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 関空発、フランクフルト経由でオスロへ。<br /> オスロで一泊して、バスでクリスチャンサン、スタヴァンゲルに入る。<br /><br /> 写真はプレーケストーレンから見たリーセフィヨルド。

夏ノルウェー ~スタヴァンゲル

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2004/07/09 - 2004/07/20

70位(同エリア79件中)

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17

KOA08

KOA08さん

 関空発、フランクフルト経由でオスロへ。
 オスロで一泊して、バスでクリスチャンサン、スタヴァンゲルに入る。

 写真はプレーケストーレンから見たリーセフィヨルド。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  •  オスロに着いた翌日、スタバンゲルへ向かう。<br /><br /> 泊まった宿からトラムでオスロ中央駅バスターミナルへ。トラムはものすごくきれいで整ってる。<br /><br /> 写真は朝7時半頃のオスロ中央駅前。<br /> 日曜の朝だからか、閑散として寒々しい雰囲気。

     オスロに着いた翌日、スタバンゲルへ向かう。

     泊まった宿からトラムでオスロ中央駅バスターミナルへ。トラムはものすごくきれいで整ってる。

     写真は朝7時半頃のオスロ中央駅前。
     日曜の朝だからか、閑散として寒々しい雰囲気。

  •  オスロからスタヴァンゲルまで行くのに、クリスチャンサン経由。バスターミナルに早く着いたので、余裕で座れたけど、出発前にはほぼ満席。<br /><br /> オスロからクリスチャンサンまで1回休憩を挟んで、たぶん4〜5時間ぐらい。<br /><br /> スタヴァンゲル行きのバスが来るまで時間があるから、大聖堂に行ってみた。そしたら結婚式の最中だったみたい。

     オスロからスタヴァンゲルまで行くのに、クリスチャンサン経由。バスターミナルに早く着いたので、余裕で座れたけど、出発前にはほぼ満席。

     オスロからクリスチャンサンまで1回休憩を挟んで、たぶん4〜5時間ぐらい。

     スタヴァンゲル行きのバスが来るまで時間があるから、大聖堂に行ってみた。そしたら結婚式の最中だったみたい。

  •  教会前の大通り。<br /><br /> 小さな街だけど、道が碁盤の目にきれいに整備されてる。<br /> 歩行者天国になっている道が多くて、道の両側には露店が並んでて楽しげな雰囲気。その分、人はものすごく多かった。<br /> 露店の向こうの道沿いにはかわいいカフェやらお店がたくさんあったけど、どこも満員だった。<br /><br /> クリスチャンサンには2時間ほどいただけで、スタヴァンゲル行きのバスに乗った。<br /><br /> オスロ〜クリスチャンサン間はけっこう寝てしまったからわからなかったけど、クリスチャンサン〜スタヴァンゲル間は、海沿い(フィヨルド沿い)をひたすら走り続けた。<br /><br /> 途中で湖沿いを走っているように見えたのは、全部フィヨルド。道の横はすぐフィヨルド、反対側はすぐに山だから、高原の湖風だけど実は海。天気があまり良くなくて小雨がパラついていたけど、山間に雲がかかっているのが模様みたいに間近に見えて幻想的であった。

     教会前の大通り。

     小さな街だけど、道が碁盤の目にきれいに整備されてる。
     歩行者天国になっている道が多くて、道の両側には露店が並んでて楽しげな雰囲気。その分、人はものすごく多かった。
     露店の向こうの道沿いにはかわいいカフェやらお店がたくさんあったけど、どこも満員だった。

     クリスチャンサンには2時間ほどいただけで、スタヴァンゲル行きのバスに乗った。

     オスロ〜クリスチャンサン間はけっこう寝てしまったからわからなかったけど、クリスチャンサン〜スタヴァンゲル間は、海沿い(フィヨルド沿い)をひたすら走り続けた。

     途中で湖沿いを走っているように見えたのは、全部フィヨルド。道の横はすぐフィヨルド、反対側はすぐに山だから、高原の湖風だけど実は海。天気があまり良くなくて小雨がパラついていたけど、山間に雲がかかっているのが模様みたいに間近に見えて幻想的であった。

