朝の散歩道　バリ　スミニャック編

2006/12/31 - 2006/12/31

バリ滞在も4日目になるが、相変わらず天気が優れない。
夜中に雨が降ったのか路面には水溜りが。
空も今にも雨が降り出しそうな気配。今日もビーチで太陽を見ることができないのか・・・。
傘を持っていつもの朝の散歩に出かける。
今日の目的はスミニャックの市場。
２０分も歩き出すとポツリポツリと雨が降り出す。
市場の手前でいきなり土砂降りの雨に変わる。
あわてて市場に駆け込む。
昨日行ったウブドの市場と違ってスミニャックの市場はかなり小さい。
食品が大半で、衣料品や雑貨が混じる。
買い物客は１００％地元の住民。
ここでは、ツーリストは一人も混じっていない。
まばらな照明しかなく蝋燭の炎が照明代わり。
やみそうもない雨。ここでしばらく雨宿りするしかなさそうだ。

エリア バリ島(インドネシア)

ホテルの併設されたナイトクラブＢＬＵＥ　真夜まであんなに賑やかなのにさすがにこの時間は誰もいません。

道のいたるところでこんな花を見かける。この花何と言ったか。確か家の近くの花屋で買って家にも咲いていたはずだが・・・。最近富に物忘れが激しい。年のせいかな？

宿泊したペランギバリはビーチは目の前にあるがスミニャックのメインストリートまではかなり距離があり、歩道は付いているもののこの国の歩道はバリアフリーではなく登ったり降りたりの連続でとても歩きにくい。車の通行料が少ないため、やむなく車道を歩いていく。

この辺りは両側にライブハウスが並んでいて、夜はやたら騒がしいエリアだが、ここにも人影はない。

蝋燭の炎だけでやたら薄暗い市場。
なれないと商品もよく見えない有様。

海の近くの市場だが余り魚の種類は多くない。真ん中にあるのはサバのようだが、小魚ばかりで大物は揚がらないのだろうか。

山積みされたインスタントラーメンや缶詰類

余りの雨の強さにみんな雨宿り

ここの市場は歩いてくる人よりバイクのほうが多い。
バイクで来る場合、わずかな駐車料金がかかるようで、バイクを停めるとおじさんが集金に来る。

３０分待っても雨はやむ気配がなく、タクシーを拾ってホテルにひとまず戻る。この雨では今日もビーチは無理そうだ。
クタに買い物にでも行くしかなさそうだ。