エジプト観光?　ピラミッド

2006/11/26 - 2006/12/26

エジプト観光・ピラミッド

　朝、コーランの響きで目がさめた。窓のカーテンを開けるとピラミッドのシルエットが幻の中に迫ってきた。
　　オーッ・・・大きい！　　　ワァー・・・トンガってる！
興奮と感動で息をのみ、ベランダに立ち尽くしてしまいました。

　真夜中に到着して、ホテルで目を覚ましたら、憧れていた本物のピラミッドが目の前にある、恐ろしいほどの衝撃と、雄大な威厳にうちのめされてしまった。まさに、夢のようなシチュエーション、劇場の第一幕が上がったような心地です。

　エジプトに来て最初に出会ったのが、クフ王の大ピラミッドと、カフラー王のピラミッドの姿だ、圧倒的な重量感に、ただ感動するのみだ。ニューヨークの摩天楼より、名峰・マッターホルンを目前にしたときよりも、人類が造った優れた遺物からは、不思議な威圧感と、未知なるピラミッド・パワーが迫ってくる。

　石を切り出した人、石を運んだ人、石を積み上げた人・・・。ブルトーザーもクレーンもない時代を想像すると、人々の汗と涙、哀愁が4500年の時を越えて伝わってきて胸がいたい。

　何千年もの間、ピラミッドは人々の心を引きつけている、古代エジプトのファラオ(王)は、どうして、何のためにこんな巨大なものを造ったのだろうか？　きっと、来世を信じ、自身の肉体の最終的な安らぎの場所として造ったに違いない、そんな思いをいだきながら、夜明けのピラミッドを眺め続けました。

エリア ギザ(エジプト)

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ギザの三大ピラミッド
メンカウラー王、カクラー王、クフ王

一日に一万人もの観光客が訪れるパノラマスポット

スフィンクス、砂に埋もれていたものだが最近は風化が激しいそうです

ラクダに乗った警備員

内部に通じる階段

大ピラミッドの入り口

ビラミッド、入り口の監視員

近寄って見ると崩れかけている

赤のピラミッド、どことなくやさしい印象です

サッカラ、最古のビラミッド

人間が生み出した偉大な世界遺産

カイロ空港着は21:30分

入国申請書

この旅行記へのコメント （1）

• noriakiさん 2006/12/09 17:06:55

  暫くです・・・

  洋子さん
  
  ご無沙汰です・・・
  毎回海外旅行にご活躍のご様子、結構なことです。
  エジプトですか・・・
  もう治安は心配ないでしたか??
  エジプト入国はVISAが必要ですか?