「だらにすけ」とは何ぞや！？

2007/05/03 - 2007/05/03

「今年は、洞川温泉にも行って見ようか！」

宿の方に天川川合まで送ってもらい、（なぜならばバスの本数が驚くほど少ないので）そこで洞川温泉行きのバスを待ちます。

Ｍさんの言葉にのってやってきたそこは、まさに不思議の世界。

歴史街道、世界遺産。

その前に、「だらにすけ」って、何ですか？

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ここにて、それぞれ洞川温泉・中庵住行きのバスに分かれます。

天川村の総合案内所にもなっているので、便利です。

そこからは、そんなに遠くありませんでした。

鍾乳洞があるんですね。

レトロな感じが素敵な食堂。

あまごが名物なんですね。

それでは、散策開始です。

のどかで良い感じです。

まずは一番奥まで行き、だんだんとこちらに戻ってくることにしました。

行者の道と呼ばれる所にやって来ました。

七尾山です。

さらに行者の道を奥に行くと、下におりる道もあるようです。

何があるのでしょうか？

小屋らしきものもありますが。

どうやら、行者が修行をしていた洞窟のようです。

二つ並んでおりますが。

先ほどの小屋の所にて、300円払い入場できます。
ちなみに懐中電灯を貸してくれます。

そんなに深い洞窟ではありませんが、充分料金分　楽しめます。

（洞窟内は撮影禁止です。）

再度行者の道に戻り　さらに進むと、辺りが開けてきます。

目指すは、名水「ごろごろ水」（名水百水）。
ポリタンクを持った人が、多く訪れていました。

山間なためか、まだ桜も残っています。

付近には、五代松鍾乳洞へのモノレールの乗り場もありましたが、残念ながら運休しておりました。

後は　のんびり戻ります。

ごろごろ水の会社もあり。

お腹が空いたので、ごま豆腐でも。

こちらのものは、吉野葛が入っているそうです。

マンホールの蓋にも風情が。

今度は、お豆腐。
150円なり。

おいしい豆と水がポイントです。

そういえば、川魚を食べていませんでした。

子持ち鮎。

中身もぎっしりの800円。

焼く前なら、何の魚か分かるのですが。

さらに食べる。
焼きたてパン。

以上、昼食でした。

お腹が膨れると、辺りにも目が行きます。

「だらにすけ」それは、はらのくすり。

洞川温泉は、あまりにも「だらにすけ」で溢れていました。

ちなみに羊羹バージョンもあります。

そろそろ時間になったので、さらなる鍾乳洞を横目に、天川に戻ることにしました。

宿の晩御飯の前に、歩いて近くの天の川温泉へ。

入泉料は600円。

この日は混んでいて、順番待ちのカードを渡されました。

宿に戻り、ゆったりと晩御飯を頂きました。
（他のお客さんたちと一緒のため、デジカメを出せず、御飯の画像は撮れませんでした。）

後は、夕闇の弁財天や天の川近辺を散策し、その日は静かに暮れてゆきました。

ちなみにお宿には、テレビがありませんでした。