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出入国のオークランドとクライストチャーチのほか、南島のおもな町の案内所のアドレスと日本人経営の宿を紹介しておきます。旅行計画をたてるだけでなく、旅行する時間のない方や、時間つぶしをしたい人にも面白いと思います。<br /><br />案内所(i-site)は親切に宿や交通機関の状況を教えてくれますし、予約もしてくれます。ただし、予約や手配をたのむとクレジットカードの詳細を聞かれ、たとえ2ヶ月先の旅でも合計金額をひきおとします。そして、宿と交通機関のバウチャーを発行して、日本まで送ってきたり、最初の宿に預けたり、案内所で保管するのもありです。<br /><br />宿の種類については「ニュージランドの宿泊施設ー選び方・費用・予約などー」で説明しました。誤解されやすい「モーテル」と称する宿は家族経営のキチン付きプチホテル(プチコンドミニアム)です。<br />小さい町のホテルは古いので安い。一方、モーテルは新築が多いのでホテルよりも清潔で安全で、価格も高めです。<br />もちろん短時間利用は出来ないし、時には3連泊以上しか受け付けない宿もあります。「私の旅・なぜニュージランドに行くか」も参照してください。<br /><br />なお、以下で紹介した日系の宿は私の取材と、久保星児さんの www.globalife.jp のリストから引いて記載しました。ロトルアのBest Innや、後述のKarameaの宿など、久保さんに登録しない宿もあるのでご存じでしたら教えてください。<br /><br />*** 出入国の町 ****<br /><br />1)オークランド(Auckland)(人口122万、国内第一の都市)情報は日本語のガイドブックもだしているwww.auklandtourism.co.nzが便利。東アジア系移民が増えて、大都市に特有の問題や危険が楽しさと共存しています。<br />日系人のB&Bはたくさんあり、ヨーコさん、クミコさん、宮崎夫妻、サチコさん、ミユキさんの各B&Bが久保星児さんのリストに登録されています。<br />私は訪れていませんが、地図上で確認した空港に近いB&Bは、ミユキさんの(www.bbkiwi.com)と宮崎夫妻の(www.7oaks.co.nz)でした。空港送迎付きなので帰国時には便利かと思います。<br /><br />2)クライストチャーチ(Christchurch)(人口36万人、Wellingtonと2・3位争い)情報は www.christchurchnz.net.nz、Fxは: + 64 3 377 2424。または、www.christchurch.org.nz。たくさんあるイベントはwww.bethere.org.nzで紹介している。<br />郊外に日本人経営のB&Bが2軒ある。www.de-guchi. co.nz と、japgh@ihug. co.nz で それぞれ特徴がある。ほかにも上記のglobalife.jp にはいくつか紹介されている。<br />街中の日系モーテル:www.centrepointoncolombo.co.nzはセンターのスペルに注意。名前が通っているミンナハウスは載っていない。<br />ほかにnori@kiwihouse.co.nzは日本語で経済的な宿を紹介している。<br /><br />*** 以下南島の町で北部>西海岸>東側>南部の順です ***<br /><br />** 北部(www.destinationmarlborough.com)の町 ***<br />Blenheim(人口26,500人)ブレナムと読む<br />情報はwww.destinationmarlborough.com 。Fxは+ 64 3 577 8079。<br />Blenheim Info. Centreは Fx : + 64 3 578 6084 で鉄道駅にある。<br />ワイン産業の中心地でワインツアーが多い。AAセンターもあるし、スーパーには日本食材も豊富だが日本食堂も宿もない。<br />オークランド、ウエリントン、クライストチャーチに航空便がある。 芸術の町ともいう。旅行記参照。<br /><br />Picton(人口4000人)<br />Picton Visitor Info. Centreは、www.picton.co.nz で港近くの公園にある。ほかに www.marlboroughweb.com。<br />北島の首都 Wellington とを結ぶフェリーの港町。入植初期には首都だった。気候温暖で退職者団地ができている。旅行記参照。<br />数キロ北のヨットハーバー(Kaiwara)にトモコさんのモーテルsunnyvale@bigfoot. com がある。<br /><br />Havelock(人口470人)<br />情報は www. havelocknz.comがある。案内所はスーパーと博物館の間の小さな建物。ムール貝養殖の World Capitalと自称。有名なムール貝レストランやツアーがある。旅行記参照。<br /><br />Nelson(人口43、000人、ニュージーランド10番目の都市)<br />情報はNelson Visitor Information Centre (www.NelsonNZ.com :vin@ NelsonNZ. com)で、Fx : +64 3 546 7393 。www.nelson.co.nzから入るのも便利。街中にありAAセンターも併設。無料の資料が大きい棚に揃っているのでありがたい。