2007/03/03 - 2007/03/08
18262位(同エリア23048件中)
るるーさん
首都でありながら同時にリゾート気分を味わえるのは、チャオプラヤ川沿岸のホテルの特徴でしょう。
ペニンシュラバンコクで何が感動したかといえば、最新のホテル設備とホテルマンのプロのサービスでしょう。 広い客室と清潔な室内、電動のカーテン・ベッド脇の電気系統のコントロールパネル・広いバスタブ・独立型のシャワーブースとトイレ・設備に関しては文句のつけようがありません。
また、プールはそこが首都であることを忘れさせてくれ、スパのサウナやジャグジーも空いていて毎日活用しました。冷水が冷たすぎるのと更に冷水までがジャグジーになっているのが唯一の難点でしょうか。
到着した日のウエルカムドリンク・フルーツ・チョコレート、毎日五個づつサービスされるフルーツ・スイーツ・ミネラルウォータ・ランの花、毎日どんなスイーツが届くのかとても楽しみでしたし、果物も全て食べてしまい外出から戻ると再びサービスされていたりで日によっては10個もいただき、とても細やかな心遣いを感じました。
毎日の朝食も美味しく、楽しみの一つでした。アフタヌーンティーも量が多すぎず、生のジャズの音量も心地よく、トラディショナルなものとタイ風アレンジのプレートが選べ、週末はバイキングになります。紅茶の種類を聞いて入れてくださるなど、くつろぎの空間として快適でした。
そして何より心地よかったのは、ホテルスタッフの対応でしょう。にこやかに毎日キーを渡してくれたジムスタッフ、専用渡しボートのクルーは、「行ってらっしゃいマダム」の挨拶と共に手を取って下船・乗船の補佐をしてくれます。ホテルショップの対応も、たいしたものを買ったわけでもないのに関わらず心温まるものでした。
空港からホテルの部屋まで、荷物は一切触れずに入室でき、これなら車輪なしの革トランクでもよかったと思ったくらいです。
朝食バイキングは川沿いのテラスと室内を選べます。ある日、テラスのテーブルががたつく日があったのですが、すばやくそれを察知して何も言わないのにさりげなく直しに来たのには驚きました。椅子を引いてくれ戻してくれ、ナプキンも膝に掛けてくれる日もありました。カップが空になれば、すばやくついでくれますし、行き届いたサービスを堪能しました。
大きなトラブルが皆無だったので、本当の意味でのサービスの真価は解りませんが、リピートしたい思いを強く持ちました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船
PR
-
プールからチャオプラヤー川をのぞむ。
バンコクは首都に相応しい大都会の顔を持っているが、ホテルの中は別世界のリゾート地。 -
私たちの東屋。
プールの温水も適度に温くて低刺激。
のんびり寛ぐ至福の時がここにはある。
ほのかに柑橘系の香る冷水と、タオルをホテルスタッフが運んでくれる、そのタイミングも心憎いばかり。 -
本国が冬である欧米の人々は、太陽の下で積極的に肌を焼いている。バンコクにたった一週間あまりいただけなのに、すっかり日焼けをしてしまい、アジア人の私としては、これ以上(冬の日本では殊更)黒くなりたくない感じです。
アンビリーバボーな欧米人。 -
ホテルの大きな窓から、チャオプラヤー川を望む。
異国の風景にうっとり。
というか、これから始まる旅に好奇心満載。
というか、ルームサービスの食べた事の無いフルーツ類にうっとり(マテ -
ホテル専用の緑の屋根のボートが岸にちかづしてくる。安心のホスピタリティーがお迎えに来ましたよというサインのようで、ホッとこころが寛ぐ。
-
夕暮れ時のペニンシュラバンコク。
このホテルゆえに、バンコクがとても好きになってしまった。 -
対岸のホテルをボートから撮影。
波に任せたボケ具合はご勘弁を。 -
何度このボートに対岸に渡してもらっただろうか。
降りる時には手を差し伸べてくれる心憎いサービス。
行ってらっしゃいマダム
おきをつけてマダム
おかえりなさいマダム
ボートのスタッフの細やかな気遣いは、旅の印象を心地よいものにしてくれた。 -
夜九時半、突然の花火の音に電動カーテンを開ければ、目のまん前で大きく開花した花火。
みれば、チャオプラヤー川に浮かぶ小舟から花火が上がっている。リゾート地としての演出はいやがおうにも盛り上がる。
侮れぬは、観光都市バンコク -
グランドデラックスルーム
写真中央奥がクローゼット・その右手がバスルーム・左手が入り口ドア -
