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1/16から 3泊4日で今春改装される山陰本線餘部鉄橋見物と城崎温泉へ旅行に行ってきました。<br /> スケジュールを確認すると東京を早朝出発しないと昼前後までに餘部に到着出来ない事判明、急遽1/16に兵庫県三田付近の宿を検索、すると良さげにも三田駅前にホテル『メルクス』を発見速攻予約、夕方の伊丹行きの飛行機に乗り夜9:00には何とかチェックイン、チェーン店のビジネスホテルに比べて室内も広く心地よい一泊ができました。<br /> 1/17三田発 9:32『北近畿3号』に乗車、一路餘部を目指す、車内は平日にも関わらず結構な乗車率、グループ客が多く大半は酔っ払い状態、時期的に我夫婦同様山陰の蟹目当てか?<br /> 城崎温泉11:54定刻着、4分待ち合わせで普通列車の浜坂行きに乗車、車内はやはり餘部鉄橋目当ての鉄チャンに、先程のグループ客、程なくグループ客は香住までで全て下車、車内は鉄チャンと地元客、鎧駅を出発、2個のトンネルを抜けると悪漢、餘部鉄橋、凄いの一言、餘部に到着下車、いるわいるわ、鉄チャンが、我夫婦は先ずは今宿橋直下の民宿『川戸屋』さんに、ドアを開けると蟹の茹でてる好い香り、荷物を預け身軽になり隣のレストランでカレーーほ昼食でいただき、いよいよ写真撮影、元来た坂を上る、満腹状態の若干肥満四十路ヒゲ親爺にはチョッと辛い坂をアヘアへいいながら何とか無事駅に、この後2回程この坂道を上り下りする事に、お立ち台に三脚とカメラをセット、でも列車の本数がかなり少ない何枚か撮影、今度は海岸にある漁港にここは中々の撮影ポイント、我夫婦のみの貸切状態お勧めです。<br /> 今回天候には恵まれなかったが、唯一殆んど無風状態だけでも体感温度が低くならづに済んだのだけは幸いした。<br /> 程なくして夕方、本日の疲れと、寒さに冷え切った体を温めるため入浴後、本日のメインイベント、【カニスキ】、この時期この『川戸屋』さんはカニスキコースのみの宿泊予約です、恥ずかしながら我夫婦カニスキは初体験、宿の人に教わりながら、先ずは生蟹を、今流行のテレビ番組風に言えば“マイウ〜”ホンノリと甘く実に上品な味です、その後は鍋に入れては喰い、入れては喰いの浅ましさ、我夫婦以外には一人と二人客の総勢5人、他の三人共鉄チャン(間違いない!)御馳走様でした。実に美味く、満腹、また肥満度アップ(本当は好感度アップが好いのだが)。<br /> 橋直下でも21:45頃通過の特急『はまかぜ5号』が最終でその後は夜も静かで多分爆睡しました。<br /> 翌朝の朝食、ご飯は白飯と蟹の炊き込みご飯どちらも“マイウ〜”朝から三膳もご飯を喰っちゃいました、この後駅までの坂道は地獄道になったのは言う間でもありません。<br /> 餘部10:43発、普通列車で城崎温泉へ11:26到着、朝三膳も飯を喰らっておいてチャーント腹が減る、駅前通の喫茶『夢屋』にて【蟹サンドウィッチ】と【小鯛の漬物?のサンドウィッチ】とコーヒーを注文これも実に“マイウ〜”このお店女三人(お婆ちゃん、お母さん、娘さん)で営んでいる?感じで店内の雰囲気もばっちりでした。<br /> 身軽になりたくて今宿の『赤石屋』さんに、おおたに川沿いにあり、木造三階建て(城崎温泉は実に木造三階建てが多い、風流ですな〜)早々、荷物を預け、またまた身軽に(若干肥満四十路ヒゲ親爺は直ぐに身軽になりたがる)、まずは地酒を買い求めに駅前通に有った『寺谷酒店』にご主人の話を聞きながら色々と試飲させていただき、今回は【香住鶴】と【但馬】を購入、宅急便にて配送、到着が楽しみ。