インド☆へ行ってきました♪③

2006/11/08 - 2006/11/08

インド旅行５日目　アグラ

エリア アグラ(インド)

５日目　２００６年１１月８日
アグラ行きの車内。
６時半頃に目覚めると、
車窓からは、やわらかい黄色の
幻想的な風景が広がっていました。

寝台列車で同じコンパートメントだった人?
１等寝台でも、男女一緒みたいです。
朝の歯磨きから戻ってくると、
歯磨き粉を貸して！
と歯ブラシを差し出されました。
ちょっとびっくりしましたが、
自分から貸してくれって言っておきながら、
「クリームじゃないよね？」
って疑ってきたり(^0^)
彼は英語を話せたので、
アグラ出身だとか、
インドは公用語がいっぱいあるから、
ＯＯＫｍ移動すると言葉が変わるとか・・・
いろいろ話をしてくれました。

寝台列車で一緒だった人?
彼女は英語を全く理解できませんが、
終始ニコニコしてて、
私達には興味津々っていう感じでした。
さっきのお兄さんが私達の会話を訳してくれてます。
彼女も歯ブラシを差し出してきたので、
歯磨き粉を分けてあげました。
なかなかキュートなおばちゃんです♪
日本の歯磨き粉は彼らのお口に合ったかな？

アグラ駅に到着です！

どこの駅でもそうですが、
ガイドさんには駅構内では写真を撮らないで！
って注意をされていました。
前に、ホームで写真を撮っていたら、
勝手に写真を撮られたことに怒った人が、
カメラを壊したことがあったらしいのです。
駅のたくさんの人で熱気のあふれた様子は、
いろんなガイドブックや旅行記でも読みますし、
実際その場にいると、
写真に撮っておきたくもなります。
でも、勝手に写真撮られて嫌な思いをするのも
当然ですよね・・・。

・・・でもやっぱりとりたくて、
他のお客さんのいない隙に
隠し撮りしてみました。
ちょっとブレてます。

朝と夜。出発前と到着後。
ホームの様子も変わっておもしろいです。

駅中ポスト。

日本でも駅のホームにポストがありますが、
すごく便利で、初めて見つけたときは
感激してました。

が、インドでもそうなんですね！
ってことは、世界の常識？

アグラ駅→ホテル　ａｔアグラ城付近
何をやっているのかって、
私達の車がパンクしました。
人生初、パンクとの遭遇です。

紹介が遅れましたが、
ちっちゃく写っているのが
私達のガイドさんと、ドライバーさん。
ツアーをアレンジしたせいか、
ガイドさんは最初から最後まで
私達２人にずっと一緒でした。
なんと、６７歳！！
日本ではエンジニアとして働いていたとのことで、
インドと日本との違いもよく分かっているので、
説明も分かりやすく、信頼できる人でした。
移動の車も、私達２人とガイドさんに
アンバサダーが一台。
そして、そのドライバーさんは
デリーでベナレスに行く際一旦お別れしましたが、
ベナレスからアグラに到着すると、
アグラ駅の駐車場で待っててくれたのです！
まさか、再会できると思ってなかったので、
嬉しかった！！

パンクの修理待ち中にラクダが近づいてきたので、
相方が写真撮影

そしたら、やっぱりチップ要求。

ガイドさんが、
「警察呼ぶぞ！」
って携帯を取り出して、電話をするフリをしたら、
逃げていきました。

Ｊａｙｐｅｅ　Ｐａｌａｃｅ　Ａｇｒａ
私の人生で、一番豪華なホテルです。
・・・普段、たいした所には泊まってませんが。

新しくて、広くて、キレイ！
車がホテルの入り口に入ってから、
エントランスまで、長くて、
「ヤバイ！！」を連呼してました(^0^A)
街とは完全に隔離されている感じです。
インドにいることを忘れてしまう。（いいすぎ？）
ホテルのスタッフも、一流です。
そして、お客さんもなんだか上質。
私達がここにいていいんだろうか・・・。
とさえ思ってしまいました。
Convention Centreも併設してます（関係ないケド）
あまりに広くて、お部屋に案内される時、
道順を覚えるのに必死でした。
スタッフに「ｅａｓｙ！」って言われたけど。

洗面も、広い！
拡大鏡がセレブな感じ！！
（と思ってるところですでに貧乏人）
この洗面台の左にバス・右にトイレですが、
広い！！

部屋の写真が上手く撮れなくてないですが、
フローリングで、もちろん清潔感があり、
落ち着けるインテリアです。

アメニティーは
アーユルベーダ処方で作られた
ソープなど。
ホテル内にもSPAがあります。
・・・私達は利用してません。
すっごく香りのいいソープで、そのままお持ち帰り！
それに、球状のコットンもセレブの感じ！
・・・球状コットンの使い方、分からない。
　　　化粧水とか、ムダに染み込みそう。

