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2010年までニュージランドの南島だけを毎年1~2回、1回で10日から3週間という個人旅行で、10回以上訪れたので、気候や公共交通機関、日本食材の購入などの生活情報や、資金とATM、散歩や自然歩道トランピングなどについても紹介します。(情報の鮮度は2011年までです)<br />宿については別旅行記「ニュージランド滞在:自炊できる宿・・・・・」を御覧ください。<br />各地域ごとの夏期と冬期の気温も記載したので、旅行計画で衣類の準備に困っている人は参照してください。<br />表紙の写真はダニーデンの ALBANY St.の春の写真でしたが、世界で最も写真に撮られた駅、ダニーデンの駅に変えました。<br /><br />ニュージーランド南島の行政は6地方に分かれていますが、ガイドブックは、トップと呼ぶ北部(マルボローとネルソン)と、ボトムと呼ぶ南部に、中央部を山脈の東のカンタベリーと西のウエストコーストの2地域に分けて、計4冊にまとめています。<br />自動車関連の案内所(AA Centre)で無料配布されている黄表紙のガイドブックも4冊で南島をカバーしているので、ここでもその4区分を踏襲しました。この無料の4冊を1冊にまとめた本は有料で20$くらいです。<br /><br />* 南島の季節と気候<br />季節は日本と逆で、10月11月が春の花の季節で、当然“spring”と呼んでいて、南島の各所でシャクナゲ祭りが行われます。高さが10mにもなるシャクナゲの樹が、全面ピンクの花に覆われて花が滝になっているような迫力です。夏は12月?2月で、3月?5月が秋です。紅葉・黄葉の季節は4月です。<br />6月?8月は冬で、スポーツ施設も充実しているので、日本の夏季に実業団などがウインタースポーツの合宿をするのに良いと思います。<br /><br />現地の人たちの旅行者が多い季節 high season は場所によって違いますが、だいたいの町では11月から3月で、この期間は宿泊料金も高く、テアナウやクイーンスタウンなど湖水地方の宿は込み合うので予約が必要です。 <br />紅葉の4・5月、春の花の10月ならば off season rate で、宿はだいたい10$くらい安くなるので私は毎年この時期に訪れました。<br /><br />** 南島の気候:(夏は北欧なみ、冬は サンフランシスコなみで温暖)<br />* 北部では夏の日平均気温が21?23度(東京は25度)、冬の日平均気温は13度(東京は5度)で、年間降雨量はマルボロー(ブレナム)で655mm、ネルソンで970mmという温暖な地中海性気候で、最近は多くの退職者や芸術家が移住してきています。<br />* 西海岸は夏が20度、冬が13度。日照時間は年間1845時間。年間降雨量は2575mmで東京の2倍。<br />* 東海岸のカンタベリー地方(クライストチャーチ・ティマルなど)は、夏が20度、冬が11度。日照時間は1960時間。降雨量は700mmで地中海のような気候です。<br />* 南部湖水地方の日平均気温は夏が21度、冬が9度です。気候の変化が激しい地域で、山脈の西側のミルフォードサウンドでは日照が1800時間、雨量は6500mmですが、山脈の東側でクイーンスタウン近くのアレキサンドラでは日照が2025時間、雨量が360mmと乾いています。<br />ダニーデンなど沿岸オタゴ・サウスランドでは夏が17度、冬が8度。日照は1645時間で、降雨量は960mm。12月から2月が一番暖かい季節です。<br /><br />    * 2010年 南島の航空便(情報は古いかも)<br />日本からのニュージランド直行便は、曜日によって北島のオークランドに直行する便と、南島のクライストチャーチに直行する便とがあります。行き先によって、出発の曜日をきめます。<br />国際便はオークランド・クライストチャーチ・ウエリントン以外、南島へはクイーンスタウンにシドニー・ブリスベン・メルボルンの3都市から乗り入れているので、日本からはカンタスとジェットスターを利用すればオーストラリア経由でクイーンスタウンまで行けます。<br />2010年10月の Southern Times紙 によると、オーストラリアからクイーンスタウンへ直行便が増えたので、近い将来には西海岸の低地氷河やダウトフルサウンドなどの観光が脚光をあびると予想されます。<br /><br />大韓航空やシンガポール航空でも、それぞれのハブ空港を経由するオークランド便があります。時間的には大差はありませんし、運賃は安くなります。高齢者はシンガポールで一泊するのも楽で良いかも?<br /><br />南島北部に行くなら、好みの航空便でオークランドに入国して、ネルソン行きか、ブレナム行きの国内便に乗り換えるのが安くて早くなります。ただし、2010年当時はオークランド空港は国際線と国内線ターミナルが離れていてシャトルバスで移動、歩くと15分足らずですが、乗り換えに1時間はほしい。<br />オークランドからは、クライストチャーチのほかにクイーンスタウンとダニーデンへも直行便が飛んでいます。ただし、ダニーデン行きは便数が少なく、曜日によって時間が変わるので気をつけてください。<br /><br />南島の南部への航空便はワナカ(Wanaka)やインヴァーカーギル(Invercargill)ホキティカ(Hokitika)は、クライストチャーチ便しかありません。クライストチャーチ空港で入国手続きをして、そのまま同じ建物内にある国内便にチェックインすれば、昼頃には到着できます。(ホキティカは3時ころ)。<br />クライストチャーチ空港内には大量のパンフレットをそろえた案内所や、お金の両替所もあって便利です。<br /><br />帰国便はすべてオークランド出発なのでオークランドに泊まるのが楽です。南島南部から帰国するにはオークランドへ毎日4便飛んでいるクイーンスタウンから乗るのが便利です。ダニーデンは便数が少ないのと曜日によって時間が違うので気をつけてください。<br />南島北部からオークランドに行くにはブレナムからのプロペラ機(両側1列で全席窓際)と、ネルソンからのジェット機があります。<br />なお、団体様御用達のクライストチャーチを早朝に発って帰国する便もありますが、決して楽ではありません。<br /><br />ほかに、ティマル(Timaru)やウエストポートは、ウエリントンからの航空便しかないので、前者はクライストチャーチ、後者はネルソンへのバス(Inter City Coach)を利用するのが安くて早くなります。<br /><br />     ** 自動車、バス<br />自動車は日本とおなじ左側通行ですが、山道や崖の道が多いわりに、ガードレールが不十分です。右から来る車が優先するロータリーでの動き方と共に、レンタカーで山道や崖の道を走るときは気を付けて下さい。前記のAAでくれる無料パンフレットの冒頭に交通のルールが紹介されています。<br />ニュージランドに4っある自動車観光ルートのうち、ただひとつ南島にあるのがSouthern Scenic Route ( www.atoz-nz.com /SouthernScenicRoute )で、東南海岸のダニーデンから海岸沿いに南下して、インヴァーカーギル・リバトン経由で湖水地方のテアナウ。最近クイーンスタウンまで延長したらしい。<br /><br />私は車の運転はしないのでニュージーランドの国内移動はもっぱらバスにしています。バスは、いったん町を出ると全ての国道を100kmで走るので、早くて快適です。<br />バス代はとても安く、南島北端のピクトンからクライストチャーチまでは5時間半で35$(約2500円:Atomic Shattles:2005年11月現在)ですが、料金はバス会社によって違うので、紹介したバス料金は目安と思ってください。<br />たとえば、ピクトン(Picton)とブレナムのような近距離(28km、25分)でも10$から20$までのバスがありました。<br /><br />バスの最大手は全国をカバーしているInterCiity(www.intercitycoach.co.nz; www. newmanscoach.co.nz)で、ほかにAtomic Shuttles(www.atomictravel.co.nz)が広範囲をカバーしています。ほかには南島の北部専門のK-bus(www.kbus.co.nz)や南部専門のBottom Bus(www.BottomBus.co.nz)がありますが、2010年には営業停止とか路線の売却が多かったので訪問先の 案内所(別旅行記「観光案内所と日本人経営の宿」にあります) に問い合わせてください。<br />ほかに、テアナウに Tracknet(www.tracknet.net)というバスがあります。2010年にはテアナウからクイーンスタウン空港まで乗りましたが、西海岸まで営業しているようでした。<br />ほかにも、サービスの良い小さなバス会社が各地にありますが、これも廃業や営業譲渡があるので気をつけてください。<br /><br />なお、東海岸でティマルー方面からクライストチャーチ空港に行くとき、Inter City Coach は接続の空港行きバスがいないことがあるので、案内所ですすめる空港直行の地元のバスが確実で安心です。(旅行記アッシュバートンを参照)<br />また、バス停の位置は会社ごとに違うことがあるので間違えないよう、切符を買うときに確認してください。<br /><br />小さいバス会社は、door-to-door serviceと称して宿まで迎えにきてくれるのが多い。