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 10年前にプレステで発売されたゲーム「クーロンズ・ゲート」。そのディープな世界に少しでも触れたいと思いつつ今日まできました。九龍城は解体され、空港は移転し、香港の町並みもすっかり綺麗になった…はずだったのですが、いやいや、裏町にはまだ、あの無法地帯、九龍城の面影が色濃く残されていました。5日間にわたり歩き回った香港の街路。いろんなものがごちゃ混ぜになった不思議な町。食欲旺盛な嫁との二人旅です。<br />

ヤン夫妻の香港裏町散歩 ~1日目

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2007/01/12 - 2006/01/16

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ヤン・ファオ

ヤン・ファオさん

 10年前にプレステで発売されたゲーム「クーロンズ・ゲート」。そのディープな世界に少しでも触れたいと思いつつ今日まできました。九龍城は解体され、空港は移転し、香港の町並みもすっかり綺麗になった…はずだったのですが、いやいや、裏町にはまだ、あの無法地帯、九龍城の面影が色濃く残されていました。5日間にわたり歩き回った香港の街路。いろんなものがごちゃ混ぜになった不思議な町。食欲旺盛な嫁との二人旅です。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
キャセイパシフィック航空

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  • 今回の旅は、正月に行った韓国より以前から計画していたものでした。嫁に「韓国に行こう」と言うと「寒いからヤダ。」と言われ、「じゃあバンコクに行こう。」と言うと「暑いからヤダ。」と言われ、じゃあ適温の香港にしよう、と決まった旅。日本航空のサイトから早割で航空券を予約し、香港の安宿も早々と予約完了。順風満帆の旅の予定だったのですが…(汗)。まず、飛行機に「JAL」と書いてないし。よくみると、「共同運行便」なんだそうです。キャセイ・パシフィック航空が今回乗った飛行機でした。

    今回の旅は、正月に行った韓国より以前から計画していたものでした。嫁に「韓国に行こう」と言うと「寒いからヤダ。」と言われ、「じゃあバンコクに行こう。」と言うと「暑いからヤダ。」と言われ、じゃあ適温の香港にしよう、と決まった旅。日本航空のサイトから早割で航空券を予約し、香港の安宿も早々と予約完了。順風満帆の旅の予定だったのですが…(汗)。まず、飛行機に「JAL」と書いてないし。よくみると、「共同運行便」なんだそうです。キャセイ・パシフィック航空が今回乗った飛行機でした。

  • 午前10時35分、福岡発。高度30000フィートに達したあたりで、まず一回目の機内食が出ました。チキンとビーフの選択で、貧乏人は必ず「牛肉」を頼んでしまいます(笑)。ビールはオーダーしないと持ってきてくれませんでした。お肉の味はまあまあだったのですが、米は南方系の米でパサパサ。これくらいでへこたれてはいけないと、パンに齧りついたら…差し歯が外れました(滝汗)。もっちりしすぎ! デザートのモンブランはまあまあ食えました。

    午前10時35分、福岡発。高度30000フィートに達したあたりで、まず一回目の機内食が出ました。チキンとビーフの選択で、貧乏人は必ず「牛肉」を頼んでしまいます(笑)。ビールはオーダーしないと持ってきてくれませんでした。お肉の味はまあまあだったのですが、米は南方系の米でパサパサ。これくらいでへこたれてはいけないと、パンに齧りついたら…差し歯が外れました(滝汗)。もっちりしすぎ! デザートのモンブランはまあまあ食えました。

  • 高度1万2千mの世界。真っ白な雲海と真っ青な空の狭間を飛んでいきます。それにしても窓、汚れすぎです。折角いい席を取ってもらったのに…。

    高度1万2千mの世界。真っ白な雲海と真っ青な空の狭間を飛んでいきます。それにしても窓、汚れすぎです。折角いい席を取ってもらったのに…。

  • 約1時間半の飛行の後、台北の台湾桃園国際空港にトランジットのために着陸。離陸までの一時間の間、機内に残ってもいいけどトイレの使用は不可との事で、トイレがとても近い嫁には耐え切れるはずもなく、一旦待合室まで行くことにしました。

    約1時間半の飛行の後、台北の台湾桃園国際空港にトランジットのために着陸。離陸までの一時間の間、機内に残ってもいいけどトイレの使用は不可との事で、トイレがとても近い嫁には耐え切れるはずもなく、一旦待合室まで行くことにしました。

  • 待合室を出た先は、トランジット客用のショッピング街でした。しかし、香港に着く前からお土産を買う気にはなれません(笑)。自動販売機でコーラでも買おうかと思いましたが、台湾元しか使えないんだそうです。…あんまり売れないでしょうね〜。カフェは日本円も使用できたので、400円出してまずいコーヒーをいただきました。

