2007/04/30 - 2007/05/07
272位(同エリア611件中)
あきみさん
ヨセミテ旅行に行く前に読んだみなさんの旅行記が、現地で大変役に立ちました。
私もそんな記録を残したくて、たくさん写真を撮ってきました。
(写メでごめんなさい)
何でも写真を撮りたがるミーハーな私(あきみ)と、それを嫌がるドライでネガティブな夫(ネガ夫)の旅行記です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
-
行きは約9時間のフライト。
ノースウェストはフライト24時間前から、自宅PCでチェックイン出来る。(今回初めて知った!)その際、空いている座席があれば、座席指定も出来る。
今回一番前の席を確保出来た。前が広いので助かった。
日本人すっちーさんに良くしてもらった。
私、すっちーさんに優しくされたの初めて!
以前にお湯かけられたことがある。故意ではない。不幸な事故だ。
すっちーさんもヨセミテ好きなんだって。
幸先いいわ、とうれしくなる。
すっちーさんが他の乗客とおしゃべりがはずんでいるのを見かけて、遠くから見つめる私。
ネガ夫に「おい、嫉妬すんなよ」と言われる。 -
サンフランシスコ空港に到着。
予約したレンタカーへ向かう。
カウンターでは係員がたくさんいるなかで、私達があたったのがホイットニーヒューストンを長くした感じの女性。
このホイットニーさんがおしゃべり大好きで、同僚との私語の合間に私達への接客。
私達より後ろに並んでいた人達は他の係員について、どんどん手続きを済ませて去っていく。
ホイットニーさんが最後に地図を渡しながら、事故で封鎖された道路を教えてくれる。
私(みーはー)が思わず「事故?」と聞き返すと
「そうなのよぉ、でっかい爆発があって、橋がなくなったの、信じられない。」
「映画みたいですねぇ」と相槌をうつと、
ますます目を輝かせて
「そうよ、全く映画みたいよね、幸いこんな大きな事故でも死人はでなかったのよ」
と、手続きにかけた時間より長く懇切に教えてくれた。
今回の旅行で初めて英語に触れたのがこのカウンター。
車の手続きの英語はさっぱりわからず、ネガ夫に任せきりだった。
しかし、事故の話の英語はだいたい理解出来た。
興味のあることしか理解出来ない私の言語中枢。 -
空港からサンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフへ向かう。
その道中の写真はない。
何故ならネガ夫が運転の不安で半べそだったからだ。
「あきみが免許持ってても、首都高運転出来ないって言うだろ。
それと同じ気持ちだ!
こんな時に写真なんて不謹慎だ!」
その例えにこの時のネガ夫の恐怖を深く理解する。
迷って何度も高速を降りた。アメリカの高速はタダ。ラッキー。
レンタカーには「NeverLost(決して迷うことはない)」という名前の、カーナビがついていた。この名前がとても皮肉。日本のカーナビのすばらしさを実感する。
1時間で着く予定が3時間以上かかってホテル到着。
写真は宿泊先のヒルトン・フィッシャーマンズ・ワーフ。 -
ホテルの中庭。
あきみ「すてき、あんなところでお茶飲みたい」
ネガ夫「あれは喫煙コーナーだ」
アメリカは喫煙者に厳しく、喫煙OKな部屋が取れなかった人はここで吸うのだそうだ。 -
今回ヨセミテのホテルの手配は、私。
その他のホテルの手配はネガ夫。
ホテルはもちろん喫煙OKルーム。
早速観光に出かけたいのだが、ネガ夫はケイタイが通じないのが気になってしょうがない。
Webで手続きを確認したり、思考錯誤するうちに2時間経過。
手段が目的になるとはこういうことだ。とは、思ってても言えない。ケンカになるだけだから。 -
やっと外出するも、空腹でイライラする。