地方の町に行くときは泊まる宿を運転手に伝えておくと、バスが宿まで運んでくれることもあるので、宿の名前を書いたカードを見せて置いてください。<br />これらのバスは、前日までに切符を購入して、予定時刻の15分前までにバス停に行けばバスが素通りしてしまうことはありません。<br />これは15分前には発車することがある…という意味です。<br /><br />    ** 生活・自炊などの情報<br />電気は230V / 240Vで50Hz。コンセントの差し込みは“ハ”の字型です。火事、救急車、警察はダイヤル111です。<br />ちなみに自動車事故の場合は、ヘリコプターで救出して骨折の手術をしても、ニュージーランドにいるかぎり、旅行者をふくめて費用はAccident Compensation Corporation(ACCと略)が負担してくれるので、タダです。<br />しかし、病気は自己負担なので海外旅行保険には入っておくのがよいと思います。<br /><br />スーパーマーケットでは米、肉、野菜、果物、牛乳、ヨーグルト、ワイン、缶詰などの並べ方と会計のシステムは日本と同じです。肉はパックされてないのでハーフキロとか重さを言って包んでもらいます。スーパーによっては菓子やナッツなどを自分で袋にいれて計量し、ボタンを押すと出てくるラベルを自分で貼るのもあります。<br /><br />写真に見られるような和食材と和風調味料は主にエスニック食材の棚にありますが、キッコーマンが調味料の棚で、ヤマサ醤油はエスニック食材の棚にならんでいたということもありました。<br />米と醤油は小さい町でも買えますが、大きな町のスーパーマーケットでは米、ミソ、醤油、海苔、酢、乾麺、割り箸、旨味調味料などまでそろっています。なかには巻きずし道具セット、真空パックの讃岐生ウドン、ふりかけ、インスタントラーメンなどを並べた店もありました。<br />そのほか、アジア食材と名乗っている店があります。和食材や豆腐、羊羹などを売っていることもあります。<br />このように、人口が2万人以上の都会では食材はほぼ心配ありません。南島ではクライストチャーチ、クイーンスタウン、ダニーデン、ネルソン、ブレナム、インヴァーカーギル、ゴアでは確認済みです。<br /><br />北部の人口26000人の町ブレナムのスーパーマーケットにはそろっていましたが、近くの人口4000人の港町、ピクトンでは、あまりそろっていませんでしたし、人口300人のハブロックでは、エスニック食材の棚もありませんでした。<br /><br />セルフケータリング(自炊)では、炊飯器がないので電子レンジか、鍋でご飯を炊く技術が必要です。変圧器と炊飯器を持って行くのも良いでしょう。簡単な和食レシピを数種類おぼえておいて、旨味調味料を持参して自分で作っても心配なく生活できます。<br />私は包丁と100円ショップのまな板・食用油小瓶も持参しています。<br /><br />外食は有名レストランでは予約してジャケットを着てゆくと良い席に案内されます。Tシャツで奥の隅席に案内された日本人もいました。<br />大抵のレストラン、特に中華料理では予約不要ですし、ご飯も料理もスープもレジで注文して持ち帰りができます。<br /><br />ワインは世界中に輸出しているのでどれでも美味しいと思います。Countryと銘打った箱詰の安い白ワインでも日本からの留学生は絶賛していました。一般にワインはスーパーで、ほかのアルコールはリカーショップで買いますが、20世紀なかごろまで禁酒法があったゴアの町では、ビールなどすべてのアルコール飲料はリカーショップです。<br />値段については、スコッチウイスキーは日本よりも値段が高い。NZの国産ウイスキーもありますが、なかなかお目にかかりません。<br />ビールは、私は甘さの無いスパイツ(Speitgh;ダニーデン産)が好きですが、ネルソンのMacsとか、グレイマウスのMonteightsなど、南島の各地にそれぞれのブランドがあります。<br /><br />牛乳は種類によっては動物臭がするのがあるので小箱を買って飲みくらべてください。私はStandard と書いてある容器の牛乳を買います。プレーンヨーグルトは一般にかなり酸っぱいので果物入りのが無難です。<br />インスタントコーヒーは、現地で売っているネスカフェ・クラシックは日本で売っているフィリピン製ネスクラとは段違いの香りです。毎年何キロもお土産にする人もいます。<br /><br />洗濯:私はキチンつきの宿にとまって宿のコインランドリーで洗濯しています。洗剤は宿から買いますが、無料で用意してある宿とか洗濯は一回5$という宿もあるので、短期間ならば小袋の洗剤3回分とかを持参すると安くあがるし便利です。<br /><br />    **  資金とATM<br />お金は円とNZドルの現金少しとクレジットカードのほかに、インターナショナルキャッシュカードを銀行で作っておくと、途中乗り換えの国でも現地通貨をATMで引き出せるので便利です。<br />ATMは空港や商店街などにも置いてありますが、ニュージランドでは1日800$(約5万円)が引き出し限度です。<br /><br />まず、カードを入れて暗証番号( PIN:personal identification number)を入れる。transactionではwithdraw cash(現金をおろす)を押し、account(口座)はsaving(預金)を選び、つぎの表では金額を選ぶかothersを押して金額を入力する。表示された金額のconfirm(確認)はOK(違っていれば訂正(correction)を押してやりなおす)。これで現金とカードを受け取る。最後の質問の残高通知は不要(no)を押します。<br />この残高通知の紙を“欲しい(yes)”と押したら“手続きやりなおし”になって最初からやり直しました。円の残高照会は無理のようです。<br />なお、海外で使えるクレジットカードの裏にcirrusのマークがあれば、上記の手続きのaccountのところでcredit を選ぶと、クレジットでキャッシングできます。<br />なお、スチュアート島には銀行もATM もないので現金を持参します。お気をつけください。<br /><br />    **  現地で時間の過ごし方<br />  散歩、time-killer<br />宿や観光案内所、バスセンターどには、町の案内図Guide MapやHeritage Trailのリーフレットなどが置いてあるので、まずそれをもらっておきます。<br />徒歩や自転車で文化遺産を見て回る歴史散歩道(Heritage Trail)は、国内で100ヶ所以上選定されていて、大抵の町にあります。そのほか、良く整備された20分から3時間ほどの遊歩道(walkway)や、半日ほどのハイキングコース(所要時間は約3時間)も設定されています。<br /><br />美術館や博物館に入ると、その町の歴史などが展示されていますし、インヴァーカーギルの博物館では恐竜の唯一の生き残りといわれる体長数10cmのトゥアタラを繁殖させています。<br />南端のスチュアート島や、北部のハブロックのような人口が300か400人の所を歩いていると、三日目には住民の全員が顔なじみになるので気軽に挨拶します。<br />かねて読みたいと思っていた本を日本から持ち込んで、木陰の椅子でのんびり読むのも良いものです。<br /><br />  自然歩道、ハイキング<br />本格的に歩きたい人にはTrackと呼ばれている自然歩道があります。“世界で一番美しい散歩道”と紹介されているMilford Trackもこの自然歩道で、5泊6日の行程です。 トランピングと呼ばれています。<br />国立公園のなかにある自然歩道は、自然保護局(Department of Conservation: DOCと略(www.doc.govt.nz))が管理しています。立ち入りも、途中の宿泊設備(Hut)の利用も、それぞれの国立公園入り口の町にある自然保護局の案内所( DOC. Visitor Information Centre)で申請して、許可をとります。日帰りで立ち入るのは許可をとる必要がないようです。<br />指定の宿泊場所以外ではテントを張るのも禁止されています。<br /><br />DOCの案内所では各種パンフレットがおいてあったり、5万分の1の地図や絵はがき、各種パンフレットなどを売っていたり、天気図が貼りだしてあったりするので、歩かない人が訪ねても楽しく時間つぶしができるので、お勧めです。<br /><br />なお、ガイドは免許制なので、トランピングをする手続きはガイドツアーをやっている会社に頼むのが簡単です。<br />このようなツアー会社は、昼食つきのワインツアーとか、乗馬などいろいろなツアーをやっているので、パンフレットをもらって選んで参加してみるのも楽しいと思います。<br /><br />おおくの自然歩道には、その町のツアー会社が日帰りコース(Day-tour)を設定しています。海岸コースならば船をつかって景色の良いところだけを見てくるとか、山岳コースは入り口か出口だけを歩いて雰囲気を味わうとか、大自然のつまみ食いができます。<br /><br />テ・アナウにあった日本人経営のコロミコ・トレックという会社は、免許を持った日本人ガイドがいて、靴などの装備も借りられてとても便利でしたが、撤収しました。<br />日本人経営のレストランも少なくなったのですが、元気の良い「居酒屋チェーン」などに出店してもらいたいものです。<br /><br />宿泊については別項の宿泊施設の記事をお読み下さい。また旅行記の「私の旅、なぜニュージランドか」にも類似情報があります。

