2007/03/07 - 2007/03/27
830位(同エリア1330件中)
コイワカメラさん
- コイワカメラさんTOP
- 旅行記220冊
- クチコミ33件
- Q&A回答7件
- 557,374アクセス
- フォロワー11人
今まで何度も中国を訪れてはいるものの、珠海デルタエリアから出た事が無かった。
今回は陸路で雲南に向かうため、チケット確保のために滞在を余儀なくされたためだ。
初めての「リアル・チャイナ」。
香港(ホンコン)、澳門(マカオ)、珠海(チューハイ)がいかにキャピタライズされているかをこの地で肌で感じました。
どこへ行っても人人人の人の波。
これでも人口密度では、本土中国内で広州は5位とのこと。
滅入るな~。
-
澳門から広州に向かうには、岐關班車(キー・クワン・モーター)のバスで澳門の司打口向かいの営業所から關閘を経て広州に向かう方法と、澳門14浦から珠海・湾仔にフェリーでわたり、口岸前の営業所からワゴンで拱北・口岸地下の岐關バス・ターミナルへ向かい、大型バスに乗り換えて広州へ向かう方法があります。
今回は後者を選び広州へ向かいました。
珠海・湾仔から約2時間のバス旅でした。 -
珠海から広州へ向かうバスは、終点が広州駅に近い事からこの「中国大酒店」行きを選んだ。
この「中国大酒店」裏には中信銀行があり、外貨両替に便利だったし、その前には地下鉄の「越秀公園駅」があり市内の移動にも便利だった。 -
広州市内でも北西のはずれにあるこの辺は、「人民路」「解放路」「環市路」などの片道4車線はあるバカでかい道路が東西南北に伸びていて、そこを市バスが引っ切り無しに走り、また鉄道の「広州駅」や地下鉄も走っている交通の要所らしい。
広州駅近くには省内の中距離バス・ターミナルや長距離のバス・ターミナル、少し離れた所に市バスのターミナルもあり、広州駅に直接発着するバスも含め無数のバスが走っていた。 -
今回の旅は正に「行き当たりバッタリの旅」。
行く先々のガイド・ブックや地図も持たず、気の向くまま風の吹くままの旅だった。
必然、街情報も事前に持ってはいないので、広州に地下鉄があることさえ知らなかった。
考えてみれば、華南地方で最大の街に「無い物は無い」訳で、常識の範囲内での話なのだが。 -
この地下鉄は重宝した。
もともと、通り過ぎるつもりの広州だったが、チケットの都合で滞在を強いられ、何の予定の無い日が2日も出来てしまったのだ。
暇に感けて宿でもらった地下鉄路線図を見ると、そのほとんどの駅が観光の要所にあるのだ。
おかげで、予期せぬ良い物もたくさん見れた。 -
地下鉄の料金は2元から4元位でどこにでも行ける。
ここではポケットに貯まりに貯まったジャラ銭(1元以下)を大いに使わせてもらった。
スーパー(超級市場)などで買い物をすると、他では使う機会の無い「角銭」が御釣で返ってくるからだ。
でも「人民」がおとなしく地下鉄で移動している様には、何かしらの違和感があったが。 -
広州駅にはチケットの手配や、日本への郵便物の送付などで、出発前に何度も訪れた。
TVのニュースや新聞・雑誌で「盲流」を取り上げる際、良く目にした光景が今もやはりある。
何時間後、もしくは何日後に出発するであろう長距離列車を宿も取らず、駅前で野宿しながら待つ「人民」。
ここも人人人。
そんな人たちを諫めるかのようにホイッスルを鳴らし、拡声器でがなりたてる公安。
広大な中国にあっても、都市部はどこへ行っても人だらけだ。 -
澳門から広州に入った日、移動中のため昼飯を食べる時間が無かったのを思い出し、この何万人もの人民に混じって、広州駅前の広場のど真ん中で方便麺(カップ・ラーメン)を人民のように立ち食いした。
自分の中の何かの箍が外れた気がした。 -
広州駅近辺に3つのバス・ターミナルがあるのは前述したが、この駅に直接発着するバスの数も半端な数ではない。
今広州駅は広場の整備工事の真っ最中で、広場の4分の1ほどがバリケーディングされている。
それに輪をかけるように広場の3分の1をバスのターミナルとして使用しているのだ。
そこに訳の分からない人民が、右往左往しているのだ。
必然人口密度は....... -
しかし夜の風景はさすがに大都市の風景だ。
街のネオンと、車のヘッド・ライトが夜景を彩るのだ。
(しかし夜遅くても、足元には人人人だが。) -
バス・ターミナル前も駅前同様、人の波だ。
ターミナルに入る人、出る人、その前を通り過ぎる人、逆行する人を拡声器で怒鳴る公安。
ほとんど24時間この状態だ。 -
バス・ターミナル内は今や中国全土がコンピューター発券になり、出発便の掲示板も空港さながらだ。
中国の交通機関を称して「鉄道は大動脈、バスは毛細血管」などと言う人もいるが、それは間違い。
真は「鉄道は大動脈、バスは血管全て」と言い換えたい。
それほどまでに中国のバスは全土に張り巡らされているし、その数も半端な数ではない。 -
今回ガイド・ブックの類は持っていかなかったため、宿も飯も行き当たりばったりで決めていった。
広州で2泊したこの「四川招待所」もただ単に通りで客引きしていた小姐がチャキチャキで可愛かったから。 ただそれだけで決めた。
一泊100元。 広めのチョンキンのゲスト・ハウス並み。
入り口にある売店は、ほぼコンビニ並みの品揃えで重宝しました。 -
飯は宿の近くにフード・コートがあり、蘭州ラーメン・刀削麺や、四川料理、福建料理、雲南料理と、1日3食でも飽きない品揃えでした。
また通りを挟んで南側には北京料理のレストランもあり、ビュッフェ・スタイルのイート・イン&TO GOもでき、さすが「食は広東にあり」を地で楽しめます。 -
これは前述のフード・コートで「TO GO」したお弁当。
ご飯に3菜で、10元位だったと思いますが....
あまりの安さに値段を覚えていません。
味は妥協の無い本格四川料理。 ビールに合いました。 -
街中では未だにトロリー・バスが走っていて、初めて目の当たりにしたので、思わずパチリ!
温故知新ですね。 -
良く良く街を眺めると、そこかしこにトロバスの電線が張り巡らされいるのが分かります。
-
通りでは、香港や澳門では目にしない、「公安」や「ごみ漁り」の人たちを良く目にしました。
(この後の中国旅行では、日常的に見ることになるのだが。) -
珠江を眺めにも行きました。
ここ広州では数百メートルほどの川幅しかない珠江ですが、ここから2時間ほど南下する頃には、香港〜澳門を70キロメートルも分かつ大河になるとは俄かには信じられません。 -
開放大橋から海珠大橋を見渡します。
それほどの距離ではないのに霧で霞んで良く見えません。
広州は霧の街でもありました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コイワカメラさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20