アムトラックの旅：4日目

2004/09/11 - 2004/09/24

Nebraska から Central Time なのでまた1時間時計を早める。
飛行機で旅すると、一度に2･3時間ずらしたりするけど、
こうやって1時間1時間ずらしていくスローな旅は いかに広い土地なのかを
噛み締めるようでなかなかだ、と寝れない夜に思ったりした。

あまりにも眠れないので 音楽を聴いていると時々ピカッとフラッシュのような光が。
ふと 真っ暗な窓の外を眺めてみると、雷だった。
しかも全く離れた3つの違う場所で同時にピカピカ稲妻が走ってた。
これも高いビルや建物がなく、遠くまで見渡せるからこそ。
それなのに 空は晴れていて、星がたーくさん見えた。
車内の電灯が窓に反射すると見えないので、カーテンと窓の間に
頭をつっこんで(笑)みてた。かなり怪しかったと思うけど
今まで見たことのある星の数より全然多くて、星ってこんなにあったんだーと感動した。


＊＊＊＊＊＊

5時半ごろ Iowa 入り。
ここを過ぎた辺りからだんだんと明るくなり始める。
アムトラックの朝は早い。
6時ごろからダイニングで朝食・・とのアナウンスがはいる。
みんな暗くなると眠って明るくなると起きる、
って生活にアジャストできているのだろうか。。。
私は全く。というかやっぱり車内では眠れない。
旅の後半、Texas から LA へ向かう途中、車内2泊という日程がある。
そのときまでには車内で眠れるようになっていたい。。。

＊＊＊＊＊＊

Iowa から Illinois にかけてずーっとコーンと何かの畑が続く。




そして午後4時ごろ Chicago 着。
Union Station から シアーズ･タワーなんかを通りながらホステルへ。
ホステルは7つの二段ベッドがある14人部屋。



周りに電車やバスがいっぱい通ってる便利な場所で、新しくてきれい。
バスと電車に共通して使えるパスを買っていざ出発。

まずは バスでジョン･ハンコックセンターの展望台へ。
暗くなった後の夜景はすごくきれいだった。

夕食には Carson's でリブを。今日初めてのちゃんとした食事。

エリア シカゴ(アメリカ)

Iowa から Illinois にかけて続くコーンと何かの畑。

シカゴのユースホステル。
新しくてきれい。
だだっ広い部屋に二段ベッドが並ぶ。
あまりホステルにいる時間はなかったけど、
建物自体結構広そう。
一人旅の人が多かったような。