2006/12/06 - 2006/12/08
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Clipperさん
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12月8日 (金)
SQ469便、シンガポール行きの使用機は、B777-200型。
現在31機の200型を保有しているが、ファーストクラスの設置は7機のみ。 運用が大変やな。
2−2−2の前後2列。 アホを含めて、本日は三名が搭乗してる。 当然、隣はブロックされてるのだ。 この機材がそのまま香港行きの、860便に使われる日が多いので、シンガポールからの座席も同じ、2Eにしてるのだ。
もし、忘れ物んをしてても、おなじ椅子やからな。 見つけ易いやろう。
でも、そんな事は、おませんのや。 到着機は必ずクリーニングするからな。
01:10、オンスケでブリッジが外され、滑走路へ向かう。
昼から降り続く雨で、濡れて光る舗装部分に各種の灯りが反射し、滲んでいる。 窓にも、細かい水滴がびっしりと付着しているので、光が拡散して、はっきりしない眺め。
しかし、ある意味、印象派の絵画を観るようで、雰囲気としては、かなりの高得点。
ランウェイエンドへ来た469便は、エンジンの回転を上げる。
出力が増すほど、機体は微細な振動を増幅させる。
かなり、ビリビリと感じられる位になったところで、フットブレーキがリリース。
ロールスロイス・トレントエンジンは唸りをあげて、機体を走り始めさせる。 30秒ほどで、300トン近い機体を軽々とリフトアップ。
すでに、ターミナルビルは、はるか下手になっている。
トレントシリーズが今現在、一番強力なパワーを引き出せるらしい。 そして、エアバスの超大型機、A380型にも装着されているのだ。
スカイナビをながめながら、クルーグを口にふくむ。
うーん。 このあたりがファーストの良さかな。 やっぱり、ゆっくりさせてもらえるわ。
この部屋のあとの二人は、お休みの様子で、ひとりお夜食。
急いでも良し、時間をかけても良し。 お客の好みでサーブしてくれるのよ。 これでなくっちゃね、やっぱし。
そんならまず、ロブスターのオードブルから。
-
さあて、メインは軽いものが、ええなと感じておったんやけど、3種類のディッシュは皆、ちとヘイビィだったのやわ。
「それでは、ビジネスクラスにパスタ料理があるので、いかがですか」
「そやね、そんならそれをお願いね」
と言う訳で、ラッフルズクラスから二色シーフードパスタを、失敬して来てもらいましてん。
ジバンシーのお皿に盛られると、なんか余計に美味しそうに見えるなあ。
見た目は大事なのだ!!
あとは、アホのお好みのベイリーズ・アイリッシュクリームを氷の入ったタンブラーで、ガブ飲み。(非常識な飲み方とは承知して居りますが、リキュールグラスでチビチビやるのは、邪魔くさいのだ)
あと2時間でSINか。 ひと眠りしとこう。
で、もう着きますよと、起こされれば、じきにタッチダウン。 なんと、5分前まで寝かせてくれてたのじゃ。 髭剃りをしようと思ってたのやけど、こら、次のフライトでやな。
-
7:30、シンガポール・チャンギ空港、第二ターミナルに到着。
5分早いな。 早朝や言うのに、相変わらず人多い! デパートの催し物会場も、さにあらんや。
乗ってきた便のクルーによれば、きょうの香港行きは、違う機材を持って来るらしい。
では、シルバークリスラウンジで、出発口を確認しますかな。
その前に、屋上庭園で、一服や。
屋上に昇る階段から、店舗をみれば。
トイショップの天井に、セントーサ島とを結ぶロープウェイのゴンドラ模型が。
動いてりゃ、もっとええのにね。 -
さんふらわあガーデンの喫煙区画。
当然、皆さんタバコをお吸いですが、全員がノターッとベンチで吹かす姿は、さながら浮浪者の集会か。
知らんもんが見ると、異様な光景でっせ。
勿論、アホも集会に仲間入りですがな。
一本咥えて、マッチでシュッボッ、ぷは〜っ!