<br />オークランド、ウエリントン、クライストチャーチに航空便がある。芸術の町で陶芸も盛ん。旅行記参照。<br />日本人夫妻のさくらB&B www,sakura-nelson. co.nz がある。<br />久保星児さんはこちらに転居したらしい。<br /><br />Motueka(人口7000人)<br />Motueka Visitor Information CentreはFx : + 64 3 528 6563、e:mzpvin@xtra.co.nz で日曜マーケットをひらく街中の公園の前にある。<br />静かで平和な町だった。果物と芸術の町と言われ、ギャラリー訪問の旅行者も多く、有名レストランもある。旅行記参照。日本食堂はない。<br /><br />Takaka(人口1200人)<br />Golden Bay Visitor Info. Centreは、Fx:+ 64 3 525 9288、mail(gb.vin@ nelsonnz.com)<br /><br />Murchison(人口550人)<br />情報はMurchison Information Centreは、phone / Fax + 64 3 5239 350 特別なものは何もない町だが、小さな博物館には地震被害の記録がある。旅行記参照。<br /><br />** 西海岸(www.west-coast.co.nz)の町 ****<br /><br />Karamea(人口670人)<br />案内所はwww. karameainfo.co.nz。Fx : + 64 3 7826 654<br />山と海にはさまれた最北端の町。気候温暖でoff-the-beaten-track-feelingが売り物の静かな町。バスは週5便しかない。<br />サナエさんが元読売記者で日本語が達者の豪州人ポールと、モーテルとバックパッカーの2軒を経営していた。www.karameamotels.comで、 cods@actrix co.nz 。2010年版のヴィジターガイドにも載っているので頑張っていると思います。(カラメア旅行記参照)<br /><br />Westport(人口3800人)<br />情報はwww.westport.org.nz(Fx: +64 - 3 - 789 - 6668)。<br />案内所は街中で国道が曲がる付近にありバスの発着もここ。<br />空港もあり、ネルソン経由でウエリントン行きが1便ある。<br />荘厳を絵に描いたような日没が見事だった。旅行記参照。スーパーには日本食材は少ない。<br /><br />Reefton(人口1000人)<br />案内所はwww.reefton.co.nz(reeftoninfo@paradise.net.nz)Fx : + 64 3 732 8616<br />クリスマスから1月末まで19世紀の衣装のHeritage Reefton Walkが有名。<br /><br />Greymouth(人口10200人)<br />情報はGreymouth のTravel Centre(www.west-coast.co.nz)か Information Centre(www.westcoastbookings.co.nz)。<br />西海岸で最大の町。荘厳・華麗な日没が有名。AAセンターもある。<br />AAセンターに近い国道沿いにユリエさんの Global Village Travelers Lodge (バックパッカー:globalvillage@minidata.co.nz)がある。<br />町中唯一のモーテルと自称する香港資本のBreeze モーテルは4っ星詐称で、不潔で、キャンセル条件も悪質で、お薦めできない。<br />国道の Hokitika方に新しいモーテルが並んでいる。町には遠いがスーパーもあるので滞在には良いかも。<br /><br />Hokitika(人口3800人)<br />情報はWestland Visitor Information Centre(hkkvin@xtra.co.nz: Fx +64-3-755-5011)。<br />ほかにWestland District Council(council@westland.govt.nz)とwww.hokitika.com。歴史的建物のなかにあり、博物館を併設。<br />金鉱山とヒスイで生まれた町だが、現在は観光、牧畜の町。<br />クライストチャーチから航空便が毎日2・3便ある。<br />セイコさんのB&B www.nansei. co.nz がある。ほかにも日系のバックパッカーがある。旅行記参照。<br /><br />Haast(人口300人)<br />Haast Visitor Centreは Fx +64 3 750 0832 : Ph +64 3 750 0809<br />Westcoast地方の南端にある町で海岸まで500m。釣りとバードウオッチングが有名。<br /><br />*東海岸・カンタベリー地方(www.christchurchnz.net.nz)の町*<br /><br />Kaikoura (人口3900人)<br />情報はKaikoura Information Centre(www.kaikoura.co.nz)<br />ほかにwww.hurunui.com はHanmer SpringとWaipara Valleyもふくむ。<br />観光商店街と昔からの宿がある町との中間にある。