ニュージランド南島に滞在ー自炊・ATM・気候・交通などー (再訂)

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2010/10/20 - 2010/10/31

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ANZdrifter

ANZdrifterさん

2010年までニュージランドの南島だけを毎年1~2回、1回で10日から3週間という個人旅行で、10回以上訪れたので、気候や公共交通機関、日本食材の購入などの生活情報や、資金とATM、散歩や自然歩道トランピングなどについても紹介します。(情報の鮮度は2011年までです)
宿については別旅行記「ニュージランド滞在:自炊できる宿・・・・・」を御覧ください。
各地域ごとの夏期と冬期の気温も記載したので、旅行計画で衣類の準備に困っている人は参照してください。
表紙の写真はダニーデンの ALBANY St.の春の写真でしたが、世界で最も写真に撮られた駅、ダニーデンの駅に変えました。

ニュージーランド南島の行政は6地方に分かれていますが、ガイドブックは、トップと呼ぶ北部(マルボローとネルソン)と、ボトムと呼ぶ南部に、中央部を山脈の東のカンタベリーと西のウエストコーストの2地域に分けて、計4冊にまとめています。
自動車関連の案内所(AA Centre)で無料配布されている黄表紙のガイドブックも4冊で南島をカバーしているので、ここでもその4区分を踏襲しました。この無料の4冊を1冊にまとめた本は有料で20$くらいです。

* 南島の季節と気候
季節は日本と逆で、10月11月が春の花の季節で、当然“spring”と呼んでいて、南島の各所でシャクナゲ祭りが行われます。高さが10mにもなるシャクナゲの樹が、全面ピンクの花に覆われて花が滝になっているような迫力です。夏は12月?2月で、3月?5月が秋です。紅葉・黄葉の季節は4月です。
6月?8月は冬で、スポーツ施設も充実しているので、日本の夏季に実業団などがウインタースポーツの合宿をするのに良いと思います。

現地の人たちの旅行者が多い季節 high season は場所によって違いますが、だいたいの町では11月から3月で、この期間は宿泊料金も高く、テアナウやクイーンスタウンなど湖水地方の宿は込み合うので予約が必要です。 
紅葉の4・5月、春の花の10月ならば off season rate で、宿はだいたい10$くらい安くなるので私は毎年この時期に訪れました。

** 南島の気候:(夏は北欧なみ、冬は サンフランシスコなみで温暖)
* 北部では夏の日平均気温が21?23度(東京は25度)、冬の日平均気温は13度(東京は5度)で、年間降雨量はマルボロー(ブレナム)で655mm、ネルソンで970mmという温暖な地中海性気候で、最近は多くの退職者や芸術家が移住してきています。
* 西海岸は夏が20度、冬が13度。日照時間は年間1845時間。年間降雨量は2575mmで東京の2倍。
* 東海岸のカンタベリー地方(クライストチャーチ・ティマルなど)は、夏が20度、冬が11度。日照時間は1960時間。降雨量は700mmで地中海のような気候です。
* 南部湖水地方の日平均気温は夏が21度、冬が9度です。気候の変化が激しい地域で、山脈の西側のミルフォードサウンドでは日照が1800時間、雨量は6500mmですが、山脈の東側でクイーンスタウン近くのアレキサンドラでは日照が2025時間、雨量が360mmと乾いています。
ダニーデンなど沿岸オタゴ・サウスランドでは夏が17度、冬が8度。日照は1645時間で、降雨量は960mm。12月から2月が一番暖かい季節です。

    * 2010年 南島の航空便(情報は古いかも)
日本からのニュージランド直行便は、曜日によって北島のオークランドに直行する便と、南島のクライストチャーチに直行する便とがあります。行き先によって、出発の曜日をきめます。
国際便はオークランド・クライストチャーチ・ウエリントン以外、南島へはクイーンスタウンにシドニー・ブリスベン・メルボルンの3都市から乗り入れているので、日本からはカンタスとジェットスターを利用すればオーストラリア経由でクイーンスタウンまで行けます。
2010年10月の Southern Times紙 によると、オーストラリアからクイーンスタウンへ直行便が増えたので、近い将来には西海岸の低地氷河やダウトフルサウンドなどの観光が脚光をあびると予想されます。

大韓航空やシンガポール航空でも、それぞれのハブ空港を経由するオークランド便があります。時間的には大差はありませんし、運賃は安くなります。高齢者はシンガポールで一泊するのも楽で良いかも?

南島北部に行くなら、好みの航空便でオークランドに入国して、ネルソン行きか、ブレナム行きの国内便に乗り換えるのが安くて早くなります。ただし、2010年当時はオークランド空港は国際線と国内線ターミナルが離れていてシャトルバスで移動、歩くと15分足らずですが、乗り換えに1時間はほしい。
オークランドからは、クライストチャーチのほかにクイーンスタウンとダニーデンへも直行便が飛んでいます。ただし、ダニーデン行きは便数が少なく、曜日によって時間が変わるので気をつけてください。

南島の南部への航空便はワナカ(Wanaka)やインヴァーカーギル(Invercargill)ホキティカ(Hokitika)は、クライストチャーチ便しかありません。クライストチャーチ空港で入国手続きをして、そのまま同じ建物内にある国内便にチェックインすれば、昼頃には到着できます。(ホキティカは3時ころ)。
クライストチャーチ空港内には大量のパンフレットをそろえた案内所や、お金の両替所もあって便利です。

