ハチャメチャ《ミャンマー》：【ミングォン】編

2006/11/24 - 2006/12/07

マンダレイは意外と旅人達が避けて通る町ですが、マンダレイ市内や郊外には歴史的価値がある見所がたくさんありますので、必見の場所だと思います。その代わり、ヨーロッパからのツアー団体がどどっと押し寄せてくるので、これにはちょっと閉口気味。ミングォンもそのひとつでした。

マンダレイの西端にミングォン行きの船乗り場があって、そこで切符（往復で4000チャットくらいでしたか）とミングォンとザガイン入域料の３ドルを払います。しかし、椅子のあるボートはすべて観光客に占領されてしまっているらしいので、我々パッカーたちは椅子のないボートを用意される羽目に。でもまあ１時間弱で目的地に着くので、地べたに坐って、まわりの風景を堪能するには問題無しです。

我々がミングォンに到着した頃はまだそんなに観光客がいなく、のんびりと歩いていると、どこからともなくヨーロッパからの団体客がすごい数で押し寄せてきました。こんなにミャンマーがドイツやフランスで人気のあるところとは知りませんでした。

エリア その他の観光地(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 航空会社: タイ国際航空

バガンからマンダレイ行きのバスストップで

船着場から降りて、最初に目に留まった巨大な大木。

最初にサトーヤパヤーから。ブルースカイに白い建物は似合います。

パヤーを守る兵隊さん。

サトーヤパヤー。煙が出ているのですが、別に消火活動をしているのではありません。

未完の世界最大の仏塔、ミングォンパヤー。

ミングォンパヤーの頂上には右側にある階段から登れます。そこからの眺めです。

シンピューメェ

シンピューメェ

その付近に僧院があって、休みの時間に子供たちの僧侶が出てきました。

そしてその奥を散歩していくと、僧侶がお茶を飲んでいて、呼ばれて、一緒に飲みました。写真を撮っても良いかと訪ねると、服装を正して、瞑想に入りました。

僧院内の仏塔

僧院内の宿坊

観光ルートから外れて、ちょっと民家を失礼

ミングォンの鐘のある建物

ひびの入っていない鐘としては世界最大級というミングォンの鐘。しかし、鐘の下半分は落書きがいっぱい書かれていました。ちょっと残念。