益々繁盛(*^_^*)台湾之旅?士林夜市＆市場編

2006/11/29 - 2006/12/01

今回は台北市内の士林夜市と南園市場の様子などを駆け足ですがチョッコとご紹介致します。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: チャイナエアライン

大幅なスケジュールの狂いを嘆きつつも夕食後に士林夜市へタクシーで行きました。
昔と違ってきれいなフードコートになっていました。
外は土砂降りの雨です。

ここは日上鐵板焼？というお店でしょうか。
いちばん高い海陸全餐は３５０元（約１３００円）です。

先ずは定番の有名どころから…

紫竹林というお店です。

鶏蛋蚵仔煎…　簡単にいうと台湾風の蠣入りオムレツです。
ここのお店では一皿３０元（約１１０円）です。

海外の不衛生な屋台で最も注意しなければいけない食材はよく火の通っていない貝類だと言われていますが…
まあ、私の見た限り、このお店はだいじょうぶだと思います。

次は私が愛してやまない臭くて美味しいもの…

臭豆腐choudoufu　３０元（約１１０円）です。

私は勝手に臭豆腐研究家を名乗っているぐらいの臭い物好きなのですが、ここの臭豆腐はいけません。
においも味もまるでなっていません…
上海、杭州、紹興などで食べる臭豆腐とは別物と思わなければいけませんでした。

簡単に言えばただの厚揚げの煮付けです。

このお店のメニューです。
最近はデジカメですので何でも写真に撮る習慣がついています。

これを見ると麺類やスープ類もなかなか充実しているようです。

右側に書かれているのは「歓迎光臨、因人手不足、請先付款、謝謝合作！」とあります。
日本語ですと…「いらっしゃいませ、人手不足のため、お会計はお先にお願い致します、ご協力ありがとうございます！」になるのでしょうか？

次は行列のできるお店…「大餅包小餅」というお店です。

ここで売っているのはお店の名前とおなじ大餅包小餅のみです。
但し味付けがいろいろあります。
甜味：花生、芋頭、芝麻、豆沙、椰子
鹹味：咖哩、麻辣、芋頭、花生、黒胡椒、肉鬆

どんな味かお分かりになりますか？

カレーパンのように並んでいるのはいわゆる中身の具になる小餅です。

それをお客さんの注文によって選んで薄い皮（大餅）で包みます。

それと各種の調味料で味付けをします。

ビニール袋に入れて出来上がりです。

写真は黒と書いてあるので黒胡椒味の大餅包小餅だと思います。

今度はちょっと似ているのですが「大腸包小腸」
冗談だろうって…　いやいやほんとうにあるんですよ。

一般に腸詰め、ソーセージの類を香腸と言いますのでそれをまたなにかで包む食べ物だと思われるのですが…
写真を拡大していただくと写真の中央に見本の写真が写っています。

こちらはいかにも若い女の子が好みそうな「泡泡氷」のお店です。

かき氷に各種フルーツを混ぜて更に空気をたくさん混ぜたようなお味とのこと。

更に生搾りジュースなどのお店。

定番の木瓜牛奶と鳳梨苦瓜汁、各５０元（約１８５円）を飲んでみました。
冷たくてなかなかおいしく思いましたが…

竹山地瓜片　２０元

農民の夫婦が描かれたパッケージはいわゆるサツマイモチップの袋。

泊まっていたホテルの中にあったセブンイレブンで売っていたおつまみです。
ひと袋、約７４円とベリーリーズナブル、しかし、なかなか美味しい…

竹山鎮Zhushanは、台湾南投県に位置する鎮です。

淡水魚酥　２０元　

なにやら、いわくありげな男女が描かれたパッケージは淡水の街のイメージと重なって切ない大人の恋を期待させる…

丸干し鰯の味のカッパえびせんという感じでした。
もう、二度と買うまいと心の奥で誓いました。


淡水は台湾島最北部、淡水河の河口北側に位置し、風景が美しく、昔から台湾八景のひとつとされた。「東方のベニス」と呼ばれたこともある。夕陽が綺麗なことでも有名である。

宜蘭牛舌餅　２０元

これは実はまだ食べていなくて手元にあります。
そのうちに食べてみます。
あまり期待をせずに…


宜蘭県は、台湾の北東部にある県。2006年、北宜高速道路の雪山トンネルが開通し、台北市内と30分で結ばれるようになった。

次は南園市場というビルの地下にある市場へ連れて行かれました。

豚の足はなかなかインパクトがあります。

ディスプレイが秀逸です。
おいしそうな肝臓です。

お魚コーナー…

なんで、こんなことをされなきゃいけないのか？

高級食材のナマコです。

中国の市場よりも台湾では氷をたくさん使っています。
飾り付けもそれなりに考えられていると思います。

上海蟹など…

豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足、豚足…

おいしそう…　と思った人は中華通？

さて、この写真に豚足は何本写っているでしょうか？

こちらはたぶん、カマボコ、サツマ揚げなどの類。

いろいろな種類のものがあります。

新鮮な鶏肉？コーナー

比較的清潔です。

ペットではありません、もちろん食用です。

そのすぐ脇で鮮やかな手つきで鶏をさばいています。

この市場の入り口の所に仏具屋さん？がお店を出していました。
亡くなった人があの世にいっても困らないように一緒に燃やして持たせて上げるための紙製の品物やお金、金塊などです。