帰国便はすべてオークランド出発なのでオークランドに泊まるのが楽です。南島南部から帰国するにはオークランドへ毎日4便飛んでいるクイーンスタウンから乗るのが便利です。ダニーデンは便数が少ないのと曜日によって時間が違うので気をつけてください。
南島北部からオークランドに行くにはブレナムからのプロペラ機(両側1列で全席窓際)と、ネルソンからのジェット機があります。
なお、団体様御用達のクライストチャーチを早朝に発って帰国する便もありますが、決して楽ではありません。

ほかに、ティマル(Timaru)やウエストポートは、ウエリントンからの航空便しかないので、前者はクライストチャーチ、後者はネルソンへのバス(Inter City Coach)を利用するのが安くて早くなります。

     ** 自動車、バス
自動車は日本とおなじ左側通行ですが、山道や崖の道が多いわりに、ガードレールが不十分です。右から来る車が優先するロータリーでの動き方と共に、レンタカーで山道や崖の道を走るときは気を付けて下さい。前記のAAでくれる無料パンフレットの冒頭に交通のルールが紹介されています。
ニュージランドに4っある自動車観光ルートのうち、ただひとつ南島にあるのがSouthern Scenic Route ( www.atoz-nz.com /SouthernScenicRoute )で、東南海岸のダニーデンから海岸沿いに南下して、インヴァーカーギル・リバトン経由で湖水地方のテアナウ。最近クイーンスタウンまで延長したらしい。

私は車の運転はしないのでニュージーランドの国内移動はもっぱらバスにしています。バスは、いったん町を出ると全ての国道を100kmで走るので、早くて快適です。
バス代はとても安く、南島北端のピクトンからクライストチャーチまでは5時間半で35$(約2500円:Atomic Shattles:2005年11月現在)ですが、料金はバス会社によって違うので、紹介したバス料金は目安と思ってください。
たとえば、ピクトン(Picton)とブレナムのような近距離(28km、25分)でも10$から20$までのバスがありました。

バスの最大手は全国をカバーしているInterCiity(www.intercitycoach.co.nz; www. newmanscoach.co.nz)で、ほかにAtomic Shuttles(www.atomictravel.co.nz)が広範囲をカバーしています。ほかには南島の北部専門のK-bus(www.kbus.co.nz)や南部専門のBottom Bus(www.BottomBus.co.nz)がありますが、2010年には営業停止とか路線の売却が多かったので訪問先の 案内所(別旅行記「観光案内所と日本人経営の宿」にあります) に問い合わせてください。
ほかに、テアナウに Tracknet(www.tracknet.net)というバスがあります。2010年にはテアナウからクイーンスタウン空港まで乗りましたが、西海岸まで営業しているようでした。
ほかにも、サービスの良い小さなバス会社が各地にありますが、これも廃業や営業譲渡があるので気をつけてください。

なお、東海岸でティマルー方面からクライストチャーチ空港に行くとき、Inter City Coach は接続の空港行きバスがいないことがあるので、案内所ですすめる空港直行の地元のバスが確実で安心です。(旅行記アッシュバートンを参照)
また、バス停の位置は会社ごとに違うことがあるので間違えないよう、切符を買うときに確認してください。

小さいバス会社は、door-to-door serviceと称して宿まで迎えにきてくれるのが多い。地方の町に行くときは泊まる宿を運転手に伝えておくと、バスが宿まで運んでくれることもあるので、宿の名前を書いたカードを見せて置いてください。
これらのバスは、前日までに切符を購入して、予定時刻の15分前までにバス停に行けばバスが素通りしてしまうことはありません。
これは15分前には発車することがある…という意味です。

    ** 生活・自炊などの情報
電気は230V / 240Vで50Hz。コンセントの差し込みは“ハ”の字型です。火事、救急車、警察はダイヤル111です。
ちなみに自動車事故の場合は、ヘリコプターで救出して骨折の手術をしても、ニュージーランドにいるかぎり、旅行者をふくめて費用はAccident Compensation Corporation(ACCと略)が負担してくれるので、タダです。
しかし、病気は自己負担なので海外旅行保険には入っておくのがよいと思います。

スーパーマーケットでは米、肉、野菜、果物、牛乳、ヨーグルト、ワイン、缶詰などの並べ方と会計のシステムは日本と同じです。肉はパックされてないのでハーフキロとか重さを言って包んでもらいます。スーパーによっては菓子やナッツなどを自分で袋にいれて計量し、ボタンを押すと出てくるラベルを自分で貼るのもあります。

写真に見られるような和食材と和風調味料は主にエスニック食材の棚にありますが、キッコーマンが調味料の棚で、ヤマサ醤油はエスニック食材の棚にならんでいたということもありました。
米と醤油は小さい町でも買えますが、大きな町のスーパーマーケットでは米、ミソ、醤油、海苔、酢、乾麺、割り箸、旨味調味料などまでそろっています。なかには巻きずし道具セット、真空パックの讃岐生ウドン、ふりかけ、インスタントラーメンなどを並べた店もありました。
そのほか、アジア食材と名乗っている店があります。和食材や豆腐、羊羹などを売っていることもあります。
このように、人口が2万人以上の都会では食材はほぼ心配ありません。南島ではクライストチャーチ、クイーンスタウン、ダニーデン、ネルソン、ブレナム、インヴァーカーギル、ゴアでは確認済みです。

北部の人口26000人の町ブレナムのスーパーマーケットにはそろっていましたが、近くの人口4000人の港町、ピクトンでは、あまりそろっていませんでしたし、人口300人のハブロックでは、エスニック食材の棚もありませんでした。

セルフケータリング(自炊)では、炊飯器がないので電子レンジか、鍋でご飯を炊く技術が必要です。変圧器と炊飯器を持って行くのも良いでしょう。簡単な和食レシピを数種類おぼえておいて、旨味調味料を持参して自分で作っても心配なく生活できます。
私は包丁と100円ショップのまな板・食用油小瓶も持参しています。

外食は有名レストランでは予約してジャケットを着てゆくと良い席に案内されます。Tシャツで奥の隅席に案内された日本人もいました。
大抵のレストラン、特に中華料理では予約不要ですし、ご飯も料理もスープもレジで注文して持ち帰りができます。

ワインは世界中に輸出しているのでどれでも美味しいと思います。Countryと銘打った箱詰の安い白ワインでも日本からの留学生は絶賛していました。一般にワインはスーパーで、ほかのアルコールはリカーショップで買いますが、20世紀なかごろまで禁酒法があったゴアの町では、ビールなどすべてのアルコール飲料はリカーショップです。
値段については、スコッチウイスキーは日本よりも値段が高い。NZの国産ウイスキーもありますが、なかなかお目にかかりません。
ビールは、私は甘さの無いスパイツ(Speitgh;ダニーデン産)が好きですが、ネルソンのMacsとか、グレイマウスのMonteightsなど、南島の各地にそれぞれのブランドがあります。

牛乳は種類によっては動物臭がするのがあるので小箱を買って飲みくらべてください。私はStandard と書いてある容器の牛乳を買います。プレーンヨーグルトは一般にかなり酸っぱいので果物入りのが無難です。
インスタントコーヒーは、現地で売っているネスカフェ・クラシックは日本で売っているフィリピン製ネスクラとは段違いの香りです。毎年何キロもお土産にする人もいます。

洗濯:私はキチンつきの宿にとまって宿のコインランドリーで洗濯しています。洗剤は宿から買いますが、無料で用意してある宿とか洗濯は一回5$という宿もあるので、短期間ならば小袋の洗剤3回分とかを持参すると安くあがるし便利です。

    **  資金とATM
お金は円とNZドルの現金少しとクレジットカードのほかに、インターナショナルキャッシュカードを銀行で作っておくと、途中乗り換えの国でも現地通貨をATMで引き出せるので便利です。
ATMは空港や商店街などにも置いてありますが、ニュージランドでは1日800$(約5万円)が引き出し限度です。

