2007/04/21 - 2007/04/21
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こまちゃんさん
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後半は、園内にあった寺院を参拝したあと、
七星岩公園が仙境の地と呼ばれるその原因
が判る素敵な風景などを中心に紹介して行きます。
ここは、NHKの番組「中国鉄道紀行36000Km」で、
5月9日の朝に放送された所です。
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さあ、龍潭公園散策は更に続きます。
お堂の軒先に下がった風鎮。
背景の樹木で北方との違いが引き立ちます。 -
野性クワイの茎部。
根っこかな?茎かな?
兎に角ゴツイ!! -
その花の部分。
葉っぱなどは、本当にダイナミックなサイズ! -
緑の葉っぱに黄緑や黄色の斑点の付いた、変わった樹木越しに境内を望む。
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このお線香、それにしても太い!デカイ!立派!!
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でっかい香炉。
歴史を感じる古さ。 -
裏口に置かれた狛犬さんは龍?麒麟??
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しっかりと対になっている。
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出た所で出会ったのは「宇宙人!!?」それともタコ星人?
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こんな木の花でした。
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この園内では、画像のように、岩にしがみついた樹木が沢山見られるのが特徴。
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岩の藝術も沢山あるし、、、
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記念樹や記念石板なども多い。
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五つの楼亭が浮かぶ「五龍亭」へ向かう。
その途中で見た静かな風景。
橋は「七星橋」。 -
水面に浮かぶ五つの楼亭、ここ「五龍亭」で休憩です。
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静かな世界と静かな湖面の表情が、人を厳かにしてくれる。。。
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筈だけど、彼らは池に石を投げたり騒いだり・・・(@@;
お前等、情緒って感覚、ないんかい!!!
そんな色んな人の感情を余所に、自然は色んな表情を見せている。 -
忘れていました!
絵描きは写真が好き。
「そこに立って!」って言うと、こんな感じでスッキリポーズを取る爺ぃ。 -
七星岩園内は、長く居ても全然飽きない空気が漂う、将に仙境の地だ。
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真ん中奥の楼亭。
ガイドナンバー38のストロボが威力を発揮!!
昼間のシンクロで明るく撮影出来ました。
(建物のアラが丸見えになっちゃいましたが・・・(^^;) -
楼亭内から。
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五龍亭の遠景。
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楼亭内の土産店やレストラン、旅館などが建ち並ぶ所。
上の崖から石が落ちてきたらおだぶつって感じの位置。
この辺りだけ、ちょっとした町になっている感じ。 -
沢山ある登山口の一つ。
ははは、登る気合いもないです。。。。。 -
山水画絶景。
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突如、雨が降ってきた。
湖面に広がる水滴のさざ波。 -
橋と湖面のコラボは素敵。
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園内は広い。
全部見て歩くには3,4日掛かる位広い。
この電気自動車なら、一日で廻る事が可能。
ランダムに流しているので、来た車に乗る事が出来る。場所移動なら10元、張り付きのガイドコースは25元。
運転している人が、突如ガイドに変身し、ウグイス嬢の声に早変わりするのがおかしかった。
(目の前で香港人ギャルが乗り込んだ時、伯母ちゃんの値段説明などずっと聞いていたら、
出発と同時に、伯母ちゃんが急にガイドに早変わり!流暢な口調で走り去って行った) -
東門前にて。
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どこもかしこも山水画。
この駐車場で、また三輪バイクタクシーを捕まえる。 -
園内参観を終え戻ってきた我々。
町中心の牌坊
ちょっと食事をして、広州へ帰る段取り。。 -
町はいつの間にか発展し、昔の細い道やゴチャゴチャした商店街が整理されていた。
百貨店も進出し、町が完全に淘汰された感じがある。
心もち寂しかった。 -
送ってもらったバイクタクシーにさようなら!