<br />エミコさんのモーテル emikoleary@xtra.co.nzはカイコウラの案内所から10kmほどクライストチャーチ寄りにある。ブレナム旅行記に併記。<br /><br />Hanmer SpringとMaruia Spring<br />情報はHurunui Visitor Information Centre(www.hurunui.com)やwww.hotfun. co.nz 。<br />ほかに赤倉温泉の日本資本が開発したマルイア温泉がある。これらの地域を含んだ情報は、www.hurunui.com。<br /><br />Lyttelton<br />Lyttelton Information Centre はlyttinfo@ihug.co.nz。<br />クライストチャーチからトンネルか、Evans Pass峠経由で約30分にある港町。クライストチャーチから日帰り観光によい。<br /><br />Akaroa(人口600人)<br />Akaroa Visitor Information Centreはwww.akaroa.com : Ph / Fx : + 64 3 304 8600。<br />1840年代のフランス人の入植に始まるフランスの香りが残る町。<br /><br />Ashburton(人口14400人)<br />Visitor Centre はwww.ashburtoninfo.co.nz。ほかに、www.ashburtontourism.co.nz。案内所は Christchurchからバスで1時間半の国道沿いにあるが、昼休み・土曜日午後には施錠閉鎖していた。<br />何もない町だが広大な公園 Ashburton Domain は散歩好適。旅行記参照。<br /><br />Methven(人口1100人)<br />一般情報はMethven Visitor Centre (www.methven.net.nz)<br />Mt.Hutt(2188m)スキー場と、熱気球が有名。良いワイナリーもある。<br /><br />Timaru(人口27000人)<br />Timaru Visitor Centre (www.southisland.org.nz)。 AA-centreもある。案内所は鉄道駅の前のレンガ造りの建物でChristchurch からバスで2時間半。町にはエレガントな建築が多い。休息以外することがない町だが、私には快適な散策と休息の町だった。旅行記参照。<br /><br />Waimate(人口2800人)<br />一般情報はwww.waimate.org.nz Fx : + 64 3 689 7791<br />エドワード期の建物が立ち並ぶ平和な町。<br />住民のwarm hospitalityだけが売り物の町。<br /><br />Mount Cook<br />www. mount-cook.comで情報をえられる。<br /><br />Twizel(人口1200人)(ツワイツェルと読む)<br />一般情報はwww.twitzel.com 。1960年頃にワイタキ水力発電所の建設基地として造られた人工の町。<br /><br /><br />** 南部の町 沿岸オタゴ地方 *** <br /><br />Oamaru(人口12700人)<br />Oamaru Visitor Info. Centre (www. waitaki-dc. govt.nz) 、www.tourismwaitaki.co.nz。ほかにwww.atoz-nz.com /waitaki。<br />AAセンターもある。重厚な石造建築群のあつまる地区がある。<br />日系の宿は、駅から550mの街中に評判が良い小山さんのB&amp;B www.chimneys-bnb. co.nzがある。<br /><br />Dunedin(ダニーデン)(人口12万人)<br />公式サイトはVisitor Information Centreのwww.CityofDunedin.comと、www. dunedinNZ.com。ほかにwww.atoz-nz.com /dunedin。<br />案内所は町の中心のオクタゴンにあり、小柄で快活な日本人女性がいるが、日本食堂は中国人経営となって全滅、日本系の宿もない。<br />ヴィクトリア朝様式やエドワード様式の建造物がニュージーランドで最も多く残っている街で、スペイツのビールはこの町。ネオゴシック様式の鉄道駅は“世界で最も写真に撮られた駅”で見事。<br />オークランドとクライストチャーチのほか、オーストラリア東岸から航空便がある。空港は町からやや遠い。バスは頼んでおけば空港にも立ち寄る。旅行記参照。<br /><br />Otago Central Rail Trail(Clyde、Alexandra、Ranfurlyをへて、Middlemarchまで)昔の鉱山鉄道の跡を利用した自転車旅行者のルート。<br />情報はwww.atoz-nz.com /railtrailに詳しいが、若い人向き。<br />タイエリ渓谷鉄道は Dunedin と鉱山鉄道の途中駅 Middlemarchの往復観光列車。<br /><br />Clyde(840人)<br />情報は www.atoz-nz.com / clyde。<br />完璧に保存された1860年代の町。建造物も昔のままで、人の生活も昔のペース。<br /><br />Alexandra(人口4600人)<br />情報はwww.tco.org.nz、www.centralotagonz.comと、www.atoz-nz.com / alexandra。