紙製のベンツなんかも売られていました。

みんな、いわゆる『冥土のみやげ』です。



では、また。　　　　　再　　見　　　(^_^)/~

この旅行記へのコメント （6）

• 浅山 (あさやん)さん 2007/06/23 21:23:33

  士林夜市

  ここに台湾の友だちと行ったとき　とても美味しい　アイスクリームのように
  甘くて冷たいものを食べました、、あれはうまっかった。。
  臭豆腐は　へ別の夜市で食べました。いろいろ食べ物ありました、
  
  若いときだったら　なんでも食べたろうに、、いまは食が細いから選別して食べている
  
  色食なくせば旅の楽しみも半減ということだろうか。。

  ajiajiroさん からの返信 2007/06/24 20:57:35

  RE: 士林夜市

  asayamaさん、你好！
  書き込みありがとうございます。
  
  台湾の夜市は、士林のように大きいものから、裏通りのほんの小さな屋台までいろいろあって楽しいですね。
  また、一般的に中国本土に比べて、台湾の方が衛生的にかなり安心して食べられるような気がします。
  
  でも、臭豆腐ははっきり言って中国、江南地方の物のほうが格段に臭くて美味しいと思います。
  機会がありましたら是非、本場物をお食べになって比べていただきたいと思います。
  
  では、また。　　　再　　見　　(^_^)/~

• 井上＠打浦橋＠上海さん 2007/01/18 09:56:47

  臭くない臭豆腐だとっ！！許せん！！！

  ajiajiroさん、どうも。
  
  なぬっ！！
  臭くない、臭豆腐だとっ！！
  許せん！！絶対、許せん！！！
  陳水扁総統に抗議してやる。
  
  まあそれは置いておきまして・・・
  やはりキャベツが載ってるんですね・・・台湾の臭豆腐は。
  先日、上海の七宝鎮の道端で揚げてたヤツは、４個で１元でした。
  その揚げたてを８個買い、ホクホクのところに辣椒を塗って食いました。
  サクサク感があって、美味かったのだ！！
  
  私もスグ、メニュー看板を写してしまいます。
  コレも一種の病気かな・・・。
  
  小餅を大餅で包む。
  ほんでもって、小腸を大腸で包む。
  包みたがるんですね、台湾人は・・・
  いや、包まれたがるのかな・・・
  となると台湾が大陸に包み込まれるのも、良しとしてるのかな・・・
  はい、余計なことでした。

  ajiajiroさん からの返信 2007/01/18 23:54:47

  RE: 臭くない臭豆腐だとっ！！許せん！！！

  井上＠打浦橋＠上海さん、毎度、どうも！
  
  たしか、井上…さんは昔？台湾にも住んで居たことがあるという話を何処かで聞いたことがあるような無いような気がしますが…
  
  前回の台湾旅行、社員旅行だったのですが、入念に下調べをして自由行動中に予定していた…?九份へ行く?猫空の茶藝館へ行く?双渓の釣蝦場へ行くなどの予定はことごとくできませんでした。
  
  まあ、それはそれで楽しかったのですが…
  
  さて、今度は２月の末から３月にかけて杭州旅行です。
  ９日間で例によって、最近マイブームの古鎮游を思う存分、満喫してくる計画です。
  
  では、また。　　　　　再　　见　　　(^_^)/~

• こまちゃんさん 2007/01/11 01:57:17

  死んでも踊るおさかなさん！・・・(；_；

  意図が見えないけど、大陸と違うセンスかな〜？
  大陸には大陸のオリジナルの姿ものはありますけどね。(^^；
  似たようなモンか・・・
  
  ７−ELEVENスナックシリーズ、日本だったらこう言うのって中々美味しいのでしょうけど、折角のレトロ感覚パッケージが残念ですね。
  牛タン餅、期待してま〜す！
  （心の中ではイシシシ…（イノシシちゃいますよ！(*o☆)\バキッ！）
  
  　こま

  ajiajiroさん からの返信 2007/01/13 18:50:37

  RE: 死んでも踊るおさかなさん！・・・(；_；

  こまちゃんさん、こんばんわ！
  
  踊るおさかなさんの謎…　
  解けませんね。　
  なかなかの難問です！
  今思うと魚屋さんで見たときに聞いておけば良かったと思います。
  後悔、先に立たず…　ですね。
  
  私の考えは…　ただ、単に魚が元気においしそうに見えるように縛っただけ？
  
  さて、宜蘭牛舌餅ですが…　こまちゃんさんの期待に応えるために先ほど食べてみました。大きさは３歳児の足の平ほど、厚さは１〜３ｍｍ、色と食感は日本の瓦煎餅に似ていますが、バター（マーガリン？）が多少効いていて、ちょっとクラッカーとかビスケットの味も入っています。
  総合評価は優、良、可、不可（我ながら古いな！）でつけますと良に分類されると思います。
  
  でも、昔懐かしいのバターココナツの方がおいしいかも知れません。
  今は日本の会社（旧日清製菓）が倒産して、日本で売られているものはみな中国製ですが…
  
  では、また。　　　　　再　　见　　　(^_^)/~