2006/01/21 - 2006/01/23
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VAGABONDさん
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冬の門司港〜下関を巡る旅行記です。レトロあり、歴史ドラマありと見所一杯!のエリアを気の向くまま旅しました。勿論グルメも(ちょこっと)ありますよ♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
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羽田から飛行機でひとッ飛び、福岡空港が今回の旅の玄関口となります。何時来ても、利便性の高さに感激してしまう空港です。直行バスもありますが、所要時間が読めないため、一旦、JR博多駅へ出てから電車で鹿児島本線の始発(終着?)駅「門司港」を目指しました。
駅改札のすぐ上には、こんな看板が。歓迎して頂き、どうも有難うございます。 -
改札を通過する前に、もう一度来た道を振り返ると、駅構内の1番ホーム手前辺りに、こんな黒御影石の碑が建てられていました。九州に鉄道が初めて敷設されたことを示す「零里標」の記念碑です。九州の鉄道の歴史は、ここ門司港駅(旧:門司駅)から始まりました。
現在、本州〜九州は関門トンネルで結ばれていますが、かつては一旦、汽車を降りて地下道から港へ歩き、船で海峡を渡った後、対岸の下関で再び汽車に乗り換えました。使用されなくなった地下道は、今も当時のまま保存されているそうです。 -
大正3年に完成した駅舎は、100年近く経た現在も、立派に現役で活躍中です。ネオ・ルネサンス様式、緑の銅版瓦と白壁が美しい木造建築物は、鉄道駅舎としては初めて、国の重要文化財に指定されました。夜のライトアップも非常に美しい建物です。
駅舎内には、往時の面影を残すVIPルームや、戦時中の金属供出を免れたことで有名な青銅製の手水鉢、モダンなタイル貼りのトイレ等々、見所が随所に残されてます。 -
この地が発祥なのは、鉄道ばかりではありません。街中でこんな記念碑も見つけました。船で運んできたバナナ(当時は台湾産でしょうね)のうち、傷みが進んだものを早く売りさばくための手段だったようですね。実演とユニークな口上は、地元保存会の皆様によって、毎週末、披露されるているそうです。
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海峡プラザ前に立つ、謎の人物「バナナマン」
訪問記念のツーショット♪です。
その正体は、老舗干物屋「じじや」の御主人と伺っておりますが…
御本人様は本業でお忙しいため、ダミー人形が観光客のお相手をして下さっているのでしょうか???生バナナマンを是非、見てみたいものです。
海峡プラザ内のお土産ラインナップも、やはりと言いますか、バナナ関係が多いですね。 -
洋館が立ち並び、往時のハイカラな面影を残すレトロ地区が有名な門司港周辺ですが、港から少し離れれば、また少し違った趣の表情を見せてくれます。
かつての官庁街・清滝地区では、料亭や旅館跡の石垣が続き、大正から昭和初期の名残がしっとりと。
また、栄町銀天街からほど近い錦町界隈には、写真のような昔ながらの町屋が並ぶ路地が残されており、何やら懐かしい雰囲気が漂っていました。 -
ブラブラと町並み歩きを楽しむ途中で見つけました。
近寄る人影に用心深く、点々と(笑)
黒猫の3兄弟でしょうか? -
海峡に浮かぶ船に見立てたデザイナーズホテル「門司港ホテル」に宿泊しました。個性的な美しい外観もさることながら、内田繁氏デザインの家具に囲まれて過ごせるなんて、贅沢なことですね。予算の関係でレトロ地区側の部屋を選択しました。夜景が楽しみです。
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正面玄関から続く階段を登った突き当たりに、メインダイニングはあります。大きな2本の柱の間からダイニングルームへと進む意匠は、店名通り、まさに「門」です。
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ようやく日も暮れて、街のライトアップが始まりました。まずは表玄関「門司港駅」の駅舎から。噴水が止まってしまっているのが、少し残念です。
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人気の無くなった駅舎内を少し探検♪
ちょっとモダンな感じのする駅トイレの前で、見つけました。
「幸運の手水鉢」です。静かに水を湛えてました。 -
門司港沿いの遊歩道をそぞろ歩き。
関門橋のケーブルが、夜空に煌く巨大なネックレスのようです。橋の中央部分上に浮かぶのは、対岸・下関の「火の山展望台」です。ここからの夜景も綺麗だそうですね。 -
日本唯一の歩行者専用(!)はね橋「ブルーウイングもじ」も綺麗にライトアップしています。橋向こうには、下関のランドマーク「海峡ゆめタワー」の姿が。毎日、照明の色を変えるというレインボーカラーで有名な展望台です。
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高さ103mの特等席「門司港レトロ展望室」から、門司港レトロ地区の夜景を眼下に眺めます。ここからの景色は良くパンフレットに使用されてますので、お馴染みですね。窓に水垢(?)が付いていて、フラッシュを焚かなくても、クリアな画像を納めるのは難しいので、是非、実物を御覧になって下さい。良く見ると、各建物の照明は異なるデザインであることがわかります。世界的な照明デザイナー石井幹子さんの見事な手腕を堪能させて頂きました。