<br />世界で最も南のブドウ産地で、世界最南端のワイナリーや ワインツアーもある。<br /><br />Clutha District地方(BalcluthaとCatlins Coast)<br />情報はClutha Visitor Centre (FX : +64 3 418 1877)とCatlins Information Centre (info@ catlins-nz.com)のほか、www.atoz-nz.com /clutaと、/ thecatlins。 海岸と後ろに迫る山が景観を創っている。<br /><br />*** 南部湖水地方 ********<br /><br />Wanaka(人口3300人)とWanaka湖<br />Wanaka Visitor Information CentreはFx :+ 64 3 443 1290。 info@ lakewanaka. co.nz。<br />ほかには、www.atoz-nz.com / wanakaが詳しい。<br />ササキ夫妻のB&B www.sasanoki. co.nz がある。<br /><br />Cromwell:<br />情報はwww.cromwell.org.nzがDistrict Information Centre。ほかにwww.centralotago.comとwww.atoz-nz.com / cromwellが詳しい。<br /><br />Queenstown(人口8500人)<br />情報はQueenstown Visitor Centre Fx : + 643 442 8907。mail : qvc@xtra.co.nz。ほかにwww.atoz-nz.com/queenstownも詳しい。<br />航空便はオークランド、ウエリントン、クライストチャーチのほか、国際便がオーストラリア東海岸3都市から飛んでいる。<br />モトさんのB&Bがある moto301@ hotmail.com 。<br /><br />Te Anau(人口1800人)<br />Visitor Centreは www.fiordland.org.nz。ほかにwww.atoz-nz.com / teanau。中央商店街通りの東側中央部にある。<br />南島最大の湖 Te Anau湖畔の美しい町で散歩だけでも連泊をお薦め。Milford SoundとDoubtful Soundの観光の基地。 世界のWalking Capitalとも言われており、数日泊まりの有名な自然歩道が多い。<br />ケイコさんのB&B www.keikos. co.nz がある。旅行記参照。<br /><br />Milford Sound<br />一般情報はwww.fiordland.org.nzと、www.atoz-nz.com /milfordsoundか /fiordland。 大資本が美しい景色を加工して売っている。<br />水中展望塔は、www.milforddeep.co.nz。観光飛行機はwww.airfiordland.comなど。<br /><br />  南部地方(www. southland. co.nz) ***<br /><br />Gore(人口9000人)<br />Gore Visitor Information Centreはwww.mataura.com : Fx : + 64 3 203 9286. 国道の橋より北で川の西側にありバス停もここ。<br />密造酒博物館(Moonshine Museum)があり、禁酒法時代には密造酒で有名だった。浚渫船で砂金を最後まで採っていた町。新設のスポーツセンターオリンピック級で日本の夏にウインタースポーツの訓練によさそう。旅行記参照<br /><br />Invercargill(インヴァーカーグと聞こえる)(人口50700人)<br />www.invercargill. org.nzと、www. southland. co.nz。<br />ほかにwww.atoz-nz.com /invercargillもくわしい。<br />案内所はQueens Park南側にあり、トゥアタラを繁殖している博物館併設。バスはここにとまる。<br />世界で最も南の都市で、最も南の劇場など、いくつかの“最も南”がある。当初ケルト系の人が入植したので、馬車がUターンできるようなとてつもなく広い道路がある。バスは市内は無料。巡回バスも無料。<br />日本食堂は中国人経営になっていた。旅行記参照<br /><br />Riverton(人口1600人)<br />案内所はwww.riverton-aparima.co.nz。Ph/Fx : + 64 3 234 9991<br />1800年代にはオーストラリアの捕鯨船の補給基地。現在は静かな海浜リゾートというか、寂しい海岸の町。産業は貝殻の加工。<br /><br />Stewart Island(人口370人)<br />一般情報はPromotion Association (www.stewartisland.co.nz)のほか、www.atoz-nz.com /stewartislandで見られる。<br />案内所は国立公園管理所と併設。<br />ニュージーランドで3番目に大きい島だが、道路延長は20kmほどしかないがバスツアーがある。住民は信じられないほど親切。野生のオウムが毎朝ガラス戸をつついて餌をねだりにきた。 銀行はないので注意。旅行記参照。<br />