近所の観光移動には、タクシーよりも最高なアイテム。
雨は駄目だけど、兎に角気持ちがよいし、写真も撮りやすいし! -
バスターミナル付近の、町のど真ん中で降ろして貰った。
街並みはかなり綺麗。 -
前に硯を買う為に一泊2日で訪れた時は、狭い道が行き交う田舎町だった。
ホテルも増えて、立派になっている。
以前泊まった端州酒店は、大改装後のオープン広告や記念イベントが行われていたが、町の変貌具合から、場所が判らなかった。
みんなに聞いても「あっち」「こっち」と言うだけで、地元民は場所を知らなかったし・・・(^^; -
パチパチ写したくなるモダンな街並み。
でも、人の素質は広州には並ばなかった。
市橋の「水禾田」と言うレストランと同じ名前の店があったので、チェーン店と思って入ったら、超立派な飲茶点で、市橋のレストランとは全く別物だった。
お客を殆ど構わないし、オーダー内容を聞いても判らない。
なので、お茶代8元(2元/人)を支払って怒って出てきた。(10元でしっかりおつりも貰って)
流行っている店名をマネして、堂々と営業しているのだ。内部もそうなので外国のマネなんて全然平気な国民性!
帰ってから話すと、爺ぃの次男坊も、あの「水禾田」と思って入ったらしい。
同じようにむかつく店だったようで、最初のお茶代も払わずに出てきたそうです。
「あんなアホな店に金払う必要ないよ!」だって・・・ -
牌坊前の交差点には噴水まである。
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この先のバスターミナルから、10分後のバスで帰路につく。
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来る時は満席だったけど、帰りはパラパラでした。
切符売り場で訊ねたら、直ぐのバスがあるから乗れるというので、急いで切符を買い、写真もそこそこにバス乗り場へと急いだ。 -
通りすがりに待合室をパチリ!
座る時間もなく、18時丁度のバスに乗り込んだ。
同じ路線なのに、広州発は35元、肇慶発は40元。
発票を見ると、管理場所が違っているので価格も違うようだった・・・
中国は、色んな意味ですごい。・・・(すごいか…?) -
帰りのバスは、行きのバスより大型だった。
5元の価格差はこのせい?(^^;
そんな事はなく、このバスは「往復」を行き来するので、単に管理区の価格差のようだ。 -
ガイドさんの丁寧な挨拶が好感的だった。
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運転席。
ETC付きだ!
利用可能な料金所は、3ヶ所有るウチ一ヶ所だけだったけど…。 -
広州省汽車総站に到着したら、そのまま真下の地下鉄へ直行!
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乗り換えの駅「客村」、3号線側のホームにて。
この駅は、バスの駅名とリンクしていないので変な所。
バスの「客村」で降りると、この地下鉄駅には来られない。バスの客村で降りたら、地下鉄は一つ先の「鷺江」に連絡。
なので、地下鉄「客村」で降りてしまうと、目的の地上バスには乗れない事になる。
客村の上にあるバス停は、路線が全く異なっているから。
やっぱり為人民服務の中国だけ有ってすごい!
人民の便利さなど、全て犠牲になっているのだ。 -
大石で降りると、そこには市内住宅地を廻るバスが待っている。
待っているというか有るだけ。
人が適当に乗ると出発するので、時間が判らない。
乗ったら乗ったでサービスの欠片もない。
この日のバスは、「美食村前で止まってくれるか?」の爺ぃの質問に、OKをした運転手だったが、通り過ぎて正規のバス停まで止まってくれなかった。
何も言わなければ当然なんだけど、「OK」と言ったくせにこの態度。
爺ぃは切れて喧嘩になるも、運転手も調子に乗って罵声の応酬。
これにこまがぶち切れて、降りる客を押しのけ再度バスに乗り込んだ。
運転手に「何言うた?あ!?お前何言うた」と食って掛かる。
後から爺ぃが、「お!写真撮ったれ!」と言うので、それはナイスアイデア!と、手に持っていたD100で、真正面で彼のお写真をパチリ!
