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 今回はチェンマイまで足を延ばすことに。バンコクから国内線への乗り換えは、添乗員つきツアーでない限り自力になります。広いドンムアン空港でちょっと(10分位)ウロウロしましたが、無事チェンマイ行き乗り場に到着。乗り換え時間には適度なゆとりがありましたので、トイレを済ませて飲み物を買ったり準備万端で国内線に。空港からホテルまでのお迎えのみついた自由行動ツアーです。<br /><br /> ホテルはパークホテルチェンマイ。一室3,000円台のホテルなので期待していなかったのですが、ロビーや部屋も満足のいくものでしたし、着くとウェルカムクーポンでラーメンが。お腹が空いていたので嬉しかったです(^^*)<br /><br /> 腹ごしらえが済むと日も暮れていたので、早速ナイトバザールへ。徒歩15分圏内なのがこのホテルにした理由ですから。チェンマイでは車も少ないし、のどかに走りますから道を横切るのも気楽です。木も多くゆったりとした道をお散歩気分でバザールへ。こちらはバンコクよりも少し涼しく気持ちが良いですね。<br /><br /> バザールが始まっても、屋台は歩道の車寄りに並び、両側の商店街のお店も開いています。屋台では衣類・バッグ・雑貨・食べ物が山積み、山岳民族の衣装をつけてバスケットにアクセサリーを入れて売り歩く女性もいました。どれもこれも安いものばかりです。商店の方が品物は上等。じつは、飛行機内でもらったタイ航空の小さなブックレット「チェンマイの歩き方」に、ニマンヘミン通り周辺の工芸品店やサンカンペーンの工芸村のお店がとても綺麗な写真で沢山紹介されていて、相当品質の良いものが買えそうですから、バザールの方はひやかしと買い食いです。餅米とバナナらしきものを包んだ、ちまきのようなものや、鶏・魚の揚げ物、果物などでお腹がいっぱい。ホテルに戻りました。<br /><br /> チェンマイに着いてみるとバンコクほど沢山のタクシーがない様子ですし、寺院などに出かければ帰りの足が少し不安です。バンコクでは有名寺院の前に客待ちしているタクシーはみんなおみやげ屋の客引きを兼ねていますし、こちらもそうだったら嫌です。それでホテルのリムジンサービスを調べると、ワゴン車で6時間2,000バーツとのこと。お願いすることにして、まずドイ・ステープ寺院から。標高1,000メートルの山の上にあり、さらに300段の階段が!ケーブルカーがあるので、当然利用し、手短に見て回りました。<br /><br /> 運転手さんは私達が出てくると飛んできて、「車を回してくるからここにいて」のそぶり(英語はほとんど分からないみたい、そして私達タイ語がまったくできません)。手ぶらでしたから漫画など読んで暇つぶししていた筈はありませんし、その辺の人と雑談などしながら、ずっと私達を見張っていてくれたようです。仕事熱心なことに感心。タイに来ると、何をしているのやらぼんやり座り込んでいるかのような人をよく見かけるのですが、サボっているのではなくて忠実に仕事をしているのかもしれません。怠け者の国みたいに思うのは良くありませんね。<br /><br /> お昼は「チェンマイの歩き方」に載っていた隠れ家レストランに。鶏肉を香りの良いバイトーイという、クマ笹のような形の葉で包んだ唐揚げ、ラーメンの上に揚げ焼きそばを乗せた欲張り麺、魚の唐揚げのあんかけなど写真メニューから適当に選んで注文しました。食後に頼んだエスプレッソの美味しさにびっくり!まさかこんなところでこんなに美味しいコーヒーに出会うとは。お店の人は、「インドネシアで美味しいコーヒー豆が採れる、新鮮な豆があるので東京より美味しいのは当然」ということでした。<br /><br /> そしてニマンヘミン通りへ。さすがタイシルクの本場、洋服地やスカーフの良いものがあります。銀製品やガラス製品・焼き物・木工品・宝石、山岳民族の織った布地なども良いものがありましたが、とりあえず使い道もないので見るだけにして、やっぱりお土産に重宝なスカーフを何枚か買い込みました。<br /><br />  その後、サンカンペーンの工芸村へ。タイシルク手織りの実演を見たり、銀細工屋さんでは純銀のバッグと黒曜石のネックレス・ブレスレットのセットを大奮発。手すきの紙製品屋さんも何軒もあって、絞り染めの紙細工など、日本の民芸品店でみかけるものも沢山。あれって和紙じゃなくてタイ紙だったのね!そろそろ疲れてきたのでささっと見て帰途に。ちょうど6時間で戻りました。<br /><br /> 夕食はホテルからほんの少しのタイ風中華料理屋さんへ。子豚の丸焼きが名物のようですが、2人では食べ切れそうにないので諦めて、アヒルのローストや、牡蠣炒めの卵とじ。日本の牡蠣の3分の一位のちっちゃい牡蠣なのですが、美味しかったです。<br /><br /> 3日目、バンコクへの移動はお昼過ぎなので、午前中にバザールの中心地のショッピングセンターまで出かけて、バスケットなどの民芸品を見て回って過ごしました。~?バンコク編に続く<br />

チェンマイに足を延ばす3回目のバンコク?~チェンマイ編

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2001/09/02 - 2001/09/07

3247位(同エリア4785件中)

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7

buhimaman

buhimamanさん

 今回はチェンマイまで足を延ばすことに。バンコクから国内線への乗り換えは、添乗員つきツアーでない限り自力になります。広いドンムアン空港でちょっと(10分位)ウロウロしましたが、無事チェンマイ行き乗り場に到着。乗り換え時間には適度なゆとりがありましたので、トイレを済ませて飲み物を買ったり準備万端で国内線に。空港からホテルまでのお迎えのみついた自由行動ツアーです。