ニュージランド南島、各町の観光案内所と日本人経営の宿

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2009/10/19 - 2009/10/30

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ANZdrifter

ANZdrifterさん

出入国のオークランドとクライストチャーチのほか、南島のおもな町の案内所のアドレスと日本人経営の宿を紹介しておきます。旅行計画をたてるだけでなく、旅行する時間のない方や、時間つぶしをしたい人にも面白いと思います。

案内所(i-site)は親切に宿や交通機関の状況を教えてくれますし、予約もしてくれます。ただし、予約や手配をたのむとクレジットカードの詳細を聞かれ、たとえ2ヶ月先の旅でも合計金額をひきおとします。そして、宿と交通機関のバウチャーを発行して、日本まで送ってきたり、最初の宿に預けたり、案内所で保管するのもありです。

宿の種類については「ニュージランドの宿泊施設ー選び方・費用・予約などー」で説明しました。誤解されやすい「モーテル」と称する宿は家族経営のキチン付きプチホテル(プチコンドミニアム)です。
小さい町のホテルは古いので安い。一方、モーテルは新築が多いのでホテルよりも清潔で安全で、価格も高めです。
もちろん短時間利用は出来ないし、時には3連泊以上しか受け付けない宿もあります。「私の旅・なぜニュージランドに行くか」も参照してください。

なお、以下で紹介した日系の宿は私の取材と、久保星児さんの www.globalife.jp のリストから引いて記載しました。ロトルアのBest Innや、後述のKarameaの宿など、久保さんに登録しない宿もあるのでご存じでしたら教えてください。

*** 出入国の町 ****

1)オークランド(Auckland)(人口122万、国内第一の都市)情報は日本語のガイドブックもだしているwww.auklandtourism.co.nzが便利。東アジア系移民が増えて、大都市に特有の問題や危険が楽しさと共存しています。
日系人のB&Bはたくさんあり、ヨーコさん、クミコさん、宮崎夫妻、サチコさん、ミユキさんの各B&Bが久保星児さんのリストに登録されています。
私は訪れていませんが、地図上で確認した空港に近いB&Bは、ミユキさんの(www.bbkiwi.com)と宮崎夫妻の(www.7oaks.co.nz)でした。空港送迎付きなので帰国時には便利かと思います。

2)クライストチャーチ(Christchurch)(人口36万人、Wellingtonと2・3位争い)情報は www.christchurchnz.net.nz、Fxは: + 64 3 377 2424。または、www.christchurch.org.nz。たくさんあるイベントはwww.bethere.org.nzで紹介している。
郊外に日本人経営のB&Bが2軒ある。www.de-guchi. co.nz と、japgh@ihug. co.nz で それぞれ特徴がある。ほかにも上記のglobalife.jp にはいくつか紹介されている。
街中の日系モーテル:www.centrepointoncolombo.co.nzはセンターのスペルに注意。名前が通っているミンナハウスは載っていない。
ほかにnori@kiwihouse.co.nzは日本語で経済的な宿を紹介している。

*** 以下南島の町で北部>西海岸>東側>南部の順です ***

** 北部(www.destinationmarlborough.com)の町 ***
Blenheim(人口26,500人)ブレナムと読む
情報はwww.destinationmarlborough.com 。Fxは+ 64 3 577 8079。
Blenheim Info. Centreは Fx : + 64 3 578 6084 で鉄道駅にある。
ワイン産業の中心地でワインツアーが多い。AAセンターもあるし、スーパーには日本食材も豊富だが日本食堂も宿もない。
オークランド、ウエリントン、クライストチャーチに航空便がある。 芸術の町ともいう。旅行記参照。

Picton(人口4000人)
Picton Visitor Info. Centreは、www.picton.co.nz で港近くの公園にある。ほかに www.marlboroughweb.com。
北島の首都 Wellington とを結ぶフェリーの港町。入植初期には首都だった。気候温暖で退職者団地ができている。旅行記参照。
数キロ北のヨットハーバー(Kaiwara)にトモコさんのモーテルsunnyvale@bigfoot. com がある。

Havelock(人口470人)
情報は www. havelocknz.comがある。案内所はスーパーと博物館の間の小さな建物。ムール貝養殖の World Capitalと自称。有名なムール貝レストランやツアーがある。旅行記参照。

Nelson(人口43、000人、ニュージーランド10番目の都市)
情報はNelson Visitor Information Centre (www.NelsonNZ.com :vin@ NelsonNZ. com)で、Fx : +64 3 546 7393 。www.nelson.co.nzから入るのも便利。街中にありAAセンターも併設。無料の資料が大きい棚に揃っているのでありがたい。
オークランド、ウエリントン、クライストチャーチに航空便がある。芸術の町で陶芸も盛ん。旅行記参照。
日本人夫妻のさくらB&B www,sakura-nelson. co.nz がある。
久保星児さんはこちらに転居したらしい。