まず、カードを入れて暗証番号( PIN:personal identification number)を入れる。transactionではwithdraw cash(現金をおろす)を押し、account(口座)はsaving(預金)を選び、つぎの表では金額を選ぶかothersを押して金額を入力する。表示された金額のconfirm(確認)はOK(違っていれば訂正(correction)を押してやりなおす)。これで現金とカードを受け取る。最後の質問の残高通知は不要(no)を押します。
この残高通知の紙を“欲しい(yes)”と押したら“手続きやりなおし”になって最初からやり直しました。円の残高照会は無理のようです。
なお、海外で使えるクレジットカードの裏にcirrusのマークがあれば、上記の手続きのaccountのところでcredit を選ぶと、クレジットでキャッシングできます。
なお、スチュアート島には銀行もATM もないので現金を持参します。お気をつけください。

    **  現地で時間の過ごし方
  散歩、time-killer
宿や観光案内所、バスセンターどには、町の案内図Guide MapやHeritage Trailのリーフレットなどが置いてあるので、まずそれをもらっておきます。
徒歩や自転車で文化遺産を見て回る歴史散歩道(Heritage Trail)は、国内で100ヶ所以上選定されていて、大抵の町にあります。そのほか、良く整備された20分から3時間ほどの遊歩道(walkway)や、半日ほどのハイキングコース(所要時間は約3時間)も設定されています。

美術館や博物館に入ると、その町の歴史などが展示されていますし、インヴァーカーギルの博物館では恐竜の唯一の生き残りといわれる体長数10cmのトゥアタラを繁殖させています。
南端のスチュアート島や、北部のハブロックのような人口が300か400人の所を歩いていると、三日目には住民の全員が顔なじみになるので気軽に挨拶します。
かねて読みたいと思っていた本を日本から持ち込んで、木陰の椅子でのんびり読むのも良いものです。

  自然歩道、ハイキング
本格的に歩きたい人にはTrackと呼ばれている自然歩道があります。“世界で一番美しい散歩道”と紹介されているMilford Trackもこの自然歩道で、5泊6日の行程です。 トランピングと呼ばれています。
国立公園のなかにある自然歩道は、自然保護局(Department of Conservation: DOCと略(www.doc.govt.nz))が管理しています。立ち入りも、途中の宿泊設備(Hut)の利用も、それぞれの国立公園入り口の町にある自然保護局の案内所( DOC. Visitor Information Centre)で申請して、許可をとります。日帰りで立ち入るのは許可をとる必要がないようです。
指定の宿泊場所以外ではテントを張るのも禁止されています。

DOCの案内所では各種パンフレットがおいてあったり、5万分の1の地図や絵はがき、各種パンフレットなどを売っていたり、天気図が貼りだしてあったりするので、歩かない人が訪ねても楽しく時間つぶしができるので、お勧めです。

なお、ガイドは免許制なので、トランピングをする手続きはガイドツアーをやっている会社に頼むのが簡単です。
このようなツアー会社は、昼食つきのワインツアーとか、乗馬などいろいろなツアーをやっているので、パンフレットをもらって選んで参加してみるのも楽しいと思います。

おおくの自然歩道には、その町のツアー会社が日帰りコース(Day-tour)を設定しています。海岸コースならば船をつかって景色の良いところだけを見てくるとか、山岳コースは入り口か出口だけを歩いて雰囲気を味わうとか、大自然のつまみ食いができます。

テ・アナウにあった日本人経営のコロミコ・トレックという会社は、免許を持った日本人ガイドがいて、靴などの装備も借りられてとても便利でしたが、撤収しました。
日本人経営のレストランも少なくなったのですが、元気の良い「居酒屋チェーン」などに出店してもらいたいものです。

宿泊については別項の宿泊施設の記事をお読み下さい。また旅行記の「私の旅、なぜニュージランドか」にも類似情報があります。

  • ダニーデン空港から市内までのシャトルバス。<br />荷物をそろえたり、のんびりしていると出てしまうので<br />最初に「乗りますよ」と申告しておくのが無難。

    ダニーデン空港から市内までのシャトルバス。
    荷物をそろえたり、のんびりしていると出てしまうので
    最初に「乗りますよ」と申告しておくのが無難。

  • ダニーデンの KNOX CHURCH と、手前のアレクシーズ モーテルで4っ星。<br /><br />町の中心部に近くて便利なので、最初は1週間。二度目は3連泊した。

    ダニーデンの KNOX CHURCH と、手前のアレクシーズ モーテルで4っ星。

    町の中心部に近くて便利なので、最初は1週間。二度目は3連泊した。

  • アシュバートンで連泊した宿。<br /><br />何もない町に3連泊もして何をするの?と案内所で聞かれた。<br />

    アシュバートンで連泊した宿。

    何もない町に3連泊もして何をするの?と案内所で聞かれた。

  • これはダニーデンの4っ星の ALEXIS MOTELの内部。<br /><br />モーテル とは家族経営の小規模コンドミニアムで、バス・トイレ・キチン付きの出張者・旅行者向けの短期アパートです。<br />この国を知ろうとするならモーテルに住むのが最善のみち。<br />ただし、観光地では3連泊以上でないと泊まれない宿があるし、もちろん短時間の利用はありえない。

    これはダニーデンの4っ星の ALEXIS MOTELの内部。

    モーテル とは家族経営の小規模コンドミニアムで、バス・トイレ・キチン付きの出張者・旅行者向けの短期アパートです。
    この国を知ろうとするならモーテルに住むのが最善のみち。
    ただし、観光地では3連泊以上でないと泊まれない宿があるし、もちろん短時間の利用はありえない。

  • ALEXIS MOTELのキチン。<br />以前泊まった時は インド人の滞在直後で インド料理の香辛料で部屋中がくさくて 部屋替えをしてもらった先がジャグジーつきで かなり良かった。<br /><br />2009年には魚料理は禁止 となっていたので特に臭気の問題は無かった。

    ALEXIS MOTELのキチン。
    以前泊まった時は インド人の滞在直後で インド料理の香辛料で部屋中がくさくて 部屋替えをしてもらった先がジャグジーつきで かなり良かった。

    2009年には魚料理は禁止 となっていたので特に臭気の問題は無かった。

  • これは TIMARU のBLUE DOLPHIN MOTEL。<br />このあたりの宿は 海水浴客が多く、繁忙期には3連泊以上でないと 泊まれないことがあるので注意。<br />これらの宿は 30平方メートルくらいの面積で のびのび・ゆっくりできる。 <br />食器は4人前くらいずつそろっている。

    これは TIMARU のBLUE DOLPHIN MOTEL。
    このあたりの宿は 海水浴客が多く、繁忙期には3連泊以上でないと 泊まれないことがあるので注意。
    これらの宿は 30平方メートルくらいの面積で のびのび・ゆっくりできる。
    食器は4人前くらいずつそろっている。

  • 全国区のスーパーマーケット NEW WORLD。数千人以上の町にはたいていある。<br /><br />ほかには COUNT DOWN や WOOL WORTH 、FRESH CHOICE とかも全国区。<br />西海岸やクイーンスタウン、テアナウなどには 4-SQUARE が多い。

    全国区のスーパーマーケット NEW WORLD。数千人以上の町にはたいていある。

    ほかには COUNT DOWN や WOOL WORTH 、FRESH CHOICE とかも全国区。
    西海岸やクイーンスタウン、テアナウなどには 4-SQUARE が多い。

  • スーパーの日本食材の棚。マヨネーズの左の小分けした生味噌タイプの味噌汁も簡単で便利でした。

    スーパーの日本食材の棚。マヨネーズの左の小分けした生味噌タイプの味噌汁も簡単で便利でした。

  • ダニーデンのスーパーの野菜の棚。<br />ねぎは下仁田ネギみたいだが、買ったことがありません。<br />右上の赤いのは ルバーブ。刻んで砂糖をたっぷりかけて一晩置いて 少し加熱すると簡単にジャムができる。

