2004/07/22 - 2004/07/29
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インコのキーちゃんさん
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今年は還暦ということで、記念に夫婦揃っての初めてのヨーロッパ旅行に行こうということになりました。これまで東南アジアへは時々旅行したことはありますが、長時間のフライトになることから、ビジネスクラスで行く計画にしました。
マイレージを利用してのツアー参加を探していたので、行けるところが限られていることと、準備が遅かったので空席がなかったこともあり、結局決まったのは「フリーステイ ロンドン・パリ8日間」というツアーでした。
ここでちょっと不安だったのは、添乗員が不在なことと、イギリスやフランスの食事は肉が主流で日本料理のような軽い食事が食べられるかどうかということでした。
前日 平成16年7月21日(水)
11:30 ANA58にて千歳から出発。
13:00 羽田到着。
成田への直行便が満席だったので、明朝出発でもあり、羽田経由で成田に宿泊することにしました。旅行気分を味わうために、奮発してスーバーシートに乗り、機内食をご馳走になりました。
荷物は予め成田のホテルに送っておいたので、羽田からは身軽に成田行きのエアポート快特に乗りましたが、けっこう時間がかかって疲れました。
宿泊は成田全日空ホテル。
第1日目 平成16年7月22日(木)
ホテルのフロントでチェックインして荷物を預け、連絡バスで空港へ。空港免税店で子供に頼まれた化粧品を買い、出発まではラウンジ で休憩しました。
11:40 NH201にて成田から出発。
15:55 ロンドン到着。
搭乗時間は約12時間。欧州線のビジネスクラスの機内は快適で、キャビンウェアもあり、毛布も体をスッポリと包むように出来ていて、身体を十分に伸ばして寝ることができました。6年前にドイツへ行ったときは、機内ではほとんど眠らないまま現地行動したので、寝不足がなかなか解消されなかったことを覚えています。
ヒースロー空港では現地係員が待っていてくれて、すぐにホテルへ向かいました。食事無しのプランなので、一休みしてから夕食の物色に行きました。ホテルは少し郊外にあるため、あまり食事のできそうなところは無かったので、近くのパン屋さんでサンドウィッチを買い、部屋で何とも寂しいディナーとなりました。
宿泊はジュリーズ・ケンジントンホテル
第2日目 平成16年7月23日(金)
添乗員がいないため、朝の食事からさっそくトラブル発生。言われたとおり注文したつもりでしたが、いつまで経っても食事が出てこないので、片言の英語と身振り手振りで説明し、何とか食事にありつくことができました。前途多難の雲行きでした。
朝、地下鉄のサウスケンジントン駅からピカデリー線に乗ってピカデリー駅で下車、三越ロンドンの近くにあるマイバスセンターまで行きました。午前中、ロンドン市内観光に出発し、ロンドン塔、国会議事堂、タワーブリッジ等を見学、そしてバッキンガム宮殿の衛兵の行進を見るために行列しました。ロンドン名物だけあって、とにかく人の波で辛うじて人の隙間から見ることができました。テレビの世界が現実になった想いでした。
午後は自由行動だったので、昼食は三越にある日本食レストランでそばを食べましたが、値段が高くてびっくりしました。様子が分からないので、ハローツアーデスクに寄り、いろいろな情報を聞くことができました。そこでパブの話が出たので、さっそく近くのパブを教えてもらい、入ってみました。日本人はもちろん我々だけです。ドキドキ・・・
ツアーに付いているパブ・パスポートを見せて、使えるかどうか聞いてみると、OKということで、サンドウィッチとコーヒーを注文しました。出てきたものを見ると、そのボリュームの多いことにびっくり。とても食べきれるものではありませんでした。それでも、少しはロンドンの気分を味わえたと思いました。
ピカデリーサーカスからオックスフォードサーカスに向かい、リー ジェントストリートを散策しました。この通りは壮麗な建物が連続しており、見事な景観でした。
夕食はまた、三越にある日本食レストランで和食の弁当を食べまし た。
第3日目 平成16年7月24日(土)
朝からエヴァン・エヴァンツアーズの、魅力あふれるコッツウォルズとアフタヌーンティー終日観光に出発しました。
ツアーには数カ国の人達が乗り合わせ、女性ガイドは一人で巧みにドイツ語、イタリア語、スペイン語、そして日本語を操りながら説明してくれました。また、パスの運転手は女性ドライバーで、豪快な運転を披露してくれました。
コッツウォルズはロンドンとは全く違う田舎の風景で、のんびりとした雰囲気を楽しむことができました。そこの雑貨屋でかわいい紅茶のティーサーバーをみつけたので、旅の思い出に買いました。今でも休日の度に、それを使って我が家のアフタヌーンティーを楽しんでい ます。
ブレナム宮殿でのアフタヌーンティーもおいしく味わうことがで き、優雅な気分で帰途につくことができました。
第4日目 平成16年7月25日(日)
ロンドンとも今日でお別れ。ユーロスターでドーバー海峡を抜けてパリへ向かうことになりました。丁度昼の時間なので、食事は駅の売店で買い、飲み物は電車の中のブュッフェで買いました。
12:04 ES9024にてワーテルローから出発
15:59 パリ北駅ノール到着
パリの駅のホームには、犬のフンがたくさん散らばっていて、とても花の都とは思えない歓迎ぶりでした。
現地係員とともにホテルへ。今日のホテルは、ロンドンがクラシックな建物だったのに比べ、近代的な明るい建物でした。チェックインがなかなか出来ないでいたので、ガイドさんが文句を言うと、ラウンジでジュースをご馳走してくれました。いかにもフランス的だということでした。
宿泊はホテルソフィテル・パリ・ベルシー
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA
PR
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前泊した成田全日空ホテルロビーで出発前
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これから搭乗するのはポケモンジェットだ
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機内食の洋食
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機内食の和食
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ロンドンのケンジントンホテルの前で
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ロンドンのケンジントンホテルの前で
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タワーブリッジにて
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国会議事堂とビッグベン
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国会議事堂とビッグベン
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観光バスの運転手と
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バッキンガム宮殿の衛兵の行進
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バッキンガム宮殿の衛兵の行進
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バッキンガム宮殿の衛兵の行進
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チャーチル元首相の銅像
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パブにて
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パブにて
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ケンジントンホテルの室内
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ケンジントンホテルの近くの街並み
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コッツウォルズにて
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コッツウォルズの街並み
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コッツウォルズの街並み
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コッツウォルズの街並みで、旗がきれいだった
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コッツウォルズの街並みで、旗がきれいだった
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アフタヌーンティー
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ブレナム宮殿にて
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ブレナム宮殿
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ブレナム宮殿の門
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ブレナム宮殿の門の飾り
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ピカデリー広場のエロスの像にて
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パリへ向かうユーロスター
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