<br /> 程なくして、チェックイン、その後は外湯巡りへと、本日は『御所の湯』が休湯日、それ以外の六湯に夕食前に三湯、いよいよ本日のメインイベントの夕食今回は【カニ会席十一品プラス但馬牛】コースでの予約、『赤石屋』さんでは夕・朝食共お部屋食でチョッとリッチな気分が味わえる、料理も美味しく、ボリュームたっぷりで『赤石屋』さんに決めて大満足でした。<br /> 夕食後は残り三湯を巡り、本日もまた・多分爆破睡でした。<br /> 1/19は朝食前に『御所の湯』へこれで外湯七湯全て完湯。<br /> 朝食も美味しくいただき、当初は出石へ寄って帰郷よていでしたが、昨日『寺谷酒店』のご主人から出石の地酒は本当の意味での地酒では無いと聞き、また、ハードスケジュールになるため、午後の列車まで城崎温泉でぶらぶらする事に。<br /> ロープウエイで温泉寺に、質素なたたずまいの中にも、悠久の時を超えて健在の建物には感動しますね。<br /> 温泉街をあっちの店を見てはプラプラこっちの店を見てはプラプラ、プラプラしているとやっぱり腹が減る。<br /> 昼食は駅前通りにあった出石皿そばの『左京』(今回は行けなかったがラッキー!)にする事に、皿そばを二人分注文、それと地酒【香住鶴】を注文、付け出しに出てくる、【いかのこうじ漬け】の美味いこと、実に酒との相性ピッタリ、今時珍しく、合成保存料&合成着色料一切入っていない名品、帰りに一瓶購入、お取り寄せも可能、是非ご賞味あれ!<br /> 程なくして皿そばが、一人前五皿、店員の向上“まずはつけ汁だけで食し、次に薬味を入れて食し、更にとろろを入れて食し、最後にタマゴを入れて食して”と、言われたとおりに喰らう、“マイウ〜”、足りなければ一皿づつ注文できます。<br /> 満足のうちに『左京』を後に、またプラプラ、小腹が減った、駅前通りに『いなば鮮魚』さんが隣にチョッとお酒と食事ができるお店(スペース)がありそこに入る、【赤いかの刺身】と【白えびの刺身】を注文、どちらも“マイウ〜”特に白えびには感動この時期が旬、又、食べたい一品。<br /> 本当は駅前にある但馬牛と地ビールのお店『グビガブ』で地ビールと但馬牛も喰らいたかった、地ビール色々在れど、お試しコース(各種類180MLぐらいのグラスで)が少ないのが不満、今まで訪れた地ビール店でお試しコースが在ったのは網走と小樽だけ、その他は無し、全国の地ビール店さ〜ん、是非、お試しコースをメニューに追加の程検討宜しくお願いしま〜す。<br /> 又『グビガブ』さん但馬牛のビールに合うちょっとしたおつまみも検討宜しくお願いしま〜す。<br /> さて、城崎温泉13:34発『北近畿12号』にて一路伊丹を目指す(途中宝塚で普通列車への乗り換えを含む)、でもJR西日本さんチョッと考えて、列車名のダサいこと、旧国鉄時代のほうが風流な列車名が多かったと思うが? また一昔・二昔前の車両は止めた方が<新型車両を投入すればもっとお客さんが乗車してくれますよ、検討課題に是非、そこんとこ宜しく!<br /> 車内から気になった事が旧家の屋根に鬼瓦の上、つまり両端にシャチホコがいるんです、これって何の意味? 想像ですが明智光秀と豊臣秀吉に関係があるの?<br /> もし、この日記を読んだ方でご存知の方がいましたら教えて下さい。<br /> 無事、伊丹空港に到着、夕方の羽田行きに搭乗、帰路につきました。<br /> 今回はこの三泊四日の旅で我夫婦の一年分に食するで在ろうと想定するカニを喰らいました、当分カニはご遠慮かな(何、贅沢言ってんだろうね!)<br /> 次回は来月か再来月の旅行かな!

