インド人街　リトルインディア

2007/01/01 - 2007/01/01

シンガポールのインド系移民の歴史は古く、ラッフルズ卿上陸とともにやってきた１２０人のインド人に始まったと言われている。この一角に来るとスパイスの香り、サリーの鮮やかな色、流れるインド音楽、漂ってくるカレーのにおい、まるでインドの街角に立っているような錯覚に陥る。

エリア シンガポール(シンガポール)

チャイナタウンからタクシー乗ってリトルインディアに移動。
タクシーを降りてもどうもインドと言う感じがしません。

通りを渡ったところには八百屋さんが並んでいて、日本で余り見かけない野菜を売っていました。

八百屋さんの向かいは雑貨屋さんの店が並んでいます。

サリーを着た女性にあってなんとなくインドのイメージがわいてきました。ここはリトルインディアアーケード。いろんなお店が入っています。

今日はお店をひやかす時間も惜しんでの移動です。

また八百屋さんが見えてきました。

この真ん中の紫色した野菜。見た目は紫のカブ、丸大根、紫芋よくわかりませんでした。

このサヤエンドウのようなもの　でかい！

ヒンドゥー教のスリ・ビーラマカリアマン寺院が見えてきました。

極彩色に塗られた塔門

寺院の内部はこうなっています。ここも靴は脱いで入ります。

詳しいことはよくわかりませんが、バリヒンドゥーとはかなり違うようです。

全景はこんな感じです。

寺院の前のカレー屋さんにお茶をしに入りましたが、カレーのメニューを見ていてちょっと食べてみたくなり野菜、豆の２種類のカレーを注文しました。
左についているのはナンではなく、パイ生地を柔らかく焼いたような風味のパンでナンではありませんでした。これで２．９シンガポールドル　２３０円くらいです。安い　でもカレーはぜんぜん辛くなくてアジはいまいちでした。

向こうからインドの修行僧のような老人が歩いてきました。

最後に次のアラブストリートでタクシーに乗る交差点で、サリー姿の女性３人組をみて、この街にさよならです。