    待合室を出た先は、トランジット客用のショッピング街でした。しかし、香港に着く前からお土産を買う気にはなれません(笑)。自動販売機でコーラでも買おうかと思いましたが、台湾元しか使えないんだそうです。…あんまり売れないでしょうね〜。カフェは日本円も使用できたので、400円出してまずいコーヒーをいただきました。

  • 台北を離陸。香港まではまた1時間ちょっとのフライトです。台北からはかなりの数の乗客が乗り込んできました。今度はサンドイッチの軽食が出ました。齧りつくと、差し歯が外れました。…つくづく学習能力がない私です(汗)。

    台北を離陸。香港まではまた1時間ちょっとのフライトです。台北からはかなりの数の乗客が乗り込んできました。今度はサンドイッチの軽食が出ました。齧りつくと、差し歯が外れました。…つくづく学習能力がない私です(汗)。

  • 香港国際空港に到着です。早速、「両替所」と書いてある表示通りに進み、両替をしました。5万円両替するか10万円両替するか悩んだ挙句、「1日2万」との嫁の託宣により、なけなしの10万円を両替。100円が大体6.4HK$なので、6300HK$程度かな〜と思っていたら、何と返って来たのは5940HK$(滝汗)。あとで香港市内の両替所をを覘いてみると、大抵6.2〜6.3HK$が相場でした。いきなりの先制パンチです。香港の空港ではごく少額だけの両替にとどめておく方が無難なようですね。

    香港国際空港に到着です。早速、「両替所」と書いてある表示通りに進み、両替をしました。5万円両替するか10万円両替するか悩んだ挙句、「1日2万」との嫁の託宣により、なけなしの10万円を両替。100円が大体6.4HK$なので、6300HK$程度かな〜と思っていたら、何と返って来たのは5940HK$(滝汗)。あとで香港市内の両替所をを覘いてみると、大抵6.2〜6.3HK$が相場でした。いきなりの先制パンチです。香港の空港ではごく少額だけの両替にとどめておく方が無難なようですね。

  • KCRは香港駅まで100HK$(約1500円)と高くて乗れるはずもなく、フツーのバスに乗ることにしました。尖沙咀(チムサーチョイ)まで33HK$と約1/3で、とってもリーズナブル♪ しかし、バス停がわからずあちこちと探し回りました(汗)。

    KCRは香港駅まで100HK$(約1500円)と高くて乗れるはずもなく、フツーのバスに乗ることにしました。尖沙咀(チムサーチョイ)まで33HK$と約1/3で、とってもリーズナブル♪ しかし、バス停がわからずあちこちと探し回りました(汗)。

  • やっと探し当てたA21番のバス。両替所ではお札(10HK$まで)しかくれなかったので、券売所で買いました。そのまま乗るとお釣りは出ないので4HK$ほど損をします。オクトパスカードも考えましたが、やはり小銭を払っていろんな乗り物に乗るほうが楽しいという理由でパス(笑)。

    やっと探し当てたA21番のバス。両替所ではお札(10HK$まで)しかくれなかったので、券売所で買いました。そのまま乗るとお釣りは出ないので4HK$ほど損をします。オクトパスカードも考えましたが、やはり小銭を払っていろんな乗り物に乗るほうが楽しいという理由でパス(笑)。

  •  当然、2階席に陣取ります。すごく高い位置から見下ろしているという感覚が、香港に来た最初の実感となりました。ちなみにタクシーはほぼ100%トヨタ製です(おそらくコンフォート)。今回の旅行では、香港では一度もタクシーに乗ることがありませんでした。言葉が通じないからという理由と、貧乏だからなるべく節約をという理由の2つです(笑)。

     当然、2階席に陣取ります。すごく高い位置から見下ろしているという感覚が、香港に来た最初の実感となりました。ちなみにタクシーはほぼ100%トヨタ製です(おそらくコンフォート)。今回の旅行では、香港では一度もタクシーに乗ることがありませんでした。言葉が通じないからという理由と、貧乏だからなるべく節約をという理由の2つです(笑)。

  •  早速、高層アパートがお出迎えです。こんなのがずらーっと並んでいるからこそ、香港らしいんですね〜。でも、停電でエレベータが止まったりしたらとーすんだろ、ここの住民。

     早速、高層アパートがお出迎えです。こんなのがずらーっと並んでいるからこそ、香港らしいんですね〜。でも、停電でエレベータが止まったりしたらとーすんだろ、ここの住民。

