2007/02/24 - 2007/02/24
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もろずみさん
『新年快楽!』
中国では旧暦1月元旦を祝います。春節[Chun1jie2]は中国で最も古く最も賑やかな行事です。
提灯を飾り、爆竹を鳴らして、獅子舞が街を練り歩く映像はテレビでもよく見る光景です。
中国4000年の歴史で、暦の作られた商王朝の時代(紀元前1600年代?)から綿々と受け継がれてきた行事だそうです。
台湾でも新加坡でも中華民族のいる所なら世界中どこでも春節を祝います。もちろん日本でも。
今年の旧暦元旦は2月18日です。一週間遅くなりましたが今回の横浜散歩は春節の中華街です。
日本3大中華街と言えば、神戸南京街と長崎新地中華街とここ横浜中華街です。
昔から忘年会や新年会で食事に訪れるだけの街でした。昼間カメラを持って街を歩き回るなんて考えてもみませんでした。そんな意味でとても新鮮でした。
異国情緒たっぷりで(当たり前ですが)テーマパークの元祖のような所でした。
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
中華街には牌楼(門)が10あります。中でも東西南北の牌楼は四神を表してます。
石川町から歩いていくと西門にあたる「延平門」から入ります。
門柱の色は白ですから「白虎」を表します。 -
早速、春節の提灯を見つけました。
「寿」やら逆さ「福」やらめでたさが充満してします。 -
牌楼の中でも中華街のシンボルとも言える「善隣門」です。
表は「中華街」、裏には隣家と仲良くするという意味の「親仁善隣」と書いてあります。国際親善の希いも込められています。 -
賑やかな中華街大通りを歩きます。
原色に彩られた街並は春節ムードいっぱいです。
いつ来ても賑やかですね。 -
ふと軒を見上げると高貴・富裕の証しの瑠璃瓦です。
先日、中国式庭園を見て勉強してきたばかり。中国へのワープが続いてますね。 -
店の入り口には雌雄の獅子。いや、これは親子ですね。
建物だけでなく小物もたくさんあって興味は尽きません。 -
それにしても中華ムードの見事な色使いです。
大通りには有名な中華料理店が軒を連ねています。
この内何軒行ったことがあるかなぁ。 -
黄金色に輝く雌雄の獅子。
通行の邪魔になるほど道路にせり出しています。
大迫力! -
一際高さを誇る「横浜大世界」のビルです。
中は京劇や胡弓演奏を観ることができるチャイナ・テーマパークです。
まだ一度も観劇したことはありませんが興味は大いにあり。 -
下の方の階は土産物屋。螺旋階段を登って行くとチケット・カウンターです。
今日は滅茶苦茶混んでいるので観劇は断念だなぁ。 -
通りの中央に「関帝廟」があります。
言わずと知れた三国志の英雄・関羽を祀っています。 -
絢爛豪華な廟所です。神社でもなく寺でもなく不思議な空間。
建築には中国の伝統工芸が随所に施されて、じっくり見ていたら時間がいくらあっても足りません。
注目は三国志の物語を彫った「龍柱」や「剪貼(ガラス細工)」の屋根飾りでしょうか。 -
お詣りの作法も独特です。
5本の長い線香をそれぞれ5つの香炉に供えていきます。
それから本殿に入って膝を突いて拝礼というのが正式。
線香を買うと教えてくれます。 -
トップ写真にも使いましたが、この龍の飾りは凄いです。
極彩色で細工も緻密。惚れ惚れする出来映えですね。 -
さて雑踏の中に戻っていきます。
あちこちで中華饅の湯気が立ち上っていてます。
食事時ではありませんが、ついつい手が出てしまいますね。 -
市場通りという路地には様々な店が並んでいます。
探検がてら路地歩きを楽しみます。
やはり中華食材やら小さな中華料理店が多くあります。
この辺で何度か食事したことがありますが、すぐ店の場所がわからなくなって二度と行けなくなるのは何故でしょうね? -
忘れてはいけない漢方薬のお店。扱っている生薬は本物です。
でも客が入っているのはあまり見ませんね。 -
爆竹の音がするので山下町公園に行ってみました。
ステージ下では採青(獅子舞)が太鼓の音に合わせて舞ってました。
これは春節ならでは。 -
山下町公園は中華街の真ん中にある広場です。
「會芳亭」と名付けられた四阿でひと休み。
公園の四阿と言えども立派なものです。 -
続いては媽祖廟。媽祖を祀った宮は中国では「天后宮」と呼ばれます。
まだできて間もないので綺麗です。関帝廟に負けないほど絢爛豪華。 -
門をくぐってすぐのステージでは胡弓に合わせて中国の民謡のコンサート。これも春節のイベントの一つですね。
いくつか歌を聴いてましたが、知っているのは「茉莉花」だけでした。 -
歌手が代わって今度は歌謡曲、と言ってもテレサ・テンです。もちろん中国語歌詞で歌ってくれました。
昔からのテレサ・ファンとしては嬉しいミニ・コンサートでした。
何だか台北にでもやって来たような気がしてきました。 -
歌の合間に媽祖廟をお詣り。
媽祖は実在の女性だったようで、その死後にいろいろな伝説が生まれて崇められるようになったそうです。
主に航海の守護神。舟で海に出て遭難したという謂われからかな?港町に多い信仰だとか・・・。
子細は不明。 -
台上から門を臨むと、息をのむような華麗な門だと気づきます。
春節の赤い提灯飾りとのコントラストも綺麗。
ここは夜来てみたいですね。 -
再び街歩きに戻ります。
無秩序にいろんな店があって楽しい街ですね。
結構中国語も飛び交ってました。 -
さすがに中国服で闊歩している人はいません。これは人形。
チャイナドレス姿のチャン・ツィイーにでも出会えたら良いのに・・・ケリー・チャンでも良いな。(^^) -
土産物屋に雑然と積まれたパンダのぬいぐるみ。
やっぱり中国のマスコットと言えばこれかなぁ。 -
中華風の携帯ストラップなども。
チャイナグッズもいろいろありますねぇ。
小物を見て回るだけでも仲見世並に楽しめます。 -
観光地でお馴染みの人力車はここにもありました。
惜しむらくは浅草と同じような半纏姿。これが苦力の装束だったらピッタリなのに。 -
さりげなく軒下に置いてある紹興酒の壺。
演出でしょうけど絵になる光景。思わずシャッター切りました。 -
「春雷驚龍鍋」とあります。
春節特有の何かのおまじないでしょうか?
異文化に溢れた街の風景に出会いました。 -
おや?中国茶の喫茶店発見。
歩き回って疲れたのでそろそろ一服しましょうかね。
(また店内を撮るのを忘れました。) -
春節の最終日を元宵節といいます。今年は3月4日だそうです。
元宵節灯籠祭ではこんなキャンドルで街が飾られるようです。
夜の春節の行事も興味深いものがありますね。
来年は夜撮りに来ましょうかね。 -
東の牌楼は「朝陽門」です。
これも四神の青龍を表していて柱は青です。
南の「朱雀門」北の「玄武門」はそのまま四神の名前がついてました。これで10の牌楼は全て見ました。 -
そろそろ陽も傾いてみて中華街も夜の賑わいが近づいてきました。
今頃は長崎でもランタン・カーニバルで大変賑わっていることでしょうね。横浜はそれに比べたら落ち着いてます。
まぁ、雰囲気はそうそう変わりませんのでこれで満足。
そろそろ撤収して食事に行きましょう。
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この旅行記へのコメント (3)
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