Motueka(人口7000人)
Motueka Visitor Information CentreはFx : + 64 3 528 6563、e:mzpvin@xtra.co.nz で日曜マーケットをひらく街中の公園の前にある。
静かで平和な町だった。果物と芸術の町と言われ、ギャラリー訪問の旅行者も多く、有名レストランもある。旅行記参照。日本食堂はない。

Takaka(人口1200人)
Golden Bay Visitor Info. Centreは、Fx:+ 64 3 525 9288、mail(gb.vin@ nelsonnz.com)

Murchison(人口550人)
情報はMurchison Information Centreは、phone / Fax + 64 3 5239 350 特別なものは何もない町だが、小さな博物館には地震被害の記録がある。旅行記参照。

** 西海岸(www.west-coast.co.nz)の町 ****

Karamea(人口670人)
案内所はwww. karameainfo.co.nz。Fx : + 64 3 7826 654
山と海にはさまれた最北端の町。気候温暖でoff-the-beaten-track-feelingが売り物の静かな町。バスは週5便しかない。
サナエさんが元読売記者で日本語が達者の豪州人ポールと、モーテルとバックパッカーの2軒を経営していた。www.karameamotels.comで、 cods@actrix co.nz 。2010年版のヴィジターガイドにも載っているので頑張っていると思います。(カラメア旅行記参照)

Westport(人口3800人)
情報はwww.westport.org.nz(Fx: +64 - 3 - 789 - 6668)。
案内所は街中で国道が曲がる付近にありバスの発着もここ。
空港もあり、ネルソン経由でウエリントン行きが1便ある。
荘厳を絵に描いたような日没が見事だった。旅行記参照。スーパーには日本食材は少ない。

Reefton(人口1000人)
案内所はwww.reefton.co.nz(reeftoninfo@paradise.net.nz)Fx : + 64 3 732 8616
クリスマスから1月末まで19世紀の衣装のHeritage Reefton Walkが有名。

Greymouth(人口10200人)
情報はGreymouth のTravel Centre(www.west-coast.co.nz)か Information Centre(www.westcoastbookings.co.nz)。
西海岸で最大の町。荘厳・華麗な日没が有名。AAセンターもある。
AAセンターに近い国道沿いにユリエさんの Global Village Travelers Lodge (バックパッカー:globalvillage@minidata.co.nz)がある。
町中唯一のモーテルと自称する香港資本のBreeze モーテルは4っ星詐称で、不潔で、キャンセル条件も悪質で、お薦めできない。
国道の Hokitika方に新しいモーテルが並んでいる。町には遠いがスーパーもあるので滞在には良いかも。

Hokitika(人口3800人)
情報はWestland Visitor Information Centre(hkkvin@xtra.co.nz: Fx +64-3-755-5011)。
ほかにWestland District Council(council@westland.govt.nz)とwww.hokitika.com。歴史的建物のなかにあり、博物館を併設。
金鉱山とヒスイで生まれた町だが、現在は観光、牧畜の町。
クライストチャーチから航空便が毎日2・3便ある。
セイコさんのB&B www.nansei. co.nz がある。ほかにも日系のバックパッカーがある。旅行記参照。

Haast(人口300人)
Haast Visitor Centreは Fx +64 3 750 0832 : Ph +64 3 750 0809
Westcoast地方の南端にある町で海岸まで500m。釣りとバードウオッチングが有名。

*東海岸・カンタベリー地方(www.christchurchnz.net.nz)の町*

Kaikoura (人口3900人)
情報はKaikoura Information Centre(www.kaikoura.co.nz)
ほかにwww.hurunui.com はHanmer SpringとWaipara Valleyもふくむ。
観光商店街と昔からの宿がある町との中間にある。
エミコさんのモーテル emikoleary@xtra.co.nzはカイコウラの案内所から10kmほどクライストチャーチ寄りにある。ブレナム旅行記に併記。

Hanmer SpringとMaruia Spring
情報はHurunui Visitor Information Centre(www.hurunui.com)やwww.hotfun. co.nz 。
ほかに赤倉温泉の日本資本が開発したマルイア温泉がある。これらの地域を含んだ情報は、www.hurunui.com。

Lyttelton
Lyttelton Information Centre はlyttinfo@ihug.co.nz。
クライストチャーチからトンネルか、Evans Pass峠経由で約30分にある港町。クライストチャーチから日帰り観光によい。