  •  一つ問題がありました。どのバス停で降りればいいのか、全く見当がつきません(汗)。バスの運転手に地図を見せてホテルの位置を示すと、「OK、ノープロブレム。」というありがたいお言葉。で、運ちゃんに言われる通りに降りたら、右も左も全くわからず(滝汗)。「ここはどこ? 私は誰?」状態に。とりあえずコンビニでソフトクリーム6HK$(約90円)を買って、店員のおねーちゃんにまた地図を見せて場所を聞きました。「ここを真っ直ぐ行って、次の角を右。」と言われた通りに行くと、また迷子(汗)。結局、「次の角を左」が正解でした。…ったく。

     一つ問題がありました。どのバス停で降りればいいのか、全く見当がつきません(汗)。バスの運転手に地図を見せてホテルの位置を示すと、「OK、ノープロブレム。」というありがたいお言葉。で、運ちゃんに言われる通りに降りたら、右も左も全くわからず(滝汗)。「ここはどこ? 私は誰?」状態に。とりあえずコンビニでソフトクリーム6HK$(約90円)を買って、店員のおねーちゃんにまた地図を見せて場所を聞きました。「ここを真っ直ぐ行って、次の角を右。」と言われた通りに行くと、また迷子(汗)。結局、「次の角を左」が正解でした。…ったく。

  •  でかい荷物を引きずりながら歩く嫁。1時間ばかり迷った挙句、ようやく予約していた「スター・ゲストハウス」に到着したのが午後6時。…ここまではまだよかったのですが、今度は「今夜は一杯だから、別の宿を紹介する。」と、向かいの「リーガーデン・ゲストハウス」へと案内されました。兄弟でやってるから「無問題」と言われたってねぇ…(汗)。おまけに「午後8時半まで部屋が空かないから、どこかで飯でも食ってきてくれ。」と、片言の英語で話す主人。1ヶ月前に予約を入れて、お金も事前に支払っているというのにこの扱いです。よっぽど「金返せ! 別の宿を探す!」とキレかけましたが、右も左もわからぬ身。仕方なく荷物だけ預けてまた夜の街へと重い足を引きずりながら歩く私たち夫婦。初日からトラブルの連続ですが、これもまた旅の思い出です(汗)。

     でかい荷物を引きずりながら歩く嫁。1時間ばかり迷った挙句、ようやく予約していた「スター・ゲストハウス」に到着したのが午後6時。…ここまではまだよかったのですが、今度は「今夜は一杯だから、別の宿を紹介する。」と、向かいの「リーガーデン・ゲストハウス」へと案内されました。兄弟でやってるから「無問題」と言われたってねぇ…(汗)。おまけに「午後8時半まで部屋が空かないから、どこかで飯でも食ってきてくれ。」と、片言の英語で話す主人。1ヶ月前に予約を入れて、お金も事前に支払っているというのにこの扱いです。よっぽど「金返せ! 別の宿を探す!」とキレかけましたが、右も左もわからぬ身。仕方なく荷物だけ預けてまた夜の街へと重い足を引きずりながら歩く私たち夫婦。初日からトラブルの連続ですが、これもまた旅の思い出です(汗)。

  •  宿は「金馬倫道(キャメロン・ロード)」に面しています。とりあえず辺りをぐるりと回ってみることにしました。道は直交しているわけではなく複雑に絡み合っているので、とにかくまず地理に慣れることだと、また1時間ほど散策。

     宿は「金馬倫道(キャメロン・ロード)」に面しています。とりあえず辺りをぐるりと回ってみることにしました。道は直交しているわけではなく複雑に絡み合っているので、とにかくまず地理に慣れることだと、また1時間ほど散策。

  • ぶらぶらとあてもなく歩いていると、ソールズベリー・ロードに出ました。半島酒店(ペニンシュラ・ホテル)が美しくライトアップされています。1室1泊5万円するこのホテルに泊まりたいけど…私たちの宿の10倍の値段です(汗)。ロールスロイスのリムジンがコンコースに停まっていました。…レベルが違いすぎます(笑)。

    ぶらぶらとあてもなく歩いていると、ソールズベリー・ロードに出ました。半島酒店(ペニンシュラ・ホテル)が美しくライトアップされています。1室1泊5万円するこのホテルに泊まりたいけど…私たちの宿の10倍の値段です(汗)。ロールスロイスのリムジンがコンコースに停まっていました。…レベルが違いすぎます(笑)。

  •  これがあの、「1000万ドルの夜景」っちゅうヤツです。自動販売機で8HK$(約120円)のコーラを買って、ぼんやりと夜景を眺めていました。まだ午後7時半。ホテルに戻れる時間までにはまだ1時間もあります。8時からのライトアップも見たかったのですがまた明日ということにして、とりあえず宿の近くまで引き返すことにします。

