2007/03/22 - 2007/03/22
689位(同エリア740件中)
のださん
この後の予定としては、植物園をさらっと見学して、ケーブルで下りて、関帝廟と湊川神社に参拝、といった具合です。
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植物園へと通じるわき道。
ホントにこっちでいいのかよ?
いつもながら不安なまま進んでいきます。
相変わらず荷物が重いです。 -
途中で出会ったみよし観音像。
実は恥ずかしながら今まで知りませんでした。
六甲山ポータルサイト(http://www.rokkosan.com/index.html)にも、この大事な像の説明は一切ありません(私は見つけられなかった)。
唯一六甲山上循環バスの停留所の中に「みよし観音前」があるだけです。
これではほとんどの観光客が何のことかわからずに素通りするだけではないでしょうか?
私は偶然発見しただけです。
昭和39年の飛行機事故で殉職された麻畠美代子さんの「美代子」からとって「みよし」観音だそうです。
美代子さんは、ミス京都、準・ミスワールドにも選ばれたそうです。
享年21歳。
現時点で東京都知事である石原慎太郎都知事も詞を贈っています。
殉職する覚悟で仕事に誇りを持つなど、私には到底できそうもありません。
自らの命を顧みず他人を助けようとすることも・・・
私は静かに手を合わせます。
偶然にもここに来れただけでも良かった。 -
六甲高山植物園。
今年のオープン日は昨日だったようで、植物の知識はほとんどない私でも楽しめるか検証してみます。
昨日散々文句を言ったスルッとKANSAIの1dayクーポンを、明日使う予定なので結局昨日のうちに三宮で買っておきました。
これには神戸街遊券というのが1,000円分ついていまして、この植物園にも使えるので、これで入場料600円を支払います。
ここは東入口だそうで、循環バスの「高山植物園」という停留所もここの前ですが、西入口というのもあるようなので、最後は西入口から出てみようと思います。 -
この植物園のマスコット的存在なのかは知らないが、小便小僧。
寒い時期にはマントがかけられるそうで、その姿がかわいらしくて思わず笑ってしまいました。 -
いくら植物の知識がない私でも、花を見てきれいだと思う感覚くらいは持ち合わせているつもりです。
しかし、ほとんど咲いていないのだから話になりません。
やはりちょっと時期が早すぎたようです。 -
やっと見つけました。
ヘレボルス・オリエンタリスという花だそうです。
イギリスで品種改良され、クリスマスに開花することから「クリスマス・ローズ」という別名もあるそうです。 -
ああ、こんな感じのところがあると和みますね。
ここはロックガーデンというそうです。
もっと花があれば! -
ザゼンソウ、別名ダルマソウ。
中の白い花が、僧が座禅を組んでいるように見えることから名付けられたそうです。
つまり、この角度から見ても面白くも何ともありません。 -
ワサビの葉の部分ですね。
茎の部分をすりおろすことは知っていましたが、葉は初めて見たような気がします。
花めぐりと言って、途中で○×クイズをしながら見学し、最後に西入口付近の映像館で答え合わせをします。
私は8問中6問正解でしたが、正解率ほどの知識は全然ありません。 -
西入口から出て、徒歩で3分ほどのところにあるオルゴール館前から循環バスに乗り、六甲ケーブル山上駅まで行きます。
このバスはどこから乗ってどこで降りるかにより料金が異なり、降りるときに支払いますが、どこで乗ったかは申告制です。
オルゴール館前〜六甲ケーブル山上駅間は200円。
六甲をじっくり巡る場合は、一日乗車券を持つのが便利です。 -
六甲ケーブル山上駅に着き、そこの展望台から見下ろしてみます。
う〜ん、気温が関係しているのか、やはり市街地は白っぽくてよく見えません。 -
ミント・リゾート・イン・アリマでもらった片道1割引のチケットを使って、510円。
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時間が来て、ケーブルに乗り込みます。
これは面白い形をしていますね。
楽しそうです。 -
乗客は驚くほど少ない。
私を含めて5人くらい。
そう言えば今日は平日ですものね。
これくらいが普通なのかな。
動き始めました。
これはこれで面白いですが、景色を楽しむのであれば、少なくとも昼間はロープウェイの方が断然上かな。
ケーブルは井戸の要領だそうです。
つまり、一方を下げるともう一方が上がるので、上りと下りは同時に動く必要があり、片方だけ動かすということはできないとのことです。
途中わずかに複線になる部分があって、そこで上りとすれ違いましたが、あれはちょうど真ん中ということでしょうか?