 ホテルはパークホテルチェンマイ。一室3,000円台のホテルなので期待していなかったのですが、ロビーや部屋も満足のいくものでしたし、着くとウェルカムクーポンでラーメンが。お腹が空いていたので嬉しかったです(^^*)

 腹ごしらえが済むと日も暮れていたので、早速ナイトバザールへ。徒歩15分圏内なのがこのホテルにした理由ですから。チェンマイでは車も少ないし、のどかに走りますから道を横切るのも気楽です。木も多くゆったりとした道をお散歩気分でバザールへ。こちらはバンコクよりも少し涼しく気持ちが良いですね。

 バザールが始まっても、屋台は歩道の車寄りに並び、両側の商店街のお店も開いています。屋台では衣類・バッグ・雑貨・食べ物が山積み、山岳民族の衣装をつけてバスケットにアクセサリーを入れて売り歩く女性もいました。どれもこれも安いものばかりです。商店の方が品物は上等。じつは、飛行機内でもらったタイ航空の小さなブックレット「チェンマイの歩き方」に、ニマンヘミン通り周辺の工芸品店やサンカンペーンの工芸村のお店がとても綺麗な写真で沢山紹介されていて、相当品質の良いものが買えそうですから、バザールの方はひやかしと買い食いです。餅米とバナナらしきものを包んだ、ちまきのようなものや、鶏・魚の揚げ物、果物などでお腹がいっぱい。ホテルに戻りました。

 チェンマイに着いてみるとバンコクほど沢山のタクシーがない様子ですし、寺院などに出かければ帰りの足が少し不安です。バンコクでは有名寺院の前に客待ちしているタクシーはみんなおみやげ屋の客引きを兼ねていますし、こちらもそうだったら嫌です。それでホテルのリムジンサービスを調べると、ワゴン車で6時間2,000バーツとのこと。お願いすることにして、まずドイ・ステープ寺院から。標高1,000メートルの山の上にあり、さらに300段の階段が!ケーブルカーがあるので、当然利用し、手短に見て回りました。

 運転手さんは私達が出てくると飛んできて、「車を回してくるからここにいて」のそぶり(英語はほとんど分からないみたい、そして私達タイ語がまったくできません)。手ぶらでしたから漫画など読んで暇つぶししていた筈はありませんし、その辺の人と雑談などしながら、ずっと私達を見張っていてくれたようです。仕事熱心なことに感心。タイに来ると、何をしているのやらぼんやり座り込んでいるかのような人をよく見かけるのですが、サボっているのではなくて忠実に仕事をしているのかもしれません。怠け者の国みたいに思うのは良くありませんね。

 お昼は「チェンマイの歩き方」に載っていた隠れ家レストランに。鶏肉を香りの良いバイトーイという、クマ笹のような形の葉で包んだ唐揚げ、ラーメンの上に揚げ焼きそばを乗せた欲張り麺、魚の唐揚げのあんかけなど写真メニューから適当に選んで注文しました。食後に頼んだエスプレッソの美味しさにびっくり!まさかこんなところでこんなに美味しいコーヒーに出会うとは。お店の人は、「インドネシアで美味しいコーヒー豆が採れる、新鮮な豆があるので東京より美味しいのは当然」ということでした。

 そしてニマンヘミン通りへ。さすがタイシルクの本場、洋服地やスカーフの良いものがあります。銀製品やガラス製品・焼き物・木工品・宝石、山岳民族の織った布地なども良いものがありましたが、とりあえず使い道もないので見るだけにして、やっぱりお土産に重宝なスカーフを何枚か買い込みました。

その後、サンカンペーンの工芸村へ。タイシルク手織りの実演を見たり、銀細工屋さんでは純銀のバッグと黒曜石のネックレス・ブレスレットのセットを大奮発。手すきの紙製品屋さんも何軒もあって、絞り染めの紙細工など、日本の民芸品店でみかけるものも沢山。あれって和紙じゃなくてタイ紙だったのね!そろそろ疲れてきたのでささっと見て帰途に。ちょうど6時間で戻りました。

 夕食はホテルからほんの少しのタイ風中華料理屋さんへ。子豚の丸焼きが名物のようですが、2人では食べ切れそうにないので諦めて、アヒルのローストや、牡蠣炒めの卵とじ。日本の牡蠣の3分の一位のちっちゃい牡蠣なのですが、美味しかったです。

 3日目、バンコクへの移動はお昼過ぎなので、午前中にバザールの中心地のショッピングセンターまで出かけて、バスケットなどの民芸品を見て回って過ごしました。~?バンコク編に続く

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
航空会社
ユナイテッド航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • 大理石をふんだんに使った境内は足元がひんやりして気持ちが良い。

    大理石をふんだんに使った境内は足元がひんやりして気持ちが良い。

  • ガイドブックで見るときんきらきんに見える仏塔も、実物は派手というより荘厳な感じ。

    ガイドブックで見るときんきらきんに見える仏塔も、実物は派手というより荘厳な感じ。

  • 地元の人は色々なところで一生懸命祈っています。

    地元の人は色々なところで一生懸命祈っています。

  • 広い境内には白壁と赤い屋根のいろいろな建物・祠?・仏像があります。

    広い境内には白壁と赤い屋根のいろいろな建物・祠?・仏像があります。

  • 白いゾウの像

    白いゾウの像

  • 階段の手すりもゾウのデザイン!

    階段の手すりもゾウのデザイン!

  • エメラルド?の仏像

    エメラルド?の仏像

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