2007/04/18 - 2007/04/20
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shayajiaさん
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今回の河南省巡りは旅の出発点、そして終着点が
どちらも鄭州だった。とはいえ、初日はすぐに
商丘に向かってしまったため、最終日に鄭州市内を
回ることに。
鄭州市は河南省の省都。乗換駅としてよく使われる
のか、駅周辺の至るところに長距離バス乗り場が
あったようだ。
開封市のバス乗り場を9時に出発し(票は8元!)
1時間半弱で鄭州駅前近くのバス駅へ。夜20時過ぎ
の列車までの時間を利用し、二七塔、商代遺跡、
河南省博物館を回った。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
-
駅前で荷物を預け、まずは徒歩で二七塔へ。
(私は徒歩を選んだが、バスで行く場合は
駅から二七塔まで1〜2駅。)
このあたりはお店がたくさん入っていて、
平日の午後にも関わらず、人はかなり
歩いていた。ケンタッキーやマクドナルド
の看板が周りに多く見られる。 -
地図を頼りに歩く先に見えてきたものが…。
まさか、あれ?
ってほんとにこれでした、二七塔。1970年代
のものだから、古都巡りばかりしていると、新しく
感じる。 (5元)
塔の中では全体的に展示を行っている。例えば
地下では、中国でかの有名な雷鋒について、
彼の生前の活動などを紹介している。貧しい家に
生まれた上に、その父を日本人に殺され、母は
生活を苦に自殺し、小学生の年で既に孤児に
なった雷鋒は、共産党のおかげで無償で学校に
通うことができ、その後一生懸命共産党のために
尽くす、義理堅い、真面目な青年で、その姿が
当時の模範とされた。
彼は22歳の時、不慮の事故で亡くなり、全国の
人が悲しみ、この時「雷鋒に学べ」という
スローガンが叫ばれるようになったようだ。
ただ、個人的な印象しては彼の活動に関する写真
がいやに多い気がした。あまりに誠実で、共産党
に宣伝役として祭り上げられてしまったような気が
してならない。 -
二七塔の上に登ってみた。
この街、特に二七塔周辺の造りは、よくできて
いると思う。この塔を中心に六つの方向に
向かって道が延びていて、どの道も店が並び
まさに街の中心地。車の量も多い。 -
広場のタイルは河南省を中心とした西安への
ルートを示しているようだった。 -
次は商代遺跡へ!
また歩いてしまった。(ここはタクシーでも
よかったかも。)地図を見ると書院街という通り
が直接遺跡に突き当たりそうだったので、そこを
進むと、とても観光地とは縁がなさそうな道
だった。学校街らしく、「鄭州は子供しか
いない街か?」というほど子供が多かった。 -
途中で一度大通りに出たら、そこに遺跡が
あった。この道を挟んで遺跡がある。
道作りが優先されて、遺跡が途切れて
しまったような形だ。しょうがないのかなぁ。
この大通りに沿って歩けばよかったのだが、
また頑固に書院街を進んでしまった。 -
道に面した遺跡の断面。
-
書院街を進むと鋼材置き場で、周りの人にも
変な目で見られる。観光地だからトイレが
あるだろうと探したが、悲しくなるような
トイレしかない。
首をかしげながら進むと、遠くに遺跡のような
丘が見えてきた。丘の上にいた欧米人が、変な
所から来た人がいるなと私を見て笑っていた…。 -
欧米人が元来た道を行ってみると、やっぱり
あった、正規の入り口…。
皆様、どうか大通りの城南路を進んでください。
3500年前の殷(商)代の遺跡。
それにしても誰が、どうやって断定したんだろ
っていうぐらい、普通の丘。 -
なかなかいい散歩コースだと思いますよ。
-
出口あたりでは、おじ様が虐待的にムチを
打ってコマで遊んでいる。 -
って、終わりと思いきや、通りを挟んで
また遺跡が続いていた。 -
遺跡はまだまだ続きそうなので、満足した
ところで切り上げて、タクシーで河南博物館
に向かう。博物館は市博物館と省博物館が
あるようで、ここは省博物館。(20元)
それにしても鄭州は商丘・開封と違い、きれい
な標準語が聞けて、ホッとする! -
中は撮影OK!
同博物館では「河南古代文化の光」をメインと
して、そのほかに陶器やインド文化の展示も
していた。
古代文化の地だけあって、展示物は種類も
多く、見ごたえがある。
また個人的な感動コメントだが、「何十万年前
に旧石器時代が、8000年前から農耕時代が…」
ってことは、その間の何千年(何万年!?)は
ずっと農業もない旧石器時代だったってこと
なのかな。長ーい!!
写真はもちろん旧石器時代のものではありません。
たしか、商代の青銅器だった。 -
これは青銅器の置かれていた小部屋の発掘の
様子を写した写真パネル。
例えば、週末、ぽかぽかと暖かい春の昼下がり
裏山で子供と土を掘っていた。と、いきなり
こんなものが出てきた、なんて事があったら
私はきっとびっくりしてしまうと思うのです。 -
感動コメントその2
南朝時代(420〜580年)の武士画像磚。
瓦の上で彫って色をつけたと思われる。
これを見て思うのは、やっぱり芸術的才能の
ある人が代々いてこその史学。現代を除けば
カメラなんて物はないので、絵心や芸術的な
才能がある人たちいなければ、各時代の様子
を後世の人が知ることはできないはず。
ありがたや。 -
漢代(紀元前206〜紀元後220年)の犬を
発見。 -
インド仏教展にて。
インド仏教では女神が重要な地位を占めて
いるようだ。河南省に来て、改めて仏教に
興味を持った。
それにしても博物館は新たな発見が毎回
あって、たまに来ると面白い。 -
バスで二七塔に戻る。
現地の人はかなり色黒なので、やはり
紫外線は強そう。日焼け止めを忘れずに。
二七塔で時間を潰した後、駅に戻り
北京行きの列車に乗り込み、河南省での
旅は終了した。
※ちなみに今回時間の関係で足を延ばせ
なかった、鄭州郊外にある黄河遊覧区では
開封編で触れた黄帝と炎帝の像がこの4月
から公開されたようだ。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- 浅山 (あさやん)さん 2007/06/25 23:38:25
- 鄭州
- 今月末 鄭州に行く事になりました
鄭州ははじめてでいろいろ参考になります。。
ありがとう。
- shayajiaさん からの返信 2007/08/14 22:51:11
- RE: 鄭州
- こんにちは!久しぶりにブログを見たので、お返事
遅くなりました。
鄭州いかがでしたか?
私は逆に5月末に中国から引き上げて日本に戻って
ますので、今、自分の旅行記を見て、中国を
懐かしく思っていたところです。
また私も機会を見つけて、中国旅したいです!
- 浅山 (あさやん)さん からの返信 2007/08/15 10:15:45
- RE: 鄭州
- おはようございます いまだ河南省鄭州編を書きけておりません
もう帰ってきてから1か月たちますが。
なかなか筆か゛すすみません
とうも夏バテですかね、、
いろいろ書かなくていけのがたまってます、、
ぼちぼち書きたいと
想います
また参考にさてください。。 よろしくです
あらあらかしこ
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