    ダニーデンのスーパーの野菜の棚。
    ねぎは下仁田ネギみたいだが、買ったことがありません。
    右上の赤いのは ルバーブ。刻んで砂糖をたっぷりかけて一晩置いて 少し加熱すると簡単にジャムができる。

  • 10月は南島の南部(サウスランド)はどこへ行っても石楠花祭りだった。<br />これはダニーデンの植物園。<br />世界で最南端の都市、インバーカーギルでは11月が石楠花祭りだった。

    10月は南島の南部(サウスランド)はどこへ行っても石楠花祭りだった。
    これはダニーデンの植物園。
    世界で最南端の都市、インバーカーギルでは11月が石楠花祭りだった。

  • ダニーデンの Queens St. 普通の道路です。<br /><br />こんなにも美しく 誰のためにでもなく 自分のために花が咲いています。

    ダニーデンの Queens St. 普通の道路です。

    こんなにも美しく 誰のためにでもなく 自分のために花が咲いています。

  • ダニーデンの街中の散歩道。<br /><br />ニュージランドは10月が美しい。

    ダニーデンの街中の散歩道。

    ニュージランドは10月が美しい。

  • 10月は春なのでトチの花も咲いていた。日本とおなじくピンクの種類もあった。<br /><br />ダニーデンのクイーンスドライブの路傍。

    10月は春なのでトチの花も咲いていた。日本とおなじくピンクの種類もあった。

    ダニーデンのクイーンスドライブの路傍。

  • アシュバートン・ドメイン。<br />植物園とかウオーキング・コースとかがそろっています。<br />この左、向かい側の小さな店で弁当らしきものを買いました。<br /><br />

    アシュバートン・ドメイン。
    植物園とかウオーキング・コースとかがそろっています。
    この左、向かい側の小さな店で弁当らしきものを買いました。

  • ダニーデンの植物園のなかの石楠花ゾーン。

    ダニーデンの植物園のなかの石楠花ゾーン。

  • たしか ティマルーの植物園

    たしか ティマルーの植物園

  • たしか アシュバートンの植物園。<br />パリのオランジュリー美術館で座り込んで時を過ごしたモネの絵に似ているので何回か通った。

    たしか アシュバートンの植物園。
    パリのオランジュリー美術館で座り込んで時を過ごしたモネの絵に似ているので何回か通った。

  • 桜はこんな形に仕立てている。おもに病虫害に強い八重桜が植えられている。<br />これはアシュバートンの「アシュバートンドメイン」。

    桜はこんな形に仕立てている。おもに病虫害に強い八重桜が植えられている。
    これはアシュバートンの「アシュバートンドメイン」。

  • 世界でもっとも写真に撮られた駅。ダニーデン駅。<br />ヒナゲシが植栽されていた。<br /><br />「ああ五月 フランスの野は火の色す 君も雛罌粟(コクリコ) われもコクリコ」

    世界でもっとも写真に撮られた駅。ダニーデン駅。
    ヒナゲシが植栽されていた。

    「ああ五月 フランスの野は火の色す 君も雛罌粟(コクリコ) われもコクリコ」

  • ティマルー駅前。かんばんに「おてあらい」の文字があった。<br /><br />中央奥は案内所兼土産屋。案内所は留守がおおい。

    ティマルー駅前。かんばんに「おてあらい」の文字があった。

    中央奥は案内所兼土産屋。案内所は留守がおおい。

  • ピラミッドのようなインバーカーギルの案内所と博物館が入っている建物。<br /><br />ガラスの下は恐竜の直系子孫「トゥアタラ」が飼育されている。

    ピラミッドのようなインバーカーギルの案内所と博物館が入っている建物。

    ガラスの下は恐竜の直系子孫「トゥアタラ」が飼育されている。

  • 春、10月の街路。<br /><br />この写真の右後ろがダニーデン大学。<br />突き当たりの 少し左にアレクシーズ・モーテルがある。

    春、10月の街路。

    この写真の右後ろがダニーデン大学。
    突き当たりの 少し左にアレクシーズ・モーテルがある。

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この旅行記へのコメント (13)

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  • キートンさん 2012/02/05 10:46:19
    トラックネットのバス
    はじめまして、ANZdrifterさん。
    キートンと申します。

    今年の4月下旬からゴールデンウィークにかけてニュージーランドに個人旅行を計画しています。
    ニュージーランドの情報が満載のANZdrifterさんの旅行記をみつけて、大いに参考にさせていただこうと思います。

    ミルフォードサウンドへの移動にトラックネット(Tracknet)バスを利用しようと思ってますが、この会社のバスを利用したという日本人の旅行者の情報がなかなかみつからず、この旅行記ではじめて「Tracknetのバスに乗った」という情報を発見しました。

    フィヨルドランドは雨の多い地域なので、ミルフォードサウンドに日帰りできる日を3日ほど計画しており、3日間のうち天気予報で最も天気の良い日に行こうと考えております。
    4/21(土)オークランド泊
    4/22(日)クイーンズタウン泊
    4/23(月)ティアナウ泊
    4/24(火)ティアナウ泊
    4/25(水)クイーンズタウン泊
    4/26(木)クイーンズタウン泊
    4/27(金)マウントクック泊
    の予定で、4/23(月)〜4/25(水)のうちいずれか1日をミルフォードサウンド観光にあてる計画です。
    ちなみに、その3日間のうちミルフォードサウンド観光とは別の日にキーサミットにハイキングもしたいと思っています。(雨でなければ)

    天気予報を見て日程を決めようとしているので、バスの予約は前日にすることになるのですが、トラックネットのバスは前日予約でも大丈夫でしょうか。
    また、予約なしでも当日バス停に行って運転手に運賃を払えばすぐに乗れるようなバスではないのでしょうか。

    グレートサイツのミルフォードサウンド往復バスなどは直前では満席になるので数日前に予約しておくべきだということも聞きます。
    ハイシーズンではないと思うのですが、アロータウンではオータム・フェスティバルも開催されている時期でもあるので、観光客は少なくはないように思います。

    トラックネットのバスが満席になるツアーバスのようなものなのか、普通の路線バスのように気軽に利用できるものなのか、雰囲気が全くわからないので、テアナウからクイーンスタウン空港まで乗った時の印象をお聞かせいただければありがたいです。

    直接トラックネットにメールのやりとりなどでわかる話ではありますが、それほどの語学力もないので、もしおわかりになりましたら教えていただきたいのですが。
    その他、なにかアドバイスいただければ幸いです。

    掲示板に質問を書いてしまって申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。

    キートン

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2012/02/05 20:05:31
    RE: テアナウとトラックネットの情報
    こんばんは ご訪問有難うございます。

    かいつまんで 御返事いたしますが 手元のデータは2010年までしかないので もしかすると変更があるかもしれません。
    (念のためトラックネットの時刻表を調べたら当時と比べても、現在の時刻 は変更なしでしたが 念のため)

    旅行シーズンは11月中旬から3月下旬までなので 4月下旬はさほど混んではいないと思います。

    まず日程ですが 
    オークランドに到着したらそのまま国内線に乗り換えてクイーンスタウンまで移動するほうが無駄がないと思います。 オークランド空港とオークランド市内までの往復する時間が もったいないと思います。
    飛行機の乗り換えにコネクティングフライトではなく、その次の便を予約しておいて、国際線の建物の中で食事するか、おにぎりを買うとかして国内線ターミナルへ移動したらよいと思います。