せっかく旅先なんだから、と、ガイドブックで見つけた近場のレストランへ向かうと、それはつぶれちゃったのかそこにはスターバックス・コーヒーが建っていた。
空腹に勝てずに、スタバに入る。
サンドイッチが冷えて硬くなっててまずかった。
アメリカで最初の食事がこれだ。 -
ホテル近くのフィッシャーマンズ・ワーフに出かける。
快晴。 -
人に慣れているカモメさんを近場で見れる。
カモメの写真ばかり撮る私。
ネガ夫に「カモメならいつもの山下公園にもいるだろ」と言われる。
そのとおりだ。 -
実は私は約10年前にもサンフランシスコ&ヨセミテ旅行を経験していた。
10年前もカモメを追いかけて写真撮っていた。
帰国後、その10年前の写真をネガ夫に見せると
「10年前と(今回と)撮ってる写真が同じだ。何で同じ写真撮るの?」
と聞かれる。
答えようが無い。 -
Pier39。
観光客でおおにぎわいのショッピングセンター。
カモメに夢中の私はそこに行かなかった。
サンフランシスコを離れてからふと開いた「地球の歩き方」にPier39の端のKドックからは野生のアシカをたくさん見れると書いてあった。名物らしい。
行けば良かった。ああ、後悔。 -
かもめさんの後ろに映る建物、BOUDIN。
今、手元の「地球の歩き方」を見ると有名らしい。
見所を読むとまた後悔しそうで、怖くて読めない。 -
2日目からは昼は一人行動。
ネガ夫は仕事に出かけた。
私は夫の出張に着いて来たのだ。
ネガ夫は仕事モードなので、観光モードの私と温度差があるのもわかる。
さあ、小さな冒険の始まり。
ホテルから街の中心地、ユニオンスクエアに行きたいのだが、バスがわからない。
バス停にはあっさりした路線図しかなくて、バス停の地図がない。
目に付いたバスに乗っては、「ユニオンスクエア?」と聞く。
「このバスは違う、あっちのコーナーの10番のバスに乗れ」
「このバスは違う、1ブロック向こうの9番のバスに乗れ」
軽くたらい回し。
朝早い出勤ラッシュ。
お仕事に向かう市民の皆様のお邪魔はしたくないです。
観光客な私「ユニオンスクエアは何て停留所で降りればいいのですか?」
バスの運転手「着いたら教えてやるから」
バスはチャイナタウンを走り、乗客のほとんどが中国人。ぎゅうぎゅう詰め。
「ユニオンスクエア!」運転手が怒鳴ってくれる。
人込みをくぐって降車口へ立つけど、
ワタシ、思わず、つぶやく。
「How should I get off ?(どうやって降りればいいの?)」
隣のアジア系おばちゃんがそっと教えてくれる。
「Not here.(まだここじゃないよ)」
あ、着いたけど、ドアが開かない。手動式?
わたし「automatically open?(自動で開くの?)」
おばちゃん「Yes」
このバスの中だけで何度「Thank you」を言っただろう。
出勤中の皆様、おじゃましました。ありがとうございました。
この写真は後で書くFラインというバスの中。
出勤ラッシュのバスの写真撮影はもちろん自粛しました。 -
ユニオンスクエア到着。
ベンチに腰掛けたとたん、「Give me money」浮浪者の方に上から見下ろされる。
怖い、怒らせちゃダメ、と、何故か「No, thank you.」と笑顔で繰り返してその場を去った。 -
観光案内所は半地下みたいなところにあった。
わかりづらい写真でごめんなさい。
この写真の中心あたりが観光案内所です。
地下鉄へ降りる手前の右側にあります。
ここにはバス路線の地図を買う目的でやってきた。
私はサンフランシスコのバスがどうしてもわからなかった。バス停がわからないから、降りる時どうしたらいいかわからない。
「ワタシハ、バスマップを所望します」と英語で話し始めたら、
言い終わらないうちに「日本語でいいですよ」と言われる。
「地球の歩き方」を手に握り締めていたので、日本人だとわかったのか、それとも私の英語か?