Akaroa(人口600人)
Akaroa Visitor Information Centreはwww.akaroa.com : Ph / Fx : + 64 3 304 8600。
1840年代のフランス人の入植に始まるフランスの香りが残る町。

Ashburton(人口14400人)
Visitor Centre はwww.ashburtoninfo.co.nz。ほかに、www.ashburtontourism.co.nz。案内所は Christchurchからバスで1時間半の国道沿いにあるが、昼休み・土曜日午後には施錠閉鎖していた。
何もない町だが広大な公園 Ashburton Domain は散歩好適。旅行記参照。

Methven(人口1100人)
一般情報はMethven Visitor Centre (www.methven.net.nz)
Mt.Hutt(2188m)スキー場と、熱気球が有名。良いワイナリーもある。

Timaru(人口27000人)
Timaru Visitor Centre (www.southisland.org.nz)。 AA-centreもある。案内所は鉄道駅の前のレンガ造りの建物でChristchurch からバスで2時間半。町にはエレガントな建築が多い。休息以外することがない町だが、私には快適な散策と休息の町だった。旅行記参照。

Waimate(人口2800人)
一般情報はwww.waimate.org.nz Fx : + 64 3 689 7791
エドワード期の建物が立ち並ぶ平和な町。
住民のwarm hospitalityだけが売り物の町。

Mount Cook
www. mount-cook.comで情報をえられる。

Twizel(人口1200人)(ツワイツェルと読む)
一般情報はwww.twitzel.com 。1960年頃にワイタキ水力発電所の建設基地として造られた人工の町。


** 南部の町 沿岸オタゴ地方 *** 

Oamaru(人口12700人)
Oamaru Visitor Info. Centre (www. waitaki-dc. govt.nz) 、www.tourismwaitaki.co.nz。ほかにwww.atoz-nz.com /waitaki。
AAセンターもある。重厚な石造建築群のあつまる地区がある。
日系の宿は、駅から550mの街中に評判が良い小山さんのB&B www.chimneys-bnb. co.nzがある。

Dunedin(ダニーデン)(人口12万人)
公式サイトはVisitor Information Centreのwww.CityofDunedin.comと、www. dunedinNZ.com。ほかにwww.atoz-nz.com /dunedin。
案内所は町の中心のオクタゴンにあり、小柄で快活な日本人女性がいるが、日本食堂は中国人経営となって全滅、日本系の宿もない。
ヴィクトリア朝様式やエドワード様式の建造物がニュージーランドで最も多く残っている街で、スペイツのビールはこの町。ネオゴシック様式の鉄道駅は“世界で最も写真に撮られた駅”で見事。
オークランドとクライストチャーチのほか、オーストラリア東岸から航空便がある。空港は町からやや遠い。バスは頼んでおけば空港にも立ち寄る。旅行記参照。

Otago Central Rail Trail(Clyde、Alexandra、Ranfurlyをへて、Middlemarchまで)昔の鉱山鉄道の跡を利用した自転車旅行者のルート。
情報はwww.atoz-nz.com /railtrailに詳しいが、若い人向き。
タイエリ渓谷鉄道は Dunedin と鉱山鉄道の途中駅 Middlemarchの往復観光列車。

Clyde(840人)
情報は www.atoz-nz.com / clyde。
完璧に保存された1860年代の町。建造物も昔のままで、人の生活も昔のペース。

Alexandra(人口4600人)
情報はwww.tco.org.nz、www.centralotagonz.comと、www.atoz-nz.com / alexandra。
世界で最も南のブドウ産地で、世界最南端のワイナリーや ワインツアーもある。

Clutha District地方(BalcluthaとCatlins Coast)
情報はClutha Visitor Centre (FX : +64 3 418 1877)とCatlins Information Centre (info@ catlins-nz.com)のほか、www.atoz-nz.com /clutaと、/ thecatlins。 海岸と後ろに迫る山が景観を創っている。

*** 南部湖水地方 ********

Wanaka(人口3300人)とWanaka湖
Wanaka Visitor Information CentreはFx :+ 64 3 443 1290。 info@ lakewanaka. co.nz。
ほかには、www.atoz-nz.com / wanakaが詳しい。
ササキ夫妻のB&B www.sasanoki. co.nz がある。

Cromwell:
情報はwww.cromwell.org.nzがDistrict Information Centre。ほかにwww.centralotago.comとwww.atoz-nz.com / cromwellが詳しい。