餘部鉄橋と城崎温泉で蟹三昧

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2007/01/16 - 2007/01/19

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ほろ酔い釣行師さん

1/16から 3泊4日で今春改装される山陰本線餘部鉄橋見物と城崎温泉へ旅行に行ってきました。
 スケジュールを確認すると東京を早朝出発しないと昼前後までに餘部に到着出来ない事判明、急遽1/16に兵庫県三田付近の宿を検索、すると良さげにも三田駅前にホテル『メルクス』を発見速攻予約、夕方の伊丹行きの飛行機に乗り夜9:00には何とかチェックイン、チェーン店のビジネスホテルに比べて室内も広く心地よい一泊ができました。
 1/17三田発 9:32『北近畿3号』に乗車、一路餘部を目指す、車内は平日にも関わらず結構な乗車率、グループ客が多く大半は酔っ払い状態、時期的に我夫婦同様山陰の蟹目当てか?
 城崎温泉11:54定刻着、4分待ち合わせで普通列車の浜坂行きに乗車、車内はやはり餘部鉄橋目当ての鉄チャンに、先程のグループ客、程なくグループ客は香住までで全て下車、車内は鉄チャンと地元客、鎧駅を出発、2個のトンネルを抜けると悪漢、餘部鉄橋、凄いの一言、餘部に到着下車、いるわいるわ、鉄チャンが、我夫婦は先ずは今宿橋直下の民宿『川戸屋』さんに、ドアを開けると蟹の茹でてる好い香り、荷物を預け身軽になり隣のレストランでカレーーほ昼食でいただき、いよいよ写真撮影、元来た坂を上る、満腹状態の若干肥満四十路ヒゲ親爺にはチョッと辛い坂をアヘアへいいながら何とか無事駅に、この後2回程この坂道を上り下りする事に、お立ち台に三脚とカメラをセット、でも列車の本数がかなり少ない何枚か撮影、今度は海岸にある漁港にここは中々の撮影ポイント、我夫婦のみの貸切状態お勧めです。
 今回天候には恵まれなかったが、唯一殆んど無風状態だけでも体感温度が低くならづに済んだのだけは幸いした。
 程なくして夕方、本日の疲れと、寒さに冷え切った体を温めるため入浴後、本日のメインイベント、【カニスキ】、この時期この『川戸屋』さんはカニスキコースのみの宿泊予約です、恥ずかしながら我夫婦カニスキは初体験、宿の人に教わりながら、先ずは生蟹を、今流行のテレビ番組風に言えば“マイウ〜”ホンノリと甘く実に上品な味です、その後は鍋に入れては喰い、入れては喰いの浅ましさ、我夫婦以外には一人と二人客の総勢5人、他の三人共鉄チャン(間違いない!)御馳走様でした。実に美味く、満腹、また肥満度アップ(本当は好感度アップが好いのだが)。
 橋直下でも21:45頃通過の特急『はまかぜ5号』が最終でその後は夜も静かで多分爆睡しました。
 翌朝の朝食、ご飯は白飯と蟹の炊き込みご飯どちらも“マイウ〜”朝から三膳もご飯を喰っちゃいました、この後駅までの坂道は地獄道になったのは言う間でもありません。
 餘部10:43発、普通列車で城崎温泉へ11:26到着、朝三膳も飯を喰らっておいてチャーント腹が減る、駅前通の喫茶『夢屋』にて【蟹サンドウィッチ】と【小鯛の漬物?のサンドウィッチ】とコーヒーを注文これも実に“マイウ〜”このお店女三人(お婆ちゃん、お母さん、娘さん)で営んでいる?感じで店内の雰囲気もばっちりでした。
 身軽になりたくて今宿の『赤石屋』さんに、おおたに川沿いにあり、木造三階建て(城崎温泉は実に木造三階建てが多い、風流ですな〜)早々、荷物を預け、またまた身軽に(若干肥満四十路ヒゲ親爺は直ぐに身軽になりたがる)、まずは地酒を買い求めに駅前通に有った『寺谷酒店』にご主人の話を聞きながら色々と試飲させていただき、今回は【香住鶴】と【但馬】を購入、宅急便にて配送、到着が楽しみ。
 程なくして、チェックイン、その後は外湯巡りへと、本日は『御所の湯』が休湯日、それ以外の六湯に夕食前に三湯、いよいよ本日のメインイベントの夕食今回は【カニ会席十一品プラス但馬牛】コースでの予約、『赤石屋』さんでは夕・朝食共お部屋食でチョッとリッチな気分が味わえる、料理も美味しく、ボリュームたっぷりで『赤石屋』さんに決めて大満足でした。