「バスの時刻表って・・・」
「そんなものないです。待ってれば来ます」
「バス停の場所がわからなくって・・」
「地元の人でもわかってないですよ。
降りたい通りの名前を覚えておいて、そこに来たら降りればいいです。
1ブロック前後しても歩けるでしょう」
「今朝は運転手さんが降りる場所で教えてくれたんですよ」
「ああ、ヒマな時なら教えてくれるでしょう」
実にさばさばと教えていただきました。
行きたい場所に行くためではなく、ただただ、バスを乗りこなしてみたい。
手段が目的になっています。
購入したバスマップを熟読。 -
写真はケーブルカー発着所のチケット売り場。パスを買う。3日間乗り放題で18ドル。ケーブルカー1回乗車で5ドルだから、4回乗ればモト取れるわ、とウキウキする。
使ったのは2日間だけだけど、もちろんモト取りました。ちなみにここではバスマップは売っていなかったです。 -
目指すはアルカトラス島。
ツアーを電話で申し込んだ。
電話で英語なんて大丈夫か?と思ったけど、疲れていたので深く考えずにあっさり受話器をあげた。
ツアーの時間、集合場所、料金を聞き、クレジットカードナンバーを聞かれ、IDを持ってくるように言われる。
「IDって?」
「パスポート持ってる?」
「はい」
「じゃ、それ持って来て」
集合場所はピア三十番台のどれかだろう、と予測出来ていたので、英語を聞き取れた。
集合時間も料金もあらかじめ知っていた。
「それじゃ諸注意ですが、島には飲食物持ち込み禁止で・・・・」
ここからの英語はナレーションのようによどみなく、息付くヒマもない。
この諸注意も「地球の歩き方」で読んでいたことだったので、わからなくってもいいかと流していた。
わからないことを聞き返すと、ちょっとイラっとした感じで、大声でひとつひとつ単語を区切るように繰り返してくれた電話のお姉ちゃん。
しかし、電話の最後は、笑みをたっぷり含んだかわいい声の「サンキュー」。
それでこちらもすべて許されたような気持ちになる。
これは旅行中いたるところで経験した。
最初のHiって挨拶と、最後のサンキューだけはとても感じがいいのだ。
途中何度も聞き返すと露骨にいやな顔をしたり声を出したりする。
けど、私には、1日に数え切れないほどの観光客の応対をこなす多忙な業務の彼らには、悪気はないように感じた。
業務なんてこんなもんでしょ、と流しているような感じ。
ツアーの予約電話だけで、ひとつ山を越したような気分。ツアーに行く前に達成感。 -
満員御礼のフェリー内。
一人で参加してる人をほとんど見かけない。
初めて寂しいと感じた。
フェリーを追いかけては抜かしたり、フェリーの乗客の頭上でこれみよがしに旋回するカモメさん達多数。真っ白な美しい曲線のおなかを下から見上げて私は幸せだった。 -
強い潮風に錆びれた建物。
ここはカモメさん天国。
またたくさんカモメさんの写真を撮る。
アルカトラス刑務所内の写真がない。
アルカトラス観光はとてもおもしろかった。
オーディオ・ツアーといって、借りたヘッドフォンをしながら、その音声に従って刑務所内を歩く。
もちろん音声は日本語。
いい声優さんを使っていてドラマを体験するように臨場感たっぷり。
「奴らは脱走を試みたんだ。
ガッシャーン☆
さあ、そこのショートカットを抜けて左折し、突き当りを右折したところで待っていてくれ。次に起きたことはそこで説明するさ」
ところで私はものすごい方向音痴だし、地図が読めない典型的な女。
なのでこのオーディオ・ツアーでは行き先がわからずに、ヘッドフォンを巻き戻して、何度も道順を聞いては行ったり、来たりして、かなり歩いた。
オーディオ・ツアーが終わって島を散歩。
島には花がたくさん咲き、島からサンフランシスコの街並みも見れて、とてもいいところ。
ただしものすごい強風で寒い。 -
昼食。
昨日はスタバで今日はデニーズ。
私は疲れるとまず食事から手抜きする。 -
メニューを見て愕然。デ、デニーズってファミレスって和洋折衷いろいろ選べて、しかも全部写真付きで、カロリーまで表示されてて・・・じゃないの?メニューにはハンバーガーしかなかった。写真も少ない。高校の時の英文長文読解のようにメニューを読む。「決まった?」「まだです。」なにせ長文読解中ですから、メニュー読むのにも時間がかかるんです。