ええ天気やねえ。
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ラウンジで出発ゲートを確認。
E4となってたわ。 ハイ了解。
搭乗までタイトなので、シャワーは出来ましぇんので、麺の軽食でもやっとこか。
コックさんが、麺を茹でて作ってくれます。 海鮮ラーメン。
香港のCX、台北のBRのファーストラウンジとは違い、種類の選択はおませんでしたわ。
ヌードルバーの軍配は、エバグリーンテラスに上がるな。 あそこは、屋内とは言え、オープンエアだし、東屋があって、庭木も植わってるもんね。 -
これが出来上がった海鮮麺。
ラーメンの様に小麦じゃなく、半透明の麺なのでビーフンやフォーのなかまだと思われる。
が、それよりも、かなり太いのだ。
スープは白濁した、日本で言うところのパイタンでんな。 ほうれん草が乗ってるのだが、中華圏なんだから空芯菜のほうが合ってるのやがね。 それと、なんでか知らんが、香菜も無かったなあ。
では、ぼちぼち搭乗口へ進みましょか。
と、その前にスモーキングルームでもう一本灰にしといたるねん。 で、8畳くらいの小さいお部屋。 ドリンク類しかない肩身の狭い扱い。
ご時勢やからなあ。
-
さてさて、8:30発、香港行き860便は、本日使用機材変更で、B777−300型。 同んなじ300型なら、3日前に就航したばかりの、ERやったら良かったんやけど。 あれは、まだ数が少ないのでアカンやろな。
200型と違い、これは前後三列。 18席のキャビンレイアウト。 一列分多いので、さっきのより空間は広い。
ウインドウの上には、クリスマスの飾りつけが添えられてあるよ。
でもシートは、SQの中では一番古いので、少々落胆。
ドアクローズまで15分ほどあるので、いまのうちに、ここで髭でも当たっとこかいな。 化粧室に用意されてるシェイビングセットを使っておめかしに取り掛かるのじゃ。
と、お手洗いを使いたいと言う女性客が来ましたので、おゆずりする。
では、ギャレイの鏡を見ながらお髭を剃りましょ。
シェイビングフォームを押すと、ブワッ、と出たので、たっぷり頬や顎にぬりつる。 まるでサンタさんみたいになったので、通りかっかたデスさんに、
「メリ〜クリスマス、ホゥホゥホゥ!!」
けっこうウケたので、つかみはOKやな。
フンフンフ〜ンと鼻唄混じりで髭をあたる。
あ〜あ、やっぱり血が出てる。 剃刀を使うといつもこれやな。 CAさんにAIDキットからクリームを取ってもらって、傷にチョンチョン。
いつも済みませんねえ。
-
ドアクローズから30分ぐらいかかって、ようよう滑走路端にたどり着いたわい。
ランウェイに進入する時に後方を振り返れば、まだ10機ばかり順番待ちをしている。 忙しい空港やね。
9:15にエアボーン。 香港まで3時間12分とモニターには出ている。
配られたメニューに、一時間経ったら起こしてね。
ご飯はビーフスープだけで良いです。 飲み物はクルーグでお願い。
と、書き込んで座席をベタッと倒すのであった。
ちょうど一時間で、
「グッドモーニング、Mrアホ」
背もたれを起こすと、クルーグ・グラン・キュべとお鉢を運んでくれましてん。
食べ続け、飲み続けてる時は、こう言う汁気の多いやつに限りまんな。
きしめん、もやし入りビーフスープ。 お肉はおおきな塊がたっぷり。 けっこうですな。
紅茶の国から帰ってきたので、アールグレイをご注文。
デザートにシャーベットをいただきませう。
でも、やっぱりアルコールも追加してるのや。
氷菓は、シャンペンには合うんですよな。
ソルベをおかわり。 ピッピしても知らんぞ。
12:30にカイタク空港、ん??? に到着。
かなりボケが入ってますです。 -
ブリッジを抜けたところで、ジャーディン・マセソンの係員の女性が、アホをピックアップ。
先導して、乗り換えの手続きをアシストしてくれるのだ。 いつもおおきにね。
Wウイングに着いたので、トランスファーデスクのあるE1まで、ムービングウォークを利用。
