新年英国旅行2007 ～こじんまりカーディフか～

2007/01/02 - 2007/01/06

ロンドンからの日帰り旅行。
目指すはウェールズの州都、カーディフです。

北ウェールズは行ったことあるけれど、
南ウェールズは初。

ということで、
ロンドンから片道2時間かけていってまいりました。

エリア カーディフ(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ヴァージン アトランティック航空

出発はパディントン駅。
アーチ状の屋根が特徴的ですね。
素晴らしく美しい。

パディントン駅を朝9時15分発の電車に乗り、
ウェールズの州都、カーディフを目指します。

もちろん乗ったのはスタンダードクラス。

とはいっても、
乗り心地いいですよ。

だから、途中で眠っていた。

はーい、11時20分にカーディフ・セントラル駅(Cardiff Central Station)に到着。
遅れることで有名なイギリスの鉄道にしては、結構まともな時間についたもんだからうれしかった。
こじんまりとしていますね、駅の中。

カーディフセントラル駅 駅

外観はこんな感じ。

駅の前はバスターミナルとなっています。

ひとまず、カーディフの目玉でもある
カーディフ城(Cardiff Castle)を目指すことに。

こちらはハイ・ストリート(High Street)。
ここをまっすぐ進めば、カーディフ城へたどり着きます。

はい、到着。
カーディフ城です。
いやぁ、外壁からして歴史がプンプン匂ってきますね。
入場料は確か,大人で£6くらいだったかな。

中は広々。
庭園となっていて、のんびり出来ます。

ちなみに、カーディフ城はツアーのみで、
時間になったら集合です。
おまけに、中は写真撮影だめなのが残念。

カーディフ城 城・宮殿

カーディフ城の敷地のど真ん中にあるのは、
ノーマン・キープ。
砦みたいなものですね。

結構、急なので、上り下りは大変かも。

でもね、上からの眺めは最高ですよ。
ただ、風が強くて、おまけに寒かった。

カーディフ城内の敷地には、
孔雀も自由に歩き回り。

ウェールズのマークですね。

市内中心部にあるセント・ジョン教会（St John’s church）です。
ショッピング街のど真ん中にあるのに、
なんかここだけは歴史が漂っていました。

おまけに、
教会には誰1人ともいなかったしね。

ここだけは静寂の空間に包まれていました。

だらだら歩いて、キャセイズ駅(Cathays Station)に到着。
で、電車を逃してすべての計画が丸つぶれ。
いいんだもう、いいんだもう。

ナショナル・ミュージアム・アンド・ギャラリー。
しかーし、中は撮影禁止？なのか、一応やめておきました。
とにかく広々としております。
もちろんイギリス的博物館なので、無料です。
いいことだね。

カーディフ国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

セント・アンドリュース教会。
中はというと、入れなかった。
がっかり。

なかなかいい形しているのにな。

ということで、
ショッピング街に近いクイーンズ・ストリート駅(Queens Street Station)から、
1両編成の列車に乗って、
カーディフ・ベイ駅(Cardiff Bay Station)へ。

たった1駅を1両編成の列車が単純往復。
なんとも、ローカルですね。

で、カーディフ・ベイ駅に到着。
随分とこじんまりとした駅。

なるほどね。

ウォーターフロントは再開発が進んでおります。

が、
寒いし。
途中で雨が降ってくるし。
チョット散々な気分だった。

真っ赤な外壁が印象的な
ピアヘッド・ビル(Pierhead Building)。

ただ、一般の見学は禁止ということです。
たしかに、外から入り口を見ただけでなんか、

「お前は来るんじゃない」

みたいなオーラが中からでいていました。

よくわかりませんが、
ほのぼのとした像です。

こちらもよくわからない建物。

中へ入るなり、
いきなりセキュリティチェックが行われていたので、
あえて中には入りませんでした。

一体何の建物だったのだろうか。

カーディフ・ベイ・ビジターセンター(cardiff Bay Visitor Centre)。
この奇抜な形、建築デザイン賞を受賞したんだって。

ものすごいね。

ただ、中はというと
やっぱえりビジターセンターなんです。

ま、あまり人も来ておらず。
係員のお姉さんはとても暇そうでした。

この日はパブにて食事。

バーガー&チップス&ビールで£3.99。
ま、こんなものか？

でも、おいしかったですよ。
結構、ジャンキーですがね。