    時刻から考えると クイーンスタウン空港で4時45分発のテアナウ行きのトラックネットに乗れると思います。テアナウまで2時間です。
    (市内を4時半の始発が空港では45分発になります)
    このバスは空港の案内所で予約できますが 到着したらすぐに予約しておかないと空港には立ち寄らないで行ってしまいます。どこで待っていればよいかも確認してください。会社ごとに違う場所で乗降することがあります。

    疲れが心配ならばクイーンスタウンに1泊してもよいと思いますが、始発のバス停から遠くない宿を選ぶのが楽です。
    私の「南極暴風圏インヴァーカーギル」の旅行記をご参照ください。バスは乗客がそろえば15分くらい早く発車します。
    なお、トイレ休憩がないので老人の私はキングストンでとめてもらいました

    そしてバスについて言えば、クイーンスタウンに1泊するならば テアナウ行きのバスはインターシティでも良いと思います。

    バスの予約は当日運転手に申し込むのも 空席があれば可能ですが 予約しておかないと 運転手が空港に立ち寄らないとか通過してしまうこともあるので 予約をお勧めします。

    ミルフォードツアーの日程の変更については よくわかりませんが、私ならば早い日を予約しておいて 前日の昼頃に天候の具合を見て、案内所で日程変更を通知してバス予約票を変更してもらうと思います。
    (現地で船に乗ったりするので、どこかのツアーに参加するのが楽です)

    キイサミットのハイキングは ガイドを雇ったほうが楽です。ツアー会社にもよりますが ミニバスで現地に行き、昼食つきで コーヒーも沸かしてくれます。oneday tour は ほかにもいろいろあります。

    一般にニュジーランドのバス路線は、1社あたり1日1往復、せいぜい2往復なので、予約客がすくないとアロータウン路線ではミニバス、時には乗用車が予約客を拾いにきます。薄暗くなった待ち合わせ場所で乗用車から名前を呼ばれて驚いたことがありました。4月中旬でした。
    しかし、ミルフォードサウンドのようなドル箱路線は大型のツアーバスがほとんどでした。

    > トラックネットのバスが満席になるツアーバスのようなものなのか、普通の路線バスのように気軽に利用できるものなのか、雰囲気が全くわからないので、テアナウからクイーンスタウン空港まで乗った時の印象をお聞かせいただければありがたいです。
    「運転手は親切です。バスは普通か やや良い観光バスという程度。時間は正確。早く走って 途中の店でコーヒーを飲むくらいの休憩時間がありました。座席は自由。指定席は無い」

    > 直接トラックネットにメールのやりとりなどでわかる話ではありますが、それほどの語学力もないので、もしおわかりになりましたら教えていただきたいのですが。
    「テアナウにケイコさんとそのご主人が経営している宿があります。ベッド&ブレックファスト、B&Bです。www.keikos.co.nz です。町の中心にも歩ける距離ですが、日本語でメールできるし、現地の状況も情報も確実なので、ここに泊まるのも良いかと思います。この宿は私は外から眺めただけで中はHPの写真で見ただけ」

    さらに 判らないことなどがありましたら ご遠慮なくどうぞ。 ただし、近日中に5日間ほど留守になるので 返事がおくれることもありますのでお含みおきください。

    ANZdrifter

    キートン

    キートンさん からの返信 2012/02/05 22:23:08
    RE: トラックネットのバス
    ANZdrifterさん,早速返事をいただきありがとうございます。
    とてもきめの細かい情報をいただき感謝いたします。

    オークランドに宿泊せずに一気にクイーンズタウンまで飛びたいところなのですが、関空〜オークランド往復を中国南方航空(広州乗継)、オークランド→クイーンズタウンをジェットスターで予定してます。
    単純に安いという理由です。
    中国南方航空は遅延が多そう&ジェットスターは1日1便なので必然的にオークランドで1泊になってしまいます。

    ホテルはクイーンズタウンがリッジズ・レイクランドリゾート、ティアナウがディスティンクション・ラックスモアを仮予約しています。
    ともに立地、経済性、クチコミの評判を考慮したつもりです。
    バス停からの距離は問題ないかと思ってます。(バス停が町の中心部にあるという前提で)

    「早い日を予約しておいて 前日の昼頃に天候の具合を見て、案内所で日程変更を通知してバス予約票を変更してもらう」という作戦は名案ですね。
    前日でキャンセル料がかからないのかは気になるところですが、その手を使わせていただくかも・・・

    ミルフォードサウンドへはツアーが楽だと思いますが、出発地と帰着地が異なるとややこしいのと、ミルフォードサウンドでの滞在時間が短いように思うので(クルーズ以外の時間が少なそう)、トラックネットのバスを利用しようと考えました。
    トラックネットのバスだとティアナウ〜ミルフォードサウンド間を1日3往復便があるので、出発地か帰着地のどちらかをティアナウにしておけば、ミルフォードサウンドでの滞在時間を5時間程度確保できるという考えです。

    アロータウンはちょうど黄葉とオータムフェスティバルの期間中なのでぜひ行ってみたいと思ってます。
    人出は多いと思うので乗用車はないとは思いますが、乗客が少ない場合は乗用車の場合もありうるということは頭に入れておきます。

    トラックネットのバスの雰囲気、よくわかりました。

    「テアナウにケイコさんとそのご主人が経営している宿」の情報、ありがとうございます。
    ティアナウのホテルは一応手配済みですが、HPをのぞいてみます。

    また、いろいろ質問させていただくことがあると思いますが、よろしくお願い致します。

    キートン

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2012/02/06 15:26:18
    RE:もしかして古い案内書?
    キートンさん こんにちは

    私の旅は「ニュージランド:旅の宿・・・・・・」に書いたように、スーパーで買い物をして主に自炊して、名物料理だけを外食しているので 少し違うかもしれません。

    クイーンスタウンの Rydges Lakeland Resort は私の「クイーンスタウン滞在」の写真5枚のうち4枚目の一番奥のホテルです。町の中心のバス停からは湖畔道路で約1キロあっていちばん最後の宿です。次はユースホステルでその先は森です。途中には宿泊施設しかありません。
    昔は湖畔道路の町の入り口に Rydges Hotel(今は Cromwell?) があったので、もしかして参照した本が古いのかと思い 老婆心ながらおしらせします。

    バス停のすぐ横に4Square というスーパーがありその隣でアルコールを買えます。ワインがおもです。スコッチウイスキーは日本より高い。
    クイーンスタウンでは Roaring Meg というレストランが有名ですが、予約して、ネクタイはどうでも良いけれどカッターシャツ以上、できればジャケット着用のほうが良い席に案内されます。鹿肉、ブラフ・オイスターなど美味でした。町で食事してから1キロ歩いて帰るようになります。

    テアナウで予約された宿は 目抜き通りですが湖を眺めるのは不可能です。
    買い物、食堂には便利です。向かい側に 4Square というスーパーがあるのでヨーグルトなど 買い物には便利です。
    私は その目抜き通りから湖畔道路を左に曲がったところのモーターロッジに泊まって 部屋から水上飛行機の発着を眺めていました。
    その先、少し歩くと自然保護局?(DOC:ドックと呼ぶ)があって、天気図などを張り出しているし、ミルフォードサウンドなどの5万分の1地形図も買えます。

    妄言多謝 ANZdrifter

    キートン

    キートンさん からの返信 2012/02/06 20:36:47
    ホテルの場所はその通りですね
    ANZdrifterさん,宿とスーパーの情報ありがとうございます。

    Rydges Lakeland Resortはおっしゃる通りの場所ですね。
    地図で確認して遠くないというイメージをもっていましたが、町の中心から1kmくらいありますか。
    過去に泊った海外での宿は駅(またはバス停)から1kmというのは平均的な距離なので、個人的には気にするほどの距離ではないという感覚です。
    クイーンズタウンからティアナウとミルフォードサウンドに2泊3日で行きますが、前後泊はRydges Lakeland Resortなので重いソフトスーツケースはホテルに預ってもらうよう交渉しようと考えています。

