姿は少ない。モーターボートで遊ぶ姿も見られたが、まだ寒かろう。しかし、この時期の河口湖は爽やかである。

河口湖　（２）：　対岸のホテルは富士山を眺望しているであろう。ＧＷの景色はぎらぎらする夏とは違う。何となく柔らかな感じの山系。

河口湖大橋:　夏を控えて湖岸に係留された遊覧船。

ハーブ館:　河口湖の前にハーブ館が開かれて久しい。小さい建物だが、中はハーブの香りで噎せ返るほど。館の前にはチュウリップが花盛りであった。

夕暮れ: 山荘からの夕陽、まさに山の端に暮れようとしている。富士とは反対側の山並である。