     これがあの、「1000万ドルの夜景」っちゅうヤツです。自動販売機で8HK$(約120円)のコーラを買って、ぼんやりと夜景を眺めていました。まだ午後7時半。ホテルに戻れる時間までにはまだ1時間もあります。8時からのライトアップも見たかったのですがまた明日ということにして、とりあえず宿の近くまで引き返すことにします。

  •  帰り道は人気のない細い路地を抜けて帰ることにしました。何度も塗り直した壁が、歴史を感じさせます。元はクラブだったようですが、今は廃墟となった建物。

     帰り道は人気のない細い路地を抜けて帰ることにしました。何度も塗り直した壁が、歴史を感じさせます。元はクラブだったようですが、今は廃墟となった建物。

  •  こんな路地が無数にあります。通りに出るとネオン瞬く繁華街が続いているのですが、裏道は人通りもなく、閑散としています。…うん、なかなかディープになってきた気がする(笑)。

     こんな路地が無数にあります。通りに出るとネオン瞬く繁華街が続いているのですが、裏道は人通りもなく、閑散としています。…うん、なかなかディープになってきた気がする(笑)。

  •  今夜の食事は、宿の隣の厚福街(ホーフック・ストリート)にあった「洪利粥店茶餐廳」で摂る事にしました。店構えはなかなか立派ですが、中は英語も通じない世界。地元の人たちで溢れかえっていました。こういう店では相席が当たり前。私たちの前には女の子が粥となにやら春巻きみたいなのを一人で食べていました。

     今夜の食事は、宿の隣の厚福街(ホーフック・ストリート)にあった「洪利粥店茶餐廳」で摂る事にしました。店構えはなかなか立派ですが、中は英語も通じない世界。地元の人たちで溢れかえっていました。こういう店では相席が当たり前。私たちの前には女の子が粥となにやら春巻きみたいなのを一人で食べていました。

  •  これがメニュー。…わかりません(汗)。わからない時は上のほうに書いてあるものを…と選んだのが「汕頭牛丸粉」。17HK$(約255円)だから、食べられなきゃそれでいいや、という開き直りです(笑)。

     これがメニュー。…わかりません(汗)。わからない時は上のほうに書いてあるものを…と選んだのが「汕頭牛丸粉」。17HK$(約255円)だから、食べられなきゃそれでいいや、という開き直りです(笑)。

  •  出てきたのがコレ。本当に「牛丸」なんですね(笑)。ツミレを堅くしたような、モチモチした食感です。麺は縮れの強い、即席麺。こういう店の麺は大抵あの「出前一丁」の麺が使ってあります(笑)。味はさっぱりした塩味で、特に美味いというわけでもないけど、食べられないほどに不味いというわけでもない、まあ、値段相応の味ということで。

     出てきたのがコレ。本当に「牛丸」なんですね(笑)。ツミレを堅くしたような、モチモチした食感です。麺は縮れの強い、即席麺。こういう店の麺は大抵あの「出前一丁」の麺が使ってあります(笑)。味はさっぱりした塩味で、特に美味いというわけでもないけど、食べられないほどに不味いというわけでもない、まあ、値段相応の味ということで。

  •  いよいよ午後8時半を回ったので宿へと帰ります。繁華街に面しているので便利はいいのですが、本当に初日は慣れてないので大変でした。この入り口の扉は午後12時頃には閉まってしまいます。

     いよいよ午後8時半を回ったので宿へと帰ります。繁華街に面しているので便利はいいのですが、本当に初日は慣れてないので大変でした。この入り口の扉は午後12時頃には閉まってしまいます。

  •  部屋へと続くエレベーターです。「スター・ゲストハウス」のエレベーターはこの扉を開けて、さらに中の引き戸を手動で開ける旧式タイプでしたが、こちらは中の扉は自動で開く、「最新式」です(笑)。

     部屋へと続くエレベーターです。「スター・ゲストハウス」のエレベーターはこの扉を開けて、さらに中の引き戸を手動で開ける旧式タイプでしたが、こちらは中の扉は自動で開く、「最新式」です(笑)。

  •  こんな風に開けて乗り込みます。定員は6名、横に長いタイプです。そして、上下のボタンがありません。上に行くか下に行くかは、乗ってみてはじめてわかります(笑)。