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この展望室、実は高層マンションの中に設けられたものです。(勿論、住民の方とは別のエレベーターを使用するのですが。)建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション「レトロハイマート」の31階部分にあたります。こちらのマンション、お値段も高いのですが、モダンな外観デザインと、関門海峡や門司港レトロの絶景を眺められるということで人気があり、複数の大物芸能人もお部屋をお持ちだそうです。
展望室内には喫茶コーナーもあり、お茶をしながら、このような景色を楽しむこともできます。 -
北九州市と中国の大連市の友好都市締結15周年を記念して建てられたという「国際友好記念図書館」です。明治期に帝政ロシアが大連に建設した東清鉄道の事務所を再現したものだそうです。1階には、中華料理店が入ってました。
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右に門司港ホテル、左に海峡プラザを望む第一船溜まり前にて。
海面を彩る多色照明の灯りが綺麗です。 -
昭和初期まで門司税関の庁舎として使用されていた建物です。煉瓦造りの重厚な外観が素敵です。喫茶店が入っているとのことですが、天気の良い日は第一船溜まりを眺めながら、テラスでお茶ができそうですね。
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門司港周辺を短時間周遊するオルフェ号に乗って、海から門司港レトロ地区を眺めてみました。船に乗り込むと同時に、浮桟橋の先端からの放水が始まりました。ダイナミックな水の放物線が白色光で浮かびあがり、とても迫力がありました。
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夜景を堪能した後、一日の締めくくりは門司港ホテルのバー「TEMPO」にて。
煉瓦色の温かな色調の壁に合わせるように、艶やかに磨き込まれたカウンターで頂いたカクテルは、その名も「門司港の夕日」です。名前のとおり、夕陽をイメージした色調ですが、門司港名物の「バナナ」リキュールもしっかり入っていて、とても口当たりの良いカクテルでした。かすかに流れるピアノの音色をBGMに、店名のとおり優雅な「ひととき(伊語:TEMPO)」を過ごせるバーでした。 -
このバーは関門海峡に向かって建てられているので、座る場所によっては、ライトアップされた関門橋を一望できます。カウンター向かって左端付近の席からの眺めが一番良いでしょうか。
店の奥には暖炉付きのソファーラウンジもあって、眼下のレトロ地区を眺めながら、こちらもゆったり寛げそうです。 -
翌朝はメインダイニング「PORTONE(門)」で、関門海峡を眺めながら朝食を頂きました。
対岸には下関の街並が良く見えます。目の前の細い水道を巨大タンカーが通過する様子は、なかなかダイナミックな光景です。
バイキング自体は品数も多くて美味♪開放的でモダンな内装ともども、店内の雰囲気も抜群に良いです。メニューには「ふぐの唐揚げのみぞれ和え」が。朝から「ふぐ」ですよ…さすが、本場ですね〜
食事が終わったら、今度は対岸・下関へ渡ります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- まきぽん24さん 2007/01/24 23:15:45
- 夜景が素敵ですね
- VAGABONDさんこんばんは
私も門司・下関へ昨年秋に初めて行ったばかりで
懐かしく旅行記拝見しました。
下関では砲台に100円入れて、あれれれ??という体験済みです(笑)
門司の夜景はやっぱり素敵ですねぇ。
前回は夜景を見ることが出来なかったので
2月の初めに『夜景&ふく』目的で、再び門司・下関に参上する予定です。
門司港ホテルに泊まりたかったのですが(これも羨ましい!)
残念ながら満室で
唐戸市場にすぐ近くのホテルに泊まることにしています。
もちろん、朝食狙いで!!
旅行記アップしますので、ぜひ見にきてくださいね。
- VAGABONDさん からの返信 2007/01/25 23:38:26
- RE: 夜景が素敵ですね
- まきぽん24さん、初めまして、こんばんは♪
書き込み頂き、どうも有難うございました。
みもすそ川公園の砲台(笑)いきなり背後で炸裂したので「あれ?あれ?」でした。ビックリしますけど、面白い仕掛けですよね。
下関に知人がいて、関門地区には数回お邪魔しているのですが、
歴史あり、美味い物あり、しかも風景良しの実に楽しい場所です。
門司港ホテルは、プランによっては意外と料金がリーズナブルで、
お値打ち感があります。駅から徒歩2〜3分というのも魅力的。
食事も美味しいので、レストランまたはバーだけでも利用価値が高いです。海峡プラザ内にある、門司港ホテルの直営レストラン「アレッタ」は、前述の知人お気に入りの店で、海峡を越えて(!)よく利用しているそうですよ。
門司港の夜景を見るなら、やはりレトロ展望室からが一番でしょうか。
各エリアの照明デザインの違いを確認しながら楽しむのも、
なかなかマニアック(笑)ゆっくり御鑑賞下さいませ。
本場でふく三昧されるとは、何とも羨ましい限りです。
唐戸にお泊まりということであれば、朝食は市場で、ですか?
実に楽しみですね〜♪
冬の美味を心ゆくまで、たっぷりと堪能してきて下さい。
お帰り後のグルメ日記、楽しみにしてますね。それでは。
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