時刻表は見ていませんが、上りと下りの発車時刻は同じということなのでしょうね。 -
下に着いて、ここから市バスに乗り、JR六甲道駅まで向かいます。
途中阪急六甲で降りてそこから三宮まで行っても良いのですが、今日は1dayパスを使わないため、私鉄の普通切符にそのまま現金を払うのが癪にさわり、JRで行ける状況であれば私鉄よりもJRで行こう、という、他人から見ればわけのわからん論理でJRを使います。 -
六甲道駅到着。
SuicaをICOCA圏内で使用したことがなくて、この機会に試してみます。
JR西日本圏内では、任意のクレジットカードを使用してSuicaにチャージできるので(東日本ではViewカードのみ)、こちらに来る前にわざわざSuicaを空っぽにしておいて(当然不必要な出費ではありませんよ)、昨日三ノ宮駅で2万円分チャージしておきました。
チャージは問題ない。
で、Suicaを使うようにピッとやってみると・・・できた!
そりゃ当然そうですよね。
他人から見れば何をこの程度で喜んでいるんだ、って感じでしょうが、私にとっては初めての経験なのでこれでも新鮮です。 -
三ノ宮駅のコインロッカーにでかいバッグを預け、昼食を摂ることにします。
最初行ってみた店が定休日だったので、こちらの「赤ちゃん」に入ってみます。
昔ながらの洋食屋として地元では人気だそうで。 -
何とかランチってのを注文してみます。
味は、いたって普通。 -
赤ちゃんを出て、昨日見つけたイスズベーカリー北野坂店にやってきました。
神戸と言えばパン、パンと言えば神戸、なの?
こちらは9:00〜24:00の営業だそうで、深夜まで開いているのは便利だと思いますが、パン屋であれば、深夜よりも早朝開いているべきではないでしょうか?
ここで、甘くないパンを2つ買って食べました。
確かにうまいが、他店よりも断然質が高い、ってほどでもないような気がする。
まあパンでそれほどの差はつかないかもしれない。
何をえらそーに語っているのでしょうか私は? -
神戸と言えば喫茶店、喫茶店と言えばにしむら珈琲、ということで、にしむら珈琲三宮店にやってきました。
にしむら珈琲はいくつか店舗があり、ここは駅前ですね。
自称コーヒーの湯気が世界一似合う男であるところのこの私が、ここで湯気を燻らせてみましょう。 -
あれ?
銀のふたをかぶせてくれるんじゃなかったの?
そう聞いていたんだけど、店舗によって違うのか?
じゃあどの店舗だろう?
何だよ、興ざめだ。
やる気なんて元々ないが、さらになくなった(相変わらずわけわからん発言です)。
とりあえず飲むだけ飲んで出ることにします。 -
関帝廟に向かうことにします。
地図で見るとやはり中途半端な場所にあるらしくて、ちょうど良い場所に停まるバスがあればと思いましたが、なさそうなので、素直に地下鉄で県庁前まで行きます。
よく言われていますが、エスカレーターは、関東では左側に寄り、関西では右側に寄り、後ろから歩いてくる人のために空けておく。
これも文化の違いだよね、あっはっは・・・などと笑って済ませられる問題ではありません。
日本エレベーター協会は、エスカレーターの安全な乗り方を提示しています(http://www.n-elekyo.or.jp/comf/esc_use_01.html)。
片側に寄るのではなく、真ん中付近で歩かずに立っておく、というのが正しい乗り方ですので、私はそうするようにしています。
追い越しのために空けておくなどというのは、マナーどころかとんでもない勘違いなわけですね。
日本エレベーター協会も、もっと啓蒙しないと、勘違い連中は減らないと思いますよ。 -
県庁前に着きましたが、一見よくわからない。
地図を良く見ると、この道を斜めに進むみたいです。 -
途中曲がる道を間違えたりしながら、やっと着きました。
あまり興味はないが、一応訪れるということで関帝廟。
横浜ではチャイナタウン内にあるそうですが、神戸では離れています。
長崎にはないでしょうね。
孔子廟はあるが関帝廟はない、って叔母から聞いた気がする。
関羽がなぜ商売の神様として祀られているかには諸説あり、有力なのは、貿易商が海賊から身を守るために武将関羽を崇め、それが商売の神様へとつながっていった、ということらしいです。
私は以前えらそーな講釈を垂れましたが(http://4travel.jp/traveler/last-sam/pict/11679770/)、関羽が神様であるという事実はゆるぎません。
だから、関羽像を乱立させてもいいのです。
商売だったらもっと他に適任者がいるだろ、などという弱い突っ込みでは、金に汚い某国民の妄想を抑えることはできません。 -
本堂まで進みます。
ちょっと傾いていますが、私の腕が悪いだけです。
内部は撮影禁止です。
ここは正式には寺院だそうですが、手水舎があります。
手水舎があるのは神社だとばかり思っていましたが、別に寺にあっても良いわけですよね。
某国だったら、こういうところに入るのにもしっかり金を取るでしょうね。
私以外には参拝客はおらず、ひっそりとしています。
アクセスの悪さが原因でしょうね。
まあ客が多ければ良いということでもありません。
関帝廟では、真ん中に関羽、向かって右に関平、左に周倉というのが大抵セットになっているそうですが、最初よくわからず、関平はそれっぽいけど、周倉は顔が真っ黒で、水滸伝の李逵みたいです。
周倉ってこんなキャラでしたっけ?
