2007/01/27 - 2007/01/27
179位(同エリア221件中)
マサラさん
大満喫の關子嶺温泉を後にして、明日のご来光を拝むべく阿里山に移動します〜。
途中で鉄道弁当で有名な奮起湖へ立ち寄り、名物鉄道弁当もばっちり頂きました。
台湾って小さいけれどその土地ごとに風景も名産も違います。
そんな移り変わりを見るのも楽しかったよ。
この日は山道がものすごい霧で10m先も見えないほどで、通行止めにならなかったのが不思議なくらいでした。多分この旅で一番過酷なドライブだったと思います。
ところで阿里山鉄道って日本製だったのね。
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儷景温泉会館の朝ごはん会場です。
朝8時半前には満席になると言われたので8時過ぎには着く様に行きました。
本当に8時半位になると親子3代みたいな団体さんが沢山やってきてあっという間に満席になりました。私たちも相席でした。 -
毎日違うホテルで朝食を食べているのに、内容はほとんど毎日同じ・・・。いい加減飽きてきた。
宿に戻り、チェックアウト時間(12時)ギリギリまで最後の泥温泉を楽しみました。
宿のお風呂場は激狭で本気で嫌だったけど、あのお湯は今まで入った温泉の中で一番でした。 -
南部の山道はこんな南国チックな木々が沢山植わっています。
これ、何の木だかわかりますか?
実はあの檳榔の木なんですよ〜。 -
おおおお〜!ちょっと待って〜!
小さな田舎町を通りかかったとき偶然見つけた仙蜜桃。玉井からは随分離れているのに何でこんな所に??
ココを逃すとどこで手に入るかわかりません。とりあえず2斤(NT$70)購入。みんな同じに見えますが品種が違うらしく3種類ほど入れてくれました。2斤(600g)で6個位あったかな。
断面図の写真はないんだけど、食べた感想は〜
ずばり今までに食べたことのない食感の果物。
見た目はマンゴーみたいだけど、中はねっとりしてておいもみたい。味もカボチャっぽかったり、栗っぽかったり、全然マンゴーでも桃でもない味。水分なしで食べるのは厳しい感じでした。グニャグニャに柔らかく完熟になったときが食べごろです。
ちなみに今回ここ以外ではこれを売ってる所はありませんでした。 -
一緒に売られていた「茂谷」というみかん。これもこの辺でしか採れないみかんなんだとか。
味見をさせてくれました。
メッチャ甘くておいしい〜!
でも仙蜜桃6個も買っちゃったのでもう買えません。
そういえばお店の人は仙蜜桃は日本人が植えた物だといっていましたが本当なのか?日本であんな果物見たことないよ。 -
今日もどんどん山道を登ります。
山あり谷あり・・・・。
気がつくともう阿里山です。
茶畑が増えてきました〜。
すご〜い!感動。 -
茶壷のオブジェが。
茶の里に来たって感じです。
しかし、注意。
阿里山公路沿いには沢山お茶屋さんがありますが、
中には観光客向けにベトナム産などの粗悪なお茶を阿里山茶と偽って販売している所もあるそうです。試飲するときには本物を出すので帰ってから開けてみないとわからないしくみです。そういうことを防ぐために阿里山の農協では本物には防偽造シールをつけたり色々対策は講じているみたいですが、偽造は絶えないそうです。
例え本物だとしても値段も産地で買った方が逆に観光客値段で高い場合もあるので、信頼のおける台北のお茶屋さんで買ったほうが安心かも?と思いました。 -
阿里山公路をちょっと横にそれて奮起湖へやってきました。別に湖があるわけではありません。なんで名前に湖とつくのかは知りません。
嘉義から阿里山に鉄道で来る場合この駅を通ります。 -
次の駅は阿里山です。
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阿里山へ続く線路。
電車で来るのも悪くないだろうね〜。 -
そうこうしていると阿里山鉄道がやってきました。
思ったより小さい電車。 -
奮起湖の老街です。
駅を出てすぐです。
中はお土産やさんがひしめいています。 -
美味しそうなものを発見!
