2007/4/8

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今日は1日フルーカで過ごす
朝は気持ち良い風を感じながらのんびりモーニング
波の音が川だけど心地よくしてくる
気分はモルディブみたい
水上コテージみたい

そしてのんびり出発
少し風の強い日で向かい風だからなかなか前に進まない
右へ行って左へ行って川を大きく使ってゆったり下る
漂流した船に乗ってるみたいさ
このフルーカの上では時間なんてない
日が出たら起きて沈んだら寝る
日中は風があってもすごくアツい
けどそのときに飲む水は神！
コーラは鬼！！
最高に贅沢してる気分さ〜
ビール好きな人はそれもぐっどネ

そんでもって夕日を見ながらのミュージック♪
これはやばい〜！！
外でも聞けるようにスピーカーを持って行ったから旅の仲間と楽しんだ
曲はやっぱり・・・
『ボブ・マーリー』
世界のみんなを繋げたぜー！！
最高のミュージシャンだぜー！！！
あとはやっぱりロックだね
ガンズ＆ローゼス、エアロスミス、レッド・ツェッペリン、etc・・・
それから雰囲気が最高に上がる一押しは
『ジャック・ジョンソン』
水辺で聞くならベスト1かな〜
あとは「小野リサ」もいいね〜
彼女は沈む夕日見ながら浸ってたなぁ
こういうときは世界のみんなが楽しめる音楽がいいね
自分の好みは少しガマンね、家帰って聞け！
みんなで楽しむことに意味があるからね
俺もJAZZはやめといたさ

そんなんで日も落ちて夕飯って終了
最初はアツイ・・・って思って嫌になりかけたけど、
このフルーカの2泊3日の旅は最高の時間でした
エンジョイ！ってこの瞬間だね
な1日でした
おやすみ〜

足カユイ！

夜サムイ！！

＜＜ギリジン妻の＜旅で感じたワンポイント＞
■家計簿帳■本日の出費（一人分：0円）
1LE（エジプシャンポンド）＝26円
合計0LE（0円）
（本日は終日ファルーカに乗っているので出費は無し）

■音楽があるとやっぱり素敵■
ギリジンは音楽関係者で、音楽に詳しいので
iPOTと持っていく音楽の選曲、
持ち運びできるスピーカをおねだりしておりました。
これも本当に持っていって良かったアイテムのひとつです。
やっぱり音楽があると、同じ景色を見ていても思い出が一層深くなります。
ホテルでも、川辺でも、海でも、どこにいっても
音楽が素敵に演出してくれました。
疲れていたり、落ち込んだ時も元気になれます。
薄暗く汚いホテルでも、味わいのある楽しい場所に変わります。

ファルーカに乗っている時は、2泊３日の間、狭い船の上で
他のツアー参加者7人は英語圏の人達ばかりで話が盛り上がりますが、
英語が達者ではない私達は話に入っていけず、
気まずい思いをしていました。
しかし、持っていった音楽を食事の時にかけたあったおかげで、
他の国の人達と打ち解けるきっかけになりました。
やっぱり音楽は世界をつなぐのですね！

ただし、携帯用スピーカは電池なしの物ではなく
電池や電源を使用して使う物を、お勧めします。
電池なしのものは音が小さすぎで、音楽があまり良く聞こえません。
私達も最初、電池なしの物を買ったのですが
役に立たない事がわかり、結局、出発前に慌てて買い直し
無駄な出費に泣きました。
（日本で静かなお部屋で聞く分にはいいのかもしれませんが・・・）
皆様もくれぐれもご注意下さい。
※海や外では電池を。ホテル内では電源を使用しました。
くれぐれも電圧の変換機を持っていく事もお忘れなく！

■退屈を楽しむ■
ファルーカに乗っている時や列車を待っている時等
また、海辺でゆったり過ごすとき、私達は音楽の他に
本を読んだり、持っていったスケッチブックや絵具で絵を描いたりしました。
「退屈」を楽しむなんて、
毎日忙しく日本で働く時には出来ない、最高の贅沢ですよね。
私は時々絵を描きますので、旅行にはスケッチブックを持っていきます。
風景を写真にとるのも良いけど、気に入った風景の絵を描くと、
その景色の一部を自分の中にしっかり取り込んだような気持ちになり、
とても満足した気持ちになります。
ファルーカではナイル川の水で水彩絵具を溶き、ナイル川の絵を描きました。
とても充実した時間をおくる事ができました。