今まで威勢が良かった彼、驚きすぎたのか急に声無く座っているだけ。
降りてから、ストロボ使ってこの写真も撮ったら、暫く放心状態で動けなかったようだ。
みんなは、「あいつ、今晩寝られへんで!」
だって。
威勢は良くても、広州って所は就職難だからね。 -
帰ってきて小腹が空いたので夜茶に。
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最後の最後に一悶着有ったけど、カメラで苛めて面白かったし、広州は夜中まで店が開いてるし、夜茶は値段も下がるので、点心を適当に摘んでご満悦!
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広東は便利!
旅も面白かったけど、運動した後の飲茶も中々でした!
あの運転手、今夜は寝つかれへんのかなぁ・・・
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この旅行記へのコメント (5)
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- enyasuさん 2007/05/12 03:56:33
- 肇慶七星岩
- 92年2月、肇慶で端渓の硯を買い、母にプレゼントしたことを思い出しました。肇慶七星岩には当時旅行社の仕事で関係のあった広州CITSの李載栄さん(96年にはシンセンCITSの副総経理)に案内してもらいました。
同じく広州CITSにいた馬培民さんとは彼が香港CITS(96年日本部部長)に移ったあとも仲良くしてもらっていたのですが、2001年年末連絡して以来どうしていることやら・・・こまちゃんご存じないですよね?
今は中国東北ですが昔は広州近辺と縁がありました・・・
それにしてもバスの運転手ちょっとひどいですね。
- こまちゃんさん からの返信 2007/05/13 00:12:29
- RE: 肇慶七星岩
- バスの運転手はひどかったのですが、我々も一寸やり過ぎたかも知れません。(^^;
ホント、粋がった感じで爺ぃに罵声を浴びせていましたが、本当に写真を撮ったもので、彼、急に意気消沈してしまって・・・(^^;
ま、コレがきっかけで、カメラを持ったお客を見ると「トラウマ」になって仕舞うかも知れません。本当は、コレがきっかけで、顧客対応が向上すれば良いんですけどね。
広州にも縁がある件、以前にもお伺いした気がしています。
ご友人の件は、残念ながらこまには接点がありませんが、enyasuさんとの接点があると言う事は、いつかどこか意外な所でお会い出来るかも知れませんね!
盼望跟您見見个面!(お会い出来る事を心待ちにしています!)
こま
- enyasuさん からの返信 2007/05/13 10:18:57
- 今度は
- 写真攻撃は効果ありありなんですね。
今年は縁のある人に会いに南方に行きたいです。こまちゃんさんにもどこかでお会いしたいものです。
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- 大王さん 2007/05/10 01:35:53
- 肇慶、懐かしいです。
- こまちゃんさん、もうすぐアクセス数が333333になりますね。また、懐かしく読ませていただきました。ほとんどどの場所なのか分かります。
広州に行った頃は、桂林に行きたいけど中途半端に近いというか遠いというかなかなかいくチャンスが無く、その代わりといっては何ですが、肇慶七星岩、鼎湖には延べ9回行きました。なかなか時間が無くブログアップできていませんが、おいおい四季の違いも含めてまとめたいと思っていますので、読んでください。
大王@日本
- こまちゃんさん からの返信 2007/05/10 01:44:41
- RE: 肇慶、懐かしいです。
- 肇慶、先日NHKでやったそうですね。
見たかったですが、時間が早朝だったので、夜行性猫頭鷹のこまは、
そのころ爆睡していました。(^^;ゞ
肇慶は硯の仕入れで数回出掛けました。
その業者が、「もっと硯を買って欲しい!」と上海に電話をしてきたので、
「持ってきたら買うよ」と、当然冗談で言ったんですが、本当にハンド
キャリーして上海の片田舎までやって来て、二十数個も持ってきた事が
あります。あの時は驚きましたね・・・。
選びに選んで「6個」買いましたが、それだけでも彼らには利益があった
ようです。どこの郷土名産の産業も厳しいようですね。
もう7,8年も前の事。懐かしいです。
こま
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