ネパールの旅　?　感激のエベレスト

2007/02/16 - 2007/03/04

４日目はナムチェからルクラまで一気に下った。

幸い雪が解けている所が多く、とても楽だった。
日陰だけは相変わらず氷っていた。

今日もよいお天気！
いよいよサガルマータともお別れだ。

エリア エベレスト山周辺(ネパール)

おでこに紐をかけて荷物を運ぶんだ！

みんなＴ字の杖を持っていた。
私はてっきり杖だと！

この姿を見て納得(*^-ﾟ)

３０〜５０Ｋの荷物なんだから、
ちょっと一服の時に使う棒だった。

この一服も、これから急な登りの前にしていた。
通いなれた山道でも、いつもしんどい生活道なんだぁ〜・・・

雪も解けて緑深い森に変身！

長い吊り橋も元気にゆれていた。

わぁ〜、沢山の荷物を背負った牛が来る。

大きい！

目の前を横切った！！！
凄い角やぁ〜。

カウベルの音色が山々に木霊する。

雪帽子をかぶった三角帽子の山。

３日間が胸、頭によぎって・・・
　　　　ため息がでた。

マニ石

左周りするんだっけ！
美しい・・・

雪解け水が轟音を立てて流れていた。

凄く冷たいんだろうなぁ〜

あぁ〜落ちるよ！！！

ヤギさんも日向ぼっこ？？？

ルクラまでの山道には、小さな村が点在する。

屈託のない子供達。
ちょとシャイで可愛い。

雪が解けた山道。

こんな道だったんだ！
今更ながら雪をちょっと恨んだ。

雪で思いっきり滑って転んだね！
余程痛かったのか、直ぐに立ち上がれなかったけど、
ギャン君！あと一息、頑張れ！！！

やっと、パクディンに着いた。

お葬式があった。
杉を燃やしていた。

お坊さんが先頭で、ラッパを吹きながらの行進。
村人が後ろに続いていた。

無くなった人を白い布で来るんで、背負っていた。

これから火葬するのかな？
お墓を持たないネパーリ。

きっと、魂は神々しいヒマラヤに帰ってくるだろう。

手を合わせ、ご冥福をお祈りした。

髪を括りお洒落な女の子。

これからも、厳しい山で生きていくんだろう。
明るく、元気でね！

ま〜るい石畳。

こんな美しい山道を歩いていたんだ！
１日目、２日目は雪道を。

最後にこんな道を歩けて嬉しかった。

山の子供達。

ギャン君が１５歳。
この子達は何歳かな？
学校には行ってるのかな？

不思議そうにデジカメを覗いていた。

これから山の上に運ぶ荷物が並んでいた。

カメラで撮っていると、
プカプカと煙草をふかした強力のおじさんたちが、
笑っていた。

わぁ！どうにかルクラに着いた。

ナムチェを朝７：４０出発して
ルクラに午後４：４０着

ガイドのクシさん曰く・・・
歳から言えばまぁまぁとか！
それって、誉め言葉？それとも？？？

まぁ〜いいかぁ！
４日間、凄い楽しいトレッキングをしたんだから。

この旅行記へのコメント （2）

• ginさん 2007/04/14 17:55:45

  山歩き....

  つかぬ事をお伺いしますがガイド無しで気ままに村から村への山歩きは問題無いですか? gin

  気楽トンボさん からの返信 2007/04/14 20:06:24

  RE: 山歩き....

  リュックを背負って一人で登っても良いし、
  荷物が重ければポーターだけを雇って行っても大丈夫ですよ。
  
  ルクラを出ると、パクディン、モンジョ・・・と村があり、
  そこにはロッジがあるので、大丈夫と思います。
  
  是非、カラパタールまで登ってください。