 夕食後は残り三湯を巡り、本日もまた・多分爆破睡でした。
 1/19は朝食前に『御所の湯』へこれで外湯七湯全て完湯。
 朝食も美味しくいただき、当初は出石へ寄って帰郷よていでしたが、昨日『寺谷酒店』のご主人から出石の地酒は本当の意味での地酒では無いと聞き、また、ハードスケジュールになるため、午後の列車まで城崎温泉でぶらぶらする事に。
 ロープウエイで温泉寺に、質素なたたずまいの中にも、悠久の時を超えて健在の建物には感動しますね。
 温泉街をあっちの店を見てはプラプラこっちの店を見てはプラプラ、プラプラしているとやっぱり腹が減る。
 昼食は駅前通りにあった出石皿そばの『左京』(今回は行けなかったがラッキー!)にする事に、皿そばを二人分注文、それと地酒【香住鶴】を注文、付け出しに出てくる、【いかのこうじ漬け】の美味いこと、実に酒との相性ピッタリ、今時珍しく、合成保存料&合成着色料一切入っていない名品、帰りに一瓶購入、お取り寄せも可能、是非ご賞味あれ!
 程なくして皿そばが、一人前五皿、店員の向上“まずはつけ汁だけで食し、次に薬味を入れて食し、更にとろろを入れて食し、最後にタマゴを入れて食して”と、言われたとおりに喰らう、“マイウ〜”、足りなければ一皿づつ注文できます。
 満足のうちに『左京』を後に、またプラプラ、小腹が減った、駅前通りに『いなば鮮魚』さんが隣にチョッとお酒と食事ができるお店(スペース)がありそこに入る、【赤いかの刺身】と【白えびの刺身】を注文、どちらも“マイウ〜”特に白えびには感動この時期が旬、又、食べたい一品。
 本当は駅前にある但馬牛と地ビールのお店『グビガブ』で地ビールと但馬牛も喰らいたかった、地ビール色々在れど、お試しコース(各種類180MLぐらいのグラスで)が少ないのが不満、今まで訪れた地ビール店でお試しコースが在ったのは網走と小樽だけ、その他は無し、全国の地ビール店さ〜ん、是非、お試しコースをメニューに追加の程検討宜しくお願いしま〜す。
 又『グビガブ』さん但馬牛のビールに合うちょっとしたおつまみも検討宜しくお願いしま〜す。
 さて、城崎温泉13:34発『北近畿12号』にて一路伊丹を目指す(途中宝塚で普通列車への乗り換えを含む)、でもJR西日本さんチョッと考えて、列車名のダサいこと、旧国鉄時代のほうが風流な列車名が多かったと思うが? また一昔・二昔前の車両は止めた方が<新型車両を投入すればもっとお客さんが乗車してくれますよ、検討課題に是非、そこんとこ宜しく!
 車内から気になった事が旧家の屋根に鬼瓦の上、つまり両端にシャチホコがいるんです、これって何の意味? 想像ですが明智光秀と豊臣秀吉に関係があるの?
 もし、この日記を読んだ方でご存知の方がいましたら教えて下さい。
 無事、伊丹空港に到着、夕方の羽田行きに搭乗、帰路につきました。
 今回はこの三泊四日の旅で我夫婦の一年分に食するで在ろうと想定するカニを喰らいました、当分カニはご遠慮かな(何、贅沢言ってんだろうね!)
 次回は来月か再来月の旅行かな!

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JALグループ JR特急 徒歩

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  • 餘部鉄橋直下民宿『川戸屋』さんの【カニスキ】チョッと摘んだあとで申し訳ない、本当は更に一杯でした。

    餘部鉄橋直下民宿『川戸屋』さんの【カニスキ】チョッと摘んだあとで申し訳ない、本当は更に一杯でした。

  • 餘部鉄橋

    餘部鉄橋

  • 城崎温泉『赤石屋』さんでの夕食、テーブルに乗り切らない品が天麩羅・えびグラタン・ご飯等々。

    城崎温泉『赤石屋』さんでの夕食、テーブルに乗り切らない品が天麩羅・えびグラタン・ご飯等々。

  • 城崎温泉、おおたに川沿い、夜景はボヤケテしまったので今回はカット。

    城崎温泉、おおたに川沿い、夜景はボヤケテしまったので今回はカット。

  • 今回の地酒、戦利品。

    今回の地酒、戦利品。

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