『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった１９９５年１２月に初めて開催されました。（ＨＰより）<br />　<br />　これまで３度訪れたルミナリエのうち、今日は２００２年「光のぬくもり」をＵＰしました。<br /><br />　旅行記は　http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/monomiyusan/31-KOBE.htm　へも記していますのでご覧ください。

神戸ルミナリエ 2002

0いいね！

2002/12/21 - 2002/12/21

5340位(同エリア5538件中)

akkiy363672さん

『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった１９９５年１２月に初めて開催されました。（ＨＰより）
　
　これまで３度訪れたルミナリエのうち、今日は２００２年「光のぬくもり」をＵＰしました。

　旅行記は　http://www.ztv.ne.jp/kyoiku/monomiyusan/31-KOBE.htm　へも記していますのでご覧ください。

エリア

神戸(兵庫)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車

←　見えてきました。「歓喜の広場」へのゲートです。

　『「ルミナリエ」の語源はイタリア語のIlluminazione Per Feste（祝祭のためのイルミネーション）。ルミナリエ作品はヨーロッパバロック時代（１６世紀後半、ルネッサンス末期）に盛んに創られた祭礼、装飾芸術のひとつとして誕生した光の魅力を駆使した建築物を起源としています。（ＨＰより）』←　人の流れに導かれるままに行くと　更なるアーケードが現れました。
←　近づいてきました。でも、あたりは人…人…人…の波…。自由には進めません。

　『光のもつ精神的価値と祝祭性を包含し、現在の形態である電気照明を用いた幻想的な光の彫刻として創作されるに至りました。（ＨＰより）』
　『「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年12月に初めて開催され、震災で打ちひしがれた神戸の街と市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。（ＨＰより）』
←　いよいよゲートに入ります。

『閉幕直後から、市民や各界から継続開催を求める強い声が寄せられ、都市と市民の希望を象徴する神戸の冬の風物詩としての定着を目指すことになりました。（ＨＰより）』
←　頭上を、光のアーケードが過ぎていきます。

　『「神戸ルミナリエ」はイタリアのアートディレクター、ヴァレリオ・フェスティ氏と神戸市在住の作品プロデューサー、今岡寛和氏による“光の彫刻作品”です。（ＨＰより）』

←　人の波が、吸い込まれていきます。

　『　作者はアートディレクターのヴァレリオ・フェスティ氏（Valerio Festi/STUDIO FESTI）。
　1953年、イタリア・ボローニャ市に生まれる。
ボローニャ大学総合視覚芸術学科を卒業後、ヨーロッパ各地の伝統的・民俗的祭りや行事を研究。
　1977年、祝祭の舞台芸術プロデュースを行うアトリエ「スタジオ・フェスティ」を設立。（ＨＰより）…次の項へ続く』
←　色とりどりに輝く光のアーケード

　『　　1999年、世界三大聖地のひとつサンティアゴ・ディ・コンポステッラでのスペクタクルの芸術監督を努めた他、バチカンのサンピエトロ寺院を舞台にローマ法王のための祝祭を手がける。
　2000年にはヨーロッパ文化首都に選出されたイタリア、ボローニャ市において、各国文化大臣参加の特別セレモニーの演出を行う。ＨＰより）…次の項へ続く』
←　光の回廊は、どこまでも続きます。　　

　『　…　前項よりの続き
　2001年、ジェノバ市で開催されたＧ８サミットのオープニングを担当。
各国の公式プロジェクトを多数手がける国際的なアートディレクター。
　日本でも「日本におけるイタリア2001年」の「グランドオープニング前夜祭・空の祝祭」の演出を担当した。
ＳＴＵＤＩＯ　ＦＥＳＴＩ代表。ＨＰより）』
←　「宇宙のリズム」と呼ばれるこのアーケードを抜けると、間もなくメイン会場だ。

『神戸ルミナリエ募金グッズ

　「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めるとともに、神戸の街と人々に大きな感動と勇気、希望を与えるために、1995年12月から毎年開催されています。
「神戸ルミナリエ」募金は、当事業を継続していきたいとの趣旨から広くご協力をお願いしているもので、開催事業費の一部に充てさせて頂きます。皆様の温かいご支援･ご協力をお願い致します。（ＨＰより）　』
昨今はイルミネーションブームで、各地でさまざまな電飾の催しが行われているが、元祖ルミナリエは一味もふた味も違う。

　アーケードを抜けたところに、円形に輝く光の王冠が、ひときわ鮮やかな光を放っていた。
「生命の円」と名づけられた今年のメインエベントである。
　神戸大震災からの復興を目指して始められたこの催しも、今年で８年目。第１回目の「夢と光」から始まって、今年のテーマは「光のぬくもり」。未曾有の大震災から生まれたこの光のページェントは、立ち直った神戸の町の力強さとともに、人が生きていくことの希望やぬくもりを伝えているようで感動的であった。