悠久のメコンにのぞんで

2007/02/20 - 2007/02/23

ビエンチャンの街は土漠と照葉樹林とメコン河の３点が印象にのこる。

泊まったホテルはGreen Park Boutique Hotel。バンガロータイプのリゾートホテルでとてもくつろげる。余分なものは何もないが、高速インターネットなど必要なものはちゃんとついている。おもてなしの心はしっかりある。朝食時間終了寸前に食堂にいってビュッフェ料理が無くなりかけていたのを気にして、特別にフライドライスを出してくれたりした例もあった。居心地良し。

土漠とは、この街のあちこちが工事中であるせいで発生している。丁度、道路工事第一段階で道路脇の排水路を作っているせいである。美しいとは言えないが、５０年くらい前の日本がこうだったのではないかなと思う。街中には、マックもスタバもセブンイレブンも無い。他のＡＳＥＡＮ主要国とはことなる。

メコン河からの夕日はこの上なく美しい。乾季の今はメコンの川幅はせばまっており、ビエンチャンの街からは河の中洲しか見えない。歩いて中州を渡れるので、渡ってみると、沖縄の宮古島の砂浜にあるような白い砂だけの中洲であることがわかる。

因みに写真は、ビエンチャン市内でメコン河の中洲から実際の河で遊んでいる学生を撮ったものである。

ビエンチャンを旅するのに注意すべき点は、蚊と食べ物。虫除けスプレーは必須。あと、なるだけ外国人旅行者も来る様な衛生的なお店で食べるように気を付けよう。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空

Green Park Boutique Hotelの部屋から中庭のプールを撮った写真。

Green Park Boutique Hotelのレストラン（2階）からビエンチャンの街並みを撮った写真。高層建築物が無いのがわかる。

道路脇のドブを工事するために、掘り返している途中の大通り。ビエンチャンの街のメインの通りの一つである。

ビエンチャン市内のメコン河沿いのレストラン。欧米人も多数来ており、メコンに沈む夕日を楽しむにはもってこいのお店です。

Green Park Boutique Hotelの受付カウンター。アジアンチックで良い雰囲気を出しています。

これは朝日を浴びるホテル中庭の風景です。すがすがしい朝です。

ホテルの朝ごはんです。現地料理と西洋料理とが合わさっています。

これは同じホテルの朝ごはんです。おかゆと生春巻きのようなものです。

これはホテルロビー館の前景です。

これはラオスのワッタイ国際空港の入口です。首都の国際空港の入口も工事中でした。