![毎年9月1日〜3日八尾で行われる「越中おわら風の盆」<br />高橋治の小説「風の恋盆歌」に出会ってから10数年、八尾に憧れ続けていた。日にちは決まっている。一年でこの3日間しかない。ようやく実現した旅行であった。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/12/75/650x_10127574.jpg?updated_at=1172336081)
2006/09/01 - 2006/09/03
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sobakichiさん
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毎年9月1日〜3日八尾で行われる「越中おわら風の盆」
高橋治の小説「風の恋盆歌」に出会ってから10数年、八尾に憧れ続けていた。日にちは決まっている。一年でこの3日間しかない。ようやく実現した旅行であった。
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ちなみに「したしんまち」、しもしんまちと読んでいたら地元の人に訂正された。
八尾の11町内が町内ごとに町流しをする。 -
踊る時間が分からず町流しに遭遇できずウロウロ・・小雨気味で中止しているようだ。
胡弓、三味線を濡らせないため「雨」と言う声がかかると一瞬で踊り手たちは散ってしまう。 -
小説「風の盆恋歌」では酔芙蓉が描かれているがイメージとはちがうが百日紅を1枚
町の花屋さんではふようの鉢植えをたくさん売っていました。 -
初日はにわか雨のせいもあり、町流しは見ることができず2日目再度訪問。
町内のお家の2階を開け放し踊っている。 -
風の盆の踊りには「豊年踊り」「男踊り」「女踊り」がある
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町流しが来る。
照明があるわけでもなく、拡声装置があるわけでもない。 -
胡弓と三味線と太鼓と歌い手。踊り手は掛け声をかけるでもなく時折の手拍子。幻想的に近づいてくる
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男の人の踊りはきびきびと
女の人の踊りは優しく艶めかしく・・ -
笠で顔が見えないせいか大胆に踊っているようにも見える。
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踊りができる女性は25歳まで。25歳になると自ら引退をすると言う・・・・
短い期間を楽しんでいるようにも感じられる。 -
八尾の人たちは「風の盆」は観光客のために踊っているのではないと感じた。自分たちの盆踊りだと・・。
(観光客にための会場も用意している)
あまりにも有名になり過ぎて2万人ほどの人口の街に25万人の観客が集まる。
ゆっくり観るという状況にないがこれほどに何かを訴えるものがあるのだろう。 -
越中八尾は「坂と水の音の街」ともいわれている。
「日本の道百選」選ばれた諏訪町の坂道も水の音も人並みであふれかえり感じとることは出来ない。
次回は時期をずらして「風の盆」を育んだ越中八尾の街を散策したいものである。
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