フレンチポテトの代わりにフルーツ添えることも出来ると理解して、それを頼む。
「本日のスープ」は何か聞いてみて、ブロッコリーって単語だけ理解できて、それを頼む。
スープはチーズの味しかしなかった。残念。
ハンバーガーはまあまあおいしかった。(けど日本のマックのほうがおいしい)
ヒマな時間帯で店員さんは親切だった。
そしてもちろん店員さん同士の私語に忙しそうだった。
これだけでチップも含めて20ドルした。高いな。 -
夕食。
ネガ夫が仕事を終え帰ってきたのが9時半過ぎ。地球の歩き方で、遅くまで開いている近所のレストランを探して出かけた。
そう言えば初日は夕食をとっていない。時差とか疲れで食欲を思い出せなかったのかもしれない。
お店は「Alioto's(アリオトス)」。写真は翌日の昼間に思い出して撮ったものです。 -
私は無難にボンゴレスパゲティ。無難においしい。
-
ネガ夫は、何頼んだんだっけ?食べた瞬間「まずい」と言って不機嫌になる。「で、今日はどこ観光したの?」その質問2回目だ。こ、この人、すごく疲れてる。大丈夫かしら。お仕事お疲れ様です、と言っておこう。
-
デザートのメニュー見せて、と言ったら、このトレーごと運んで来てくれた。このトレーの中から選べる。写真付きメニューよりも親切だ。
-
私のデザートはおいしかった。そしてネガ夫のデザートはいまいちだった。「ネガ夫、見て、港の夜景がきれいだよ。」ネガ夫からは返事はない。お仕事お疲れ様です、と言っておこう。
-
3日目の朝。今日も日中は一人旅。
ケーブルカーに乗って、XXストリートとXXストリートが交差するところで降りたいと言うと、ケーブルカーの車掌さんは、降りる時に、この通りがXXストリートで、あれがXXストリートだからね、と親切に教えてくれた。
「地球の歩き方」に載ってたチョコレート屋へ。
(「私は地球の歩き方」に歩かされているのか?)
お店の名前は「XOX Truffles」。
お店は地図では、5差路のところにある。
車掌さんにも通りの名前を教わったのだが・・・。
私は方向音痴で地図が読めないので、5差路のところで地球の歩き方の地図を広げて呆然としていた。
閑静な住宅地だから、地図を広げても危なくないだろう。
怖い人が来たら逃げよう。
地図と目の前の標識の通りの名前を音読してみた。
気休めにしかならなかった。
通りかかった子連れの地元の白人男性が「ヘルプが必要か?」と聞いてくれたので「イエス、プリーズ」と叫んだ。
(子連れなら悪者じゃなかろう、スリじゃなかろう。
外国では知らない人について行ってはいけません)
地図を指差し、このチョコレート屋に行きたいというと、
ああ、そのチョコ屋はおいしいよ。ええと、あそこだな、あの通りだよ、ここから見える、
と教えてくれた。
全くもって善良な市民だった。
ありがとう。 -
店のオヤジとの相性は悪かった。
店のチョコとの相性は良かった。
チョコうまかった。
悔しいが買ってしまった。 -
昼食。
ここも地球の歩き方に載っていたお店。「堂島庵」
ここはダウンタウンにあるので、都会なので、地図を広げる時はささっと。
地図広げたらすぐに見て、すぐにしまえ。
店員さんが「いらっしゃいませ」と言うのでうれしくて日本語で答えたらそれ以上の日本語はわからないようだった。店員さんはすべて日本人ではないようだ。東洋系のお客さんもよおく会話を聞いていると日本人ではなかった。地元の人が多い。白人さんは昼間からとっくりを飲んでいる人が多い。 -
わかめうどん。おつゆは日本の味だ。薄味でおいしい。わかめ大漁。値段も良心的なほうだ。
-
ケーブルカー。
最初はびびっていたけど、2,3度乗るうちに、乗客ほぼ全員が観光客だと知る。
みんなカメラ片手に撮影したりしているから。
そして出来れば外枠につかまり立ち(ハコ乗り?)したくてウズウズしてるから。
車掌さんや運転手は屈強なでかい男達。
ちょっと外に身を乗り出すと、むんずと後ろから肩をつかまれたりする。