豆渣餅−NT$20です。
おからで作ったおやきのようなもの。
一つ買ってみました。 -
お好みで辣椒醤などをつけてどうぞ。
なかなか美味しかったよ。 -
老街にある奮起湖大飯店です。
何をしにきたか、看板を見ればお分かりですよね? -
はい、目的はこの鉄道弁当−NT$100です。
鶏肉、豚肉、竹の子などの具がご飯の上にのっています。竹の子スープは無料。
因みにこれは店内用の器で持ち帰りは出来ません。
持ち帰り用には木箱のものなど数種類がありましたが基本的に中身は同じです。
日本円で350円と考えれば高くはありませんが、台湾のコンビニでこの程度のお弁当を買うとすると65元くらいなので、やっぱり高いよね。味も普通だし。
でもここでこのお弁当を食べることに意義があるんだな。
ということで満足です。 -
老街のもう一つの入り口です。
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腹ごなしをし、気を取り直して阿里山に向かいました。
しか〜し!!ここからが苦難の始まり。
すごい霧と雨で視界は最悪。
奮起湖から阿里山はそんなに遠くないと思うのですが、安全運転で1時間以上もかかってしまいました。
そしてどうにか着いた阿里山の入り口です。
ここで入山料−NT$200/人、NT$100/車を払います。
高〜い! -
阿里山は標高2000m以上。
寒波が来ていたこの日の気温はなんと3度!
昨日まで南部にいた私たちは凍ってしまうほどの寒さです。本当に別世界。
こんなに小さな台湾なのに、ありえな〜い!! -
今日お世話になるのは櫻山大飯店。
土曜日なので万が一お部屋が取れなかったら困ると思い事前にネット予約していきました。
http://www.ying-shan.com.tw/home.html -
フロント。
このホテルの人はみんな無愛想で感じが悪かった。
観光地で競争しなくてもお客が来るから別にサービス良くなくてもいいと思っているのかどうかは知りませんが今回の旅行中で一番服務態度がよくないホテルでした。 -
予約したのは2人部屋NT$2800だったのですが、割り当てられたのは4人部屋NT$3800でした。ラッキーといえばラッキー!?
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広いのはいいんだけど、このホテル、外の気温が3度しかないのに夜の八時半過ぎまで暖房を入れてくれないのです!なので寒くて寒くて凍えそうでした。しかも暖房は部屋の入り口の吹き出し口から出てくるのですが、それが真下を向いているためそこしか温まらず、全然意味ない。
部屋にいるときはずっと上着を着て、持ってきた梅酒をお湯で割って飲み暖をとりました。 -
浴室も無意味に広い。
昨日泥温泉で買ってきた温泉の素を入れてまたもや温泉気分に浸りました。(それくらいしか楽しみがなかったので・・・・) -
お土産やさん。
売り子さんも寒そう。 -
夕食を食べたレストラン。私たち以外はみんな団体さん。社員旅行かな?っていうくらい年齢層もばらばらな人たちが一緒に食事をしていたので変だなぁと思ってみていたらどうやらツアー客の寄せ集めだったようです。知らない人と一緒に同じおかずをつつくのって日本人的にはちょっとなじめないよね。
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ではでは今日の夕飯。
芥茉蝦球−NT$150
蝦の揚げ物をわさび醤油で頂きます。
わさびは阿里山の特産なんだよ。 -
蝦につけるわさび醤油。
せっかく阿里山はわさびの産地なのに、練りわさびってどうよ。(汗) -
香肉絲湯−NT$80
寒い夜には温かいスープが一番だねぇ。 -
大婉豆−NT$100
直径10cm以上ある巨大えんどう豆。
これも阿里山の名物。
シャキシャキでうまい。 -
酥炸香−NT$150
椎茸のてんぷら。
衣が厚すぎ。粉っぽくてまずかった・・・・。
今日は蝦を除いて山の幸満載でした〜。
これに白飯を入れてNT$510だったので
二人用のセットメニューの方が同じ値段で色んな種類が食べられたなぁと少し後悔しました。
明日はご来光ツアーに参加することにしました。
早起きに備えて今日は早めに就寝します。
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