いよいよタージマハルへ！
白いタージマハルが排気ガスで汚れないよう、
ある程度まで車で近づいたら、
この電気自動車に乗り換えます！

タージマハル手前の門です。
タージマハルへの入場も
手荷物チェックがあるので、
貴重品と水、カメラしか持ち込んでいません。
携帯電話とか、ダメみたいです。

そのほかの、どうでもいい荷物は、
電気自動車乗り場で待っててくれている、
私達の車に置いてきました。
ドライバーさんが見守っててくれました。

タージマハルに近づきます・・・

キタ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！

私のお気に入り♪
さかさタージマハル☆

遠くから、美しいその姿は
近づいてもがっかりさせません。
それどころか、その重厚間に圧倒されます。
タージマハルの周りの人が、ちっちゃい！

大理石でできたタージマハルを傷つけぬよう、
中に入る時は、靴を預けるか、
靴カバーを利用します。
靴カバーはタージマハルの入場チケット売り場で
ガイドさんが買っていてくれました。
１０ルピーだったかな？

でも、簡単な作りで、
相方のはすぐにヒモがきれてしまいました。
で、私の靴カバーをあげて、
私は裸足です！
何度も言ってますが、
大理石の肌触りは気持ちイイ！！
オススメ！

タージの中には入れますが、
中は写真撮影禁止。
そして、通勤ラッシュ並に人で
ごったがえしてます。
手荷物に注意してください！！

ちなみに、中は、本物が安置されているわけでは
ないらしいですね。

タージマハルには私達外国人だけでなくて、
インド全土からも観光客が訪れます。

普段外国人が訪れないところから来た
インド人にとって、私達はめずらしいらしく
（ガイドさん談）
何回も、一緒に写真に写ることをお願いされました。
ちょっとしたスター気分になれます！

この時も、調子のいいお兄ちゃんが、
ちょうと恥ずかしがってた女性陣にも
「いいやん！一緒に撮ってもらい〜な！」
って説得したかどうか分からないけど、
家族みんなと一緒に撮りました。

タージマハルに向かって右側の建物に
入りました。

中に入ると、中にいた係員（？）のおじさんが、
きれいなところがあるよ。
と教えてくれた写真Pointです。
実際、すごくキレイで感激したんですけど、
なんだか怖くて、逃げてしまいました・・・。
まだまだです。。。
お礼もちゃんと言えず、ごめんね。

ガイドさんにタージマハルに着いた時、
「ここにどれくらいいたい？」
って聞かれたので、ガイドさんと別れて、
タージマハルには１時間いることにしました。
でも、景色にうっとりしたり、
意外と敷地も広くて、
もうちょっとゆっくりしてもよかったかな？
って思ってます。
これはタージマハルに向かって右側の建物ですが、
左側のは博物館らしくって、
こっちにはいけませんでしたし・・・。

お昼ごはんを食べて、
アグラ城！！

Ｄｉｗａｎ−ｉ−Ａｍ　ディワーネ・アーム
一般謁見の間。
どの角度からも、王様の玉座＝王様の顔
が見えるように、柱を配置してあります。

霞んでてあんまり見えないけど、
遠くにタージマハル☆

橋を渡ってます。
橋も写真撮影は禁止とのことなので、
隠し撮り。
車がギリギリすれ違える狭い幅なのに、
車、リキシャ・オートリキシャ・
ろば・うし・・・しかも荷物山積み
何でも通ります。

Itimad-ud-daulah's Tomb
イティマド・ウッダウラー廟

ガイドさんは「ミニタージマハル」
って呼んでました。
たしかに、ミニ！！

すぐに一周まわれてしまいます。

サルやら、リスやら、鳥やら、
動物もいろいろ。

カントのバザールで
お土産のお買い物！

ここの靴屋で靴を２足買いました。

大きい・小さい。
何でもすぐ出してくれるし、
一生懸命働く親子でやってるお店です。

私の買ったもの。
本屋さんにて
・ステッカー：１枚１５ルピー
文具やさん（ばら撒き用お土産）
＝商品に値段が印刷されていて安心
・スティックのり：１本３０ルピー
　　よく見たら、Made in Korea　あはっ・・・
・消しゴム：１個１ルピー
・消しゴムが入ってた入れ物：２５ルピー
　　売り物じゃないけど、売ってもらいました。
くつやさん
・皮のくつ：ひとつ２５０ルピー
大理石（？）の彫刻とか屋さん
・タージの彫刻みたいなコースター：７５ルピー
　　セール品
・タージマハルの置物(小）：３００ルピー
　　下からライトで照らすと、光ります☆

よく考えたら、一個も値切ってない(笑）