2006/12/24 - 2006/12/31
12位(同エリア26件中)
hfさん
世界遺産級の遺跡と、見える広大な景色は本当に素晴らしいものでした。くわしくは、http://hftfaf.hp.infoseek.co.jp をご覧ください。
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
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遺跡の駐車場に着くと、まず初めに反対側にあるビジターセンターへ。裏の方へ行ってみると、凄く高い崖で、下には広大な景色が広がっていて、思わず声が出た。
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車止めのゲートを越え、しばらくの間は舗装路を歩く。道の右側には、いろんなHPで何度も見た、地雷注意の看板が。この看板が撤去されるのは、いつの日だろう。でも、このマークのTシャツが売られていたりもして、ある面、観光的にも有名な看板でもあるようだ。
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ゲートを越えると、小さな村のようなところに出た。
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カンボジア側の入場料100Bを支払い進むと、正面に石段が見えてきた。
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急な石段を上り詰め、ナーガ像のテラスを通り、カンボジア国旗のある、第一の楼門へ。柱だけが建つ
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続いて、第二の楼門へ。
遺跡の階段を上り始めたら、すぐに女の子と男の子が絵はがきを持ってついてきた。でも、「絵はがき買って」と、売りつけるわけでもなく、黙ってついてくるだけ。そして、どっちへ行ったらいいのかなと迷っているときには、横からさりげなく、「こっち」と日本語で言ってくれる。止まって、遺跡や景色を見ているときには、つかず離れず、近くの売店の人と話してたりするのだが、こちらが動き出すと、またまたついてくる。まるで妖精のような子だった。
そのような子が多くいて、暗黙のうちに「この人たちは誰の担当」ということが決まっているようだ。小学生ぐらいの子から、高校生ぐらいの子まで。我々についてきたのは、高校生ぐらいの女の子と男の子で、絵はがき売りの子どもたちの中でも、リーダー格の子だった。
初めのうちは、「うっとおしいなあ」と思っていたのだが、さりげない心配りを感じるうちに、だんだん気になってきて、こちらが止まっているときにはどこにいるかなと探すようになった。
絵はがきは、13枚で100B。一日に何回、遺跡を往復するのだろう。 -
第三の楼門
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そして、一番上の第四の楼門へ。
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目の前に大平原が広がった。広大な景色に感動。 焼き畑の煙が、たくさん見える。写真では、この広さとても伝わらない。
カオ・プラ・ウィハーン遺跡は、規模といい景観といい、世界遺産になってもおかしくないところだった。実際、立地が国境沿いのややこしいところじゃなかったら、間違いなく世界遺産になっていることだろう。
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