  •  スタヴァンゲルはクリスチャンサンと比較して、都会だった。<br /> 郊外まで拓けていて、近代に発展した港町といった風情。スタヴァンゲル近くになると道路の車線も多くなったし、鉄道駅もターミナルになってる。そのわりには、やっぱり人は少なかったが・・・。<br /><br /> 泊まった宿は日本で予約したB&amp;B。おばさんと娘さんで切り盛りしてるみたい。B&amp;Bとはいえ、物価の高いノルウェー、それなりの値段はしたけど居心地の良い宿だった。

     スタヴァンゲルはクリスチャンサンと比較して、都会だった。
     郊外まで拓けていて、近代に発展した港町といった風情。スタヴァンゲル近くになると道路の車線も多くなったし、鉄道駅もターミナルになってる。そのわりには、やっぱり人は少なかったが・・・。

     泊まった宿は日本で予約したB&B。おばさんと娘さんで切り盛りしてるみたい。B&Bとはいえ、物価の高いノルウェー、それなりの値段はしたけど居心地の良い宿だった。

  •  日曜日の朝。港の近くのお店がたくさん並んでいる大通り。朝早いからかなんか、ほんま、人がいない〜。<br /><br /> あいにくの天気だけど、プレーケストーレンへ。

     日曜日の朝。港の近くのお店がたくさん並んでいる大通り。朝早いからかなんか、ほんま、人がいない〜。

     あいにくの天気だけど、プレーケストーレンへ。

  •  スタヴァンゲルを離れ、フェリーでタウヘ。<br /> タウ行きのフェリーターミナルはけっこうわかりづらい。かつインフォメーションらしき窓口は閉まってて、切符はどうするのかわからん。フェリーから降りてきた係員チックなおじさんに聞いたら、フェリー内で買えるって。

     スタヴァンゲルを離れ、フェリーでタウヘ。
     タウ行きのフェリーターミナルはけっこうわかりづらい。かつインフォメーションらしき窓口は閉まってて、切符はどうするのかわからん。フェリーから降りてきた係員チックなおじさんに聞いたら、フェリー内で買えるって。

  •  フェリーより。

     フェリーより。

  •  海だけど、フィヨルドで内陸に入っているからか、あまり揺れない。<br /> 外は極寒だけど、揺れない分、かなり快適な船の旅だった。

     海だけど、フィヨルドで内陸に入っているからか、あまり揺れない。
     外は極寒だけど、揺れない分、かなり快適な船の旅だった。

  •  タウのフェリーターミナルで降りてから、すぐバスへ。バスを待ってる人はたいていプレーケストーレンへ行く人達。ジャージやら登山風の格好の人ばっかりで、ジーンズで普通の格好なのは私ぐらい。<br /><br /> バスは最初のうち海岸沿いの道路を走ってたけど、そのうち海が消えて山中へ。かなり坂を登ったけど、プレーケストーレンヒュッテ直前で、逆にかなり下った。これからしんどい上り坂を歩かないといけないのに、そんなに下るな〜、と思ったけど、願いも虚しくバスはどんどん下っていく。<br /><br /> そしてフィヨルドの端、プレーケストーレンへの登山口プレーケストーレンヒュッテに到着。

     タウのフェリーターミナルで降りてから、すぐバスへ。バスを待ってる人はたいていプレーケストーレンへ行く人達。ジャージやら登山風の格好の人ばっかりで、ジーンズで普通の格好なのは私ぐらい。

     バスは最初のうち海岸沿いの道路を走ってたけど、そのうち海が消えて山中へ。かなり坂を登ったけど、プレーケストーレンヒュッテ直前で、逆にかなり下った。これからしんどい上り坂を歩かないといけないのに、そんなに下るな〜、と思ったけど、願いも虚しくバスはどんどん下っていく。

     そしてフィヨルドの端、プレーケストーレンへの登山口プレーケストーレンヒュッテに到着。

  •  10分ほど上り坂を登って、いったん平坦な道に出た。森林の中のハイキングコースみたいで、このあたりは歩きやすい。<br /><br /> 木々の間から霧を通してうっすらと見える景色も幻想的。

     10分ほど上り坂を登って、いったん平坦な道に出た。森林の中のハイキングコースみたいで、このあたりは歩きやすい。

     木々の間から霧を通してうっすらと見える景色も幻想的。

  •  プレーケストーレンヒュッテからプレーケストーレンまで、めっちゃ急な上り坂→平坦な道・軽い下り坂・軽い上り坂→めっちゃ急な上り坂を繰り返して登っていくみたい。<br /> だいたい4分の1ずつぐらいの間隔で、プレーケストーレンまでの距離と坂がどんなもんか描いた看板が立ってた。