最初はびびっていたけど、ルールがわかってきたら怖くなかった。
むしろこの乗り物は観光客相手なので親切だった。
「どこどこで降りたい」と言えば、その場所で教えてくれる。
あのチョコ屋に行く時も、どこどこストリートで降りたいと、言ったら、
着いたところで、
「いいか?このななめのが、XXストリートで、今ここがXXストリートだ。」
と指差しで教えてくれた。
車掌さんがノリノリだと、ちょっとした観光案内もしてくれる。
「次はXXストリートだよ〜。ほぉら、あのロンバートストリートが見れるところだ。
今ここからでも見えるよ。あの坂の上見てごらん」
でも車体から外に身を乗り出す乗客がいれば、むんずと長く太い腕で戻す。
慣れたもんだ。 -
時差ボケなのか、毎朝4時には起きた。
朝は7時前にホテル近くのフィッシャーマンズワーフを散歩していた。
昼は混み合っているけど、朝は地元のジョギングしてる人とカモメと鳩しかいなかった。
バスに乗ってみたいけど、目の前のバス停がどこへ行くバスなのかわからなくて、ずっと眺めていた。
同じバス停に色々な形の色々な色やデザインのバスが留まる。
すてきな路線バスだなあ、観光バスかな。予約したツアー客専用かなあ。
後ほど、これはミュニメトロという地下鉄のようなものの一路線、Fラインだと知る。Fラインはほとんど地上を走っているらしい。
わかってみると気楽に乗れた。憧れの電車に乗れて嬉しかった。
私が購入した「3日間パス」もこの路線で使えるので乗り放題。
この路線には地元の人も多く乗っていた。
写真は2台ともFライン。色使いも形も大きさもいろいろあって、初めは同じ路線とは思えなかった。 -
Fトレインからの眺めはいい。
海沿いの建物はどれもこれもきれい。
運転手さんの「終点だよー、全員降りて」というアナウンスに、
乗客の白人女性が「オー・マイ・ガートッ!私さっき乗ったばかりなのに。もう降りなきゃいけないの?逆方向に乗ったってことかしら?」と叫んでいた。
彼女の気持ちがわかるので、彼女の叫んだ英語の内容もわかった。
私もバス乗る時はいつも、どっち方面行きのバスなのか賭けだった。
いつも自分の間違いに気付くのはきっと終点だろう、と思っていた。
土地勘ないから今どの辺走ってるかなんてわからないよね。
生で大声で「オーマイガッド」って言うの初めて聞いて感動した。
あれは映画やパロディじゃなくって、本当に普通の人も言う言葉なんだね。 -
夕食はフィッシャーマンズワーフを歩いて見つけたイタリアンっぽいレストラン。
このレストランに決まるまでケンカしながら歩いたような。
またまた仕事でネガ夫の帰りが遅かったので、探す店がどんどん閉店していた。 -
お店の雰囲気はガヤガヤワイワイ。若者も多い。老人も多い。地元の人達かな。
-
私はまた無難にピザマルゲリータ。無難においしい。
ボンゴレスパゲティとフィッシュアンドチップスはまあまあ。
昨日よりだんぜんリーズナブル。 -
道中にこんなボックスがよくおいてあります。無料の観光ガイドの冊子。
-
こんな感じ。
サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフ・ヒルトンに3泊。
ホテル内の朝食の店員さんが素朴で好きだった。
私の接した店員さんはほとんど全員が生粋のアメリカ人ではないようで、ちょっと外れた質問すると、素になって、片言の英語になったりした。いわゆる「ネイティブな発音」コンプレックスな私は、その片言英語に元気になって、堂々と英語を話せるようになった。ちょっと見栄をはりましたが、話せるようになったのは英語ではなく、英単語です。
「このバスはユニオンスクエアへ行きますか?」
と聞きたい時は、
「To ユニオンスクエア?」
と聞いていました。
「Does this bus go to XXX?」
って、私にとって、バス・ガス・バクハツみたいな早口言葉みたいで、緊張して途中で噛むので、聞き返されて目的地だけ言ったら一度で通じたのだった。
さあ、明日朝ヨセミテを目指します。
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