     こんな風に開けて乗り込みます。定員は6名、横に長いタイプです。そして、上下のボタンがありません。上に行くか下に行くかは、乗ってみてはじめてわかります(笑)。

  •  階の数え方は英国式。1階がグランドフロア、2階が1階となります。ちなみにこのエレベーター、あの有名な「シンドラー」社製でした(笑)。

     階の数え方は英国式。1階がグランドフロア、2階が1階となります。ちなみにこのエレベーター、あの有名な「シンドラー」社製でした(笑)。

  •  エレベーターを降りると正面には、ピンクの灯りが妖しく輝いています。ドアには「営業中」の札がかかっています。何度かこの部屋に男性が入っていくのを見かけましたが、入る際には「営業中」の札をひっくり返して入っていくようです。中でどんな「営業」が行われているのかは永遠の謎です(爆)。私たちの部屋はここではなく、左手のフツーのドアを開けた先にありました。

     エレベーターを降りると正面には、ピンクの灯りが妖しく輝いています。ドアには「営業中」の札がかかっています。何度かこの部屋に男性が入っていくのを見かけましたが、入る際には「営業中」の札をひっくり返して入っていくようです。中でどんな「営業」が行われているのかは永遠の謎です(爆)。私たちの部屋はここではなく、左手のフツーのドアを開けた先にありました。

  • 左手のドアを入ると、中は4〜5部屋の個室に仕切られています。冷蔵庫やレンジ、ポットは自由に使ってよく、西洋人のバッグパッカーたちがここで食事をしている姿を何度も見かけました。

    左手のドアを入ると、中は4〜5部屋の個室に仕切られています。冷蔵庫やレンジ、ポットは自由に使ってよく、西洋人のバッグパッカーたちがここで食事をしている姿を何度も見かけました。

  •  冷蔵庫の中はこんな感じです。特に個人の目印を指すものは何もなく、お互いのモラルに委ねられています。

     冷蔵庫の中はこんな感じです。特に個人の目印を指すものは何もなく、お互いのモラルに委ねられています。

  •  長期滞在者には必須のランドリー・ルーム。夜中にやられるとかなり五月蝿いです(笑)。これも無料で使って構いません。

     長期滞在者には必須のランドリー・ルーム。夜中にやられるとかなり五月蝿いです(笑)。これも無料で使って構いません。

  •  この正面のドアの先がようやくツインルームです。ここまで辿り着くのに、えらく時間がかかりました(汗)。ドアの右上にあるのは監視カメラ。セキュリティは万全です(笑)。

     この正面のドアの先がようやくツインルームです。ここまで辿り着くのに、えらく時間がかかりました(汗)。ドアの右上にあるのは監視カメラ。セキュリティは万全です(笑)。

  •  部屋の内部。狭いながらもツインベッドです。バスタオルは2枚、毎日新しいものに取り替えてくれます。部屋の掃除は行き届いており、不潔感は全くありませんでした。TVもついてますが、英語チャンネルが1つ、広東語チャンネルが2つ、合計3つのチャンネルしか映りません。まあ、TV観にきたわけじゃないからいいんですけれども(笑)。

     部屋の内部。狭いながらもツインベッドです。バスタオルは2枚、毎日新しいものに取り替えてくれます。部屋の掃除は行き届いており、不潔感は全くありませんでした。TVもついてますが、英語チャンネルが1つ、広東語チャンネルが2つ、合計3つのチャンネルしか映りません。まあ、TV観にきたわけじゃないからいいんですけれども(笑)。

  •  シャワーとトイレです。便器の真上にシャワーがあるので、便器を濡らさずにシャワーを浴びることはまず不可能です。まず濡れては困るもの(タオルや下着、トイレットペーパーなど)は一旦外に避難させてから浴びるのがコツです(笑)。私たち最下層民夫婦にとっては、こんなシャワーでもお湯が出るだけありがたい(笑)。

     シャワーとトイレです。便器の真上にシャワーがあるので、便器を濡らさずにシャワーを浴びることはまず不可能です。まず濡れては困るもの(タオルや下着、トイレットペーパーなど)は一旦外に避難させてから浴びるのがコツです(笑)。私たち最下層民夫婦にとっては、こんなシャワーでもお湯が出るだけありがたい(笑)。

  •  鍵は4つ渡されました。左上から右回りで、部屋のクローゼットの鍵、部屋の鍵、エレベーターホールの鍵、そしてビルの鍵。高級ホテルより厳重で安心感があります(爆)。床に就いたのは午後10時。きっちりと爆睡しました。

     鍵は4つ渡されました。左上から右回りで、部屋のクローゼットの鍵、部屋の鍵、エレベーターホールの鍵、そしてビルの鍵。高級ホテルより厳重で安心感があります(爆)。床に就いたのは午後10時。きっちりと爆睡しました。

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