ボーディングパスを受け取り、6階の出発フロアへ昇っていく。
搭乗口に一番近いのは、SQのシルバークリス・ラウンジだったのやけど、いっぱいだったのじゃ。 お隣のプラザ・プレミアムラウンジで、いつものアイス「マグナム」をほうばったのだ。
ゲートへ向かう途中、お手洗いに立ち寄ったのだが、そこの壁面に2〜3ミリ四方の色タイルで、香港島の夜景が、素晴らしく綺麗に、細かく画かれていたのよ。 凄いモザイク画やわあ。
なんで、こんな場所に架けてあるのかなあ。
これだけ立派な作品なら、ファーストクラスラウンジや、貴賓室でも充分通用しまっせ。 ホンマに。 -
次はOZ722便、ソウル行き。 機材はB747−400E型。
搭乗口、19番ゲートの横から撮ったら、なんかへんな具合に写り込みがあるなあ。 本の見開きページみたいな感じやんか。 -
搭乗前に、なんとなく撮った一枚。
旅行記とは、関連してまへん。
特に意味はなし。 ただ、バスも好きなので。
えろう済んません。
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座席ナンバーは、3Jだったのだ。
一世代前のパーティション付き、フルフラットシートですわな。
引き出し式のスクリーン。 もはや、骨董品?の趣が醸し出されちょりますなあ。
前方のクロークには、クリスマスリースが。
12席のうち、半分埋まってたので、まあまあの成績かね。
パイパー・ヘドウィクをウェルカムドリンクに選び、一息ついているとドアクローズ。
ほどなく出発か。
それでは、夏の気候の香港から、冬、真っ只中のソウルへひとっ飛びなのじゃ。
Tシャツにタオルの格好から、お召し替えをしまんねん。
ボディシャツとベストのあいだに、ニットのシャツを着込めば出来上がり。
14時に滑走し始める。 そして、とび立ったのであった。
早速、飲み物の希望をたずねてくれるが、せっかく韓国籍の飛行機に乗ってるのに、焼酎が搭載されてないのよ。
ファラングと言うお米からこさえた薬酒と、梅酒は有るのやが。
もっと気軽にやれるやつを積んでてね。 これからは。
ウォッカの緑茶割りにしとこっと。
-
アミューズのカナッペをつまんで、フンフン。 またしても鼻唄が出ますか。 寛いでまんな。
つづいてオードブル。 野菜の串焼きをご選択。
お醤油があれば良いんやが、おまへんので塩で行きましょうや。
コンソメには、パンを千切って放り込み、頂だいします。
サラダは、ドレッシングを選べば、混ぜ合わせのパーフォーマンスを演じてくれる。
食は、「ジ・エンターテイメント」やからな。
出来合いのものを、スッと配られるのとは、えらい違いやもんね。
ふとモニターを見れば、台湾上空。 今回、台北の猫カフェ、行けなんだなあ。 あと2時間か。
メインディシュは、メダイヨン。 ウェルダンにしといてね。 ちょっとで良えよ、と言うてたのに、大きなカタマリが来ましてん。
そんなに食べられへんわ。 でも、頑張って食べましょ。 勿体ないからな。
なんとか平らげたけど、お腹パンパン!!
いっつも食べ過ぎるンやから、ホンマにアカンやっちゃ。
ブラブラ機内をお散歩。 階段に腰かけ、Cクラスで貰ってきたベイリーズをやっちょります。
階段をつかう人が来たので、自席に戻り、あとは、スタンドバー(勝手に言うとるだけやが)で、適当にね。
45分遅れで、ソウル仁川空港に到着したんや。
うーん、次のフライトまで30分しか無いぞ。 はたして、間に合うのか。
こら、いつかみたいに、空港内を駆けずり回らんなんのとちゃうか。
と、思ってたら、OZの地上職員が、
「そこの、OZのカウンターで処理するから、どうぞ」
と、言ってくれたんや。
ん? お宅のデスク? KEさんのとこやろ? 大阪まではKE721やねんから。
「うちで良いです」
てな事を言われたので、その気になって行ったら、KEさんの方へ行ってちょうだい。
なんじゃ、それは。 怒っこるデ!!