デスクには電動カーテンのリモコンや、ファクシミリ、ステーショナリーなど、仕事仕様の設備が整っているにもかかわらず、外見はそんなそぶりは微塵も感じない。
-
ウエルカムドリンクとフルーツ・スイーツが届く。
見慣れないフルーツやスイーツが、なんとなく嬉しい。 -
二台ある洗面台のうち、こちらは女性仕様のもの。
画像右半分は、独立したシャワーブース
水量も豊富で快適 -
180センチはあろうかと思われる大きなバスタブ。
画像左中央の黒い板のようなものは、sonyのはめ込み式テレビ。
バンコクでは、NHK衛星放送が入る。 -
洗面台にはランの花が飾られる。
拡大ミラーや光彩も明るく、メイクにはとても便利。 -
ホテルの地下階が渡しボート乗り場になっている。
後ろはホテル。 -
エメラルド寺院わきの道路でみかけたトゥクトゥク
なんとなく可愛い -
BTSサパーンタクシン駅が私たちの最寄の駅
ワンデイチケットで乗り放題が楽。
ちなみに三月一日から100バーツが120バーツに値上げされた模様。 -
地元の人々。
この日は月曜日だったので、王様の日として黄色のシャツを着ている人がとても多かった。ちょっとしたカルチャーショック。 -
これは冷房の無い路線バス。サイドのタイ語が読めたらねぇ・・・いいのにねぇ。
-
免税店が集まるお土産専用のモール。
ここのトゥクトゥクは黄色でおそろい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- 96さん 2007/07/21 13:14:51
- 羨ましい・・・
- 楽しそうだなぁ♪
やっぱ、シルバー院卒じゃダメですね。
- るるーさん からの返信 2007/07/21 17:41:11
- RE: 羨ましい・・・
- うふふふふっ。
やっぱ、若葉のほうがフレッシュ感も満載で(ぉぃ
旅なれていると思ったら、院卒がお仕事だったんですね。どうりで上級者な訳です。
-
- クコンバさん 2007/03/18 17:59:54
- シャングリラ
- これはシャングリラ・ホテルではないでしょうか?
バンコクへ行き始めた頃に2回程利用しました。
ペニンシュラには負けますけど高級な良いホテルです。
チャオプラヤ川を行き交う、色々な船を眺めていると楽しいです。
今はパッポン通りが目の前のモンティエンをよく利用しています。
- るるーさん からの返信 2007/03/18 22:30:19
- RE: シャングリラ
- そうです、ピンボケなのによくお判りでしたね。
チャオプラヤ川両岸のホテルはどのホテルもとてもいいホテルだそうですね。特にシャングリラの夜の姿はひときわ美しいですよね。
二度もお泊りになったんですね。画像があれば、是非ご紹介してください。
シャングリラ、オリエンタル、ロイヤルオーキッドシェラトン、みんな宿泊してみたいホテルです。
- るるーさん からの返信 2007/03/18 22:31:18
- RE: シャングリラ
- そうです、ピンボケなのによくお判りでしたね。
チャオプラヤ川両岸のホテルはどのホテルもとてもいいホテルだそうですね。特にシャングリラの夜の姿はひときわ美しいですよね。
二度もお泊りになったんですね。画像があれば、是非ご紹介してください。
シャングリラ、オリエンタル、ロイヤルオーキッドシェラトン、みんな宿泊してみたいホテルです。
-
- クコンバさん 2007/03/18 17:45:30
- 夜景は最高ですね
- 「ザ・ペニンシュラ・バンコク」は超高級シティー・リゾートホテルですね。
一度は利用をしてみたいホテルです。
夜、チャオプラヤ川のディナークルーズで川から眺めるホテル・寺院・橋・市場等の夜景は都会の喧騒を忘れます。
- るるーさん からの返信 2007/03/18 22:26:00
- RE: 夜景は最高ですね
- 本当にそうですね。
チャオプラヤ川はもしかしたらバンコクの宝かもしれませんね。
水上マーケットは豊かな生活文化がありますし、アヤタヤーに上るクルーズ・都心のホテル群、どれをとってもチャオプラヤ川抜きには語れません。
夜のチャオプラヤ川沿岸は、各種のボートが行きかって異国情緒たっぷりですね。こんな話しをしていると、すぐ現地に心は飛んでしまいますね。
私もバンコクは大好きです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
21