2007/01 - 2007/01
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masaboさん
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週末ごとの旅行記掲載のため、どうしてもテンポが遅くなってしまうが、それでも「シリーズ5回目だ!」と自らを勇気づけて、さぁ、今回は、多くの人の表現を借りるなら(いうまでもなく、われら夫婦も同様に!)「キヨミズの舞台から飛び…」という、敢然たる勇気を持って予約、宿泊したホテル「アマンサラ」滞在記だ。今回の夫婦旅行の三日目から、二泊三日の予約であったが、実際の滞在時間は、到着した三日目の午後2時頃から、帰路につくためシェムリアップ空港に向かう五日目の午後6時頃まで実に52時間に及んだ。客のスケジュールに合わせて、チェックアウト・タイムを決めてくれる…、アマンならではの素晴らしい配慮だった。写真は「アマンサラ」の室内。
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「アマンサラ」を訪れ部屋に案内されると、テーブルの上には、ウエルカムドリンク&フーズが置かれていた。何せ気温30度を超すシェムリアップの街、空港からホテルへの迎車内でも冷たいオシボリと冷えたevianが出され一気に飲んでしまったが、室内では、このレモンジュースをゆっくりと頂きながら、in Englishでの説明を受けた。
日本での予約の際、一泊一人75USDを支払って、一日2度のアンコール遺跡観光と毎朝食+ランチorディナー付きにしておいたが、ここでの説明は、その宿泊者用「アンコール遺跡」の見学スケジュール等のプレゼンだった。この「遺跡の街」では、こうした宿泊者専用の見学システムは実に重宝だ。
到着一時間半後、早速、近所の寺院へ「ハスの花」を見に行くことにした。ホテルのルモックに揺られて…。 -
アマンサラの室内は、家具やベッド、洗面台、バスタブなど、すべてがblack&whiteをベースにした色調で統一され、お香が焚かれ、読経のような静かなCD音が流れているので、全般に極めて心が落ち着く造りになっている。これから二日間お世話になる部屋だ。
バス・トイレからアメニティ、冷蔵庫等を念入りに調べてみる。冷蔵庫には冷えたビールやコーラ、水、ジュースが入っていたが、これらは全てフリードリンクだそうだ。また温かいコーヒーなどは、頼めば、全て無料で部屋までもってきてくれる。レストランでもサインは不要とあって、ついつい「料金が心配」になってしまう。完全なる思い過ごしだが、われら庶民は「料金不安症候群」に陥ってしまったのだった。
こうした細やかな配慮は、室内清掃面でも如実だ。遺跡観光や、食事のためレストラン棟へ行ったり散策で一歩でも室外に出ると、すぐにホテルスタッフが、室内に入って清掃をしてくれる。室内は常時、清潔という訳で、こうした配慮が、われわれの気持ちをいつもフレッシュにさせてくれていた。 -
ホテルには、部屋数分はあろうかという程、多くの「ルモック」という写真の乗り物が用意されていた。これに乗ってアンコール遺跡見学へ行くのだ。
早朝と午後、合計4回の遺跡見学だったが、4回とも同じドライバー&日本語通訳で、すっかり仲良くなり、最後にはお互いに冗談も言い合った。
驚いたのは日本語通訳氏。日本は未踏の国だそうだが遺跡の説明の際「日本では『カマクラジダイ』ですね。それより前の『ヘイアンジダイ』です!」なんてことをペラペラと話していた。妙な「日本通」だ。
このルモック「ちょいと市内を見たい」とお願いすると写真のようなホテルスタッフが自ら運転して繁華街を走ってくれる。その上、土産店やレストラン街を見ている間、ずーっと待っててくれた。感謝感激だ。
またホテルには自転車も用意してあり、夫婦で久しぶりにホテル周辺をサイクリングしてみた。近くの「ホテル・メリディアン」にはアフタヌーンティーセットがあるからと、ちょいと寄ってみることにした。
しかし到着直前にチェーンが壊れて自転車が動かなくなってしまった。「メリディアン」のスタッフにin Englishで事情を話し「アマンサラに電話したいのだが…」というと、そのスタッフ自ら電話をかけてくれ「すぐに交換に来るから」と説明してくれた。これは助かった!そしてエラク嬉しかった。
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ホテルがオール平屋建てだったということは以前に書いたが、なぜか、昼間といい、夜といい、本当に人が少ない。先述の通り、注文すれば何でも部屋に持ってきてくれるので、夕食も部屋へという宿泊客も少なくないのだろうか?われわれは、夜食はレストラン棟で頂いた。
このホテルは、アマン・シリーズでは珍しい「シティ・リゾート」つまり、海浜や山間ではなく都市の真ん中にあるということ、そして24室という少ない部屋数などが特徴だそうだが、いよいよ、日本でも京都に「アマン」がオープンすることが決まったそうだ。
京都・アマンはコンセプトが「リョカン(旅館)」をイメージしたもので、なんでも「朝8時から朝食、チェックアウトは10時(11時)」というような、日本の「決まりごと」を打破し、時間的にももっと自由感を演出したいようだ。そうしたアマン京都(果たして、どんなネーミングになるのか!)の独自性を打ち出すため、どうやら、アマン・スタッフ、相当、日本各地の名旅館を視察、勉強していると見た。 -
ホテルのプール前での朝食は「エッグ・ベネディクト」。パンの上にハム、半熟卵を載せ、その上にチーズをかけたもので、一緒に頼んだ「パイナップルジュース」がすっきりと喉を通り抜ける。実に美味い!
食事といえば、アンコール遺跡見学のため、二日間、朝の出発時刻が6時半と5時半だったが、そのためのモーニングコール時間の確認にあわせ、「オメザ」の注文を尋ねられた。二人で、コーヒーやパン、ジュース、フルーツサラダ等を注文した。
ホテルは朝食付きということで、ついつい、これが朝食かと勘違いしがちだが、これは、あくまで「オメザ」であり、朝の遺跡見学後、ホテルに戻って頂くのが写真のような朝食。寝起きに食べて、また食べて、これじゃ昼食は不要!ということで、前の項で書いた近隣ホテルでのアフタヌーンティーということになる訳だ。
さてさて、遺跡見学にプールサイドでのゆったりとした食事、サイクリングに「夏」の日差し、短パン・Tシャツ姿…、真冬の東京で、コート姿で通勤するサラリーマン生活を休んでの旅だが、何とも贅沢なことよ!と、自ら、ただただ感激するのみだ。
次回は、シェムリアップ市内の著名ホテル等をまとめてみたい。
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