『ホンマに帰れるんか』 もう時間がないよ。
此処まで来て、遂にミスコネをやってしまうんか。
再びダッシュで、保安検査を抜け、階段を掛け上がり、KEさんのトランスファーデスクへ滑り込む。
うわー、ようけ並んでるやん!!、コマッタなあ。
一番前に並んでる人に訊いて、721便より遅いやつやったら、訳を言って、悪いけど先に手続きしてもらおう。
と思ってたら、ひとつのご一行さんで、ブースが空いたのよ。 悪運の強いやっちゃな。
チェックインを終了したのは、20分前。 ギリギリで間に合ったな。
カウンターの女性は、
「ゆっくり行っても大丈夫よ」
と、言ってくれたので、走らんでも済むかな。
あ〜、割と近いな。 途中にタバコ部屋があったので、ともかく一本抜いとこ。
-
14番搭乗口に行けば、まだ、ようけ居りますがな。
誰もおらんかったら、このアホンダラのために、出発が遅れたんやないか、と、思われんとも限らんからな。
改札口へ来れば、ナント、今からボーディングでしたわ。
結局、最後にチェックインしたのに、一番最初に、機内へ入る事になってしまったのじゃ。
1Aに着席。 圧迫感があって嫌やなあ。 うしろが空いてたら、あとで替わらしてもらおう。
扉が閉められても、ゾーンAには誰も来なかったので、3列目へ移動。
滑走路へ向かう途中、アシアナさんの新塗装機がおました。 でも、ファーストクラスの設定が無いので、多分自腹では乗らへんやろな。
-
19:31に離陸。 飛んでけ〜、てか。
10分ほどで、シートベルトのサインが消える。
もうあと、一時間ちょいで、この旅も終わりなのや。
そう言や、ここ3〜4年のあいだに、B747の就航路線が減ったなあ。 燃料ガブ飲みやからね。
今回でも、3フライトのみやったもんなあ。
それと共に、ファーストクラスのオフェリング便の大減少。
これから、もっとフライト選び、P/Fを探すの、難くなるやろな。
最後の機内食。 数年ぶりで、ビビンパを頂きましょうかね。
お飲み物は?と、聞かれたので、ドムでも貰いましょうかね。
エエーッ!!、この秋から、日韓路線ではシャンペンをやめたんやて。
『怒!!』
この会社の、キャビンサービス・ディビジョンっは、何を考えちょるんだ!! ファーストクラスの客を【ナメル】のも、ええ加減にせえよ!。 形式ばかりの 「F」 は、もう沢山だ。
日本サイドの職員も、しっかりせえよ。
時間が短いから、希望する客が少ないから、仕入れ価格が高いから、場所を取るから、アテンダントが嫌がるから。
乗客に関係無い事を、理由にするなよな!!
乗務員さんの責任ではないので、此処は、穏やかに葡萄酒の白をお願い。
やって来ました、KE特製のピビンバ。 ナムルスープ添え。
ご飯をどんぶりに放り込み、グチャグチャにかき混ぜる。 コチジャンを絞り、スプーンでお口に。
旨んまい。 食べ続けやったのに、ペロリと済ませちゃったのや。
-
20:50、関西国際空港にタッチダウン。
オンスケやな。
やれやれ、どうにか当初の予定をこなせたわいな。
次は、来月、無料招待券でのジャカルタ行きか。
やっぱり南は、この時期良えわいね。
と、ここまで記いて来て、たった今気がついた。
この3日間で飲食費として、支払ったのは、最初のNH1701便で呑んだ缶チュウハイ500円と、ヒルトンでの紅茶、約200円だけやったわ。
そう言や、2000ルピー以上残ってるもんなあ。
また次回使えるな。 このぶんでは、両替せんでもOKやな。
(おしまい)
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