小冊子が100円で売っていたので、買ってみると、その3人のセットで合っているようです。
まあ架空の人物とされている周倉をどう描こうと勝手ですよね。
よく考えたら、関平はそれっぽい、ってのもおかしな話だな。
会ったこともないのに顔がわかるのか、お前は、って感じですね。
顔の色に関しては、何か意味があるのかもしれません。 -
次は湊川神社に行きます。
神戸はちょっと交通の便が悪いと思います。
関帝廟は地下鉄の駅で言うと県庁前と大倉山の中間辺りにあり、大倉山まで行けばそのまま一気に湊川神社まで歩いた方が、交通機関を使うよりも効率が良いのですが、それでもトータルでは結構な距離ですよね。
仕方がないので歩いて行きます。
途中で喫茶店を見つけ、そのメニューを見て唖然としました。
うどん定食?
いや、おかしいでしょ!
いや、おかしいでしょ!
これ以来ちょっと喫茶店のメニューに注目してみましたが、他にもいくつかこういうところはあるようで、こちらでは普通なのでしょうか?
よく考えたら、レストランでも、和の定食にコーヒーがつくというのは全然珍しくもないので、これもおかしくないかもしれないが、明らかに喫茶店と謳っていて、うどんなど和の定食を出すというのは、ちょっと驚きました。 -
湊川神社の東門から入ります。
神戸七福神のうち毘沙門天が祀られているこの湊川神社。
明治天皇が建立したとされるこの神社ですが、南北朝が合一されて以来、現在の皇室は北朝系統とされています。
私が先日皇居外苑を回って(http://4travel.jp/traveler/last-sam/album/10129732/)、結局見ずに終わった楠木正成像が建ったのも明治天皇の時代ですね。
後醍醐天皇側の楠木正成は当然南朝系ですね。
しかし明治天皇は南朝を正統と宣言し、楠木正成を称えています。
これはどういうことでしょうか?
この辺は、検索してみると面白い話がゴロゴロ出てきますので、興味ある方は調べてみてください。 -
御社殿が工事?
うっと〜ん・・・聞いてないよ。
湊川神社のサイトに載っていましたっけ?
見てみたが・・・確かにかろうじて書かれているが、わかりにくー。
トップページにはっきりと表示すべきではないでしょうか?
私の今旅行の日程では、結局いつ来ても状況は変わりませんが、事前に知らなかっただけに、ちょっくらショックが大きい。 -
嘆いていても始まらないので、南側の表門まで来て、仕切り直しです。
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有名な菊水紋。
後醍醐天皇が皇室の紋章である菊花紋を贈ったところ、恐れ多いから半分だけ頂いて半分水に流してであれば、ということで菊水紋。
私は先日ちょろっと菊水について述べましたが(http://4travel.jp/traveler/last-sam/pict/11877147/)、ここからつながっていますね。
この菊紋の太陽の部分は天照大神です。 -
大日本史を編纂した水戸藩主徳川光圀。
この人、実は旅嫌いということで有名ですよね。
ここまで来たのでしょうか?
実際は助さんのモデルと言われる佐々介三郎宗淳が正成の墓碑を建てたという説がありますね。
この徳川光圀は、藩の財政を疲弊させ、農民から搾取しまくったということで、およそドラマなどでのイメージとはかけ離れた人物だったようです。
大日本史で後小松天皇までを描き、南朝を正統としています。
大日本史が出たついでだから、至極関係ないが明日触れる予定の源平に絡めた話をしましょうか(相変わらずわけわからんことを言っていますね、私は)。
大日本史は、義経生存説を唱えています。
義経が自刃するときに衣川館に火を放っていますが、そうであれば実際の生首は焼け爛れているはずであり、誰のものか判別不能です。
仮にきれいなまま首が捕れたとしても、夏真っ盛りに鎌倉まで43日もかかっていて、いくら酒に漬けていても腐ってしまうから、やはり判別できない。
時間がかかったのは、義経に似た別人を探していたのではないか。
そもそも頼朝本人は首実検には立ち合っていない。
義経であるかどうかはもはやどうでも良く(生きていたとしても自分に対して兵を挙げないだろうから)、功労者であるはずの藤原泰衡を討伐している。
義経本人の首である可能性もないわけではないが、非常に疑わしい、ということです。
別人であるということは間違いありません。
頼朝の元に届けられたその首は、陸奥鬼一のものだからです。
わかる人だけニヤリとしてください。 -
こちらが大楠公御墓所。
ここが自害の地ということでよろしいのでしょうか?
線香を立てましたが、火をつけるときにそこに置いてあるライターを使うわけですが、普段ライターは使わないので慣れていなくて、つけるのに手間取りました。
人が見ていたら恥ずかしかったろうな。 -
その墓碑「嗚呼忠臣楠氏之墓」。
この字は光圀の筆跡だそうです。 -
御社殿の右側に進むと、仮の拝所があります。
工事が終了するまではここで参拝です。
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