    旅での食費は節約する方なので、スーパーがみつかればよく利用します。
    旅行記等を読んでいると4Square はよくみかけますね。
    スーパーにしてはちょっと価格が高めという噂が・・・どちらかというとコンビニ風?
    安い大型スーパーは車がないと不便なところにあるのかもしれませんね。
    ティアナウではスーパーバリューというスーパーが安いという情報があるのですが、場所がわからないんですよね。
    たぶん町の中心地から少し離れているとは思うのですが・・・

    地形図はトレッキングルートの記載があるものは必ず買います。
    DOCで売っている地形図にルートが入っていればベストですね。
    天気図も役立ちそうですね。

    いろいろ情報ありがとうございます。

    キートン

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2012/02/06 23:00:50
    RE: スーパーヴァリューの場所

    テアナウのスーパーヴァリューは 予約されたホテルの前の通りを左に行って、道が分かれるところの左側にあります。

    入り口が北向き(日当たりがよい方向)なので、ホテルから行くと、裏側なのですこし戸惑いますが 大きな全国区のスーパーです。
    中華レストランもその場所です。

    スーパーの買い物が嫌いでなければ モーターロッジ、とかモーテルに泊まると、設備は新式・快適で 値段はホテルより少し高いくらいで、家族的で、絶対にお勧めです。なべ・フライパン・ケトルなどすべてそろっているので、スーパーで真空パックの讃岐うどんを買ってきて・・・・というような楽しい生活ができます。次回に試すためにも1泊でも試してみることをお勧めします。

    ANZdrifter

  • エトランゼさん 2010/01/17 17:44:34
    インターネット事情
    ANZdrifterさん、こんにちは。

    いつもあふれんばかりのニュージーランドの情報を楽しみに読ませていただいております。

    3月から4月にクライストチャーチに1ヶ月ほど滞在したいと計画をしております。
    パソコンを持って行きインターネットに接続したいのですが現地のインターネット事情がわかりません。
    以前は一週間ほどの滞在でしたのでネットカフェに行ったのですが今回はちょっと長くいるので自室で接続したいと思います。
    向こうでプロバイダー契約をしたほうがいいのでしょうか。
    ANZdrifterさんはどうしていらっしゃるのですか?

    突然の質問で失礼ですがよろしければお教えください。

        エトランゼ

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2010/01/18 11:49:44
    RE: インターネット事情
    エトランゼさん 

    しばしば ご来訪いただき有難うございます。

    じつは 私は喜寿を過ぎました老人で 外国生活は長いのですが
    ほとんどは 海外からの連絡が 電報、電話の時代でした。

    PC も報告書用ワープロとして海外に持参しただけで インターネットの
    時代になったときには ほぼ現役を退いていました。(最初に契約したプロバイダーはブータンの国営公社でした)

    というわけで 現在も海外の旅にはメモ帳を持参するだけで PC は持参しませんので 
    ご質問には お答えする資料を持ち合わせません。

    つい最近に ニュージーランド・南島を20日間旅した pounamu さんは現地から旅行記をアップしていたので 
    何らかの助言があるかもしれません。
    彼女の最近の旅行記は 4travel.jp/traveler/yukke/album/10417291/ です。
    ほかに洋子さんという方が 毎年 CHCに滞在しているようです。最近は たしか
    アカロアの旅をアップしていらっしゃいました。

    また ずっと以前に現地在住のかたから「プロバイダーは xtra.co.nz というような 
    全国区のプロバイダーではなく 地元の小さいプロバイダーのほうが
    安くてサービスも良い」と聞いたことがあります。

    どうにもお役に立てず すみません。

    私は 昨年は CHCに寄らずに帰国したので最近の CHC事情に疎くなっています。
    スーパーや宿など生活に即した情報をお伝え願えれば有難く存じます。

    どうぞ よい旅をなさってください。

    ANZdrifter 
    +++++++++++++++

    エトランゼ

    エトランゼさん からの返信 2010/01/18 13:24:05
    RE: RE: インターネット事情
    ANZdrifterさん、早速のお返事ありがとうございます。

    いろいろ教えていただき嬉しく思います。
    教えていただいたことを参考にこれから調べてみます。

    ANZdrifterの年齢を伺ってびっくりいたしました。
    とてもエネルギッシュにに旅行をされていますよね。
    これからも旅の情報を楽しみに訪問させていただきますのでよろしくお願いいたします。

    ありがとうございました。

     
    エトランゼ
  • 一歩人さん 2010/01/11 07:43:15
    あこがれのセカンドライフ
    ANZdrifterさんの
    あこがれのセカンドライフには、快適な生活環境のようですね。
    かといって、バリにもあこがれるし、老後の欲望にも勝てないし。
    こうして旅行記で楽しませていただいております。
    ありがとうございました。
    失礼しま〜す。

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2010/01/11 11:31:08
    セカンドライフには最上の国です
    書き込み 有難うございます。

    「私の旅、なぜニュージーランドか」にも書きましたが
    この国は 世界でもっとも平和な国に 連続して選ばれております。

    安全であることは 年寄りの旅人にとって もっとも大切ですし
    最低限の日本食材が 入手できれば 食の不安もなくなります。

    40年ほど昔フィリピンに4年間在住して 運転手には38口径のピストルを、
    家内には単発の催涙ガス銃を預けて 出かけるような生活をしていたので
    安全な生活が保障されていることは とても有難いと思っています。

    何度も訪れたインド、ネパール、タイ、バリなどの アジア的雑踏は 
    もう年寄りにはつらいものとなりました。

    また アフリカ6カ国で見たナマの貧困生活は 見ていてもつらいし
    上目線で えらそうに何かを恵むのも 普段の生活実感とは違うし・・・・

    というわけで 普段と同じ生活感覚で 異文化のなかで漂泊を体感するには
    Australia とNewZealand だと考えています。(それでANZ です)

    ともあれ ご来訪と書き込み 有難うございました。

    ANZdrifter
    ++++++++++++++
  • ツーリスト今中さん 2009/12/20 01:06:15
    のびやかな季節♪♪〜♪
    こんばんは!

    都内ホテルです(研修会あり)
    しばし非日常しています。

    春のNZ、のびやかな季節!
    そんな印象を受けました
    シャクナゲに八重桜、いいですね(*^_^*)

    日本の食料品があり、「おてあらい」の文字が
    あるけれどここでの日本人はのびやかに
    暮らすように旅をしているのではと思いました

    一票投じて失礼します

    ANZdrifter

    ANZdrifterさん からの返信 2009/12/25 10:48:31
    RE: ツーリスト今中さん! 神出鬼没ですね
    こんにちは

    書き物があるときは 東京をはなれて
    山梨県のセカンドハウスにこもっております。 

    電話も無く 谷底なのでTVの電波も届かないという
    浮世離れした場所におりましたので リスポンスが遅れました。

    東京にいたとしても ろくなお役に立てないかも知れませんが
    場所によっては 安くて美味しい店などを お教えできたかも と
    思います。

     > 都内ホテルで ***  しばし非日常しています。
    区部のはずれに住んでいますが 時には電車に30分ほど乗って
    チェーン店でないホテルに泊まって 知らない町をあるいています。
    そのような 好奇心と不安がないまぜになった 非日常の時間は 
    あとから強い記憶になって 心に焼きつくように 私には思われます。

    ともあれ リスポンスが遅れて 何のお役にも立てず
    失礼しました。

    NZは あと何回行けるかわかりませんが 計画だけは 先々までを
    つくって それを励みにして おります。
    いずれまた!

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