クリスマスドイツ紀行　ドレスデン編（チェコ・ドイツ旅行）

2006/12/16 - 2006/12/23

冬の時期に行くなら本場のクリスマスマーケットを見なきゃ！
↓
せっかく見るなら有名なところを全部見たい！

と欲張った結果　ドレスデン・ニュルンベルク・シュトゥットガルトを電車でせわしなく移動しました
クリスマスマーケットを楽しむ地元の人たちの雰囲気に　私も幸せな気持ちになりましたよ！
ドレスデンはプラハからの電車移動でたどり着きました〜

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: オーストリア航空

こちらはプラハからドレスデンへのEC車窓から。もうドイツに入国後の写真だと思います
風光明媚な情景でこの区間は有名というのは聞いてたのですが　ざ　残念ながら途中で日没…
でも明かりが水面に映ってキレイでしたし　空が紺碧のこの時間帯って　美しいですよね

ということですっかり夜（17時台だけど）。
ドレスデン新市街側のウェスティン・ベルビューに宿泊なので　近場を歩いてみることにしました
アウグスト強王さんは　昼も夜も変わらずものすごい光ってます

新市街広場でもクリスマスマーケットやってます。
この時期ドレスデンは本当にクリスマス一色ですよ！

新市街はそれほど混雑してないし　地元の人がゆっくり楽しんでいる雰囲気でした

私はソーセージとグリューワインいただきました！写真を撮らなかったのは痛恨のミス…

これがノイシュタットマルクトのクリスマスマーケットのワインカップ。
この後も３つグラスを蒐集しますが（別旅行記参照）　これが一番ステキです　お値段も一番高いです
ドレスデンのクリスマスマーケット行く方は　是非新市街でもグリューワインのお買い求めを。

グリューワインは　アマレット入りを頼みました
おいしかったっす！
グリューワインについては
偏頭痛持ちのため普段赤ワインは飲まないし　ちょっと不安だったのですが　ホットなせいかどれも大丈夫でした　お酒弱い方でも大丈夫ではないでしょうか

明けて翌朝　新市街から橋を歩いて旧市街を渡りました　ドレスデンのゴシック様相はかなり好きですよ
　

な　何故北斎が？

ウェスティンベルビューの隣に　日本宮殿なる建物があるので　そのせいでしょうか…

これが翌朝見に行ったうわさの日本宮殿（改修工事中らしい）

日本人から見ると日本らしいとはオモエナイ

これ　誰だったんでしょうか…
客引きのお姉さんでしょうか

アウグストゥス橋を渡って左手の方の道に沿って見えます　君主の行列です
特に気にも留めてなかったものですが　見てみたらその巨大さ（長さ）人物の多さ　作品自体の素晴らしさなど　圧巻でした！

さぁ　とりあえずやってきました　メインのアルトマルクト広場のマーケット！
572年目ですよ　それだけでもう負けました…

ドレスデンのクリスマスマーケットは　広くてすれ違いも苦にならないし　メイン広場でもやはりアットホームな雰囲気でした

これが有名なクリスマスピラミッド　クリスマスツリーとの対比がニクイ感じ

さっそくに買った　グリューワインの白。
これもまたうまし。カップはもちろんお持ち帰りです

さぁドレスデンと言ったら本場のシュトーレンです

こちらはパン屋のおじいちゃん二人がその場でシュトーレンを作ってました
バターを天秤と重りで量ったり　昔ながらの様子がそれだけでおいしそう　試食もありました

この移動式の可愛い釜で焼いてるんです

もちろんお土産に買いましたさ〜
2切れで2.8ユーロだったので　かなりお高めだったとは思いますが。

これはドレスデンで買ったオーナメント。よりどり5個で10ユーロでした　お土産用に買って手元に残した2個です　可愛いでしょ！
この他にも　もっと大きいものや　レース編みの枠の中で木製のサンタやトナカイがモビールになってるものなどあって　ステキでした　10ユーロくらい出せば買えたと思います
ドレスデンではこのレース編みのオーナメントのお店が結構出てましたが　ニュルンベルクでは1店舗だけ（しかも大きいものちょっとだけ）　シュトゥットガルトでは出ていませんでした
買っておいて良かったです