Queenstown(人口8500人)
情報はQueenstown Visitor Centre Fx : + 643 442 8907。mail : qvc@xtra.co.nz。ほかにwww.atoz-nz.com/queenstownも詳しい。
航空便はオークランド、ウエリントン、クライストチャーチのほか、国際便がオーストラリア東海岸3都市から飛んでいる。
モトさんのB&Bがある moto301@ hotmail.com 。

Te Anau(人口1800人)
Visitor Centreは www.fiordland.org.nz。ほかにwww.atoz-nz.com / teanau。中央商店街通りの東側中央部にある。
南島最大の湖 Te Anau湖畔の美しい町で散歩だけでも連泊をお薦め。Milford SoundとDoubtful Soundの観光の基地。 世界のWalking Capitalとも言われており、数日泊まりの有名な自然歩道が多い。
ケイコさんのB&B www.keikos. co.nz がある。旅行記参照。

Milford Sound
一般情報はwww.fiordland.org.nzと、www.atoz-nz.com /milfordsoundか /fiordland。 大資本が美しい景色を加工して売っている。
水中展望塔は、www.milforddeep.co.nz。観光飛行機はwww.airfiordland.comなど。

  南部地方(www. southland. co.nz) ***

Gore(人口9000人)
Gore Visitor Information Centreはwww.mataura.com : Fx : + 64 3 203 9286. 国道の橋より北で川の西側にありバス停もここ。
密造酒博物館(Moonshine Museum)があり、禁酒法時代には密造酒で有名だった。浚渫船で砂金を最後まで採っていた町。新設のスポーツセンターオリンピック級で日本の夏にウインタースポーツの訓練によさそう。旅行記参照

Invercargill(インヴァーカーグと聞こえる)(人口50700人)
www.invercargill. org.nzと、www. southland. co.nz。
ほかにwww.atoz-nz.com /invercargillもくわしい。
案内所はQueens Park南側にあり、トゥアタラを繁殖している博物館併設。バスはここにとまる。
世界で最も南の都市で、最も南の劇場など、いくつかの“最も南”がある。当初ケルト系の人が入植したので、馬車がUターンできるようなとてつもなく広い道路がある。バスは市内は無料。巡回バスも無料。
日本食堂は中国人経営になっていた。旅行記参照

Riverton(人口1600人)
案内所はwww.riverton-aparima.co.nz。Ph/Fx : + 64 3 234 9991
1800年代にはオーストラリアの捕鯨船の補給基地。現在は静かな海浜リゾートというか、寂しい海岸の町。産業は貝殻の加工。

Stewart Island(人口370人)
一般情報はPromotion Association (www.stewartisland.co.nz)のほか、www.atoz-nz.com /stewartislandで見られる。
案内所は国立公園管理所と併設。
ニュージーランドで3番目に大きい島だが、道路延長は20kmほどしかないがバスツアーがある。住民は信じられないほど親切。野生のオウムが毎朝ガラス戸をつついて餌をねだりにきた。 銀行はないので注意。旅行記参照。

交通手段
高速・路線バス
航空会社
ニュージーランド航空
  • ティマルーの案内所。建物は重厚だが人が少ないので<br />気楽にパンフレットなどをあつめられる。<br />なぜか 日の丸の旗が掲げられていた。

    ティマルーの案内所。建物は重厚だが人が少ないので
    気楽にパンフレットなどをあつめられる。
    なぜか 日の丸の旗が掲げられていた。

  • 案内所の遠景。手前の看板(画面の上部)には「おてあらい」とひらがなが書いてある。

    案内所の遠景。手前の看板(画面の上部)には「おてあらい」とひらがなが書いてある。

  • カイコウラの海岸。<br />この左手に案内所があり そこでエミコさんのモーテルの名刺をみつけた。<br />それ以後、各所の日本人経営の宿をリストアップするようになった。

    カイコウラの海岸。
    この左手に案内所があり そこでエミコさんのモーテルの名刺をみつけた。
    それ以後、各所の日本人経営の宿をリストアップするようになった。

  • ダニーデン。 写真はオクタゴン前の電話。<br />右奥に案内標示があるトイレは清潔だった。近くの駅のトイレと共に旅行者にはありがたい。<br />案内所は一時的にこの手前左手のプリンセス通りに移転している。<br />1年ほどしてオクタゴンが改装されたら またオクタゴンに戻る予定。

    ダニーデン。 写真はオクタゴン前の電話。
    右奥に案内標示があるトイレは清潔だった。近くの駅のトイレと共に旅行者にはありがたい。
    案内所は一時的にこの手前左手のプリンセス通りに移転している。
    1年ほどしてオクタゴンが改装されたら またオクタゴンに戻る予定。

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