     プレーケストーレンヒュッテからプレーケストーレンまで、めっちゃ急な上り坂→平坦な道・軽い下り坂・軽い上り坂→めっちゃ急な上り坂を繰り返して登っていくみたい。
     だいたい4分の1ずつぐらいの間隔で、プレーケストーレンまでの距離と坂がどんなもんか描いた看板が立ってた。

  •  最初の難所。

     最初の難所。

  •  プレーケストーレンまであと少し。<br /><br /> ここに来るまで、かなりの岩をよじ登った。ハイキングコースどころではなかった・・・。<br /><br /> この写真ぐらいのところまで来たら、1m幅ぐらいの道の右側は岩壁、左側はすぐ崖だったりする。高い木もなく、視界は良くなったけど、けっこうスリリング。

     プレーケストーレンまであと少し。

     ここに来るまで、かなりの岩をよじ登った。ハイキングコースどころではなかった・・・。

     この写真ぐらいのところまで来たら、1m幅ぐらいの道の右側は岩壁、左側はすぐ崖だったりする。高い木もなく、視界は良くなったけど、けっこうスリリング。

  •  やっと、プレーケストーレンが見えた!!<br /><br /> が、この霧・・・。<br /><br /> でもうっすらと見えたときは、ほんまに、テンション急上昇。

     やっと、プレーケストーレンが見えた!!

     が、この霧・・・。

     でもうっすらと見えたときは、ほんまに、テンション急上昇。

  •  ずっと曇ってたけど、ときどき霧が薄くなる。<br /> 霧の晴れ間(?)の一瞬に、プレーケストーレンからリーセフィヨルドを眺める。<br /><br /><br /> プレーケストーレンまで2〜3時間かかるって聞いていたけど、あんまり休憩せずにがんばって歩いたからか1時間半ぐらいで着いてしまった。<br /> 岩登りしんどかったし、こんなに曇ってるけど達成感!!

     ずっと曇ってたけど、ときどき霧が薄くなる。
     霧の晴れ間(?)の一瞬に、プレーケストーレンからリーセフィヨルドを眺める。


     プレーケストーレンまで2〜3時間かかるって聞いていたけど、あんまり休憩せずにがんばって歩いたからか1時間半ぐらいで着いてしまった。
     岩登りしんどかったし、こんなに曇ってるけど達成感!!

  •  スタヴァンゲルヘの帰りも行きと同じルート。<br /><br /> 晩御飯を食べてから宿に帰ったら、娘さんが翌日の朝食用チョコブラウニーを焼いて、コーヒーを入れてくれた。<br /> お腹はそんなにすいてなかったけど、疲れていたからか、焼きたてチョコブラウニーの甘さとあったかいコーヒーが浸み込むようで心地良い。

     スタヴァンゲルヘの帰りも行きと同じルート。

     晩御飯を食べてから宿に帰ったら、娘さんが翌日の朝食用チョコブラウニーを焼いて、コーヒーを入れてくれた。
     お腹はそんなにすいてなかったけど、疲れていたからか、焼きたてチョコブラウニーの甘さとあったかいコーヒーが浸み込むようで心地良い。

  •  プレーケストーレン行きから、一晩明けて、スタヴァンゲル最終日。この日の昼のバスで次の目的地ベルゲンへ向かう。<br /><br /> 午前中は市街を散策。朝市らしきものをやってたけど、あんまり賑わってない。イチゴがおいしそうに並んでる。ちょうどシーズンだったらしい。<br /><br /> 博物館とか、市内の見所もあるけど、たいてい11時からだった。スタヴァンゲルは観光地というより、生活に適した街という印象だった。

     プレーケストーレン行きから、一晩明けて、スタヴァンゲル最終日。この日の昼のバスで次の目的地ベルゲンへ向かう。

     午前中は市街を散策。朝市らしきものをやってたけど、あんまり賑わってない。イチゴがおいしそうに並んでる。ちょうどシーズンだったらしい。

     博物館とか、市内の見所もあるけど、たいてい11時からだった。スタヴァンゲルは観光地というより、生活に適した街という印象だった。

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